アカウント名:
パスワード:
2015年から叡王戦 [wikipedia.org]が増えて8タイトル?
大山十五世永世名人は六十歳手前までタイトルをとりました。羽生竜王は、その年齢まで12年あるわけで、永世叡王も非現実的ではありません。
叡王戦 [shogi.or.jp]は他のタイトルと比べ早指しでもあり、体力が衰えてきてもいけそうな気もします。NHK杯を10度もとる早指しも得意な羽生さんですし。
大山の昔と比べると棋士も棋戦も多くなってるから、一人が勝ち続けるのは難しくなってるぞ。
羽生は
・加藤、米長、中原がまだ強い時に奪取し、・谷川が絶頂期に独占し、・チャイルドプランドだアンファンテリブルだと回りから恐れられる同世代と鎬を削り、・羽生世代を含む先達の研究をたっぷり仕入れてきた下の世代を降りきり
この30年間でほぼ半分のタイトルを保持した人です。回りも強いですが、案外無双です。いつの間にか渡辺明にも勝ち越してます。いま10局以上対戦して、負け越してるのは佐藤天彦だけです。もっと戦えば、きっとリップクリームの消費量は増えるはずです。
また、大山の時期より、一般的には競技寿命も伸びています。
私は「やれる」と思ってます。
叡王戦は永世資格が定められてないから除外して考えていいかと。
こうなったら、今後の羽生の成績を基準にして制定されると思う。引退までに複数回取ることが前提だけど。
実のところ先に永世資格が定まっていて誰かがそれを獲得した棋戦は竜王戦しかない。1996年に制定して最初の永世竜王は2008年の渡辺。
永世名人は1949年制定、1945年に木村義雄が達成していた。永世王位は1997年制定、制定時に大山・中原・羽生が該当。名誉王座は1996年制定。制定時に中原・羽生が該当。永世棋王は1995年制定。制定時に羽生が該当。永世王将は1973年制定。制定時に大山が該当。永世棋聖は1965年制定。制定時に大山が該当。
実は名人・王将・棋聖以外の4つの棋戦は羽生の七冠独占後に作られた、いわば羽生のための称号なんだな。
まず叡王戦を何年続けられるのかっていうところがね……。
AIに勝ったら一発認定でいいんじゃないかな。人類には不可能かもしれないが
叡王は永世称号の条件が未制定。なので現時点で存在している永世称号は7タイトルで合ってる
新人王は?これも現時点では永世称号の条件が…
永世新人王とかすごい違和感あるんですが。新人王を通算5期保持とか?それもう新人じゃないじゃん。
いつまでも新人から脱せないとか、むしろ蔑称になりそう。
TVアニメ『3月のライオン』のエピソード中のネタです。(おそらく原作マンガでも)
まあ、結構勝率高いけど、なかなか段位が上がらない棋士も現実にはいますから。例えば、ありのままの姿になりたがる人とか。オイラ負けないよとか、桂を「かつら」と呼んでしまう人とか。
書き添え忘れた。
>いつまでも新人から脱せないとか、
作品エピソードではそういう意味合いでタイトルホルダーを揶揄してた。
なるほど。将棋の新人王戦の出場資格をよく知らなかったけど、26歳・六段以下(タイトル戦経験者は除く)ならいいのね。
その条件を満たすには恐ろしい棋力持ちで意図的な負け方をそれとなくできないと無理でしょう・・・
タイトルホルダーを揶揄してた。
そうだったかな~
漫画版では,タイトルホルダーからなかなかタイトルを奪えない新人たちに対する発奮だったような.
17歳教と同じものを感じるな
現実では3回が最高。実は新人王は三段リーグでも参加資格がある場合があるので、「永世」がありえる。まだアマの新人王は出てないけど。あと、3回とった森内九段だけど、初年度新人王になって、3回目はプロ入り7年目なので下手すれば?永世新人王をやりかねなかった。
永世新人王は「3月のライオン」に出てきたネタだが、現実に森安秀光九段は6回決勝出場して3回獲得、森内俊之九段は4回決勝出場して3回取得。羽生さんは森内さんを破って1回獲得した翌年に竜王を取って新人王の対象外になった。
> 羽生さんは森内さんを破って1回獲得した翌年に竜王を取って新人王の対象外になった。
竜王をとらなくても、タイトル先に出ると新人王対象外ですね。その上竜王戦は挑戦者になるだけで六段になるし。
> その上竜王戦は挑戦者になるだけで六段になるし。
竜王戦の挑戦者は七段に昇段ですな、六段でなくて。
今は七段。1989年に羽生さんが初めて竜王に挑戦した時の規定では六段だった。羽生さんはこの年竜王を取得して以来、段位で呼ばれたことがない。(一時失冠していたが「前竜王」と呼ばれた。あと、叡王戦ではなぜか「九段」と呼んでいた)
六段「以下」なんだから、六段なだけなら対象内でしょう。
永世は6タイトル。王座は名誉。で、存在している永世・名誉称号となると7タイトルに加えてNHK杯がある。
恐ろしいことに名誉NHK杯も持ってるんだよなぁ羽生さん。
名誉NHK杯
ある意味これが一番難しいといわれてるよね。
NHK杯はチャンピオンが防衛するんじゃなくて、毎回トーナメントで優勝者を決める。10回優勝したら名誉NHK杯だけど、そんな無理ゲー突破できるはずがないと思われていた。恐ろしいといわれるゆえん。
叡王戦については永世称号をどうするかの既定がないので除外。
永世の称号は、タイトル戦が数を重ねて伝統となってから自ずと作られるんだそうですよ。@読売新聞
よって、叡王はまだまだ先でしょうね。
叡王戦が歴史を重ねられるほどドワンゴが出資し続けられるのか、という不安が…まあもしドワンゴが音を上げても角川書店側が引き取るかな?
ニコニコで生放送しなければ、全くペイしないと思う。将棋ファン以外の知名度はないに等しいわけだし。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
7タイトル? (スコア:0)
2015年から叡王戦 [wikipedia.org]が増えて8タイトル?
Re:7タイトル? (スコア:3)
Re:7タイトル? (スコア:3)
大山十五世永世名人は六十歳手前までタイトルをとりました。
羽生竜王は、その年齢まで12年あるわけで、永世叡王も非現実的ではありません。
叡王戦 [shogi.or.jp]は他のタイトルと比べ早指しでもあり、体力が衰えてきてもいけそうな気もします。NHK杯を10度もとる早指しも得意な羽生さんですし。
Re: (スコア:0)
大山の昔と比べると棋士も棋戦も多くなってるから、一人が勝ち続けるのは難しくなってるぞ。
Re:7タイトル? (スコア:2)
羽生は
・加藤、米長、中原がまだ強い時に奪取し、
・谷川が絶頂期に独占し、
・チャイルドプランドだアンファンテリブルだと回りから恐れられる同世代と鎬を削り、
・羽生世代を含む先達の研究をたっぷり仕入れてきた下の世代を降りきり
この30年間でほぼ半分のタイトルを保持した人です。回りも強いですが、案外無双です。
いつの間にか渡辺明にも勝ち越してます。
いま10局以上対戦して、負け越してるのは佐藤天彦だけです。もっと戦えば、きっとリップクリームの消費量は増えるはずです。
また、大山の時期より、一般的には競技寿命も伸びています。
私は「やれる」と思ってます。
Re:7タイトル? (スコア:2, 参考になる)
叡王戦は永世資格が定められてないから除外して考えていいかと。
Re: (スコア:0)
こうなったら、今後の羽生の成績を基準にして制定されると思う。引退までに複数回取ることが前提だけど。
Re:7タイトル? (スコア:1)
実のところ先に永世資格が定まっていて誰かがそれを獲得した棋戦は竜王戦しかない。
1996年に制定して最初の永世竜王は2008年の渡辺。
永世名人は1949年制定、1945年に木村義雄が達成していた。
永世王位は1997年制定、制定時に大山・中原・羽生が該当。
名誉王座は1996年制定。制定時に中原・羽生が該当。
永世棋王は1995年制定。制定時に羽生が該当。
永世王将は1973年制定。制定時に大山が該当。
永世棋聖は1965年制定。制定時に大山が該当。
実は名人・王将・棋聖以外の4つの棋戦は羽生の七冠独占後に作られた、いわば羽生のための称号なんだな。
Re: (スコア:0)
まず叡王戦を何年続けられるのかっていうところがね……。
Re: (スコア:0)
AIに勝ったら一発認定でいいんじゃないかな。人類には不可能かもしれないが
Re: (スコア:0)
叡王は永世称号の条件が未制定。なので現時点で存在している永世称号は7タイトルで合ってる
Re:7タイトル? (スコア:1)
新人王は?これも現時点では永世称号の条件が…
Re:7タイトル? (スコア:2)
永世新人王とかすごい違和感あるんですが。
新人王を通算5期保持とか?
それもう新人じゃないじゃん。
いつまでも新人から脱せないとか、むしろ蔑称になりそう。
Re:7タイトル? (スコア:1)
TVアニメ『3月のライオン』のエピソード中のネタです。
(おそらく原作マンガでも)
Re:7タイトル? (スコア:2)
まあ、結構勝率高いけど、なかなか段位が上がらない棋士も現実にはいますから。
例えば、ありのままの姿になりたがる人とか。オイラ負けないよとか、桂を「かつら」と呼んでしまう人とか。
Re:7タイトル? (スコア:1)
書き添え忘れた。
>いつまでも新人から脱せないとか、
作品エピソードではそういう意味合いでタイトルホルダーを揶揄してた。
Re:7タイトル? (スコア:2)
なるほど。
将棋の新人王戦の出場資格をよく知らなかったけど、26歳・六段以下(タイトル戦経験者は除く)ならいいのね。
Re: (スコア:0)
その条件を満たすには恐ろしい棋力持ちで意図的な負け方をそれとなくできないと無理でしょう・・・
Re: (スコア:0)
タイトルホルダーを揶揄してた。
そうだったかな~
漫画版では,タイトルホルダーからなかなかタイトルを奪えない新人たちに対する発奮だったような.
Re: (スコア:0)
17歳教と同じものを感じるな
Re:7タイトル? (スコア:2)
現実では3回が最高。実は新人王は三段リーグでも参加資格がある場合があるので、「永世」がありえる。まだアマの新人王は出てないけど。
あと、3回とった森内九段だけど、初年度新人王になって、3回目はプロ入り7年目なので下手すれば?永世新人王をやりかねなかった。
Re: (スコア:0)
永世新人王は「3月のライオン」に出てきたネタだが、
現実に森安秀光九段は6回決勝出場して3回獲得、森内俊之九段は4回決勝出場して3回取得。
羽生さんは森内さんを破って1回獲得した翌年に竜王を取って新人王の対象外になった。
Re:7タイトル? (スコア:2)
> 羽生さんは森内さんを破って1回獲得した翌年に竜王を取って新人王の対象外になった。
竜王をとらなくても、タイトル先に出ると新人王対象外ですね。その上竜王戦は挑戦者になるだけで六段になるし。
Re: (スコア:0)
> その上竜王戦は挑戦者になるだけで六段になるし。
竜王戦の挑戦者は七段に昇段ですな、六段でなくて。
Re: (スコア:0)
今は七段。
1989年に羽生さんが初めて竜王に挑戦した時の規定では六段だった。
羽生さんはこの年竜王を取得して以来、段位で呼ばれたことがない。
(一時失冠していたが「前竜王」と呼ばれた。あと、叡王戦ではなぜか「九段」と呼んでいた)
Re: (スコア:0)
六段「以下」なんだから、六段なだけなら対象内でしょう。
Re:7タイトル? (スコア:1)
永世は6タイトル。王座は名誉。
で、存在している永世・名誉称号となると7タイトルに加えてNHK杯がある。
恐ろしいことに名誉NHK杯も持ってるんだよなぁ羽生さん。
Re: (スコア:0)
名誉NHK杯
ある意味これが一番難しいといわれてるよね。
Re: (スコア:0)
NHK杯はチャンピオンが防衛するんじゃなくて、毎回トーナメントで優勝者を決める。
10回優勝したら名誉NHK杯だけど、そんな無理ゲー突破できるはずがないと思われていた。
恐ろしいといわれるゆえん。
Re: (スコア:0)
叡王戦については永世称号をどうするかの既定がないので除外。
Re: (スコア:0)
永世の称号は、タイトル戦が数を重ねて伝統となってから自ずと作られるんだそうですよ。@読売新聞
よって、叡王はまだまだ先でしょうね。
Re: (スコア:0)
叡王戦が歴史を重ねられるほどドワンゴが出資し続けられるのか、という不安が…
まあもしドワンゴが音を上げても角川書店側が引き取るかな?
Re: (スコア:0)
ニコニコで生放送しなければ、全くペイしないと思う。将棋ファン以外の知名度はないに等しいわけだし。