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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
音楽の衰退 (スコア:0)
気軽に作れたページが扱いにくく面倒なモノという認識に変り
音楽を扱わなくなった。
テレビ、ラジオその他から多少いいと思われるものも
昔なら買ったのに今は買いたいと思わない。
権利を固持し過ぎた結果、音楽業界全てを衰退へ向わせているのだろう。
著作権使用料はどう見ても高過ぎます。
あれじゃページに使いたいと思わないだろうし
チャクメロも一生懸命作って公開していた人も馬鹿らしくなったでしょう。
正直な話しコピーされようが本当はどうでもいいような気がする、
音楽業界に金が回らなくなってから過度に問題視するようになったのが直接の原因かと
どこの業界も同じだがそれなりに利益が回っている状況なら多少は目をつぶる傾向はある。
それがプラスとなるならば...
#<オフトピ>
#ソフトはどうだろう?ワレズを潰して利益は大幅に増えたかな?
#↑大形アプリの場合、デモの1ヶ月の使用期間でも使い方理解する前に使用期限切れると思うが‥</オフトピ>
Re:音楽の衰退 (スコア:4, 興味深い)
20年以上前からこの領域は同人誌(ファンジン),CG,音楽(MIDI) と
いう3本柱だった訳で。
それらの内2つは,今も比較的に自由に制作し,公開する事が出来る。
それに比べて音楽は JASRAC の締め付けが厳しくなった事で
「新しい血」すなわち新規参入が減っているような気がします。
特に MIDI データでは,同じ曲を細かく調整・改変しながら
公開するといったものが結構見受けられました。
例えばアニメ主題歌などでまずTV版を公開,聞いた人からの
感想を得る事でフルコーラス版制作のモチベーションにするとか。
現在の状況ではこの手段は取り辛いですよね?
MIDI 初心者なら尚更です。人に聞いてもらって腕を磨く
という手が使えない。作っても自由に公開出来ないなら
作らない・・・悪循環です。
翻って海外では,この様なアマチュアによる MIDIデータの公開は
「フェアユース」という概念で保護されています。
「著作権者に被害を与えない限り,演奏権を保護する」と言ったもので
昨今,海外の otaku の作ったアニメ MIDI データを聞く機会があるってのは,
アニメ大国・日本の側から見てスゲェ皮肉ですわ ;-p
JASRAC が著作権使用料を取る様になって以降の
MIDI 機器メーカーの売り上げの推移に興味がありますね。
Re:音楽の衰退 (スコア:2, 興味深い)
> 「著作権者に被害を与えない限り,演奏権を保護する」と言ったもので
日本では、いつのまにか著作権が著作権者の権利を保護するものから、単に法律上での著作権者の責任逃れの道具にしか使われていないような気がします。自分は儲けたいから著作権を主張する。だけど、いざこざなんかに巻き込まれるのはイヤだから適当に規制を厳しくして責任逃れ、ってな感じで。JASRACが非常にいい例ではないかと。
「著作権者の権利を保護し、文化の発展に寄与すること。」それが著作権法の目的であったはずなのに、さて音楽という文化が日本で発展しているかどうかというと、やっぱり私の周りを見る限りでは衰退していると感じられます。
# 文化が衰退しているかどうかの判断はみなさんの感性にお任せしますが
衰退しているとなると、これは本末転倒。インターネットが流行り初めてから著作権者を守ったり、著作権について正しい理解を深めていこう!みたいな団体やらサイトやらがよくありますけど、これに対して著作権が悪用されている!みたいに立法なり司法なりに訴えていくような団体もあればいいなぁ。(またしても他力本願だが)
// Give me chocolates!
Re:音楽の衰退 (スコア:1)
(アニソンやエロゲ曲のアレンジを作ってCDに焼いて即売会で
売る、みたいなの)とゆーのが発展の兆しを見せてはいるんだが
コレはコレでかなり敷居が高いと言わざるを得ないっす。モノ
としては面白げなモノが出てきてはいるんですが。
>JASRAC が著作権使用料を取る様になって以降の
>MIDI 機器メーカーの売り上げの推移に興味がありますね。
ソフトウェア音源がそれなりの品質になった時点でMIDI音源
の売り上げは相当減っていると思われ。
てか、漏れがガキん時にSC-88を買ってもらった動機は、ゲーム
のBGM用(音源をつなぐと音源でBGMが聴けるゲームが多かったのよ)
と、ネットで流通してるデータを聴きたかったから、だった気が。
#今、全く逆の方向から同人音楽に殴り込もうと企んでいるのでID
Re:音楽の衰退 (スコア:1, すばらしい洞察)
新しいジャンルは、ドン!とみんなに知れわたるまでは
他人から見れば表現ですらないものです。
聴いてるだけで色目で見られた頃のpunksとしては、
「保護がない」という理由でグチれるなんて、
ずいぶんいい世の中になったもんだ。正直、思います。
めげずに、がんばってください。
Re:音楽の衰退 (スコア:1)
>ずいぶんいい世の中になったもんだ。正直、思います。
ちゃうねん。保護がないという柔らかい言い回し(?)は法律かなんかの言い回しであって、
その実態は「攻撃される」です。
punksは疎いですが、色目で見られたといっても、まさか
playしただけで官憲にしょっぴかれたり商人に高い金取られたり
したわけじゃ、ないのだよねえ?
Re:音楽の衰退 (スコア:0)
> という手が使えない。作っても自由に公開出来ないなら
> 作らない・・・悪循環です
他人の曲じゃなくて自分の曲を聞いてもらえばいいじゃん。
俺はそうした。
ちゅうか他人の曲をプログラミングしただけで「聞いて聞いて」なんて恥ずかしくてできない。
Re:音楽の衰退 (スコア:3, 興味深い)
作曲知識が要らないぶんオリジナルに比べてとっつきもいいし、早く上達するための近道なんですよね。
著作権法ではそれが認められています。38条では、非営利且つ無償であれば著作(財産)権に関係なく公衆で演奏できるとあります。
が、DTMではそれができなくなった。
自分もオリジナルに転向していますが、かつてコピー曲で活動できたからこそ今の自分がある。おそらく、コピー曲での活動が始めからできなければ、DTMに興味すら持たなかったでしょう。
「DTMでできる」と「MIDIデータを公開する」は違う (スコア:0)
>著作権法ではそれが認められています。38条では、非営利且つ
>無償であれば著作(財産)権に関係なく公衆で演奏できるとあり
>ます。
>が、DTMではそれができなくなった。
DTM環境でコピーMIDIデータを作ることは、
公衆の面前での演奏とは異なる。
ネットでデータを公衆向け送信すれば、
原曲に近い“音”が無制限に配布され、原曲を買う価値が
な
Re:「DTMでできる」と「MIDIデータを公開する」は違う (スコア:0)
基礎は典型の模倣によって築かれます。
大抵の人は、コピー→アレンジ→オリジナル、のステップを踏んでいるのではないかと思いますが。
話の対象が違う!! (声:伊藤あすか) (スコア:0)
その著作権に縛られた結果こうなったという話でがす。
著作権をメインに考えれば貴方の発言は正しいでしょうが、音楽的見地からすればまったくもってズレた話。
演奏の腕前ってのは相対的なもので、大きい目標が身近であるほど上達も早くなるもんです。"まずはコピー曲"ってのはそういうこと。また、好きな曲ならやる気も格段に違いますしね。
DTMについても似たようなもんです。
楽器:演奏者 = MID
Re:話の対象が違う!! (声:伊藤あすか) (スコア:1)
そりゃそうと、これが「ズレた話」になってしまうのは、皮肉な話ですが、
音楽についての芸術/技術的な要請と、「著作権」というものが世に及ぼす力とが、
見事に明後日の方向を向いてしまっているってことを意味しているんでしょうね。
ほんと、文化に貢献するのが最終目標であるはずの著作権が、なんでこんなことに…(T_T)
#時々勘違いして、文化に貢献するため「だから」著作権を守ろう、とかいう人がいるが、
#それは話が逆であって、まず実際に文化に貢献するような運用をされているか?を評価しなくては意味無し。
#もし最悪、実情で逆効果になってしまっているならば、それは法のほうを改正したほうが良いという兆しかも知れない。
>楽器:演奏者 = MIDI音源:シーケンスデータ作成者
>公開することに関しても、上達を目的とするならば大事な要素。
全くです。
「聞きました。よかったよー」しか言わないヌルマ湯コミュニティには辟易しましたが(笑)、
そうでないコミュニティは明らか(?)に、技術進展にとって有益な存在だった…と思います。
この辺はソフトも全く同じでしょうね。
別口で書いたようにMIDIデータは一種のソースですから、
比較的容易に「修正」できるんですよね。つまりHackが。
そういや、Downloadして聞いてみるデータは、必ず音色設定を変更してみて按配を調べる、
という聞き方をする人に出会ったことがあります。ああいうことが出来るんだよねMIDIは。
そして、そういう情報をやりとりするわけです。つーか、できるわけです。
ま、作曲と演奏とアレンジと、は全部別のスキルなんですよね。
全部が揃っていないとならない、という要求を人にぶつけるのは、時として理不尽です。
なので、個人的感情で反感を持つのは構わない(笑)けど、コピしかしないってのが
なにか「悪い」ことや「劣った」ことであるかというと、そういうわけじゃないわけで。
Re:「DTMでできる」と「MIDIデータを公開する」は違う (スコア:0)
/.的にわかりやすい例で言うと。
他人の作ったソースを見たりそれを参考にして作ったプログラムってダメですか?
違うでしょう。これを踏まえて「まずコピーから」ということがどういうことか考えてくださいな。
Re:音楽の衰退 (スコア:1)
として機能してきた「緩衝帯」を地下へ落してしまうのは、
目先の満足を得るだけの、刹那的対応なんでしょうね、結局。
少子化+デフレ+質の低下+嗜好の変化+向けられた矛先
利用者が減る要素を追加補正するだけだから…。
#偽善とリスクだけが増えて行く。次はジポと青環か…。
まあ、性能の向上はもあるでしょうね。
流れとしてはWRD/MAG/MIDI > BM98/GIF > MPEG/Flashこんな感じかな。
また、それと比例するように、権利周りのリスクや閲覧者の要求も大きくなり、
作成と検証に手間と金が掛るようになる。
「使える」ソフトのお値段の事はどこかにおくとして、
大概は、個人使用と商用の解釈を少し緩くするだけで大分ましになると思うな。
創作大国を気取るならばこそ、
パロディ法やフェアユースの概念が、もう少し必要かもしれない。
#単なるコピー濫造天国になっては駄目ですが。
あと、モチベーションを阻害しないソフトウェアのライセンスも。
#オーサリングツールと銘打っているのに、変に利用を縛っているものが多い。
#あ、これも責任逃れの一種か。
#以上、戯言でした。
Re:音楽の衰退 (スコア:0)
MIDI作品よりFM、PCM音源を使用したものの方が
出来も作りこみもすごかった気がする。
MIDIはきれいな音選んだねーって印象で、感動が薄かった。
労力を費やす魅力に乏しいのかな?
Re:音楽の衰退 (スコア:1)
しかも、それをやると馬鹿みたいに五月蝿くなるし、重くなるという泥沼。
#自分が下手なだけ?上手い人はどうやっているのだろう?
#ピッチベンドとベロシティ位しか使った事が無いヘタレです。
Re:音楽の衰退 (スコア:1)
>#ピッチベンドとベロシティ位しか使った事が無いヘタレです。
きちんと技術のあるプレイヤーが例えばステージ上ですらすら演奏するときなんかは、
それこそピッチベンドとベロシティしか使ってないことがザラであるわけで(^^;、
#やりたい音楽ジャンルにも拠りますが。
そういう意味では、使った道具(MIDIのイベントの種類)が少ない事と、ヘタレであるかどうかとは、
なんの関係もないんですよね。
で、どんなことをしてるにせよ、知りたければデータを読めば一目瞭然(原理的に)だぞ、という意味で
MIDIは配布媒体としても良い物なんだけどな。繰り返しになりますがソースなわけで。
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なお音源のブランド(^^;ごとに特性があるようですね。
Rolandは伝統的に音が薄目、なのでしたっけ。
# 地味にKawaiオタだったのでG7
Re:音楽の衰退 (スコア:0)
> 少ない事と、ヘタレであるかどうかとは、なんの関係もないんですよね。
ここでの「ヘタレ」というのは「下手(ヘタ)」という意味?
Re:音楽の衰退 (スコア:0)
実際の楽器ではありえない音域もチェックしてみるとよさげ。特に低音側にはかなり宝が埋もれてま。
例えば、Craviの低音はFingered BassやSynth Bass 2に重ねると重厚感が鼻血モノになるです。
Re:音楽の衰退 (スコア:0, 参考になる)
音楽は若者(古い言い方(笑))が音楽を消費するわけだったが
少子化のため若者を宛にても金にならず、そのため中年に向けて
商品開発する機会が非常に増えているのが現状。簡単に言えば
あの時買えなかった世代。しかし今さら古い曲だされても…って感じ。
#新譜よりはカバー系はそれな