アカウント名:
パスワード:
数点よく分かりませんでした。
被検者の判断能力、再現性がわかるものでなければ、 “このつぼで幸せになれる”と、同程度の効果でと思います。
「再現性」について言えば、同じ被験者に対して、この実験と同様の手続きで質問を投げかけ、同様のやり方で脳の活動を観測すれば、実験は再現可能なんじゃないでしょうか。またそのことによって、被験者の反応に再現性があるかどうかも検証できるのではないでしょうか。
時に会話の相手の気持ちいい、聞き心地よい話でないことも出てくることがあるのが、 一般的な会話ですが今回の話では、聞き手にとって聞きたいことしか、出ないようなので
この実験の手段による意志の疎通が可能だとすれば、当然に「答えを聞きたくない質問」を投げかけて、その答えを知ることもできるのではないでしょうか。すごく怖い話ですが、「治療の継続を望むならテニスを、望まないなら道を歩く様を想像してください」とか。
別の面で考えると、脳は一部が損傷すると他の場所でその機能を補うことがあるという話を聞いたことがある。すると、通常状態で[YES]と判断したときに反応する部分が脳に損傷を受けた状態でも同じく[YES]と判断しているかが客観的に判別しづらいのではないかと思う。
[ここの反応はYESですよ]と判断するのは医者であったり科学者であり、実際の脳の持ち主の判断を別の側面からダブルチェックできるようにならないと例えば犯罪の証言であったり遺志を伝えるという事を、完全にくみ取れないですよね。
とりあえず、第一歩としては上出来だと思うので今後の発展に期待したい。
# でも、言いたくなくても感じてしまうだけで意志が伝わるようになってしまうと怖いな
>「その音韻に対して脳の反応が違う」と示すだけで意識の有無の証拠にはならないのか。
聴覚に対する反応か、想像している事による反応かは それぞれの場面を 数十秒間ずつ交互に想像してもらうとかすれば簡単に分かるので問題ないと思います。
そのための健常者との比較でしょ。以前は植物状態者の意識が戻ったっていう件で植物状態下での意識について検証可能性が問題になってたけど、今回は健常者と植物状態者との間で脳の反応に同様の関係があるよっていう評価をした。これはつまり、植物状態者と意思疎通をするにあたってある程度のプロトコルを策定し最適化ができるかもしれんよっていうことでもある。
真実かどうかは自分で試すまでは分からんけど、こういう評価法を行ったことは評価できる。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
結果が検証できない (スコア:2)
“このつぼで幸せになれる”と、同程度の効果でと思います。
時に会話の相手の気持ちいい、聞き心地よい話でないことも出てくることがあるのが、
一般的な会話ですが
今回の話では、聞き手にとって聞きたいことしか、出ないようなので
Re:結果が検証できない (スコア:2)
数点よく分かりませんでした。
「再現性」について言えば、同じ被験者に対して、この実験と同様の手続きで質問を投げかけ、同様のやり方で脳の活動を観測すれば、実験は再現可能なんじゃないでしょうか。またそのことによって、被験者の反応に再現性があるかどうかも検証できるのではないでしょうか。
この実験の手段による意志の疎通が可能だとすれば、当然に「答えを聞きたくない質問」を投げかけて、その答えを知ることもできるのではないでしょうか。すごく怖い話ですが、「治療の継続を望むならテニスを、望まないなら道を歩く様を想像してください」とか。
Re:結果が検証できない (スコア:2)
別の面で考えると、
脳は一部が損傷すると他の場所でその機能を補うことがあるという話を聞いたことがある。
すると、通常状態で[YES]と判断したときに反応する部分が
脳に損傷を受けた状態でも同じく[YES]と判断しているかが客観的に判別しづらいのではないかと思う。
[ここの反応はYESですよ]と判断するのは医者であったり科学者であり、
実際の脳の持ち主の判断を別の側面からダブルチェックできるようにならないと
例えば犯罪の証言であったり遺志を伝えるという事を、完全にくみ取れないですよね。
とりあえず、第一歩としては上出来だと思うので
今後の発展に期待したい。
# でも、言いたくなくても感じてしまうだけで意志が伝わるようになってしまうと怖いな
Re:結果が検証できない (スコア:1)
と思ったけど、それだと「その音韻に対して脳の反応が違う」と示すだけで意識の有無の証拠にはならないのか。
「テニスをしていると見せかけて道を歩いているところを・・・」とか、赤挙げて白下げないで風の実験で・・・
Re: (スコア:0)
>「その音韻に対して脳の反応が違う」と示すだけで意識の有無の証拠にはならないのか。
聴覚に対する反応か、想像している事による反応かは それぞれの場面を 数十秒間ずつ交互に
想像してもらうとかすれば簡単に分かるので問題ないと思います。
Re: (スコア:0)
そのための健常者との比較でしょ。
以前は植物状態者の意識が戻ったっていう件で植物状態下での意識について検証可能性が問題になってたけど、今回は健常者と植物状態者との間で脳の反応に同様の関係があるよっていう評価をした。これはつまり、植物状態者と意思疎通をするにあたってある程度のプロトコルを策定し最適化ができるかもしれんよっていうことでもある。
真実かどうかは自分で試すまでは分からんけど、こういう評価法を行ったことは評価できる。