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優れたアウトプットを出せる(=論文を書ける)。そうでなければ得意であると評価されない。よって数学、物理が得意な人は国語力も高い。
以下愚痴。よく「(大学の)新卒なんて現場の知識ゼロの役立たず」と罵る上長がいるが、本来大学とは論文の書き方を覚えるところ。職業訓練施設なんかじゃない。まともな論文が書けるということはまともな国語力がある証。国語力は、大多数のホワイトカラー的業務に役立つ基礎的な能力であるから、役立たずと言う上長こそ木を見て森を見ない役立たずだと思う。
もっとも、職業訓練施設に成り下がっている大学が増えて情けないし、そういうことを意識していている学生だからこそ、高所得者になれるのだと思う。
> 三割程度しか差がつかない方が驚きだよ
今デスマーチクローザーをやってます(涙)が、なぜデスマーチスターターと同じ給料なのか、不思議でしかたがありません。
#デスマーチを人に押し付けといて、新しいデスマーチを起こしにいくのはヤメてくれ・・・・頼む。
>優れたアウトプットを出せる(=論文を書ける)。そうでなければ得意であると評価されない。>よって数学、物理が得意な人は国語力も高い。
数学の論文なんて国語力とほとんど関係ないし、実際、日本語では何を言っているのかわからない人がたくさんいますよ。
>よく「(大学の)新卒なんて現場の知識ゼロの役立たず」と罵る上長がいるが、本来大学とは論文の書き方を覚えるところ。職業訓練施設なんかじゃない。まともな論文が書けるということはまともな国語力がある証。国語力は、大多数のホワイトカラー的業務に役立つ基礎的な能力であるから、役立たずと言う上長こそ木を見て森を見ない役立たずだと思う。
それは言えるかもね。それなりの時頭があるとも言えるし。その辺分かっているところは理系からも管理とかホワイトカラー/ゼネラリストっぽい人を輩出して活用しているし。むしろ職業訓練っぽいものを求めているなら専門学校の方がマシなケースもあるし。
>国語力は、大多数のホワイトカラー的業務に役立つ
大卒が増えたから、うちの会社も大卒の採用を増やそう。大卒は「ホワイトカラー的業務」をしたがるから、この業務も「ホワイトカラー的業務」ということにしておこう。
そして「ホワイトカラー的とされる業務」が無暗に増えた結果、論文を書いた経験が本当に役立つ業務は、「ホワイトカラー的とされる業務」の中で少数派になったと思う。もし「現場」とやらに配属されたのであれば、そこで役立つことこそが、会社が本音で期待していることなのでしょう。#うちの爺さんが大学(法学部)を出た時は、最初の業務が副支社長だったそうな。
>そういうことを意識していている学生だからこそ
「経験」を積むことでなく、「能力」を示すことが目的、と思っている学生には、大学での勉学や研究など実際のところ時間の無駄で、本来は試験だけでいいんじゃないかと思う。「国語力」とやらの証明だけに4年間は長すぎるでしょう。
>> 大学での勉学や研究など実際のところ時間の無駄で、本来は試験だけでいいんじゃないかと思う。
オレもそう思う.特に文系なんて全部短大にしちゃえばいいのに.そしたら入学した直後から就活が始まるくらいでちょうどいいし.
そういう趣旨なら、短大よりも専門学校のほうがコンパクトで小回りが効いいていいんじゃないかと思う。
そもそも大学まで行った人間をブルーワーカーとして使う状況がおかしいんだよ。
そうそう、大学進学率は3割くらいで十分。それ以外の人達は大学なんていかないで、ブルーワーカーしてればいいんだよねぇ。親のすねかじっていないで、自立しろってね。
大学までいったっていうのは、ちゃんとした学力つけたひとだけに使うべきだよね、課題与えてもまとめられない、自分で勉強できない高卒とかわらない大学生ばっかだからね。
だから大卒就職率60%くらい [msn.com]なんじゃないですかね。
一方で、大学入学者数 [wikipedia.org]は昭和50年代が約40万人強で進学率25%くらい、最近は60万人くらいで進学率40%くらい。
低い大卒就職率が不景気の象徴みたいに言われてるけど、実態は増えた分は採用担当者の眼鏡に適うレベルにないだけなのでは?と思ってしまいます。
オームの法則も知らない電子工学科卒(本当?)の新入社員とかと遭遇すると、「大卒も安くなったもんだなぁ」と思わずにはいられません。そのくせ「給料安い」とか文句言ってるってのが・・・。
# そうそう。それ以外の人は一日十分でムキムキになってればいいんだよ(違
というより、大学が単位とれるべきでない奴に単位出してるのがいけない。容赦なくばっさりと単位落とさせりゃいい。それが大学のブランドになる。学生の数は入り口で調整すりゃいいし。
逆に入り口をブランドにするってのは大学自体の存在意義を危うくするし、採用側は出身大学という情報の確度が下がるし、いいことないはずなんだがな。
ご意見ごもっとも。
某Fランク大学の教員をやってる友人が言ってたけど、新入生向けオリエンテーションで、「容赦なくばっさりと単位落」します、って言ったら、親からクレームが来たんだと。「うちの子がヤル気をなくしたじゃないか。どうしてくれる」と。しかも、そのクレームを受け取った学部長だか学科長から、「そーゆー発言は控えるように」とのお叱りを受けたとか。
そーゆーレベルの大学だと、「大学のブランド」が確立するまで、どうやって食いつなぐかが問題になるかもな。
だからそれは新入生向けオリエンテーションではなくて、大学案内の時点で言っとくべきなんだ。でないと学生側の期待と実態が乖離した状態で入学契約することになる。
実態を変えようとしたって間違った期待がまかり通ってるんだから、まず期待のほうを正さないと話が始まらない。「ここ出の学生はほにゃらら」も期待だし、「ここに入学するとほにゃらら」も期待。そういうのも含めて全方位で期待がブランドなんだから。
ま、その学部長だか学科長もF欄の原因だな。そいつはF欄でいいやと思ってるか、ただクレームで言われたことに従うか、矛盾を隠す程度の事しか考えられない脳味噌しか持ってない。
だからそれは新入生向けオリエンテーションではなくて、大学案内の時点で言っとくべきなんだ。
これまたご意見ごもっとも。なんだけど、それだと学生を他のFランク大学に奪われて、入学者数減少、最悪大学倒産。だから、
「大学のブランド」が確立するまで、どうやって食いつなぐかが問題
って話。
ま、そーゆー大学はさっさと潰れろ、というのは正論なんだけどね。でも、教職員にも生活があって、今の生活を失うわけにはいかんのだろう。
でも「6+5×3=33」と答える就活生 [news-postseven.com]みたいに、明らかに中学生未満な学力の者を出しちゃってる現実。
そのうちエントリーシートや履歴書に高認の認定書を添付する時代が来たりしてね。
それをすると卒業率が下がって、「指導がなってない」と上からいろんな指導が入って、それでも無視しているといろいろ削られて大学経営的にピンチになるから、文科省レベルで「卒業率減っても交付金等の査定に使いません」って言ってくれないと実現できないです。
そこで提案です,大学入試センタを大学卒業試験センタに改組しましょう.
> 優れたアウトプットを出せる(=論文を書ける)。そうでなければ得意であると評価されない。> よって数学、物理が得意な人は国語力も高い。
国語力とは、読書感想文で先生の狙いを適切に汲み取ってそれに沿って書ける力のことです。あるいは、漢字や熟語や短歌や俳句や小説家の名前をどれだけたくさん知っているかということです。
論文を書くのに必要なのは、論理的に説明を組み立てて表現する力ですね。重要だと思いますが、残念ながら、世間で言う国語力とは違うと思います。
個人的には、その中間ぐらいに「日本語として適切な構成の文章を書ける」という文章力的なものがあるように感じています。具体的にはありえない所に読点を打たないとか、修飾関係を意識して文言をレイアウトできるとか。感覚に頼らず読みやすく理解しやすい文章を書くスキルは、意外に文系理系関係ないんですよね。
だからこそ理系の先生が書いた本がベストセラーになったりするんじゃないかと思っています。あと、「市民向け」と銘打って役所の事務方が出してくる文章に意味不明なものが多いのも。
# そのへんの「中級国語」的なことを高校ぐらいでしっかりやってほしい
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人生unstable -- あるハッカー
本当に得意な人は (スコア:2, すばらしい洞察)
優れたアウトプットを出せる(=論文を書ける)。そうでなければ得意であると評価されない。
よって数学、物理が得意な人は国語力も高い。
以下愚痴。
よく「(大学の)新卒なんて現場の知識ゼロの役立たず」と罵る上長がいるが、本来大学とは論文の書き方を覚えるところ。職業訓練施設なんかじゃない。まともな論文が書けるということはまともな国語力がある証。国語力は、大多数のホワイトカラー的業務に役立つ基礎的な能力であるから、役立たずと言う上長こそ木を見て森を見ない役立たずだと思う。
もっとも、職業訓練施設に成り下がっている大学が増えて情けないし、そういうことを意識していている学生だからこそ、高所得者になれるのだと思う。
Re:本当に得意な人は (スコア:1)
プレゼン能力、英語能力、パソコン力(なんじゃそりゃ?って感じですが皆さんアビバなんて不要ですよね?)、
更に加えて共同研究であれば対人スキルおよびコミュニケーション力(笑)
これらも付け加えておいて下さい
そもそも得意って定義も調査方法も分からないので何とも言えませんが
いわゆるE or Fランク大学の文系も込みだとしたら
>数学と国語では約183万円の差がある
三割程度しか差がつかない方が驚きだよ
Re: (スコア:0)
> 三割程度しか差がつかない方が驚きだよ
今デスマーチクローザーをやってます(涙)が、なぜデスマーチスターターと同じ給料なのか、不思議でしかたがありません。
#デスマーチを人に押し付けといて、新しいデスマーチを起こしにいくのはヤメてくれ・・・・頼む。
Re:本当に得意な人は (スコア:1)
>優れたアウトプットを出せる(=論文を書ける)。そうでなければ得意であると評価されない。
>よって数学、物理が得意な人は国語力も高い。
数学の論文なんて国語力とほとんど関係ないし、
実際、日本語では何を言っているのかわからない人が
たくさんいますよ。
Re: (スコア:0)
>よく「(大学の)新卒なんて現場の知識ゼロの役立たず」と罵る上長がいるが、本来大学とは論文の書き方を覚えるところ。職業訓練施設なんかじゃない。まともな論文が書けるということはまともな国語力がある証。国語力は、大多数のホワイトカラー的業務に役立つ基礎的な能力であるから、役立たずと言う上長こそ木を見て森を見ない役立たずだと思う。
それは言えるかもね。それなりの時頭があるとも言えるし。その辺分かっているところは理系からも管理とかホワイトカラー/ゼネラリストっぽい人を輩出して活用しているし。
むしろ職業訓練っぽいものを求めているなら専門学校の方がマシなケースもあるし。
Re: (スコア:0)
>国語力は、大多数のホワイトカラー的業務に役立つ
大卒が増えたから、うちの会社も大卒の採用を増やそう。
大卒は「ホワイトカラー的業務」をしたがるから、この業務も「ホワイトカラー的業務」ということにしておこう。
そして「ホワイトカラー的とされる業務」が無暗に増えた結果、
論文を書いた経験が本当に役立つ業務は、「ホワイトカラー的とされる業務」の中で少数派になったと思う。
もし「現場」とやらに配属されたのであれば、そこで役立つことこそが、会社が本音で期待していることなのでしょう。
#うちの爺さんが大学(法学部)を出た時は、最初の業務が副支社長だったそうな。
>そういうことを意識していている学生だからこそ
「経験」を積むことでなく、「能力」を示すことが目的、と思っている学生には、
大学での勉学や研究など実際のところ時間の無駄で、本来は試験だけでいいんじゃないかと思う。
「国語力」とやらの証明だけに4年間は長すぎるでしょう。
Re: (スコア:0)
>> 大学での勉学や研究など実際のところ時間の無駄で、本来は試験だけでいいんじゃないかと思う。
オレもそう思う.特に文系なんて全部短大にしちゃえばいいのに.そしたら入学した直後から就活が始まるくらいでちょうどいいし.
Re: (スコア:0)
そういう趣旨なら、短大よりも専門学校のほうがコンパクトで小回りが効いいていいんじゃないかと思う。
Re: (スコア:0)
そもそも大学まで行った人間をブルーワーカーとして使う状況がおかしいんだよ。
Re:本当に得意な人は (スコア:1, すばらしい洞察)
そうそう、大学進学率は3割くらいで十分。それ以外の人達は大学なんていかないで、ブルーワーカーしてればいいんだよねぇ。
親のすねかじっていないで、自立しろってね。
大学までいったっていうのは、ちゃんとした学力つけたひとだけに使うべきだよね、課題与えてもまとめられない、自分で勉強できない高卒とかわらない大学生ばっかだからね。
Re:本当に得意な人は (スコア:1)
だから大卒就職率60%くらい [msn.com]なんじゃないですかね。
一方で、大学入学者数 [wikipedia.org]は昭和50年代が約40万人強で進学率25%くらい、最近は60万人くらいで進学率40%くらい。
低い大卒就職率が不景気の象徴みたいに言われてるけど、実態は増えた分は採用担当者の眼鏡に適うレベルにないだけなのでは?と思ってしまいます。
オームの法則も知らない電子工学科卒(本当?)の新入社員とかと遭遇すると、「大卒も安くなったもんだなぁ」と思わずにはいられません。そのくせ「給料安い」とか文句言ってるってのが・・・。
Re:本当に得意な人は (スコア:1)
# そうそう。それ以外の人は一日十分でムキムキになってればいいんだよ(違
というより、大学が単位とれるべきでない奴に単位出してるのがいけない。
容赦なくばっさりと単位落とさせりゃいい。それが大学のブランドになる。
学生の数は入り口で調整すりゃいいし。
逆に入り口をブランドにするってのは大学自体の存在意義を危うくするし、採用側は出身大学という情報の確度が下がるし、いいことないはずなんだがな。
Re:本当に得意な人は (スコア:1)
ご意見ごもっとも。
某Fランク大学の教員をやってる友人が言ってたけど、新入生向けオリエンテーションで、「容赦なくばっさりと単位落」します、って言ったら、親からクレームが来たんだと。「うちの子がヤル気をなくしたじゃないか。どうしてくれる」と。
しかも、そのクレームを受け取った学部長だか学科長から、「そーゆー発言は控えるように」とのお叱りを受けたとか。
そーゆーレベルの大学だと、「大学のブランド」が確立するまで、どうやって食いつなぐかが問題になるかもな。
Re:本当に得意な人は (スコア:1)
だからそれは新入生向けオリエンテーションではなくて、大学案内の時点で言っとくべきなんだ。
でないと学生側の期待と実態が乖離した状態で入学契約することになる。
実態を変えようとしたって間違った期待がまかり通ってるんだから、まず期待のほうを正さないと話が始まらない。
「ここ出の学生はほにゃらら」も期待だし、「ここに入学するとほにゃらら」も期待。
そういうのも含めて全方位で期待がブランドなんだから。
ま、その学部長だか学科長もF欄の原因だな。
そいつはF欄でいいやと思ってるか、ただクレームで言われたことに従うか、矛盾を隠す程度の事しか考えられない脳味噌しか持ってない。
Re:本当に得意な人は (スコア:1)
だからそれは新入生向けオリエンテーションではなくて、大学案内の時点で言っとくべきなんだ。
これまたご意見ごもっとも。
なんだけど、それだと学生を他のFランク大学に奪われて、入学者数減少、最悪大学倒産。だから、
「大学のブランド」が確立するまで、どうやって食いつなぐかが問題
って話。
ま、そーゆー大学はさっさと潰れろ、というのは正論なんだけどね。でも、教職員にも生活があって、今の生活を失うわけにはいかんのだろう。
Re:本当に得意な人は (スコア:1)
サービスを受ける人と対価を払う人を一緒にすれば、その捻れは解消されるかも。
アメリカのように学生に借金を背負わせることと、どちらが良いかは分からないけれど。
合格後に厳しいことを言うのは、学生は逃げないけど受験生は逃げるからかな。
# 他の人より親の脛を長くかじってます、すいません。
「6+5×3=33」と答える就活生 (スコア:0)
でも「6+5×3=33」と答える就活生 [news-postseven.com]みたいに、明らかに中学生未満な学力の者を出しちゃってる現実。
そのうちエントリーシートや履歴書に高認の認定書を添付する時代が来たりしてね。
Re: (スコア:0)
それをすると卒業率が下がって、「指導がなってない」と上からいろんな指導が入って、
それでも無視しているといろいろ削られて大学経営的にピンチになるから、
文科省レベルで「卒業率減っても交付金等の査定に使いません」って
言ってくれないと実現できないです。
Re: (スコア:0)
そこで提案です,大学入試センタを大学卒業試験センタに改組しましょう.
Re: (スコア:0)
> 優れたアウトプットを出せる(=論文を書ける)。そうでなければ得意であると評価されない。
> よって数学、物理が得意な人は国語力も高い。
国語力とは、読書感想文で先生の狙いを適切に汲み取ってそれに沿って書ける力のことです。
あるいは、漢字や熟語や短歌や俳句や小説家の名前をどれだけたくさん知っているかということです。
論文を書くのに必要なのは、論理的に説明を組み立てて表現する力ですね。
重要だと思いますが、残念ながら、世間で言う国語力とは違うと思います。
Re:本当に得意な人は (スコア:1)
個人的には、その中間ぐらいに「日本語として適切な構成の文章を書ける」という文章力的なものがあるように感じています。
具体的にはありえない所に読点を打たないとか、修飾関係を意識して文言をレイアウトできるとか。感覚に頼らず読みやすく理解しやすい文章を書くスキルは、意外に文系理系関係ないんですよね。
だからこそ理系の先生が書いた本がベストセラーになったりするんじゃないかと思っています。あと、「市民向け」と銘打って役所の事務方が出してくる文章に意味不明なものが多いのも。
# そのへんの「中級国語」的なことを高校ぐらいでしっかりやってほしい
Re: (スコア:0)
ブラックIT企業の残業長者がヒットする方が確率高いんじゃね?