「スペースシャトル「コロンビア」が大気圏突入直後に空中分解」記事へのコメント

事故集中週間

[Anonymous Coward]

アポロ１号...1967/1/27
スペースシャトル・チャレンジャー...1981/1/28
そして今回・・・。

Re:事故集中週間

[Artane. (1042)]

実際の事故統計を見ないと何とも言えませんが、打ち上げ時の気象データとこれらの事 故は関連があるかも知れませんね。
特に低気温時の打ち上げで大きな事故が起きていると言う考えはありかもしれません。

チャレンジャーの場合は

[endor (13367)]

チャレンジャーの場合、原因は補助ブースターのＯリング(ゴムでできている)が低温のために破壊したことにあります。

*この部品を担当していた会社のエンジニアは警告していたが、ＮＡＳＡと会社の上層部の圧力により打ち上げが行われました。

今回の事故が気温と関係あるかどうかはわかりませんが、宇宙開発では熱に曝されることが多い分、低温に対する意識が甘いのかも知れません。

機械というのは温度に対してシビアですからね。