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経理や事務のねーちゃんがミスった時に生じる損害は、プログラマがミスった時に生じる損害の 1/1000 - 1/10000 ぐらいしかありません。
デバッグサイクルのコストや、リリースしてしまってから発見されるバグのコストを低く見積もりすぎです。
プログラマがミスったレベルならば、デバッグとか単体/結合テストあたりでリカバリできるのでは?
そのデバッグとかテストのためのコストを考慮した発言かね?
>プログラマがミスったレベルならば、デバッグとか単体/結合テスト>あたりでリカバリできるのでは?単純なプログラムをのぞいて、現実的な発言とは言えないな。最初にバグを入れないのと、入ったバグを検出/除去するのとでは、かかるコストが桁違いだし。
>なので、経理のミスに比べてリスクは小さいと思うのですが。経理の場合は計算ミスがあれば、金額の辻褄が合わなくなることで発覚し、そして、最初から計算をやり直す羽目になるのでは。
プログラムで言えば、「FF 9F 00 A1 39 ....」みたいな16進データを入力するようなもんではないかな。間違ったら実行時にエラーがでて検出はできるけれど、その時の修整はまた一から全部比較していくしかない。
逆に言えば、こういう無意味なデータ入力時に音楽を聴く人は少ないのではなかろうか。
>経理や事務のねーちゃんがミスった時に生じる損害は、プログラマがミスった時に生じる損害の 1/1000 - 1/10000 ぐらいしかありません。そりゃウソだ。企業でメインを張っている経理なら、基本的に会社を潰すのは簡単に出来るぞ。というか、ミスだけで会社に幾らでも損害を与えられるのが経理って仕事だ。
横領のニュースなんぞ見たこと無いかな?ウン億の横領ってのはオウン億の損害を与えているって実例なんだが。
> 横領のニュースなんぞ見たこと無いかな?
それは例の挙げ方が間違ってるでしょ。「ミスった時に生じる損害」なんだから。「経理による横領」と比べるなら「プログラマによる個人情報の横流し」とかじゃないと。
でも、経理がミスった被害も大きいのはその通りだと思います。プログラマのミスはデスマーチとかのように、長期的にじわじわと効いてきますが経理のミスは一撃がデカイです。手形の不渡り出したりとか、優良企業をイキナリ倒産させることも可能。
#手形の期日を1日間違えたことがありますが、あのときは本当にあせりました。#小さい会社で経理兼プログラマなのでAC。
>>横領のニュースなんぞ見たこと無いかな?
>それは例の挙げ方が間違ってるでしょ。「ミスった時に生じる損害」なんだから。>「経理による横領」と比べるなら「プログラマによる個人情報の横流し」とかじゃないと。
とりあえず、ウイルス被害やバックドアでいいんでは。Nimda一つでも、どのくらいの損害が出たんだろう。
企業でメインを張っている経理なら、基本的に会社を潰すのは簡単に出来るぞ。というか、ミスだけで会社に幾らでも損害を与えられるのが経理って仕事だ。
と思い込んでいるだろうからこそ、言ったのだ「デバッグサイクルのコストや、リリースしてしまってから発見されるバグのコストを低く見積もりすぎです。」と。
.
経理の仕事は、プログラミングの仕事と違って歴史が古い。このため、作業手順が明確化されているだけでなく、どういうところで間違えるとかどういう詐術がありえるとかの知識の蓄積がある。
このため、経理の仕事は相互チェック手順などが明確になっているし、機械化されている部分でもチェックが何重にも入るし、チェック用計算も幾重にも存在する。経理の仕事は外部の人間が思っているほどずるは出来ない仕組みになっている。
被害なんぞ たったうん億円程度 しかでない。非生産部門の発生させられる被害はその程度だ。それで会社が倒れるのは、「コストを転嫁する先がないから」だ。
ソフトウェア開発の場合、バグの混入などによって生じた損害はかなりの部分を コスト転嫁する事ができる。販売時の値段だけではなく、サポート費などの名目で徴収されるこれらの料金は、お客様先で発症したバグを発見して潰すために使われるが、そのバグは プログラミング時に混入したもの だ。
よほど品質が酷くない限り、バグが混入していても会社が倒れる事は無い。しかし、それは「コストがかかっていない」という意味じゃない。むしろ「ソフトウェアの値段とサポート費の合計」の大半は、デバッグのコストに割り当てられている、と考えてよい。
「ソフトウェアバグによるコスト」はあまりにも大きいので、業界は極めて急速にコストを他人に転嫁する方法を見つけた。そうする必要があったのだ。
「経理操作による被害」はあまりにも小さいので、チェックシステムを充実させるだけで十分、と判断された。どうにもしようがない「まれに発生する会社が倒産するほどの被害」に関しては、「株式会社」という方式でリスクを外部に転嫁するだけで十分、と判断されたのだ。
で、結局、非生産部門のミスはコストの転嫁先が無いから会社がつぶれるけど、ソフトウェア開発のミスはコストの転嫁先があるからどうとでもなる、ってことでいいのか?
だったら会社にとっては経理操作のミスの方が致命的ってことだな。
議論が明後日の方向に行ってるいい例になっているような気が。論点は『音楽を聴きながら』仕事をさせるような保護をしなけりゃならないのか,ではないのかな?
バグの混入の被害が大きかろうが小さかろうが,それが音楽を聴きながら仕事をするを支持する要因になるのか?バグの混入を防ぐには音楽を聴くよりもっと有用な手段があるだろうし,それを施していれば『音楽を聴きながら』仕事をさせるなんてとこまでの過保護は必要ないんでないかい?
正直,バグのコストとか経理のミスの被害とか,本筋とは関係ないどうでもいい議論になってると思うよ。
今後の数多のプログラマのポカが積み重なって無視できなくなれば、いずれは経理のようにミスのほとんど発生し得ないプログラムシステムができるんじゃないかな。
プログラマがお払い箱になる日ですか。僕らが生きている間には来ないだろうなぁ。
|「デバッグサイクルのコストや、リリースしてしまってから発見されるバグのコストを低く見積もりすぎです。」ミスといっても小さいのから大きいのまであるので比較するのも変なんだけどさ。どっちかてぇと、それは高く見積もりすぎか能力ないだけじゃないかと。
そもそもシステムってバグなんか無くても改修はあるものです。リリースして終わりじゃありません。なのでデバッグサイクルやリリース後の変更なんて想定されるコストです。大抵のプログラム上のミスは想定内で収められます。そのコストは損害ではありません。確かに安くないコストなんですけどね。でもそれはシステムに対する本来のコストでしょ。
「経理のおねーちゃんよか俺らのほうが重要な仕事をしている」なんてのは、甘えか思い上がりとしか思えませんね。馬鹿にしすぎ。
>デバッグサイクルのコストや、リリースしてしまってから発見されるバグのコストを低く見積もりすぎです。
お前は経理の仕事を低く見積もりすぎだ。
経理がしくじったらPGの稼ぎどころの騒ぎじゃないと思うが
社員の立場からすれば、圧倒的に経理の方が怖い。どれくらい怖いかと言えば、住宅ローンの引き落とし日までに給与振込みが何故か遅れた、なんて経験をすれば些細なミスでも社員に相当のダメージを与えられる事がわかる筈だ。それを会社の潰れる迄やる奴も居るという現実。社員とすれば、会社が潰れたらそれ以上は関係ない。
あと、費用ってのは遺失利益とは違う。デバッグのコストは飽くまで費用。それを遺失利益とするのは取らぬ狸のなんとやら。そんな事言っているとその損害とやらを根拠にクビにされても知らないよ。
つまりプログラマーはみんな原子力発電所の制御プログラム並の精度を求められる仕事をしているんですね。
そんなに局地的な条件だして結局何がいいたいのでしょうか?
経理が水道料金払うの忘れてて水止められて熱暴走とか
逆に極端すぎる視点がokky氏の凡百のプログラマ一人の起こす損害が数兆から数十兆円に及ぶって変な考えになっているのじゃ?僅かウン億円の損害に対して千倍万倍の被害が正しいならそうだよね。
視野が広いのではなく、身贔屓が昂じて現実離れしたものを基準にしているだけの気がする。
凡百のプログラムとクリティカルなプログラムは別。というより、凡百の一般レベルの仕事とクリティカルな仕事が別に存在するのであって、ソフトがクリティカルで他がクリティカルでないなんて一般論は成り立たないんだが。
>金の計算をしてるのなんか見たことない金勘定を持ってくるのは卑怯じゃないかな。
時そばじゃねーけど、数を勘定してる時に数字を横で唱えられると数え間違いする恐れがあるでしょうが。プログラミングは無意味な数値を数えるのとは全然違うから。
>プログラミングは無意味な数値を数えるのとは全然違うから。
で?結局プログラミング中に音楽は必要ないですよね。
私の知り合いの事務のお姉サンは一人オフィスなのをいいことにニコ動をBGMにして事務なさるようですよ?(静かすぎて「シーン」って感じが嫌らしい。)フマジメだ!と湯気立てる人が近所にいなければ聞きたい人は聞くということではないですか?
#私個人はプログラミングとプレゼン資料作成、編集、お絵描きは音楽あり#シリアスな読書、シリアスな作文と紙の上での式の計算は音楽なしなことが多いです。##後者に関しては私は作文時口がもごもご動いたり黙読中に音声聞こえてる(気がする)人なので##もしかすると脳内の音声処理が関係していて音楽が邪魔なのかも。
休日出勤したら空調が切られていて、暑くてたまらないのでアンダーシャツ一枚でオフィス内をうろうろしていたら同じくアンダーシャツ一枚でうろうろしていた同僚に出くわしたことがあります。油断は禁物です。
> 暑くてたまらないのでアンダーシャツ一枚でオフィス内をうろうろしていたら同じくアンダーシャツ一枚でうろうろしていた同僚に出くわした
暑くてもパンツは脱がない方がいいと思います。
激同.
うちはヘッドホンOKな環境なので,オレもその時の気分で使ったりすることもあるし,気分が乗らない時は音楽があった方が集中状態へ導入されるように感じることもあるけど,超本気で集中するとCDが終わっても気づかずにずっと作業してるし,聞きながら作業開始して途中で邪魔になってヘッドホン外す場合もある.平均的にはヘッドホンが無い方が生産性は上なんじゃないかなーと思う.
ってか,別に「ヘッドホンが無いとできない」とか「あった方が絶対良い」とかいうレベルの話じゃないでしょ.「ガムを噛む」とかいうのと同じで,オレだったら禁止されても「あ,そうですか」と素直に従うまでだね.
電話対応などの頻度が違うからでは?
それにプログラマは試行錯誤しながら仕事を進めていくが経理や事務は(少し失礼かもしれないが)流れ作業が主になるため集中の意味合いが違うと思う。(単調な仕事ほど集中状態に入りやすいと思う)
それと音楽を聴きながら仕事をするのって本当に集中するためなのかな?アイデアは「気を抜いた時」のほうが出やすいわけでなんというのかテンポよく(効率的?)仕事をするために聞いているんじゃないかという気がする。
# いやまあ私は社長がすぐ近くにいるところで仕事しているから# ヘッドホンうんぬんどころじゃないけどね……
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
プログラマーって保護動物かなんかなのか? (スコア:2, すばらしい洞察)
プログラマーってのはそんなにも保護されてないと仕事ができない職種だったっけか?
Re:プログラマーって保護動物かなんかなのか? (スコア:2, 興味深い)
むしろ、どんな職種であれ、仕事の能率が下がらないなら何をやっててもかまわないと思うんですが。 机の下で竹踏みしてようが、社内で健康スリッパを使っていようが、ヘッドホンで音楽を聞いてようが。
もちろん、このストーリーで上がっている様々な「ヘッドホンをしないべき根拠」も納得出来ますが、それだと、 「ヘッドホンで真実集中できて能率が上がる人」も居るだろうし、どっちの利点が大きいかはそれぞれの環境依存で定量的に調べた上で決めるしかないと思う。
# 個人的にはヘッドホンを付けたり外したりで気分転換に使ってる。
# 夜遅くどうしようも眠いときに激しい音楽でドーピングというのには
# 効果があると信じてるけど客観的な評価を行ったことはない。
Re:プログラマーって保護動物かなんかなのか? (スコア:1)
経理や事務のねーちゃんがミスった時に生じる損害は、プログラマがミスった時に生じる損害の 1/1000 - 1/10000 ぐらいしかありません。
デバッグサイクルのコストや、リリースしてしまってから発見されるバグのコストを低く見積もりすぎです。
fjの教祖様
Re:プログラマーって保護動物かなんかなのか? (スコア:3, 興味深い)
あたりでリカバリできるのでは?
なので、経理のミスに比べてリスクは小さいと思うのですが。
会社の財布を握っていることの意味は大きいですよ。
# 作りっぱなしで出荷する?
# ならばそれ以前の問題ですね
---- 何ぃ!ザシャー
Re:プログラマーって保護動物かなんかなのか? (スコア:1)
そのデバッグとかテストのためのコストを考慮した発言かね?
fjの教祖様
Re:プログラマーって保護動物かなんかなのか? (スコア:1)
>プログラマがミスったレベルならば、デバッグとか単体/結合テスト
>あたりでリカバリできるのでは?
単純なプログラムをのぞいて、現実的な発言とは言えないな。
最初にバグを入れないのと、入ったバグを検出/除去するのとでは、
かかるコストが桁違いだし。
>なので、経理のミスに比べてリスクは小さいと思うのですが。
経理の場合は計算ミスがあれば、金額の辻褄が合わなくなることで発覚し、
そして、最初から計算をやり直す羽目になるのでは。
プログラムで言えば、「FF 9F 00 A1 39 ....」みたいな16進データを入力する
ようなもんではないかな。間違ったら実行時にエラーがでて検出はできるけれど、
その時の修整はまた一から全部比較していくしかない。
逆に言えば、こういう無意味なデータ入力時に音楽を聴く人は少ないのではなかろうか。
Re:プログラマーって保護動物かなんかなのか? (スコア:1)
>かかるコストが桁違いだし。
こっちの表現が拙く分かりにくかったみたいなので、ちょっと補足します。
V字モデル(正式名称忘れた)では、要件定義/基本設計/機能設計
などの工程に対し、確認テスト工程がそれぞれ定義されていて、
それより下流の工程(基本設計に対するプログラミングなど)で
作りこんだバグは対応するテスト工程でつぶさないと後工程では
莫大な手戻りとなりますよ、って言ってます。
「プログラマがミスったレベル」ってのは設計ミスとか要件定義漏れ
と比較して言った表現です。
つまり、プログラミングで混入したバグはデバッグや単体テスト
のうちにつぶすことで追加コストを最小限に抑える、と考えるべき
ですがどうでしょうか。
# 要件漏れで出る影響に比べたら小さくないといけないってことです
# なお除去するタイミングによってコストが激変するのは承知済です
ただし、「自社の会社規模 << 受注システムの規模」である場合は
経理のミスの方がダメージが少ないかもしれません。その点は失念
していました。
>逆に言えば、こういう無意味なデータ入力時に音楽を聴く人は少ないのではなかろうか。
それについては同意ですね。
歌詞や曲に入力バッファを乱されそう……
---- 何ぃ!ザシャー
Re:プログラマーって保護動物かなんかなのか? (スコア:2, 興味深い)
>経理や事務のねーちゃんがミスった時に生じる損害は、プログラマがミスった時に生じる損害の 1/1000 - 1/10000 ぐらいしかありません。
そりゃウソだ。
企業でメインを張っている経理なら、基本的に会社を潰すのは簡単に出来るぞ。
というか、ミスだけで会社に幾らでも損害を与えられるのが経理って仕事だ。
横領のニュースなんぞ見たこと無いかな?
ウン億の横領ってのはオウン億の損害を与えているって実例なんだが。
Re:プログラマーって保護動物かなんかなのか? (スコア:4, すばらしい洞察)
> 横領のニュースなんぞ見たこと無いかな?
それは例の挙げ方が間違ってるでしょ。「ミスった時に生じる損害」なんだから。
「経理による横領」と比べるなら「プログラマによる個人情報の横流し」とかじゃないと。
でも、経理がミスった被害も大きいのはその通りだと思います。
プログラマのミスはデスマーチとかのように、長期的にじわじわと効いてきますが
経理のミスは一撃がデカイです。手形の不渡り出したりとか、優良企業をイキナリ倒産させることも可能。
#手形の期日を1日間違えたことがありますが、あのときは本当にあせりました。
#小さい会社で経理兼プログラマなのでAC。
Re:プログラマーって保護動物かなんかなのか? (スコア:1)
>>横領のニュースなんぞ見たこと無いかな?
>それは例の挙げ方が間違ってるでしょ。「ミスった時に生じる損害」なんだから。
>「経理による横領」と比べるなら「プログラマによる個人情報の横流し」とかじゃないと。
とりあえず、ウイルス被害やバックドアでいいんでは。
Nimda一つでも、どのくらいの損害が出たんだろう。
Re:プログラマーって保護動物かなんかなのか? (スコア:2, 興味深い)
と思い込んでいるだろうからこそ、言ったのだ
「デバッグサイクルのコストや、リリースしてしまってから発見されるバグのコストを低く見積もりすぎです。」
と。
.
経理の仕事は、プログラミングの仕事と違って歴史が古い。
このため、作業手順が明確化されているだけでなく、どういうところで間違えるとかどういう詐術がありえるとかの知識の蓄積がある。
このため、経理の仕事は相互チェック手順などが明確になっているし、機械化されている部分でもチェックが何重にも入るし、チェック用計算も幾重にも存在する。経理の仕事は外部の人間が思っているほどずるは出来ない仕組みになっている。
被害なんぞ たったうん億円程度 しかでない。非生産部門の発生させられる被害はその程度だ。それで会社が倒れるのは、「コストを転嫁する先がないから」だ。
.
ソフトウェア開発の場合、バグの混入などによって生じた損害はかなりの部分を コスト転嫁する事ができる。販売時の値段だけではなく、サポート費などの名目で徴収されるこれらの料金は、お客様先で発症したバグを発見して潰すために使われるが、そのバグは プログラミング時に混入したもの だ。
よほど品質が酷くない限り、バグが混入していても会社が倒れる事は無い。しかし、それは「コストがかかっていない」という意味じゃない。むしろ「ソフトウェアの値段とサポート費の合計」の大半は、デバッグのコストに割り当てられている、と考えてよい。
.
「ソフトウェアバグによるコスト」はあまりにも大きいので、業界は極めて急速にコストを他人に転嫁する方法を見つけた。そうする必要があったのだ。
「経理操作による被害」はあまりにも小さいので、チェックシステムを充実させるだけで十分、と判断された。どうにもしようがない「まれに発生する会社が倒産するほどの被害」に関しては、「株式会社」という方式でリスクを外部に転嫁するだけで十分、と判断されたのだ。
fjの教祖様
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
で、結局、非生産部門のミスはコストの転嫁先が無いから会社がつぶれるけど、
ソフトウェア開発のミスはコストの転嫁先があるからどうとでもなる、ってことでいいのか?
だったら会社にとっては経理操作のミスの方が致命的ってことだな。
Re: (スコア:0)
議論が明後日の方向に行ってるいい例になっているような気が。
論点は『音楽を聴きながら』仕事をさせるような保護をしなけりゃならないのか,ではないのかな?
バグの混入の被害が大きかろうが小さかろうが,それが音楽を聴きながら仕事をするを支持する要因になるのか?
バグの混入を防ぐには音楽を聴くよりもっと有用な手段があるだろうし,それを施していれば『音楽を聴きながら』仕事をさせるなんてとこまでの過保護は必要ないんでないかい?
正直,バグのコストとか経理のミスの被害とか,本筋とは関係ないどうでもいい議論になってると思うよ。
Re: (スコア:0)
あるいは損を出させないためには音楽を聞かせろってか
Re: (スコア:0)
今後の数多のプログラマのポカが積み重なって無視できなくなれば、いずれは経理のようにミスのほとんど発生し得ないプログラムシステムができるんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
今後の数多のプログラマのポカが積み重なって無視できなくなれば、いずれは経理のようにミスのほとんど発生し得ないプログラムシステムができるんじゃないかな。
プログラマがお払い箱になる日ですか。僕らが生きている間には来ないだろうなぁ。
Re: (スコア:0)
|「デバッグサイクルのコストや、リリースしてしまってから発見されるバグのコストを低く見積もりすぎです。」
ミスといっても小さいのから大きいのまであるので比較するのも変なんだけどさ。
どっちかてぇと、それは高く見積もりすぎか能力ないだけじゃないかと。
そもそもシステムってバグなんか無くても改修はあるものです。
リリースして終わりじゃありません。
なのでデバッグサイクルやリリース後の変更なんて想定されるコストです。
大抵のプログラム上のミスは想定内で収められます。
そのコストは損害ではありません。
確かに安くないコストなんですけどね。でもそれはシステムに対する本来のコストでしょ。
「経理のおねーちゃんよか俺らのほうが重要な仕事をしている」なんてのは、
甘えか思い上がりとしか思えませんね。
馬鹿にしすぎ。
Re:プログラマーって保護動物かなんかなのか? (スコア:1)
Re:プログラマーって保護動物かなんかなのか? (スコア:1, すばらしい洞察)
>デバッグサイクルのコストや、リリースしてしまってから発見されるバグのコストを低く見積もりすぎです。
お前は経理の仕事を低く見積もりすぎだ。
Re:プログラマーって保護動物かなんかなのか? (スコア:1)
それで、皆さんヘッドフォンをつけましょうになっていないのは、ヘッドフォンをつけたほうがいいという
測定結果は得られていないということではないのかしら?
Re: (スコア:0)
経理がしくじったらPGの稼ぎどころの騒ぎじゃないと思うが
Re: (スコア:0)
社員の立場からすれば、圧倒的に経理の方が怖い。
どれくらい怖いかと言えば、住宅ローンの引き落とし日までに給与振込みが何故か遅れた、
なんて経験をすれば些細なミスでも社員に相当のダメージを与えられる事がわかる筈だ。
それを会社の潰れる迄やる奴も居るという現実。
社員とすれば、会社が潰れたらそれ以上は関係ない。
あと、費用ってのは遺失利益とは違う。
デバッグのコストは飽くまで費用。
それを遺失利益とするのは取らぬ狸のなんとやら。
そんな事言っているとその損害とやらを根拠にクビにされても知らないよ。
Re:プログラマーって保護動物かなんかなのか? (スコア:2)
うーん、視野が狭いですね。。。
どのような経理ミスも原子力発電所の制御プログラムのバグに
比べれば社員/非社員の区別なく怖いです。
Re:プログラマーって保護動物かなんかなのか? (スコア:1)
つまりプログラマーはみんな原子力発電所の制御プログラム並の精度を求められる仕事をしているんですね。
そんなに局地的な条件だして結局何がいいたいのでしょうか?
Re: (スコア:0)
仮になくても人間がバグる無間地獄
Re:プログラマーって保護動物かなんかなのか? (スコア:1)
経理が水道料金払うの忘れてて水止められて熱暴走とか
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:0)
逆に極端すぎる視点がokky氏の凡百のプログラマ一人の起こす損害が数兆から数十兆円に及ぶって
変な考えになっているのじゃ?
僅かウン億円の損害に対して千倍万倍の被害が正しいならそうだよね。
視野が広いのではなく、身贔屓が昂じて現実離れしたものを基準にしているだけの気がする。
凡百のプログラムとクリティカルなプログラムは別。
というより、凡百の一般レベルの仕事とクリティカルな仕事が別に存在するのであって、ソフト
がクリティカルで他がクリティカルでないなんて一般論は成り立たないんだが。
Re: (スコア:0, オフトピック)
ドウシテオレハ、ココニイルンダ!
いま何時だ (スコア:1)
>金の計算をしてるのなんか見たことない
金勘定を持ってくるのは卑怯じゃないかな。
時そばじゃねーけど、数を勘定してる時に数字を横で唱えられると数え間違いする恐れがあるでしょうが。
プログラミングは無意味な数値を数えるのとは全然違うから。
Re: (スコア:0)
>プログラミングは無意味な数値を数えるのとは全然違うから。
で?結局プログラミング中に音楽は必要ないですよね。
ヘッドホンで音楽聴きながら金の計算?見たことはないが聞いたことはあるヨ (スコア:1)
私の知り合いの事務のお姉サンは一人オフィスなのをいいことにニコ動をBGMにして事務なさるようですよ?
(静かすぎて「シーン」って感じが嫌らしい。)
フマジメだ!と湯気立てる人が近所にいなければ聞きたい人は聞くということではないですか?
#私個人はプログラミングとプレゼン資料作成、編集、お絵描きは音楽あり
#シリアスな読書、シリアスな作文と紙の上での式の計算は音楽なしなことが多いです。
##後者に関しては私は作文時口がもごもご動いたり黙読中に音声聞こえてる(気がする)人なので
##もしかすると脳内の音声処理が関係していて音楽が邪魔なのかも。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
休日出勤したら空調が切られていて、暑くてたまらないのでアンダーシャツ一枚でオフィス内をうろうろしていたら同じくアンダーシャツ一枚でうろうろしていた同僚に出くわしたことがあります。油断は禁物です。
Re:ヘッドホンで音楽聴きながら金の計算?見たことはないが聞いたことはあるヨ (スコア:1)
> 暑くてたまらないのでアンダーシャツ一枚でオフィス内をうろうろしていたら同じくアンダーシャツ一枚でうろうろしていた同僚に出くわした
暑くてもパンツは脱がない方がいいと思います。
Re:プログラマーって保護動物かなんかなのか? (スコア:1)
Re:プログラマーって保護動物かなんかなのか? (スコア:1)
しかし, プログラマーは頭脳労働。解決のための手段を考えなくてはいけない。
そのあたりの違いをいい加減, わかって欲しい。
Re: (スコア:0)
激同.
うちはヘッドホンOKな環境なので,オレもその時の気分で使ったりすることもあるし,気分が乗らない時は音楽があった方が集中状態へ導入されるように感じることもあるけど,超本気で集中するとCDが終わっても気づかずにずっと作業してるし,聞きながら作業開始して途中で邪魔になってヘッドホン外す場合もある.平均的にはヘッドホンが無い方が生産性は上なんじゃないかなーと思う.
ってか,別に「ヘッドホンが無いとできない」とか「あった方が絶対良い」とかいうレベルの話じゃないでしょ.「ガムを噛む」とかいうのと同じで,オレだったら禁止されても「あ,そうですか」と素直に従うまでだね.
Re: (スコア:0)
という誇りの現れでしょう。
Re: (スコア:0)
電話対応などの頻度が違うからでは?
それにプログラマは試行錯誤しながら仕事を進めていくが
経理や事務は(少し失礼かもしれないが)流れ作業が主になるため
集中の意味合いが違うと思う。
(単調な仕事ほど集中状態に入りやすいと思う)
それと音楽を聴きながら仕事をするのって本当に集中するためなのかな?
アイデアは「気を抜いた時」のほうが出やすいわけで
なんというのかテンポよく(効率的?)仕事をするために聞いているんじゃないかという気がする。
# いやまあ私は社長がすぐ近くにいるところで仕事しているから
# ヘッドホンうんぬんどころじゃないけどね……