Wikipediaの真偽鑑定を趣味とするユーザShelfSkewed氏による研究によると、この記事の出典とされた「Thompson, Mark, Mistrust between states, Oxford University Press, London 1996」の情報はどこにも存在せず、誤ったISBNコードが掲載されたSrinivasan Vasantakulan's Bharatiya Struggles(1000 AD – 1700 AD)やDavid D'Souza's Roots of conflict in Portuguese Goaの追跡にも失敗したという。またオンライン上の出典元をたどると、最終的にはWikipediaのBicholim Conflictのページへ再帰したそうだ。
とりあえず出典を多数捏造してもっともらしく仕上げたオリジナル記事を Wikipedia に投稿しておけばできそうだな。
# もしかしてこの Wikipedia : Bicholim Conflictもだれかの大学のレポートだったのかしらん
「下記の執筆条件」を・・・ (スコア:5, 参考になる)
「下記の執筆条件」の要約でも載せないと何のこっちゃなストーリーになってますね.
まぁリンク先を読めば分かるって言えばそうでしょうけど,
なんか引用するところが変です.
たぶん
ってところはストーリー本文に書いてもいいんじゃないでしょうか.
Re: (スコア:1)
Re:「下記の執筆条件」を・・・ (スコア:3, すばらしい洞察)
>書物、新聞記事、インターネット上などに存在する任意の既存の文章を探し、組み合わせ、
ネットも可能だとすると、自作自演には気をつけないと。
Wikipediaを編集してから、それを引用とか
朝日「このブログにありました!」
ブロガー「そのブログを作ったのは朝日新聞でした!」
みたいなネタも実際にあったと記憶している。
#その時はブログの記事が少なくて、その記事用のネタ以外の記事が
#ほとんどなかったために発覚したが、用意周到に他の日記も書かれてたら
#分からなかったかもしれない。
Wikipedia 記事をでっちあげるのは簡単そう (スコア:1)
Wikipediaに掲載された架空の戦い、5年後にようやく削除へ [srad.jp]
とりあえず出典を多数捏造してもっともらしく仕上げたオリジナル記事を Wikipedia に投稿しておけばできそうだな。
# もしかしてこの Wikipedia : Bicholim Conflictもだれかの大学のレポートだったのかしらん
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:「下記の執筆条件」を・・・ (スコア:1)
>ネットも可能だとすると、自作自演には気をつけないと。
二人以上数人で組めばその辺自由にできそうですね。
出典明記してその記事の執筆日時が2か月以上前でないといけないとか条件合ったとしても全部調べるのは工数掛かりすぎる。
WEBの記事で執筆日時が明記されてい無いのも多いし、あったとしてもそれが信用できるかどうかも疑わしいし。
#朝日新聞ってもう「捏造の起源」として認識されてるっぽ