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もちろん、あまりに圧力が高くなると、おっしゃるように重要なたんぱく質が変性して生命活動を維持できなくなりそうですし、無制限ってわけでもないのでしょう。
1Gでは水深10mで概ね1気圧上がるので、40万Gなら水深1mmで400気圧というところ。これくらいなら深海では日常茶飯事だぜ、ってことでまあ大丈夫なんでしょうか。細菌サイズだと圧力勾配もほとんど考えなくてよいのでしょうね。
高重力とはいっても、周囲が生物と同程度の密度の液体であり、細菌の内部構造の密度の差もあまりなければ、けっこう耐えられそうな感じ。リンク先のプレスリリースにも書いてある通り、こうした微生物では「内部構造が単純(→真核生物のように細胞内小器官が発達していない?)」ようですし。
生命が発生するのはやっぱり1Gの世界が一番なんですかね?
「生命」の定義、「生命の発生」の定義によるんじゃないですかね。もしかしたら地球の地表での発生よりも早く、地球内部の超高圧下で生まれた生命があるのかもしれませんよ。もちろんソイツはタンパク質でできてたりはしないでしょうけど。
そもそも、実例が(多く見積もって)一個しかない上に実験的な再現もできないんですから確定的なことは言いようが無いんですが(--;
以下余談の余談。
どうにも「生命」というと地球上の生命体に類するもの、「知性体」というと人間とある程度のコミュニケーションができる程度に人類に近いもの、というのを無意識に定義に含める方が多いと思うんですけど、そういうものから逸脱してるけど「生命」「知性」と呼べそうなもの、の方がロマンがあると思うんですが中々賛同は得られません(^^;)
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よほど強固なのか (スコア:0)
Re:よほど強固なのか (スコア:3, 興味深い)
もちろん、あまりに圧力が高くなると、おっしゃるように重要なたんぱく質が変性して生命活動を維持できなくなりそうですし、無制限ってわけでもないのでしょう。
1Gでは水深10mで概ね1気圧上がるので、40万Gなら水深1mmで400気圧というところ。これくらいなら深海では日常茶飯事だぜ、ってことでまあ大丈夫なんでしょうか。細菌サイズだと圧力勾配もほとんど考えなくてよいのでしょうね。
高重力とはいっても、周囲が生物と同程度の密度の液体であり、細菌の内部構造の密度の差もあまりなければ、けっこう耐えられそうな感じ。リンク先のプレスリリースにも書いてある通り、こうした微生物では「内部構造が単純(→真核生物のように細胞内小器官が発達していない?)」ようですし。
Re: (スコア:0)
生命が発生するのはやっぱり1Gの世界が一番なんですかね?
Re:よほど強固なのか (スコア:1)
「生命」の定義、「生命の発生」の定義によるんじゃないですかね。
もしかしたら地球の地表での発生よりも早く、地球内部の超高圧下で生まれた生命があるのかもしれませんよ。
もちろんソイツはタンパク質でできてたりはしないでしょうけど。
そもそも、実例が(多く見積もって)一個しかない上に実験的な再現もできないんですから確定的なことは言いようが無いんですが(--;
以下余談の余談。
どうにも「生命」というと地球上の生命体に類するもの、
「知性体」というと人間とある程度のコミュニケーションができる程度に人類に近いもの、
というのを無意識に定義に含める方が多いと思うんですけど、
そういうものから逸脱してるけど「生命」「知性」と呼べそうなもの、の方がロマンがあると思うんですが中々賛同は得られません(^^;)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)