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64bit版はもう出ないんですかねえ…
64bitビルドした単体物は大抵ここにあります。https://sourceforge.net/projects/sakura-editor/files/wiki/ [sourceforge.net]相変わらずBeta版です。今回のバージョンから2GB以上のファイルを開こうとしたときに強制的にエラーになっていた仕様が変更されて、64bit版ではファイルを開こうとするようになりました。
制限としては、1行のデータ長や行数は32bit長までしか扱えません。(Grep時の行数は除く)範囲選択したときのbyteカウントも32bitを超えるとどうなるか分かりません。2GBを超えての全選択コピー/貼り付けなども動かないと思います。
ただ、2.2.0.1にもGrep置換の正規表現が1行に2つ以上置換対象があると置換されないバグなどがあります。
2GB超のファイル開けました。ただし全部オンメモリに読み込もうとするから、RAM64GB実装とかのマシンでない限り、事実上役に立ちませんね。
Visual Studio 2013 Community で簡単に64bit版ビルドできるから。ご自分でどうぞ
とりあえずVS2013でビルドしてみました。これでいいんだろうか。少々不安ですが64bitバイナリが起動して動作しています。
あとでやってみよっと
簡単にビルドできるならなんで出ないんですかねえ…
実行してみればわかるが、size_tからint、__int64からintへの変換が大量に警告が出ます。この辺の切り捨てられても問題ない保障ができていないのではないかと思えます。
この辺の修正しない状態でできた64bit版だと、2G以上のファイルは厳しいかも
64bitOSだから、64bit版を動かしたい、2G以上のテキストファイルなんて触らないなら問題ないと思います。
2G超えるテキストファイル編集する需要が少ないんじゃないの。
そもそもなんで欲しいんですかね。テキストエディタが64bit化されて嬉しいことを思いつかないんですが。
%windir%\system32 配下のファイルを編集するとき。32bitアプリケーションだと強制的に %windir%SysWOW64 にリダイレクトされるから編集できない。64bitエディタは必須。
同じ理由で,起動する外部プログラムが変わりますね。たとえば,こちら [atmarkit.co.jp]にあるWSHの実行ファイル名を表示するプログラム ShowWSHInfo.vbs を [ファイル名を指定して実行] すると,64bit版では System32 の,32bit版では sysWOW64 の wscript.exe または cscript.exe が動きます。
System32 の cscript.exe では |clip できない。
訂正:×:System32 の cscript.exe では |clip できない。○:SysWOW64 の cscript.exe では |clip できない。
ファイル システム リダイレクタ [microsoft.com]
32 ビット アプリケーションでは、%windir%\System32 ディレクトリの代わりに %windir%\Sysnative ディレクトリを指定すると、ネイティブのシステム ディレクトリにアクセスできます。Sysnative は、ファイル システムでアクセスをリダイレクトしないことを示すために使用する特殊なエイリアスとして、WOW64 で認識されます。このメカニズムは柔軟で使いやすいので、ファイル システムのリダイレクトを回避する際の推奨メカニズムです。Sysnative エイリアスは実際のディレクトリではなく仮想ディレクトリなので、64 ビット アプリケーションでは Sysnative エイリアスを使用できないことに注意してください。
お、そうだったのか。これは為になった。ありがとう。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
64bit (スコア:2)
64bit版はもう出ないんですかねえ…
Re:64bit (スコア:2)
64bitビルドした単体物は大抵ここにあります。
https://sourceforge.net/projects/sakura-editor/files/wiki/ [sourceforge.net]
相変わらずBeta版です。
今回のバージョンから2GB以上のファイルを開こうとしたときに強制的にエラーになっていた仕様が変更されて、
64bit版ではファイルを開こうとするようになりました。
制限としては、1行のデータ長や行数は32bit長までしか扱えません。(Grep時の行数は除く)
範囲選択したときのbyteカウントも32bitを超えるとどうなるか分かりません。2GBを超えての全選択コピー/貼り付けなども動かないと思います。
ただ、2.2.0.1にもGrep置換の正規表現が1行に2つ以上置換対象があると置換されないバグなどがあります。
Re:64bit (スコア:1)
2GB超のファイル開けました。
ただし全部オンメモリに読み込もうとするから、RAM64GB実装とかのマシンでない限り、事実上役に立ちませんね。
Re: (スコア:0)
Visual Studio 2013 Community で簡単に64bit版ビルドできるから。ご自分でどうぞ
Re:64bit (スコア:1)
とりあえずVS2013でビルドしてみました。
これでいいんだろうか。
少々不安ですが64bitバイナリが起動して動作しています。
Re:64bit (スコア:1)
あとでやってみよっと
Re: (スコア:0)
簡単にビルドできるならなんで出ないんですかねえ…
Re:64bit (スコア:4, 参考になる)
実行してみればわかるが、size_tからint、__int64からintへの変換が大量に警告が出ます。
この辺の切り捨てられても問題ない保障ができていないのではないかと思えます。
この辺の修正しない状態でできた64bit版だと、2G以上のファイルは厳しいかも
64bitOSだから、64bit版を動かしたい、2G以上のテキストファイルなんて触らないなら問題ないと思います。
Re: (スコア:0)
2G超えるテキストファイル編集する需要が少ないんじゃないの。
Re: (スコア:0)
そもそもなんで欲しいんですかね。テキストエディタが64bit化されて嬉しいことを思いつかないんですが。
Re:64bit (スコア:2)
%windir%\system32 配下のファイルを編集するとき。
32bitアプリケーションだと強制的に %windir%SysWOW64 にリダイレクトされるから編集できない。
64bitエディタは必須。
Re:64bit (スコア:2)
同じ理由で,起動する外部プログラムが変わりますね。
たとえば,こちら [atmarkit.co.jp]にあるWSHの実行ファイル名を表示するプログラム ShowWSHInfo.vbs を [ファイル名を指定して実行] すると,64bit版では System32 の,32bit版では sysWOW64 の wscript.exe または cscript.exe が動きます。
System32 の cscript.exe では |clip できない。
Re:64bit (スコア:1)
訂正:
×:System32 の cscript.exe では |clip できない。
○:SysWOW64 の cscript.exe では |clip できない。
Re:64bit (スコア:2)
ファイル システム リダイレクタ [microsoft.com]
32 ビット アプリケーションでは、%windir%\System32 ディレクトリの代わりに %windir%\Sysnative ディレクトリを指定すると、ネイティブのシステム ディレクトリにアクセスできます。Sysnative は、ファイル システムでアクセスをリダイレクトしないことを示すために使用する特殊なエイリアスとして、WOW64 で認識されます。このメカニズムは柔軟で使いやすいので、ファイル システムのリダイレクトを回避する際の推奨メカニズムです。Sysnative エイリアスは実際のディレクトリではなく仮想ディレクトリなので、64 ビット アプリケーションでは Sysnative エイリアスを使用できないことに注意してください。
Re:64bit (スコア:1)
お、そうだったのか。
これは為になった。ありがとう。