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これでもまだイスラム教風刺漫画を描いて来たら、「ああフランス人は本当に命より言論の自由を尊重するんだなぁ」と感心してやろう。
フランスは大きな犠牲を払って自由を手に入れたことを忘れずに
言葉は同じでも概念は違う事はよくある。文化だからね。
フランスの言う「自由」はよく分からん。英米的な自由とは違うらしい。
フランス式「言論の自由」は、普遍的ではない パリ政治学院教授に聞く「文化と歴史」 [toyokeizai.net]
フランスでは神に対する冒とくは犯罪にならない。
少なくともフランスでは、宗教が世俗より優位に立つ事を認めないだろうな。
日本人が知ってる自由は、意見表明の自由で、自分の意見表明と他人(特に意見が違う人)の意見表明の自由が共に守られべきであるというものだろう。日本人が嘆くべきなのは、他人の意見表明の自由にあまり関心を払わない事だろう。
正確には
フランスでは(白人による)神に対する冒とくは犯罪にならない。
ですね。最近までフランスの地方都市に居ましたが、キリスト教を風刺、嘲笑するムスリムが地域ぐるみで苛められる、なんて事はしょっちゅうありました。暴力を振るわれても警察もまともに動かないなんてザラです。根本にあるのは彼らの人種差別です。それを言論の自由とか宗教問題にすり替えているだけです。そのツケを、これから長い時間をかけて払う事になるんでしょう。
>フランスの地方都市に居ましたが、キリスト教を風刺、嘲笑するムスリムが地域ぐるみで苛められる
それ知らないので、詳しく、またはソースをご教示いただけたら幸いです。
実体験なんだからこの投稿自身がソースだろ。
ソースソースばかり言ってないでもうちょい考えよう。
どこの先進国でも田舎は排他的な風潮が強いようですが、そのような方向性でしょうか。(地方都市の規模感がわかない
>(地方都市の規模感がわかない
フランスにはパリ以外の「都市」は存在しないので、まあ、自称「地方都市」の田舎町だとおもっておけばよいかと。
そりゃまあ自分が信ずるものを嘲笑されれば怒るのは当然でしょう。ムスリムだろうがクリスチャンだろうが。DQNが怪我して人に襲われたって警察に訴えてもあんまり本気で受け取ってもらえないが如し。ムスリムはキリスト教を風刺、嘲笑したツケを払わされてるわけですよね。
ムスリムはキリスト教を風刺、嘲笑したツケを払わされてるわけですよね。
お前は何を言ってるんだ・・・
#現実は180度逆だ
>フランスの地方都市に居ましたが、キリスト教を風刺、嘲笑するムスリムが地域ぐるみで苛められるというRUPTER氏の発言に対する皮肉でしょ
誰にでも独自の考えはあるが違いは自分達の考え方を日本人など他人が理解しようとするか無視されるかだろう。
とはいえロシアでは大きな犠牲を払って革命を起こし、ソ連を樹立した結果としてどうなったかは歴史が証明しているわけで。大きな犠牲を払って勝ち取ったものが必ずしも世の中のプラスになるとは限らないことも忘れちゃいけない。
# 個人的には生きててナンボなのでテロ引き起こすような言説するぐらいなら言論統制されるほうがマシだと思う# もちろん程度問題ではあるのだがね、テロが起きればシャルリー・エブドが嫌いな人すら巻き込まれて死ぬわけだし
> とはいえロシアでは大きな犠牲を払って革命を起こし、ソ連を樹立した結果としてどうなったかは歴史が証明しているわけで。
その話を持ち出すのは今は適切ではないと思う。本人たちが正しいと思って大きな犠牲を払った例なら、テロリストの側だってそうなのだし、ほとんどあらゆる革命もクーデターも戦争も該当してしまいます。
大きな犠牲を払って得たもののうち、「自由」は良いものであるということを、フランス革命の時代からずっと後の時代に生きる私たちは知ってるわけで。だからこそ、それを得るのに大きな犠牲があったということを忘れるな、という話になるわけです。
もちろん、フランス革命の時代から現代に至るまでの間に、言論の自由は制限したほうがいい場合もあることを私たちは知ってきました。プライバシーだとか、侮辱だとか。だから、個々の場合について、自由を制限したほうがいいかどうかは議論があっていいと思います。ただ、命の方が大切だから、といって無条件に自由を制限すべきだ、という議論は短絡的すぎます。
世界のイスラム教徒のほとんどは善良な一般人なのだから、それを侮辱するのはいただけないと思うけど、テロリストだけをピンポイントに攻撃するような言論なら、ありじゃないかな。
それに、テロは、軍事的介入をやめろという世論を喚起したくてやってるというのが第一義的なところだろうから、テロがこわくて言論を制限するのなら、軍事的介入もやめなきゃならない。
シャルリー・エブドが書いたのはイスラム教徒への侮辱であってテロリストへの侮辱ではなかったけどな。むしろ「コーランでは銃弾は防げない」って書いてるあたり、テロリストでないイスラム教徒がテロリストのイスラム教徒の手によって被害を受けることを肯定している側面すらある。
# そして、そのシャルリー・エブドを皮肉ったイラストを描いた人は逮捕されてるわけだからフランスのダブルスタンダードも甚だしい# テロを容認すべきではないし、テロ被害者個人に問題はないとしても、フランスという国そのものは責任あると思うよ# イスラム教徒側が侮辱されても国家は動かず、同じ方法で侮辱し返したら逮捕されるっていうなら物理力の行使で反撃しようと考えるのは筋が通らなくもない
フランスという国がまさに「テロが生まれる理由」を体言しているんだよな「社会がまるごとイスラムの敵であり、まっとうな社会的手段で抵抗すること自体が犯罪にされる。 だから、抵抗するにはその社会を破壊するしかない」
考えてみると、現在の政体の成り立ちの上でそういう血なまぐさい歴史がなかった国というのはないような気がする。だからと言って、テロを肯定する気はないけど。
#もしかして、日本は該当しないかもしれない。現在の政体は内乱を経て作られてはいないと見ることもできるわけだし
ある意味、赤報隊が朝日新聞を襲ったのと同じ理屈かな…。当時は朝日新聞的な平和主義・贖罪主義こそが正義とされていたし、言論もそれこそ新聞社が抑えてたし。それに、吉田証言流布の過ちが明らかになったのはつい最近だし…。だからと言って、テロを肯定する気にはなれないけど。
何にしても、他の宗教・無宗教者を弾圧し、その宗教からの離脱を認めない宗教は、布教を禁止するべきでしょう。
イスラム教国家は布教を禁止するはずもないし、それ以外の国でたとえ布教を禁じたとしても、今の状況は少しも改善されないだろう。
宗教はどれも人心掌握と覇権の道具として使われてきた過去を持っている。だから「他の宗教・無宗教者を弾圧し、その宗教からの離脱を認めない宗教」とは、どの宗教もかつては多かれ少なかれ持っていた要素。
イスラム教は、まだ若くて角がとれていないだけ。さ~わるもの皆、傷つけた~♪ってやつやね。まあ、政教一致が教義に組み込まれているので、角がとれにくいというのもある。歴史の中で、他とぶつかり合いながら、痛い目に遭って、次第に穏やかになっていくのを待つしかない。
明治維新の戊辰戦争は内乱じゃないのか?
>考えてみると、現在の政体の成り立ちの上でそういう血なまぐさい歴史がなかった国というのはないような気がする。
アイスランドはこれまでの歴史の中でそれほど血が流れていない気がする。
現憲法は大日本帝国憲法の改正と言う位置付けですで、その帝国憲法を制定した政体は戊辰戦争を経て成立した訳で
『エッダ』の叙事詩で語り継がれる伝説の時代にやることをやりつくしたということで目立たないだけかもしれませんよ。
// 多くはフィクションだけどね。
そうか、連続はしているわけですよね。確かに敗戦で政体を解体したわけじゃないし。敗戦を起点としてみても、それ自体が血なまぐさいところの話じゃないわけで。
ちょっと違う。
朝日新聞が偏向報道をしても、行政とか司法レベルでの社会までそれを庇ったりはしないけど、フランスの場合は普通にそれが行われてる。故に「イスラム教徒を誹謗する行為」は「言論の自由」として保護されるし、イスラム教徒側が誹謗し返せばテロを容認してるとか侮辱だとかで、社会的どころか刑事罰すら受ける。
ぶっちゃけ一向一揆とか奴隷の反乱とかそういうのに近いレベルだと思うよ、もはや。
敗戦で新政府にリセットされたと考えたとしても、同じ境遇(「現在の政体が内乱を経て作られてはいない」)のドイツがあるだろう。
親コメはキリスト教のことを言っているのでは?
だから「宗教はどれも」という話をしている。
現在の政体とは言えないかもしれませんが、明治維新の前は血なまぐさかったですね。例えば英国公使館焼き討ち事件には、後の伊藤博文が参加してましたから、初代総理からしてテロリストでした。
# 今の大河で初めて知った
>初代総理からしてテロリストでした。
そりゃまた、因果応報というべきなんでしょうね。
でも、そういうふうに考えていくと、周辺諸国に領土戦争で侵略しまくり、異教徒(ヤズィーディー教徒)やシーア派を迫害、性奴隷売買も平然と行っているISISは、周辺諸国から集中攻撃を受けても仕方ないとも言えなくもないですね…。実際、イスラエルと戦っていたシーア派武装組織ヒズボラとも既に戦争中の様ですし…。
># そして、そのシャルリー・エブドを皮肉ったイラストを描いた人は逮捕されてるそれデマですよ?https://twitter.com/hisamichi/status/557275241945497601/photo/1 [twitter.com]
日本は幸い、ポツダム宣言受諾後は軍事的介入をすることはありませんでしたが、積極的平和主義といいつつ軍事的介入ができるように準備をしてますよね。それについてはISだって気づいてるでしょうし、そうなったらテロの必要がなかった日本もテロの対象となりますよ。
軍事介入をしたらテロと戦うことになる。テロに屈するのができないから、どんなに泥沼になっても軍事介入をやめられない。軍事介入を
#2917843 のAC氏の考えには反対する。
テロを恐れて自分たちの行動を変えることこそ、テロの効用を高め肯定することに他ならない。安倍政権の政策に反対との意見、私は賛成しないがそれは一つの考えとして尊重する。だがその理由が「テロに狙われるから」であれば、あんたは間違っている。日本の安全と繁栄を守るために取るべき手段は、テロと関係なく議論しないといけない。
中国や北朝鮮の脅威に対する、アメリカの庇護が欲しい↓アメリカが参加する戦争で、日頃から援助しなくてはならない↓アメリカの対テロ戦争にも参加しなくては↓こっちもテロに巻き込まれるからやめておけ
という流れの議論でしょ。単純にテロに巻き込まれるから、という話ではなく、平穏の保障が欲しいあまり、他人の戦争になし崩しに介入するようになって、他からの恨みを買い、却って平和が脅かされるという本末転倒な状態になってるのは、おかしいだろうということ。
その理屈だと中ロの脅威かテロの脅威のどちらかに晒されることになるからなぁ。テロは現状の日本でも頑張ればある程度の対策はできるが、アメリカの庇護なしに中国やロシアとの戦いに備えるなら、第二次世界大戦時の日本も真っ青な勢いで国家総動員して軍備整えないとならん。どちらが現実的だろうかね?
テロはあなたの生活に突然入り込んでくるよ。今回のように。
>第二次世界大戦時の日本も真っ青な勢いで国家総動員して軍備整えないとならん。
現状でも、通常兵器ではそこそこ十分に自衛できる能力はありそうなので、あとはちょっと数千億円くらいかけて核武装すればだいたいオッケーじゃないですかね。そこまでのコストは掛からない気がします。
なに言ってるの?米軍が反撃・支援してくれるまで持ちこたえる最低限の戦力しかないよ、現状。日本が核武装しようとしたら(そしてアメリカと軍事同盟が弱まってたり切れてたら)全力で中露が潰しにくるのは目に見えてる。まして中露は国連の常任理事国だ、影響力は全然違う。国連なんかは中立で居てくれれば御の字、おそらく中露に味方するよ。
そんな状況で日本が核武装をはじめたら、成立させるより前に叩き潰されるのが関の山。「北朝鮮並みに孤立して、戦力は質はともかく量が絶対的に不足してて、核武装廃止の国際世論に逆行してるから叩く根拠も用意できて、接収すれば美味しい技術力や資本を溜め込んでて、従順で高学歴な国民だらけの国」が無事でいられると思うなら、君の頭の中は有害レベルのお花畑だ。
もしそこまで侮られているとするなら戦争を仕掛けられる可能性が高くなるからありがたくないなあ。実際の戦力はどうあれね。戦術において戦力が相手から過小に見積もられるほうが有利にはなりますが、あまりにも過小に見積もられると戦争になりやすいのでそれも困る。
実際のところ中国は通常兵器に関する限り日本を侮ってはいないと思います。核兵器に関してもいざとなったら短期間で開発可能な要素技術を持っていると評価していると思います。だから放射脳を通じて核開発力を削ごうと懸命なわけでwwwwまあ直前のパラグラフは冗談ですが、でもあまり侮っていないと思いたいです。
テロリストの要求を飲んで言論統制をした場合、テロを起こした組織は満足しても、他の過激思想団体に「フランス内の言論が気に入らなかったら百人ぐらい殺せるテロを起こせばOK」と認識されてしまう恐れも有るので、かえって危険である可能性も…。赤報隊事件の時も、朝日新聞は「言論弾圧に屈しない」と散々キャンペーンを張った(というか、現在でもちょくちょくキャンペーンをやってる)訳ですし。相手が誰であれ口で抗議された(若しくは裁判)段階で謝罪するという方針を取っていれば、こういう強硬姿勢を取る必要は無いのでしょうが、此方の方針では極論するとネオナチ的な団体にも下手に出ないと行けなくなるリスクもあるわけで…。
なぜそう思ったのか説明も入れてね、次からでいいから。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
シャルリー・エブドが (スコア:0)
これでもまだイスラム教風刺漫画を描いて来たら、
「ああフランス人は本当に命より言論の自由を尊重するんだなぁ」と感心してやろう。
Re:シャルリー・エブドが (スコア:0)
フランスは大きな犠牲を払って自由を手に入れたことを忘れずに
フランス的自由 (スコア:2)
言葉は同じでも概念は違う事はよくある。文化だからね。
フランスの言う「自由」はよく分からん。英米的な自由とは違うらしい。
フランス式「言論の自由」は、普遍的ではない パリ政治学院教授に聞く「文化と歴史」 [toyokeizai.net]
少なくともフランスでは、宗教が世俗より優位に立つ事を認めないだろうな。
日本人が知ってる自由は、意見表明の自由で、自分の意見表明と他人(特に意見が違う人)の意見表明の自由が共に守られべきであるというものだろう。日本人が嘆くべきなのは、他人の意見表明の自由にあまり関心を払わない事だろう。
Re:フランス的自由 (スコア:3, 参考になる)
フランスでは神に対する冒とくは犯罪にならない。
正確には
フランスでは(白人による)神に対する冒とくは犯罪にならない。
ですね。
最近までフランスの地方都市に居ましたが、キリスト教を風刺、嘲笑するムスリムが地域ぐるみで苛められる、なんて事はしょっちゅうありました。
暴力を振るわれても警察もまともに動かないなんてザラです。
根本にあるのは彼らの人種差別です。それを言論の自由とか宗教問題にすり替えているだけです。
そのツケを、これから長い時間をかけて払う事になるんでしょう。
Re:フランス的自由 (スコア:2)
>フランスの地方都市に居ましたが、キリスト教を風刺、嘲笑するムスリムが地域ぐるみで苛められる
それ知らないので、詳しく、またはソースをご教示いただけたら幸いです。
Re: (スコア:0)
実体験なんだからこの投稿自身がソースだろ。
ソースソースばかり言ってないでもうちょい考えよう。
Re:フランス的自由 (スコア:1)
どこの先進国でも田舎は排他的な風潮が強いようですが、そのような方向性でしょうか。
(地方都市の規模感がわかない
Re:フランス的自由 (スコア:1)
>(地方都市の規模感がわかない
フランスにはパリ以外の「都市」は存在しないので、
まあ、自称「地方都市」の田舎町だとおもっておけばよいかと。
Re: (スコア:0)
そりゃまあ自分が信ずるものを嘲笑されれば怒るのは当然でしょう。
ムスリムだろうがクリスチャンだろうが。
DQNが怪我して人に襲われたって警察に訴えてもあんまり本気で受け取ってもらえないが如し。
ムスリムはキリスト教を風刺、嘲笑したツケを払わされてるわけですよね。
Re: (スコア:0)
お前は何を言ってるんだ・・・
#現実は180度逆だ
Re: (スコア:0)
>フランスの地方都市に居ましたが、キリスト教を風刺、嘲笑するムスリムが地域ぐるみで苛められる
というRUPTER氏の発言に対する皮肉でしょ
Re: (スコア:0)
誰にでも独自の考えはあるが違いは自分達の考え方を日本人など他人が理解しようとするか無視されるかだろう。
Re: (スコア:0)
とはいえロシアでは大きな犠牲を払って革命を起こし、ソ連を樹立した結果としてどうなったかは歴史が証明しているわけで。
大きな犠牲を払って勝ち取ったものが必ずしも世の中のプラスになるとは限らないことも忘れちゃいけない。
# 個人的には生きててナンボなのでテロ引き起こすような言説するぐらいなら言論統制されるほうがマシだと思う
# もちろん程度問題ではあるのだがね、テロが起きればシャルリー・エブドが嫌いな人すら巻き込まれて死ぬわけだし
Re:シャルリー・エブドが (スコア:1)
> とはいえロシアでは大きな犠牲を払って革命を起こし、ソ連を樹立した結果としてどうなったかは歴史が証明しているわけで。
その話を持ち出すのは今は適切ではないと思う。
本人たちが正しいと思って大きな犠牲を払った例なら、テロリストの側だってそうなのだし、
ほとんどあらゆる革命もクーデターも戦争も該当してしまいます。
大きな犠牲を払って得たもののうち、「自由」は良いものであるということを、
フランス革命の時代からずっと後の時代に生きる私たちは知ってるわけで。
だからこそ、それを得るのに大きな犠牲があったということを忘れるな、という話になるわけです。
もちろん、フランス革命の時代から現代に至るまでの間に、言論の自由は制限したほうがいい
場合もあることを私たちは知ってきました。プライバシーだとか、侮辱だとか。
だから、個々の場合について、自由を制限したほうがいいかどうかは議論があっていいと思います。
ただ、命の方が大切だから、といって無条件に自由を制限すべきだ、という議論は短絡的すぎます。
世界のイスラム教徒のほとんどは善良な一般人なのだから、それを侮辱するのはいただけないと
思うけど、テロリストだけをピンポイントに攻撃するような言論なら、ありじゃないかな。
それに、テロは、軍事的介入をやめろという世論を喚起したくてやってるというのが第一義的な
ところだろうから、テロがこわくて言論を制限するのなら、軍事的介入もやめなきゃならない。
Re: (スコア:0)
シャルリー・エブドが書いたのはイスラム教徒への侮辱であってテロリストへの侮辱ではなかったけどな。
むしろ「コーランでは銃弾は防げない」って書いてるあたり、テロリストでないイスラム教徒がテロリストのイスラム教徒の手によって被害を受けることを肯定している側面すらある。
# そして、そのシャルリー・エブドを皮肉ったイラストを描いた人は逮捕されてるわけだからフランスのダブルスタンダードも甚だしい
# テロを容認すべきではないし、テロ被害者個人に問題はないとしても、フランスという国そのものは責任あると思うよ
# イスラム教徒側が侮辱されても国家は動かず、同じ方法で侮辱し返したら逮捕されるっていうなら物理力の行使で反撃しようと考えるのは筋が通らなくもない
Re: (スコア:0)
フランスという国がまさに「テロが生まれる理由」を体言しているんだよな
「社会がまるごとイスラムの敵であり、まっとうな社会的手段で抵抗すること自体が犯罪にされる。
だから、抵抗するにはその社会を破壊するしかない」
Re:シャルリー・エブドが (スコア:1)
考えてみると、現在の政体の成り立ちの上でそういう血なまぐさい歴史がなかった国というのはないような気がする。
だからと言って、テロを肯定する気はないけど。
#もしかして、日本は該当しないかもしれない。現在の政体は内乱を経て作られてはいないと見ることもできるわけだし
#存在自体がホラー
Re: (スコア:0)
ある意味、赤報隊が朝日新聞を襲ったのと同じ理屈かな…。当時は朝日新聞的な平和主義・贖罪主義こそが正義とされていたし、言論もそれこそ新聞社が抑えてたし。それに、吉田証言流布の過ちが明らかになったのはつい最近だし…。
だからと言って、テロを肯定する気にはなれないけど。
Re: (スコア:0)
何にしても、他の宗教・無宗教者を弾圧し、その宗教からの離脱を認めない宗教は、布教を禁止するべきでしょう。
Re: (スコア:0)
イスラム教国家は布教を禁止するはずもないし、
それ以外の国でたとえ布教を禁じたとしても、
今の状況は少しも改善されないだろう。
宗教はどれも人心掌握と覇権の道具として使われてきた過去を持っている。
だから「他の宗教・無宗教者を弾圧し、その宗教からの離脱を認めない宗教」
とは、どの宗教もかつては多かれ少なかれ持っていた要素。
イスラム教は、まだ若くて角がとれていないだけ。
さ~わるもの皆、傷つけた~♪ってやつやね。
まあ、政教一致が教義に組み込まれているので、
角がとれにくいというのもある。
歴史の中で、他とぶつかり合いながら、痛い目に遭って、
次第に穏やかになっていくのを待つしかない。
Re: (スコア:0)
明治維新の戊辰戦争は内乱じゃないのか?
Re:シャルリー・エブドが (スコア:1)
>考えてみると、現在の政体の成り立ちの上でそういう血なまぐさい歴史がなかった国というのはないような気がする。
アイスランドはこれまでの歴史の中でそれほど血が流れていない気がする。
Re: (スコア:0)
現憲法は大日本帝国憲法の改正と言う位置付けです
で、その帝国憲法を制定した政体は戊辰戦争を経て成立した訳で
Re:シャルリー・エブドが (スコア:1)
『エッダ』の叙事詩で語り継がれる伝説の時代にやることをやりつくした
ということで目立たないだけかもしれませんよ。
// 多くはフィクションだけどね。
Re:シャルリー・エブドが (スコア:1)
そうか、連続はしているわけですよね。確かに敗戦で政体を解体したわけじゃないし。
敗戦を起点としてみても、それ自体が血なまぐさいところの話じゃないわけで。
#存在自体がホラー
Re: (スコア:0)
ちょっと違う。
朝日新聞が偏向報道をしても、行政とか司法レベルでの社会までそれを庇ったりはしないけど、フランスの場合は普通にそれが行われてる。
故に「イスラム教徒を誹謗する行為」は「言論の自由」として保護されるし、イスラム教徒側が誹謗し返せばテロを容認してるとか侮辱だとかで、社会的どころか刑事罰すら受ける。
ぶっちゃけ一向一揆とか奴隷の反乱とかそういうのに近いレベルだと思うよ、もはや。
Re: (スコア:0)
敗戦で新政府にリセットされたと考えたとしても、同じ境遇(「現在の政体が
内乱を経て作られてはいない」)のドイツがあるだろう。
Re: (スコア:0)
親コメはキリスト教のことを言っているのでは?
Re: (スコア:0)
だから「宗教はどれも」という話をしている。
Re:シャルリー・エブドが (スコア:1)
現在の政体とは言えないかもしれませんが、明治維新の前は
血なまぐさかったですね。
例えば英国公使館焼き討ち事件には、後の伊藤博文が参加
してましたから、初代総理からしてテロリストでした。
# 今の大河で初めて知った
-- う~ん、バッドノウハウ?
Re:シャルリー・エブドが (スコア:1)
>初代総理からしてテロリストでした。
そりゃまた、因果応報というべきなんでしょうね。
#存在自体がホラー
Re: (スコア:0)
でも、そういうふうに考えていくと、周辺諸国に領土戦争で侵略しまくり、異教徒(ヤズィーディー教徒)やシーア派を迫害、性奴隷売買も平然と行っているISISは、周辺諸国から集中攻撃を受けても仕方ないとも言えなくもないですね…。
実際、イスラエルと戦っていたシーア派武装組織ヒズボラとも既に戦争中の様ですし…。
Re: (スコア:0)
># そして、そのシャルリー・エブドを皮肉ったイラストを描いた人は逮捕されてる
それデマですよ?
https://twitter.com/hisamichi/status/557275241945497601/photo/1 [twitter.com]
Re: (スコア:0)
日本は幸い、ポツダム宣言受諾後は軍事的介入をすることはありませんでしたが、積極的平和主義といいつつ軍事的介入ができるように準備をしてますよね。
それについてはISだって気づいてるでしょうし、そうなったらテロの必要がなかった日本もテロの対象となりますよ。
軍事介入をしたらテロと戦うことになる。
テロに屈するのができないから、どんなに泥沼になっても軍事介入をやめられない。
軍事介入を
Re: (スコア:0)
#2917843 のAC氏の考えには反対する。
テロを恐れて自分たちの行動を変えることこそ、テロの効用を高め肯定することに他ならない。
安倍政権の政策に反対との意見、私は賛成しないがそれは一つの考えとして尊重する。
だがその理由が「テロに狙われるから」であれば、あんたは間違っている。
日本の安全と繁栄を守るために取るべき手段は、テロと関係なく議論しないといけない。
Re: (スコア:0)
中国や北朝鮮の脅威に対する、アメリカの庇護が欲しい
↓
アメリカが参加する戦争で、日頃から援助しなくてはならない
↓
アメリカの対テロ戦争にも参加しなくては
↓
こっちもテロに巻き込まれるからやめておけ
という流れの議論でしょ。
単純にテロに巻き込まれるから、という話ではなく、
平穏の保障が欲しいあまり、他人の戦争になし崩しに介入するようになって、
他からの恨みを買い、却って平和が脅かされるという本末転倒な状態に
なってるのは、おかしいだろうということ。
Re: (スコア:0)
その理屈だと中ロの脅威かテロの脅威のどちらかに晒されることになるからなぁ。
テロは現状の日本でも頑張ればある程度の対策はできるが、アメリカの庇護なしに中国やロシアとの戦いに備えるなら、第二次世界大戦時の日本も真っ青な勢いで国家総動員して軍備整えないとならん。
どちらが現実的だろうかね?
Re: (スコア:0)
テロはあなたの生活に突然入り込んでくるよ。今回のように。
Re:シャルリー・エブドが (スコア:1)
>第二次世界大戦時の日本も真っ青な勢いで国家総動員して軍備整えないとならん。
現状でも、通常兵器ではそこそこ十分に自衛できる能力はありそうなので、あとはちょっと数千億円くらいかけて核武装すればだいたいオッケーじゃないですかね。
そこまでのコストは掛からない気がします。
Re: (スコア:0)
なに言ってるの?
米軍が反撃・支援してくれるまで持ちこたえる最低限の戦力しかないよ、現状。
日本が核武装しようとしたら(そしてアメリカと軍事同盟が弱まってたり切れてたら)全力で中露が潰しにくるのは目に見えてる。
まして中露は国連の常任理事国だ、影響力は全然違う。国連なんかは中立で居てくれれば御の字、おそらく中露に味方するよ。
そんな状況で日本が核武装をはじめたら、成立させるより前に叩き潰されるのが関の山。
「北朝鮮並みに孤立して、戦力は質はともかく量が絶対的に不足してて、核武装廃止の国際世論に逆行してるから叩く根拠も用意できて、接収すれば美味しい技術力や資本を溜め込んでて、従順で高学歴な国民だらけの国」が無事でいられると思うなら、君の頭の中は有害レベルのお花畑だ。
Re: (スコア:0)
自衛隊が持ちこたえることしか出来ないほどの戦力…
そんなんどこから湧いて出てくるの?太平洋?富士の樹海?
Re: (スコア:0)
もしそこまで侮られているとするなら戦争を仕掛けられる可能性が高くなるからありがたくないなあ。
実際の戦力はどうあれね。
戦術において戦力が相手から過小に見積もられるほうが有利にはなりますが、
あまりにも過小に見積もられると戦争になりやすいのでそれも困る。
実際のところ中国は通常兵器に関する限り日本を侮ってはいないと思います。
核兵器に関してもいざとなったら短期間で開発可能な要素技術を持っていると評価していると思います。
だから放射脳を通じて核開発力を削ごうと懸命なわけでwwww
まあ直前のパラグラフは冗談ですが、でもあまり侮っていないと思いたいです。
Re: (スコア:0)
テロリストの要求を飲んで言論統制をした場合、テロを起こした組織は満足しても、他の過激思想団体に「フランス内の言論が気に入らなかったら百人ぐらい殺せるテロを起こせばOK」と認識されてしまう恐れも有るので、かえって危険である可能性も…。赤報隊事件の時も、朝日新聞は「言論弾圧に屈しない」と散々キャンペーンを張った(というか、現在でもちょくちょくキャンペーンをやってる)訳ですし。
相手が誰であれ口で抗議された(若しくは裁判)段階で謝罪するという方針を取っていれば、こういう強硬姿勢を取る必要は無いのでしょうが、此方の方針では極論するとネオナチ的な団体にも下手に出ないと行けなくなるリスクもあるわけで…。
Re: (スコア:0)
なぜそう思ったのか説明も入れてね、次からでいいから。