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家の畑から取れたばかりの最高においしそうな新鮮なブロッコリーそれをグデグデのゲロまずい物体になるまで茹でてしまう料理センスの欠如
子供の頃からの食事で味蕾細胞が未発達なのか死んでいるかしているんだろう
それも、産業革命に伴う都市労働者化で、手に入る食品が産地から長時間輸送されたものしかなかったこと、さらに冷蔵技術の未発達でそうした傷みかけた食品を「徹底的に茹でる」のが食中毒防止のほぼ唯一の対応策だったことの影響ですね。
産業革命前、農家は自分の畑のためとは言え朝から暗くなるまで普通に色々な仕事をしていた。それが、産業革命を迎えると会社のために色々やるってんで十六時間労働とか馬鹿げた事をやって食事をとる時間がなかった。貴族と農家が会社と従業員に切り替わっただけなので従業員の権利と言う感覚がまだない時代。そうすると下はなんか食っときゃいいってんで栄養とか味とか考えずに痛んでる食材でも食える様に煮すぎる、焼きすぎるみたいな調理になって行くんですよ。貴族は貴族で日曜だかにローストビーフを食う宗教的なのがあったんでその日に向けて牛一頭焼くからその日以外はその牛の残り食ってるから食文化もクソもなくなったまま現在に繋がるのでは?まぁだからこそ海上封鎖されても大英帝国は耐えられて第二次大戦に勝てんじゃみたいな話もあったりなかったり。日本もイメージ先行で語られるけど1944年ぐらいまでは大陸航路が生きてるので食料事情はそこまで悪くないので。
ロシアも共産革命で家庭料理文化を一度ぶっ壊してるので現在は再構築中で書物が残ってたから割と復興できたって話もあったような?
出来たてをすぐ食べるのと、できて時間がたってから食べるのとでも違いますしね。たとえば食事の時間が一定しないとかの理由があると、そういうことが起きやすい。
労働者が食事するのが早ければ20時だけど遅ければ26時だとかバラツキがあったら、当初はできたての煮込み料理も、グデングデンになるまで煮込まれてしまう結果にも。
牛丼やおでんやカレーくらいなら、ちょっとくらい煮込んでもまあ食えるし、味が染みて美味しいこともあるけれど、煮込みうどんでも数時間煮込み続けたものは、さすがに不味いのではないかいな。当時はレトルトパックとかも無かったろうしなあ。
イギリス産業革命前後まで遡っていいなら日本料理も文明開化の頃にだいぶ変化したが。すき焼きなんて昔はなかったわけだし。まあ家庭料理なんてどんどん変わっていくものだ。
昔の定義によるけど1800年ごろにはすき焼きあるよそも日本の場合は変化であってイギリスの場合はセルフで消失させたんです
よく言われる話だけど、イギリスの水は極端なほど硬水なんですよね。そんな水で野菜を煮たら、硬水中のカルシウムが食物繊維を硬くするは、あくが出るはで日本のような煮物は作れないです。結果、そのようなグデグデの調理になってしまうんでしょうね。
# 子供のころから硬水飲んでてそれが味覚に影響とかあるのかな?
欧州の大陸側と比べたら、大して硬水じゃないんだけどね。料理の美味しいイタリアはもっと硬水。自分が住んでいるところもかなり硬水だけど、料理がまずいということはない。スープとかだったら、豚肉なら骨ごと、鶏ならまるまる1羽入れて数時間煮込むから美味しい。
大陸だと人の往来が多いから、他の民族の文化が入りやすい。食材や料理のバラエティーが増えやすいから、水が硬くて美味しく調理できないなんてことはない。
なるほど、そんなに固くないんですか。現地に住んでる人からの情報ではポットがすぐ石灰などが付着するぐらいすごいと写真付きで説明を受けてましたのでかなりのものだと思ってました。(石灰が多い=硬いと勘違いしてたかも、ゴメン)野菜なんかは煮るとすぐ黒く変色しちゃうそうです。日本と同じ感覚で調理はできないと言ってました。
そういえば、あっちに進出したラーメン店が硬水でうまく作れなかったって話をどっかで聞いたことがあります
元の食材がまずいのかと言えば決してそうではない。水がアレなのはたしかにある。
産業革命での労働環境の変化...うーん? 革命起こしたりする人たちがそれでよしとするかなと。大英帝国化で国内農業が空洞化云々...うーん? 輸入品でも豊かな食は築けると思いますし、帝国崩壊後揺り戻しがないのもおかしい。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
まずかったもの (スコア:0)
家の畑から取れたばかりの最高においしそうな新鮮なブロッコリー
それをグデグデのゲロまずい物体になるまで茹でてしまう料理センスの欠如
子供の頃からの食事で味蕾細胞が未発達なのか死んでいるかしているんだろう
Re:まずかったもの (スコア:3, 参考になる)
それも、産業革命に伴う都市労働者化で、手に入る食品が産地から長時間輸送されたものしかなかったこと、さらに冷蔵技術の未発達でそうした傷みかけた食品を「徹底的に茹でる」のが食中毒防止のほぼ唯一の対応策だったことの影響ですね。
Re:まずかったもの (スコア:2, 興味深い)
産業革命前、農家は自分の畑のためとは言え朝から暗くなるまで普通に色々な仕事をしていた。
それが、産業革命を迎えると会社のために色々やるってんで十六時間労働とか馬鹿げた事をやって食事をとる時間がなかった。
貴族と農家が会社と従業員に切り替わっただけなので従業員の権利と言う感覚がまだない時代。
そうすると下はなんか食っときゃいいってんで栄養とか味とか考えずに
痛んでる食材でも食える様に煮すぎる、焼きすぎるみたいな調理になって行くんですよ。
貴族は貴族で日曜だかにローストビーフを食う宗教的なのがあったんでその日に向けて牛一頭焼くからその日以外はその牛の残り食ってるから食文化もクソもなくなったまま現在に繋がるのでは?
まぁだからこそ海上封鎖されても大英帝国は耐えられて第二次大戦に勝てんじゃみたいな話もあったりなかったり。
日本もイメージ先行で語られるけど1944年ぐらいまでは大陸航路が生きてるので食料事情はそこまで悪くないので。
ロシアも共産革命で家庭料理文化を一度ぶっ壊してるので現在は再構築中で書物が残ってたから割と復興できたって話もあったような?
Re: (スコア:0)
出来たてをすぐ食べるのと、できて時間がたってから食べるのとでも違いますしね。
たとえば食事の時間が一定しないとかの理由があると、そういうことが起きやすい。
労働者が食事するのが早ければ20時だけど遅ければ26時だとかバラツキがあったら、
当初はできたての煮込み料理も、グデングデンになるまで煮込まれてしまう結果にも。
牛丼やおでんやカレーくらいなら、ちょっとくらい煮込んでもまあ食えるし、
味が染みて美味しいこともあるけれど、煮込みうどんでも数時間煮込み続けた
ものは、さすがに不味いのではないかいな。
当時はレトルトパックとかも無かったろうしなあ。
Re: (スコア:0)
イギリス産業革命前後まで遡っていいなら日本料理も文明開化の頃にだいぶ変化したが。すき焼きなんて昔はなかったわけだし。
まあ家庭料理なんてどんどん変わっていくものだ。
Re: (スコア:0)
昔の定義によるけど1800年ごろにはすき焼きあるよ
そも日本の場合は変化であってイギリスの場合はセルフで消失させたんです
Re:まずかったもの (スコア:1)
よく言われる話だけど、イギリスの水は極端なほど硬水なんですよね。
そんな水で野菜を煮たら、硬水中のカルシウムが食物繊維を硬くするは、あくが出るはで日本のような煮物は作れないです。
結果、そのようなグデグデの調理になってしまうんでしょうね。
# 子供のころから硬水飲んでてそれが味覚に影響とかあるのかな?
Re:まずかったもの (スコア:2, 興味深い)
欧州の大陸側と比べたら、大して硬水じゃないんだけどね。料理の美味しいイタリアはもっと硬水。自分が住んでいるところもかなり硬水だけど、料理がまずいということはない。スープとかだったら、豚肉なら骨ごと、鶏ならまるまる1羽入れて数時間煮込むから美味しい。
大陸だと人の往来が多いから、他の民族の文化が入りやすい。食材や料理のバラエティーが増えやすいから、水が硬くて美味しく調理できないなんてことはない。
Re:まずかったもの (スコア:1)
なるほど、そんなに固くないんですか。
現地に住んでる人からの情報ではポットがすぐ石灰などが付着するぐらいすごいと写真付きで説明を受けてましたのでかなりのものだと思ってました。(石灰が多い=硬いと勘違いしてたかも、ゴメン)
野菜なんかは煮るとすぐ黒く変色しちゃうそうです。
日本と同じ感覚で調理はできないと言ってました。
Re: (スコア:0)
そういえば、あっちに進出したラーメン店が硬水でうまく作れなかったって話をどっかで聞いたことがあります
Re: (スコア:0)
元の食材がまずいのかと言えば決してそうではない。
水がアレなのはたしかにある。
産業革命での労働環境の変化...うーん? 革命起こしたりする人たちがそれでよしとするかなと。
大英帝国化で国内農業が空洞化云々...うーん? 輸入品でも豊かな食は築けると思いますし、帝国崩壊後揺り戻しがないのもおかしい。