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結局の所、このお話は「昆虫の生態に関する話」ではなく。
「朝日新聞のプロパガンダ手法を検証する」話ってことでいいのでしょうか。
当該新聞記事によると
「砂の魔術師アリジゴク」などの著書がある京都教育大学の松良俊明教授は「アリジゴクはエサの体液を吸うので糞はしないが、尿として出す可能性はある。ほとんどふさがっている肛門でも、液体なら通るのでは」と話す。
とのことです。この書き方だと、専門家でも分かっていなかった(あるいは、尿も出さないと思い込んでいたがそれに反する事実を突きつけられて戸惑っている)ような印象です。しかも、糞をしない理由が「肛門が詰まっているから」ではなく「エサの体液を吸うので」となっています。これだと、糞をしないだけではなく、糞をため込むこともない、ということになってしまいます。ただし、新聞記事はインタビューの都合のいいところだけを抜き出して使うこともあるので、断言はできないですが。
# ところで、小学生がA4判にして55枚のレポートってすごいですね。
> # ところで、小学生がA4判にして55枚のレポートってすごいですね。
高橋メソッド…
それは宿便が出てるだけで出きってしまえば体液だけになりますよ。胆汁の供給が追い付かない量なら色も黄土色じゃなくなってきますね
食べ物のカスよりも腸の垢と腸内細菌の方が多いんじゃなかったっけ?(一番多いのは水分だけど)
うちの娘も母乳しか飲んでないのに糞をしますな。
うちの娘は最近 離乳食を始めたんですけど、糞の質が劇的に変わりましたよ。そんなところで成長してるんだなぁと実感したり。
> 水分(純水じゃないよね?)ばっかりだと糞は出ないの?
それは、
> 「砂の魔術師アリジゴク」などの著書がある京都教育大学の松良俊明教授は> 「アリジゴクはエサの体液を吸うので糞はしないが、尿として出す可能性はある。> ほとんどふさがっている肛門でも、液体なら通るのでは」と話す。(強調引用者)
と言っている松良俊明教授に聞いて下さい。
30枚ぐらいが画像ですよきっと。
# そしてソースコードが20枚で本文が5枚…誰の卒論だよ
いやいや、修論でもその枚数なかった人いますよ。ソースコード込みで。
ソースコードも高橋メソッド的に印刷したら怒られるだろうな
Wikipediaのウスバカゲロウの項によれば
アリジゴクは肛門を閉ざして糞をせず、成虫になる羽化時に幼虫の間に溜まった糞をする。
とあるので、アリジゴクである間は糞をしないと言うことかと。
# ソースはWikipediaなのでAC
それは過剰に期待しすぎているでしょう。市民の生命、財産に大きな影響を与えるような発見ならともかく、論文を発表するだけで大手メディアが連日トップ記事にしてくれるような新しい発見、発明などほとんどないし、だからといってメディア対策に血眼になる研究者に良い研究ができるとも思えない。
ノーベル賞(物理や化学、医学・生理学など)を取ったような発見、発明を、それが専門の研究者や技術者以外の人がどれほど知っていたと思いますか? 偉大な発見、発明も以外と知られていないものでしょう。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
通説を覆すというか (スコア:2, すばらしい洞察)
紙の上に置くだけで確認できたんですから。
Re:通説を覆すというか (スコア:5, おもしろおかしい)
もちろん、この小学生が「独自に発見」して、真実にたどり着いたことには価値があります。記事を読んだところ、その小学生もいろんな人に訊いてはみて、誰もそれに答えてくれなかった、ということらしいけど、それは「本当に詳しい人に訊くことが出来なかった」というだけで、「知ってる人(科学者)はとっくに知ってた」事象なわけで。
記事では、まるで「専門家が辿りついてなかったことを、小学生が発見した」とでも言わんばかりですが、専門家たちも、その真実にとっくにたどり着いていたわけです。「真実に辿り着いてなかった」のは、「専門家たちはそれをすでに知っていた」という真実にたどり着けなかった(調べなかったのか、調べきれなかったは判りませんが)新聞記者の方だったというのは、皮肉なものです。
Re:通説を覆すというか (スコア:3, 興味深い)
>「真実に辿り着いてなかった」のは、「専門家たちはそれをすでに知っていた」という真実にたどり着けなかった新聞記者の方だった
ってのはおかしくね?
記者が、本当に専門家が既に知っていたことを知らなかった、のなら、
・日本昆虫協会が知らなかった
・日本昆虫協会は知っており、記者から質問があったがあえて教えなかった。
・日本昆虫協会にそうしたことを聞くことさえ思いつかないほど記者がボンクラだった
のどれかでしょう。まぁ、最後の可能性もありますけど、おそらく
・日本昆虫協会も知っており、記者も知っていたけど、あえてミスリーディングを招く様な記事の内容にした
というところでしょう。
記事の内容もよく読むと、新発見をしたことではなくて
「尿が実際に確認されない中、『排泄しない』という記述があふれ、『糞だけでなく尿もしない』という通説が広まっていたのに、流されなかったのはえらい」
という、通説に左右されず観察し疑問を持ったところが評価されている訳ですから。
記事もまるで新発見の様な印象を与える様な書き方だけど、そんなことは一切書いて無い、ある意味良い記事だと思います。
Re:通説を覆すというか (スコア:3, おもしろおかしい)
結局の所、このお話は「昆虫の生態に関する話」ではなく。
「朝日新聞のプロパガンダ手法を検証する」話ってことでいいのでしょうか。
Re:通説を覆すというか (スコア:1)
そういう風に考えた上で読みなおすと、確かに「間違いではない文章」を書いてるように読めますね。記者の方が、ちゃんと判った上で「あえてそういう風に書いている記事」の可能性が高いかもしれません。
Re: (スコア:0)
当該新聞記事によると
とのことです。この書き方だと、専門家でも分かっていなかった(あるいは、尿も出さないと思い込んでいたが
それに反する事実を突きつけられて戸惑っている)ような印象です。
しかも、糞をしない理由が「肛門が詰まっているから」ではなく「エサの体液を吸うので」となっています。
これだと、糞をしないだけではなく、糞をため込むこともない、ということになってしまいます。
ただし、新聞記事はインタビューの都合のいいところだけを抜き出して使うこともあるので、断言はできないですが。
# ところで、小学生がA4判にして55枚のレポートってすごいですね。
Re:通説を覆すというか (スコア:1)
> # ところで、小学生がA4判にして55枚のレポートってすごいですね。
高橋メソッド…
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
それは宿便が出てるだけで出きってしまえば体液だけになりますよ。
胆汁の供給が追い付かない量なら色も黄土色じゃなくなってきますね
Re: (スコア:0)
食べ物のカスよりも腸の垢と腸内細菌の方が多いんじゃなかったっけ?
(一番多いのは水分だけど)
Re: (スコア:0)
うちの娘も母乳しか飲んでないのに糞をしますな。
Re: (スコア:0)
うちの娘は最近 離乳食を始めたんですけど、糞の質が劇的に変わりましたよ。
そんなところで成長してるんだなぁと実感したり。
Re: (スコア:0)
> 水分(純水じゃないよね?)ばっかりだと糞は出ないの?
それは、
> 「砂の魔術師アリジゴク」などの著書がある京都教育大学の松良俊明教授は
> 「アリジゴクはエサの体液を吸うので糞はしないが、尿として出す可能性はある。
> ほとんどふさがっている肛門でも、液体なら通るのでは」と話す。
(強調引用者)
と言っている松良俊明教授に聞いて下さい。
Re: (スコア:0)
30枚ぐらいが画像ですよきっと。
# そしてソースコードが20枚で本文が5枚…誰の卒論だよ
Re: (スコア:0)
いやいや、修論でもその枚数なかった人いますよ。
ソースコード込みで。
Re: (スコア:0)
ソースコードも高橋メソッド的に印刷したら怒られるだろうな
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Wikipediaのウスバカゲロウの項によれば
とあるので、アリジゴクである間は糞をしないと言うことかと。
# ソースはWikipediaなのでAC
Re: (スコア:0)
Re:通説を覆すというか (スコア:5, 参考になる)
日本昆虫協会のリンク集には、日本昆虫学会はありません。
日本昆虫学会のリンク集には、日本昆虫協会はありません。
Re:通説を覆すというか (スコア:3, おもしろおかしい)
Re:通説を覆すというか (スコア:2)
それは過剰に期待しすぎているでしょう。市民の生命、財産に大きな影響を与えるような発見ならともかく、論文を発表するだけで大手メディアが連日トップ記事にしてくれるような新しい発見、発明などほとんどないし、だからといってメディア対策に血眼になる研究者に良い研究ができるとも思えない。
ノーベル賞(物理や化学、医学・生理学など)を取ったような発見、発明を、それが専門の研究者や技術者以外の人がどれほど知っていたと思いますか? 偉大な発見、発明も以外と知られていないものでしょう。
Re: (スコア:0)