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敵対する会社の資産を潰すために買収してるんだろうか
結局、金では欲しいものが手に入らないという故事めいた買収だったと
Java → Google訴えるもスカSolaris → ZFSしか良い物ないのに、このまま金にできそうにないMySQL → 潰すつもりだったけど、MariaDBが気になって潰しきれずOpenOffice.org → 開発者と折り合えず LibreOfficeに負け、Apacheに捨てるHudson → 開発者と折り合えず Jenkinsにボロ負け、なかったことに
# JavaとZFSを早く邪悪の手から開放して欲しい……
>Solaris → ZFSしか良い物ないのに、このまま金にできそうにないZFSしか知らないからでは?systemd、LXC、cgroup等の、最近Linuxで盛り上がってる技術は、Solarisでは10年前に実装済み。それはもう先進的でワクワクするOSでした(過去形)。
EWS/Server機器部門では異業種某社のコンバットという害虫駆除機構を実装したモデルの登場に胸が熱くなったのも前世紀だったなあ。今世紀になってハードウェアで何がワクワクさせたかというのが思い出せない。
よ〜し、DTraceに一票入れちゃうぞ!
一回ダメなイメージ付いちゃうと、多少先進的なもの作っても覆せないという典型なのかもね
in-kernel TLS (KSSL) も、かなり早くから実装していましたね。最近LinuxにもSOL_TLSが付きましたけど。
ZFSだってできてから使い物になるまで何年もかかったけど、とにかく使い物になるまではこぎつけることができました。btrfsはずっと未完成のままで業を煮やしたRedHatが見切りをつけようとしているとか。Solarisが10年前に来ていた場所にたどり着くまでこんなに時間がかかるのはなぜなんでしょうかね…オープンソースの限界だってわけじゃないと思いたいですけどね…もしSolarisがまだ元気だったら、どんなOSになっていたんでしょうかね…
btrfsがOracleから出てきてそのあとにZFSを買っちゃったという事を忘れてはいけない
というか最近はもうJava自体が邪悪な存在になっているような……
Java は言語仕様からしてうんこだから、極力関わらないようにしてたのに、最近訳あって JNI を調べて悶絶した。VB6 から C の函数呼び出すより面倒ってどういうことよ。JNI の設計した奴が目の前にいたらマジぶん殴りたいわ。
当時SUNと敵対してたようには思えなかったので、なぜ買収したのかわかりませんでした。少し前から勢いを増してきたOSS勢が目の上のたんこぶだったのかな?とも思いますが。
当時はMySQL潰しが本丸といわれてましたよ
今ではすっかり影の薄くなったMySQLは、当時は飛ぶ鳥を落とす勢いで特に米国市場では絶大な支持を得ていました。そして開発方針としてエンタープライズ向けの実装をガンガン進めてOracleの市場を削りに行くってぶち上げてる最中の買収劇。
先行してMySQLのエンプラ対応の心臓部だったInnoDBも買収しています。
エリソンがぶっちゃけていて「安いのに色々持っていてお得な会社だったから買った」と。
オラクソ商法との相性は度外視だったんでしょうな・・・# 相性の良いカテゴリってなんじゃろなとはおもいつつ
特許ゴロ
DB用のOS欲しかった、のではなかったでしたっけ。
だったような気がするしエンタープライズでは主流のJavaとOracleの連携を深めたかったというのもあった気がするし(Java, Oracle Database, Solaris, SPARCで垂直統合したかった?)
OSだけじゃなくてCPUとしてもSparc も持っていたから自社DBをハイパフォーマンスで動かせる環境として買ったと思っていたMysql を潰す目的も多少はあっただろう
Oracleを売るための客がほしかったんでしょSolaris使う客なんて良いカ、客だし
買収が取りざたされた2009年時点でも、Oracle DatabaseのメインOSはLinux (推奨はRedHat)でしたから、自社DB向けのOSを買った、というのは理由として成り立たないのではないでしょうか。
MySQLを潰しにかかった、というほうがまだ正しいような気がします。
当時、RedHatクローンにサポートつけてOracleとセットで売っていたので、Sun買って何がしたいんだろうって思っていました。OracleがSPARCや、サーバハード抱えても活かせるとは思えませんでしたし、OASやWebLogicの根本技術としてのJavaを抱えるにしても、Javaの仕様策定と実装は複雑になり過ぎていて吝嗇家のOracleが開発維持できるのか疑問でした。
SPARCはなぜかそれなりに活発に開発が進んでいる。ソフトウェアインシリコンてやつ。あとVirtualBoxも一時期の停滞を乗り越えて何故か活発に開発が進んでいる。
MIRACLE Linux「」
Sun買収の前後にはOracleはMiracleから手を引いたよな。不要になったし
Sunの技術を使って、データベース向けハードウェアアクセラレータを作りたかったんじゃないかなぁ…。
そのJavaのエンタープライズ・エディションも放り投げようとしてますよね。ホント何がしたかったんだ。
SW界のPanasonic
どうしてこうなった。Solaris→illumos/OpenIndianaMySQL→MariaDBOpenOffice.org→LibreOfficeJava EE ←NEW?
Hudson→JenkinsOpenSSO→OpenAM
GlassFish→Payara はちと違うか?
時々でいいからJarisの事も思い出してください。これが完成していれば本気でシェアを伸ばしていたかも知れない。winもlinuxも全部動かそうとしていたような・・・
VirtualBoxは生き残ってる。
Oracleが買ってくれなかったら、とうの昔にSolarisは死んでた可能性もあるわけで。
確かに、神託は買収した企業から奪ったものに対する開発やサポートがおざなりで、悉く駄目にしたりモノにならなかったりで、結局投げ捨てるというオチがデフォルトですものねぇ。現状残っているのはJavaとかVirtualBoxとかぐらいですけど、J2EEも放出するとのうわさが有りますし、J2SEも自社で開発しているv7以降は目に見えてバグが多くなって来ていて開発力が疑問視されている上にブラウザサポートが無くなるのでこの先どうなるかはわかりませんし。とにかく神託による買収は被買収組織の製品全てに対する死亡フラグとして、それを使っていたユーザーにとっては良い印象は有りませんね。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
この会社は (スコア:0)
敵対する会社の資産を潰すために買収してるんだろうか
Re:この会社は (スコア:1)
結局、金では欲しいものが手に入らないという故事めいた買収だったと
Java → Google訴えるもスカ
Solaris → ZFSしか良い物ないのに、このまま金にできそうにない
MySQL → 潰すつもりだったけど、MariaDBが気になって潰しきれず
OpenOffice.org → 開発者と折り合えず LibreOfficeに負け、Apacheに捨てる
Hudson → 開発者と折り合えず Jenkinsにボロ負け、なかったことに
# JavaとZFSを早く邪悪の手から開放して欲しい……
Re: (スコア:0)
>Solaris → ZFSしか良い物ないのに、このまま金にできそうにない
ZFSしか知らないからでは?
systemd、LXC、cgroup等の、最近Linuxで盛り上がってる技術は、Solarisでは10年前に実装済み。
それはもう先進的でワクワクするOSでした(過去形)。
Re:この会社は (スコア:1)
EWS/Server機器部門では異業種某社のコンバットという害虫駆除機構を
実装したモデルの登場に胸が熱くなったのも前世紀だったなあ。
今世紀になってハードウェアで何がワクワクさせたかというのが思い出せない。
Re: (スコア:0)
よ〜し、DTraceに一票入れちゃうぞ!
一回ダメなイメージ付いちゃうと、多少先進的なもの作っても覆せないという典型なのかもね
Re: (スコア:0)
in-kernel TLS (KSSL) も、かなり早くから実装していましたね。最近LinuxにもSOL_TLSが付きましたけど。
Re: (スコア:0)
ZFSだってできてから使い物になるまで何年もかかったけど、とにかく使い物になるまではこぎつけることができました。btrfsはずっと未完成のままで業を煮やしたRedHatが見切りをつけようとしているとか。Solarisが10年前に来ていた場所にたどり着くまでこんなに時間がかかるのはなぜなんでしょうかね…オープンソースの限界だってわけじゃないと思いたいですけどね…もしSolarisがまだ元気だったら、どんなOSになっていたんでしょうかね…
Re: (スコア:0)
btrfsがOracleから出てきてそのあとにZFSを買っちゃったという事を忘れてはいけない
Re: (スコア:0)
というか最近はもうJava自体が邪悪な存在になっているような……
Re: (スコア:0)
Java は言語仕様からしてうんこだから、極力関わらないようにしてたのに、
最近訳あって JNI を調べて悶絶した。VB6 から C の函数呼び出すより面倒って
どういうことよ。JNI の設計した奴が目の前にいたらマジぶん殴りたいわ。
Re: (スコア:0)
当時SUNと敵対してたようには思えなかったので、なぜ買収したのかわかりませんでした。
少し前から勢いを増してきたOSS勢が目の上のたんこぶだったのかな?とも思いますが。
たった7年でもう忘れられてるのね (スコア:1)
当時はMySQL潰しが本丸といわれてましたよ
今ではすっかり影の薄くなったMySQLは、当時は飛ぶ鳥を落とす勢いで
特に米国市場では絶大な支持を得ていました。
そして開発方針としてエンタープライズ向けの実装をガンガン進めて
Oracleの市場を削りに行くってぶち上げてる最中の買収劇。
先行してMySQLのエンプラ対応の心臓部だったInnoDBも買収しています。
Re: (スコア:0)
まぁ自分たちの思うようには Java をコントロールできなかったけど、、、
Re:この会社は (スコア:1)
エリソンがぶっちゃけていて「安いのに色々持っていてお得な会社だったから買った」と。
Re: (スコア:0)
オラクソ商法との相性は度外視だったんでしょうな・・・
# 相性の良いカテゴリってなんじゃろなとはおもいつつ
Re: (スコア:0)
特許ゴロ
Re: (スコア:0)
DB用のOS欲しかった、のではなかったでしたっけ。
Re: (スコア:0)
だったような気がするし
エンタープライズでは主流のJavaとOracleの連携を深めたかったというのもあった気がするし
(Java, Oracle Database, Solaris, SPARCで垂直統合したかった?)
Re: (スコア:0)
OSだけじゃなくてCPUとしてもSparc も持っていたから自社DBをハイパフォーマンスで動かせる環境として買ったと思っていた
Mysql を潰す目的も多少はあっただろう
Re: (スコア:0)
Oracleを売るための客がほしかったんでしょ
Solaris使う客なんて良いカ、客だし
Re: (スコア:0)
買収が取りざたされた2009年時点でも、Oracle DatabaseのメインOSはLinux (推奨はRedHat)でしたから、
自社DB向けのOSを買った、というのは理由として成り立たないのではないでしょうか。
MySQLを潰しにかかった、というほうがまだ正しいような気がします。
Re:この会社は (スコア:1)
当時、RedHatクローンにサポートつけてOracleとセットで売っていたので、Sun買って何がしたいんだろうって思っていました。
OracleがSPARCや、サーバハード抱えても活かせるとは思えませんでしたし、OASやWebLogicの根本技術としてのJavaを抱えるにしても、Javaの仕様策定と実装は複雑になり過ぎていて吝嗇家のOracleが開発維持できるのか疑問でした。
Re: (スコア:0)
SPARCはなぜかそれなりに活発に開発が進んでいる。ソフトウェアインシリコンてやつ。
あとVirtualBoxも一時期の停滞を乗り越えて何故か活発に開発が進んでいる。
Re: (スコア:0)
MIRACLE Linux「」
Re: (スコア:0)
Sun買収の前後にはOracleはMiracleから手を引いたよな。不要になったし
Re: (スコア:0)
Sunの技術を使って、データベース向けハードウェアアクセラレータを作りたかったんじゃないかなぁ…。
Re: (スコア:0)
そのJavaのエンタープライズ・エディションも放り投げようとしてますよね。
ホント何がしたかったんだ。
Re: (スコア:0)
SW界のPanasonic
Re: (スコア:0)
どうしてこうなった。
Solaris→illumos/OpenIndiana
MySQL→MariaDB
OpenOffice.org→LibreOffice
Java EE ←NEW?
Re: (スコア:0)
Hudson→Jenkins
OpenSSO→OpenAM
GlassFish→Payara はちと違うか?
Re: (スコア:0)
時々でいいからJarisの事も思い出してください。
これが完成していれば本気でシェアを伸ばしていたかも知れない。
winもlinuxも全部動かそうとしていたような・・・
Re: (スコア:0)
VirtualBoxは生き残ってる。
Re: (スコア:0)
Oracleが買ってくれなかったら、とうの昔にSolarisは死んでた可能性もあるわけで。
Re: (スコア:0)
確かに、神託は買収した企業から奪ったものに対する開発やサポートがおざなりで、悉く駄目にしたりモノにならなかったりで、結局投げ捨てるというオチがデフォルトですものねぇ。
現状残っているのはJavaとかVirtualBoxとかぐらいですけど、J2EEも放出するとのうわさが有りますし、J2SEも自社で開発しているv7以降は目に見えてバグが多くなって来ていて開発力が疑問視されている上にブラウザサポートが無くなるのでこの先どうなるかはわかりませんし。
とにかく神託による買収は被買収組織の製品全てに対する死亡フラグとして、それを使っていたユーザーにとっては良い印象は有りませんね。