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10年ほど前にサーバHWを売っていた頃の話ですが、 障害復旧寺にメーカーエンジニアが最速で駆けつけられる立地を考えると、 都内やそれなりの規模の都市に限られるという話を聞きました。 実際に、都内の修理では、現地で部品が足りなかった場合は、 バイク便で走ってきましたし。 # それでも直らなかったのは、懐かしい思ひ出。
障害復旧寺
なんだかありがたそう
これをWEBサービスにして、サービスインの時にお参りするとご利益がある。と言う新ビジネスにならんかなぁ。お札の代わりにありがたい画像ファイルを張り付けるとセキュリティもプライバシーも守ってくれる。あれ、何処かで見たような…
>障害復旧寺にメーカーエンジニアが最速で駆けつけられる立地を考えると、
まぁ、そういうお寺に直結しなければいけないシステム構成ってどうなの?ってなこともあるでしょう。Linux/AIX/HP-UX/Solaris/Windowsといった宗派があるので、お寺も色々でも設備を準備したり、駆けつける坊主も宗派なんかにあわせていっぱい用意しなきゃならない。それで飯を喰っている方々も多数いるわけなんだけど、そういうコストを前提にしているからバカ高くなるわけな。
>都内やそれなりの規模の都市に限られるという話を聞きました。
そもそも、そこでそれを直さないといけないという体制/構成が、問題なんだけどね。
まぁ、そういうお寺に直結しなければいけないシステム構成ってどうなの?ってなこともあるでしょう。
「データは輪廻転生せず、涅槃に至りました。もう復旧しません」と言われてチーーン…。なので宗派問題もほとんど起こりません。
「まー、結局、死んでしまえば、阿弥陀如来がどうにかするからな」「そうそう。あいつ辺土に『悟塾』っての開いて、塾長になったしな」「『わしが悟塾塾長! 阿弥陀・如来であるっ』って叫んでるよな」「死んだあとだから死なないっていうんで、物凄いスパルタ教育してるよな」「そりゃ、どんな奴でも悟らせて見せるっって豪語したわけだし。一方で死なないのも本当だしな。遠慮なんぞする必要はないってもんだ」「ビットでも悟れそうだな~~~」
>「データは輪廻転生せず、涅槃に至りました。もう復旧しません」と言われてチーーン…。
いや、お陀仏になった方の宗派がいかないとどうも死亡診断もろくに出ないというのが、アレだったりする。
>遠慮なんぞする必要はないってもんだ
つまり涅槃で悟りをひらく修行としては、デスマに参加というのが結構有効だということでしょうね。つまらない煩悩、たとえば、納期に間に合わせたいとか、たまには家に帰りたいとか、これ以上仕様変更は受けたくないとか、WBSの赤いラインを短くしたいとか、手順やプログラムをエレガントにしたいとか、バグが出ない様にしたいとか、コストダウンしたいとか、サビ残はしたくないとか、そうですね、108くらいあるそうなんですが、そういったものを捨て去って、ただ一心に写経というかプログラムとか手順書とかを書くわけですね。それでデスマに参加されている方々は涅槃が近いのでしょう。
それらを見えない化するのがクラウドだったりするわけで
>それらを見えない化するのがクラウドだったりするわけで
クラウドの目的のひとつがそれなんだけど、なんかクラウドを構成する機器類を一カ所にまとめちゃっていたりして、DCとかネットワークの一点障害から抜けきれていないクラウドが結構あるんだよね。
クラウドの定義として、「拠点依存しない」「拠点障害耐性」みたいなのが見失われている面があるんだ。
「諸行無常」と唱えて諦めるんですね。
#諦観と悟りは違うらしいのでID
それはともかく僻地(は言いすぎか)にも各社エンジニアが共用できる、各種パーツ等保管センターみたいなものがあればいいんですけどね。……ヤマダ電器とかそういう名前で建ってるのがソレかな。
新幹線の無い時代ですが石巻でタクシー運転手をしていた叔父がたまに女川から関東まで技術者を送っていたと言う話を聞きました。#原発へタクシーで部品を持ってきて帰りは現地のタクシーで帰ったらしい(もしかしたら故障した部品をお持ち帰り)
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
移動時間の問題じゃないでしょうか (スコア:1)
10年ほど前にサーバHWを売っていた頃の話ですが、
障害復旧寺にメーカーエンジニアが最速で駆けつけられる立地を考えると、
都内やそれなりの規模の都市に限られるという話を聞きました。
実際に、都内の修理では、現地で部品が足りなかった場合は、
バイク便で走ってきましたし。
# それでも直らなかったのは、懐かしい思ひ出。
答えはある。それを見つける能力が無いだけだ。
Re:移動時間の問題じゃないでしょうか (スコア:2, おもしろおかしい)
なんだかありがたそう
ショウガイフッキュウ寺院 (スコア:2, おもしろおかしい)
* でーたー は はいになりました *
Re:移動時間の問題じゃないでしょうか (スコア:1, おもしろおかしい)
障害復旧寺 (スコア:0)
これをWEBサービスにして、サービスインの時にお参りするとご利益がある。と言う新ビジネスにならんかなぁ。
お札の代わりにありがたい画像ファイルを張り付けるとセキュリティもプライバシーも守ってくれる。
あれ、何処かで見たような…
Re:移動時間の問題じゃないでしょうか (スコア:2, 興味深い)
>障害復旧寺にメーカーエンジニアが最速で駆けつけられる立地を考えると、
まぁ、そういうお寺に直結しなければいけないシステム構成って
どうなの?ってなこともあるでしょう。
Linux/AIX/HP-UX/Solaris/Windowsといった宗派があるので、
お寺も色々でも設備を準備したり、駆けつける坊主も宗派なんか
にあわせていっぱい用意しなきゃならない。
それで飯を喰っている方々も多数いるわけなんだけど、そういう
コストを前提にしているからバカ高くなるわけな。
>都内やそれなりの規模の都市に限られるという話を聞きました。
そもそも、そこでそれを直さないといけないという体制/構成が、
問題なんだけどね。
Re:移動時間の問題じゃないでしょうか (スコア:1)
「データは輪廻転生せず、涅槃に至りました。もう復旧しません」と言われてチーーン…。
なので宗派問題もほとんど起こりません。
「まー、結局、死んでしまえば、阿弥陀如来がどうにかするからな」
「そうそう。あいつ辺土に『悟塾』っての開いて、塾長になったしな」
「『わしが悟塾塾長! 阿弥陀・如来であるっ』って叫んでるよな」
「死んだあとだから死なないっていうんで、物凄いスパルタ教育してるよな」
「そりゃ、どんな奴でも悟らせて見せるっって豪語したわけだし。一方で死なないのも本当だしな。遠慮なんぞする必要はないってもんだ」
「ビットでも悟れそうだな~~~」
fjの教祖様
Re:移動時間の問題じゃないでしょうか (スコア:1)
>「データは輪廻転生せず、涅槃に至りました。もう復旧しません」と言われてチーーン…。
いや、お陀仏になった方の宗派がいかないとどうも死亡診断もろくに出ないというのが、アレだったりする。
>遠慮なんぞする必要はないってもんだ
つまり涅槃で悟りをひらく修行としては、デスマに参加というのが結構有効だということでしょうね。
つまらない煩悩、たとえば、納期に間に合わせたいとか、たまには家に帰りたいとか、これ以上仕様変更は受けたくないとか、WBSの赤いラインを短くしたいとか、手順やプログラムをエレガントにしたいとか、バグが出ない様にしたいとか、コストダウンしたいとか、サビ残はしたくないとか、そうですね、108くらいあるそうなんですが、そういったものを捨て去って、ただ一心に写経というかプログラムとか手順書とかを書くわけですね。
それでデスマに参加されている方々は涅槃が近いのでしょう。
Re: (スコア:0)
それらを見えない化するのがクラウドだったりするわけで
Re:移動時間の問題じゃないでしょうか (スコア:1)
>それらを見えない化するのがクラウドだったりするわけで
クラウドの目的のひとつがそれなんだけど、
なんかクラウドを構成する機器類を一カ所にまとめちゃって
いたりして、DCとかネットワークの一点障害から抜けきれて
いないクラウドが結構あるんだよね。
クラウドの定義として、「拠点依存しない」「拠点障害耐性」
みたいなのが見失われている面があるんだ。
Re:移動時間の問題じゃないでしょうか (スコア:1)
>障害復旧寺にメーカーエンジニアが最速で駆けつけられる立地を考えると、
「諸行無常」と唱えて諦めるんですね。
#諦観と悟りは違うらしいのでID
それはともかく
僻地(は言いすぎか)にも各社エンジニアが共用できる、各種パーツ等保管センターみたいなものがあればいいんですけどね。
……
ヤマダ電器とかそういう名前で建ってるのがソレかな。
Re:移動時間の問題じゃないでしょうか (スコア:1)
やはり昔ですが、外資系H/Wの部材調達で制限があったのを思い出しました。
こちらは全国各都道府県に1個所はセンター設置(間借りですけど)してたんで、復旧時間の比較により国内ベンダを選択した経緯がありました。
今の時勢だと、データセンターとはいえH/W調達や交換部材の供給がネックになる事は、恐らくないでしょうね。
反対に都内とか高いから費用対効果が少なく感じる企業も多いと思うんだけど。
Re: (スコア:0)
新幹線の無い時代ですが
石巻でタクシー運転手をしていた叔父がたまに女川から関東まで技術者を送っていたと言う話を聞きました。
#原発へタクシーで部品を持ってきて帰りは現地のタクシーで帰ったらしい(もしかしたら故障した部品をお持ち帰り)