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ながらく実験用電源としてケンウッドの電源を愛用しているけど、最近は健忘症になって設定した電圧や電流を憶えてくれない。電源切るときれいさっぱり。メモリバックアップがリチウムのコイン電池なら交換でもと思ったけど、どうやらスーパーキャパシタらしい。バッテリではないけれど、コンデンサでもないかんじ。
キャパシタとコンデンサの違いを詳しく。この技術は内部構造はともかく、外部的なふるまいは普通のコンデンサとなんら変わらないように見えるけど。
あと、これをケータイの主電源に使いたいと言っているようだが、放電するにつれ電圧がe^(-t/RC)に比例してどんどん下がっていくコンデンサをそんな効率的に出力制御できるのかな。
30年位前に太陽電池を使った腕時計が出始めたころは、発電できないときのための蓄電には複数のキャパシタを使い、電圧下がってきたら複数のキャパシタを直列接続に切り替えて電圧を確保する、みたいなことをやっていたようです。
当時の時計に比べると最近の電子機器は消費電力が大きいので、同じような手法が可能かどうかはわかりません。
発電機能のある腕時計の電源は、大抵がスーパーキャパシタではないですか?もちろん、スーパーキャパシタ自体を直並列切り替えてなんてことはしてないですが、その後につながる電源回路ではチャージポンプを使ってる場合もあるので、そっちでは同じことやってますね。
> キャパシタとコンデンサの違いを詳しく。
同じものだ。
> これをケータイの主電源に使いたいと言っているようだが、放電するにつれ電圧がe^(-t/RC)に比例してどんどん下がっていくコンデンサをそんな効率的に出力制御できるのかな。
化学バッテリーより定電圧にする効率が落ちるのは確か。それにキャパシタゆえ、自己放電が大きいので、バッテリーに求められる何日も大電力を保持しておけるようなモノになるかはあやしい。
出力密度と充電速度にメリットはあるのだから、ハイブリッドなこととか無理なのかな?キャパシタで急速充電しつつ、充電完了後にその電力をLi電池に移して消費するとか。
エネルギー効率は極端に下がるけど、それでも急速充電が強く求められるような環境向けに。
これまでの電気二重層キャパシタは容量がでかいと言っても、電解コンに比べて大きいという程度で、とてもバッテリーのエネルギー密度に追いつくようなものではなかったので、そういうアイディアは現実的ではなかった。
しかし、今回の発明ではリチウムイオンバッテリーのエネルギー密度を超えるようなものが出来る可能性もあるということのようだ。だとすると、実用化の目途がつけば、ハイブリッドタイプの蓄電システムというのもできるかもしれない。ただしその場合は、繰り返し充電の寿命は、寿命が短いほうに引きずられてしまう。
> キャパシタとコンデンサの違いを詳しく。 キャパシタは英語で、コンデンサは日本語かな。
>スーパーキャパシタはコンデンサの一種であるため
スーパーカーは自動車の一種であるため、
ぐらいに間抜けな記述
>スーパーカーは自動車の一種であるため、>>ぐらいに間抜けな記述
無知さをひけらかして笑う前に、電気二重層コンデンサって知ってる?
なんでこれがプラスモデなんだろう。
電気二重層コンデンサはコンデンサじゃないの?電気二重層コンデンサとスーパーキャパシタの関係は?
人をくさして笑う前に自分の知識を披露してみては?
ロボットの一種でないだけマシかなと
一般の電解コンデンサなどと電気二重層コンデンサは容量が何桁も違うので、それぞれの別名として単にコンデンサ、スーパーキャパシタを使う場合がある
電力効率を重視する用途で使うなら、普通はDCDCで一回3Vor5Vぐらいに昇圧/降圧してから使用します。最近はDCDCの効率も上がって、90%近くあるので、放電時はそれほど使いにくいわけではありません。向上したとはいえ、リチウムイオンバッテリよりまだエネルギー密度が低いことが一般的にならない理由です。
電圧については、放電時よりもむしろ充電時の方が問題でしょうね。リチウムイオンバッテリなら、充電時に使用する電圧は3V~4Vぐらいで幅が小さいので、簡単な回路でも電力効率を高くできます。それに対して、スーパーキャパシタの場合、定電圧で充電するとものすごく充電効率が低いので、高速に充電すると充電回路が相当に発熱します。これを避けるには、充電側にも出力可変のDCDC回路が必要です。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
バッテリほどではないにしろ寿命はある (スコア:1)
ながらく実験用電源としてケンウッドの電源を愛用しているけど、最近は健忘症になって設定した電圧や電流を憶えてくれない。電源切るときれいさっぱり。
メモリバックアップがリチウムのコイン電池なら交換でもと思ったけど、どうやらスーパーキャパシタらしい。
バッテリではないけれど、コンデンサでもないかんじ。
Re:バッテリほどではないにしろ寿命はある (スコア:1)
キャパシタとコンデンサの違いを詳しく。
この技術は内部構造はともかく、外部的なふるまいは普通のコンデンサとなんら変わらないように見えるけど。
あと、これをケータイの主電源に使いたいと言っているようだが、放電するにつれ電圧がe^(-t/RC)に比例してどんどん下がっていくコンデンサをそんな効率的に出力制御できるのかな。
Re:バッテリほどではないにしろ寿命はある (スコア:3)
30年位前に太陽電池を使った腕時計が出始めたころは、発電できないときのための蓄電には複数のキャパシタを使い、電圧下がってきたら複数のキャパシタを直列接続に切り替えて電圧を確保する、みたいなことをやっていたようです。
当時の時計に比べると最近の電子機器は消費電力が大きいので、同じような手法が可能かどうかはわかりません。
Re: (スコア:0)
発電機能のある腕時計の電源は、大抵がスーパーキャパシタではないですか?
もちろん、スーパーキャパシタ自体を直並列切り替えてなんてことはしてないですが、
その後につながる電源回路ではチャージポンプを使ってる場合もあるので、そっちでは同じことやってますね。
Re:バッテリほどではないにしろ寿命はある (スコア:1)
> キャパシタとコンデンサの違いを詳しく。
同じものだ。
> これをケータイの主電源に使いたいと言っているようだが、放電するにつれ電圧がe^(-t/RC)に比例してどんどん下がっていくコンデンサをそんな効率的に出力制御できるのかな。
化学バッテリーより定電圧にする効率が落ちるのは確か。それにキャパシタゆえ、自己放電が大きいので、
バッテリーに求められる何日も大電力を保持しておけるようなモノになるかはあやしい。
Re: (スコア:0)
出力密度と充電速度にメリットはあるのだから、ハイブリッドなこととか無理なのかな?
キャパシタで急速充電しつつ、充電完了後にその電力をLi電池に移して消費するとか。
エネルギー効率は極端に下がるけど、それでも急速充電が強く求められるような環境向けに。
Re: (スコア:0)
これまでの電気二重層キャパシタは容量がでかいと言っても、電解コンに比べて大きいという程度で、
とてもバッテリーのエネルギー密度に追いつくようなものではなかったので、そういうアイディアは
現実的ではなかった。
しかし、今回の発明ではリチウムイオンバッテリーのエネルギー密度を超えるようなものが出来る可能性もある
ということのようだ。だとすると、実用化の目途がつけば、ハイブリッドタイプの蓄電システムというのも
できるかもしれない。ただしその場合は、繰り返し充電の寿命は、寿命が短いほうに引きずられてしまう。
Re: (スコア:0)
> キャパシタとコンデンサの違いを詳しく。
キャパシタは英語で、コンデンサは日本語かな。
Re: (スコア:0)
>スーパーキャパシタはコンデンサの一種であるため
スーパーカーは自動車の一種であるため、
ぐらいに間抜けな記述
Re:バッテリほどではないにしろ寿命はある (スコア:1)
>スーパーカーは自動車の一種であるため、
>
>ぐらいに間抜けな記述
無知さをひけらかして笑う前に、電気二重層コンデンサって知ってる?
Re:バッテリほどではないにしろ寿命はある (スコア:1)
なんでこれがプラスモデなんだろう。
電気二重層コンデンサはコンデンサじゃないの?
電気二重層コンデンサとスーパーキャパシタの関係は?
人をくさして笑う前に自分の知識を披露してみては?
Re: (スコア:0)
ロボットの一種でないだけマシかなと
Re: (スコア:0)
一般の電解コンデンサなどと電気二重層コンデンサは容量が何桁も違うので、それぞれの別名として単にコンデンサ、スーパーキャパシタを使う場合がある
Re: (スコア:0)
電力効率を重視する用途で使うなら、普通はDCDCで一回3Vor5Vぐらいに昇圧/降圧してから使用します。
最近はDCDCの効率も上がって、90%近くあるので、放電時はそれほど使いにくいわけではありません。
向上したとはいえ、リチウムイオンバッテリよりまだエネルギー密度が低いことが一般的にならない理由です。
電圧については、放電時よりもむしろ充電時の方が問題でしょうね。
リチウムイオンバッテリなら、充電時に使用する電圧は3V~4Vぐらいで幅が小さいので、簡単な回路でも電力効率を高くできます。
それに対して、スーパーキャパシタの場合、定電圧で充電するとものすごく充電効率が低いので、高速に充電すると充電回路が相当に発熱します。
これを避けるには、充電側にも出力可変のDCDC回路が必要です。