DATA文の主な目的は、定数に名前を付けることである。円周率πを使うたびに3.141592653589793と記述する代わりに、変数 pi にDATA文を使って値を割り当て、 毎回 3.14...という長い定数を記述する必要なく pi を使うことが出来る。さらに、円周率が変わった場合に、プログラムの変更が容易になるという利点がある。
- FORTRAN manual for Xerox computers
元はまじめなマニュアルですが、「円周率が変わった場合」(原語では"should the value of pi change.")と言っちゃってるせいで、笑いの種とし流通しちゃった、と。
「ナンバープレートの更新作業などが簡単になる」 (スコア:2)
そんなのよくあることなのか?
#define PI 3.1415926546593
としておくことでπの値が変わってもソースコードの変更は最小限で済む、
って話みたいだ
Re: (スコア:0)
マジレスするとそれは持ち出してる理由がおかしいだけで、たとえば小数点第何位まで表記しているのかがソースコードの場所によってバラバラだったら困るだろう
Re:「ナンバープレートの更新作業などが簡単になる」 (スコア:2)
πが変わっても大丈夫、とかそういうことを書いてるC言語の入門書があった、
と言うわりかし有名なネタなんですよ
とさがしてみたが見付からない
夢でも見てたかな
Re:「ナンバープレートの更新作業などが簡単になる」 (スコア:3, 参考になる)
元はFORTRANですね。Xeroxのマニュアル由来 [vector.co.jp]らしいです。
元はまじめなマニュアルですが、「円周率が変わった場合」(原語では"should the value of pi change.")と言っちゃってるせいで、笑いの種とし流通しちゃった、と。
Re:「ナンバープレートの更新作業などが簡単になる」 (スコア:2)
XeroxでFORTRANでしたか…IBMだったかなー、k&rだったかなー
とかで頑張ってさがしてました
スッキリしました ありがとうございます。
Re:「ナンバープレートの更新作業などが簡単になる」 (スコア:1)
著者としても、ちょっとしたジョークのつもりだったのでは。
欧米のドキュメントだとときどきあるみたいだし。
鼻から悪魔とか。
Re: (スコア:0)
このケースはそういうジョークなんだろうとは思うものの、
「今年は3.1415926535だが来年から一桁減らして3.141592654に設定する」
みたいなパラメータ設定上の桁数変更はあり得るよなぁと普通に解釈することもできたり…。
Re:「ナンバープレートの更新作業などが簡単になる」 (スコア:1)
久しぶりに見たなぁそのサイト。
「映画の中のコンピュータ」ネタはいくつかそろそろ実現している感がありますね。
Re: (スコア:0)
ジョークでしょ。