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「世界共通」→「文化を超えて共通」→「西欧および東アジアにおいて共通」
読み進めるにつれ、話がどんどん小さくなっていくのねリンク先の記事は、ちゃんと最初から「西欧および東アジアにおいて共通」になっている。この短い中で、これほど鮮やかに捏造のプロセスが示されている文章は、なかなかない。メディアリテラシーの教材になりそう。
西欧・東アジアだけとは言え文化は超えてるので「文化を超えて共通」と「西欧および東アジアにおいて共通」はとりあえず話としては変わってませんね。タイトルの「関係性は世界共通」だけが、まだ確認されていない事なので言い過ぎなのかも。診断ツールを作成する助けになるかもみたいな事が書かれているんで、研究者側で世界共通な点があるのか調査を進めているところかもしれませんけどね。
ただどうなんでしょうね?フィンランド・スウェーデン・台湾の、しかもネット利用者対象だったら、単純に英語文化圏の影響を受けてるだけのような。断絶した文化を持つ人相手で共通の結果がでてくるんでしょうか?
> とりあえず話としては変わってませんね
いやいやいやいや。「ソースは俺」よりちょっとましな程度では?
もう一つの考えかたとしては、「感情と感覚の関係性は世界共通」ではなく「感情と感覚の関係性について、共通であるものを集めてみた」であることです。
極端なことを言えば、リラックスすれば四肢に暖かみを感じ、興奮すれば四肢が冷え頭がカッカする、みたいなものが生物としての仕組みとしてベースにあるわけですから、共通点がある程度あること自体は不思議でも何でもありません。それを踏まえた上で「共通のものについて、こうなってますよ」という研究自体に意味がないわけではありませんが、これについて「関係性は世界共通」と語るというのは違和感を覚えます。(なんとなく、否定された舌上の味覚地図を思い出してみたり)むしろ興味があるのは、生理学的に容易な説明ができない部分についての仮説とか、地域による違い(生理学的に異なるのか?文化により影響されたのか?)とかかなぁ。
他の方も指摘してますが、どうしても、感情を表す「英単語」から「連想」される身体感覚の集計に見えてしまいますからねえ。
Pride だと顔面全体が活発だけれど、鼻か眉間あたりは少しだけ低いですね。「鼻が高い」とか「天狗になってる」といった表現をよく使っていたうちの祖母だと鼻の頭が集中的に活性化したとデータになったかも。
Shame では、ほっぺが光っていますが、いい加減齢を重ねて鉄面皮になった私だと、はげたおでこが冷や汗で光りそうです。
そういえば、嬉しいことがあると鼻をヒクヒクさせながら自慢をしてくれる女の子がいました。癖という訳ではなく、鼻全体が小さくて低いから、興奮した時の呼吸による鼻翼の動きが目立つというものでしたので、感覚と結びつくかどうか解かりませんけれど。
ハリウッド映画やフランス映画みても、「激しく同意!」は激しく頷いてるけど、インドやスリランカやモルディブだと、YESは首横振りだから、測定できる体の変化も、西欧+東アジアと南アジアだとなんかちょっと違うのかもしれない。
台湾は東アジア代表だったのか。代表は○○だと思ってた。
更に言うと、フィンランドとスウェーデンて西欧なのだろうか?北欧なのではないの?と思ってしまいました。一般的には、西欧とは英仏独あたりを言うと思っていたのですが。
>一般的には、西欧とは英仏独あたりを言うと思っていたのですが。
一番西の方にあるのに除け者の西葡……「西」欧なのに無いとか。
イベリア半島は、「西」でもありますが「南」に位置していることもたしかですから、一般には南欧の分類ですね。
/.Jのストーリーの表題として「感情と感覚の関係性に関する研究」で不足があるとは思えないわけで、「世界共通」としたのは、ツッコミ待ちの釣りタイトルと言うことになるのだろうか?
仮に、ツッコミによってコメント数が増える(炎上によりアクセスが増える)事を狙ったのではないとすれば、「人目を引くために話を大きくする」行動のパターンに文化を超えた共通性があるのかどうかが気になりますね。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
大げさから捏造へ (スコア:1)
「世界共通」→「文化を超えて共通」→「西欧および東アジアにおいて共通」
読み進めるにつれ、話がどんどん小さくなっていくのね
リンク先の記事は、ちゃんと最初から「西欧および東アジアにおいて共通」になっている。
この短い中で、これほど鮮やかに捏造のプロセスが示されている文章は、なかなかない。
メディアリテラシーの教材になりそう。
Re:大げさから捏造へ (スコア:1)
西欧・東アジアだけとは言え文化は超えてるので「文化を超えて共通」と「西欧および東アジアにおいて共通」
はとりあえず話としては変わってませんね。
タイトルの「関係性は世界共通」だけが、まだ確認されていない事なので言い過ぎなのかも。
診断ツールを作成する助けになるかもみたいな事が書かれているんで、研究者側で世界共通な点があるのか調査
を進めているところかもしれませんけどね。
ただどうなんでしょうね?
フィンランド・スウェーデン・台湾の、しかもネット利用者対象だったら、単純に英語文化圏の影響を受けてる
だけのような。
断絶した文化を持つ人相手で共通の結果がでてくるんでしょうか?
Re: (スコア:0)
> とりあえず話としては変わってませんね
いやいやいやいや。
「ソースは俺」よりちょっとましな程度では?
Re:大げさから捏造へ (スコア:1)
もう一つの考えかたとしては、
「感情と感覚の関係性は世界共通」ではなく
「感情と感覚の関係性について、共通であるものを集めてみた」であることです。
極端なことを言えば、リラックスすれば四肢に暖かみを感じ、興奮すれば四肢が冷え頭がカッカする、みたいなものが生物としての仕組みとしてベースにあるわけですから、共通点がある程度あること自体は不思議でも何でもありません。
それを踏まえた上で「共通のものについて、こうなってますよ」という研究自体に意味がないわけではありませんが、これについて「関係性は世界共通」と語るというのは違和感を覚えます。
(なんとなく、否定された舌上の味覚地図を思い出してみたり)
むしろ興味があるのは、生理学的に容易な説明ができない部分についての仮説とか、地域による違い(生理学的に異なるのか?文化により影響されたのか?)とかかなぁ。
Re:大げさから捏造へ (スコア:1)
他の方も指摘してますが、どうしても、
感情を表す「英単語」から「連想」される身体感覚の集計に見えてしまいますからねえ。
Pride だと顔面全体が活発だけれど、鼻か眉間あたりは少しだけ低いですね。
「鼻が高い」とか「天狗になってる」といった表現をよく使っていたうちの祖母だと
鼻の頭が集中的に活性化したとデータになったかも。
Shame では、ほっぺが光っていますが、いい加減齢を重ねて鉄面皮になった私だと、
はげたおでこが冷や汗で光りそうです。
言語学的アプローチ(慣用句)と比較すると面白いかも (スコア:1)
①その慣用句に含まれる体の部位の生理的な活性と、②その慣用句が意味する感情と、
の間に、何かしらの因果関係が生じることが、その慣用句が生まれたコミュニティ内の複数の人間に共通することな気がするんだよね。
この考えが正しけば、当研究結果と慣用句とを比較すると因果関係が見いだせそうな気がして面白い。
Re: (スコア:0)
そういえば、嬉しいことがあると鼻をヒクヒクさせながら自慢をしてくれる女の子がいました。
癖という訳ではなく、鼻全体が小さくて低いから、興奮した時の呼吸による鼻翼の動きが目立つ
というものでしたので、感覚と結びつくかどうか解かりませんけれど。
Re:大げさから捏造へ (スコア:1)
ハリウッド映画やフランス映画みても、「激しく同意!」は激しく頷いてるけど、
インドやスリランカやモルディブだと、YESは首横振りだから、
測定できる体の変化も、西欧+東アジアと南アジアだとなんかちょっと違うのかもしれない。
---------------------------- うちの猫は、ながぬこ
Re: (スコア:0)
台湾は東アジア代表だったのか。
代表は○○だと思ってた。
Re: (スコア:0)
更に言うと、フィンランドとスウェーデンて西欧なのだろうか?北欧なのではないの?と思ってしまいました。
一般的には、西欧とは英仏独あたりを言うと思っていたのですが。
Re:大げさから捏造へ (スコア:1)
>一般的には、西欧とは英仏独あたりを言うと思っていたのですが。
一番西の方にあるのに除け者の西葡……
「西」欧なのに無いとか。
Re: (スコア:0)
イベリア半島は、「西」でもありますが「南」に位置していることもたしかですから、一般には南欧の分類ですね。
Re: (スコア:0)
/.Jのストーリーの表題として「感情と感覚の関係性に関する研究」で不足があるとは思えないわけで、
「世界共通」としたのは、ツッコミ待ちの釣りタイトルと言うことになるのだろうか?
仮に、ツッコミによってコメント数が増える(炎上によりアクセスが増える)事を狙ったのではないとすれば、
「人目を引くために話を大きくする」行動のパターンに文化を超えた共通性があるのかどうかが気になりますね。