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今の職場にも居るけど、なんでわざわざ日本にやってきて働いてくれる人たちが居るんだろう。日本が好きだからなのか、お金以外の理由なのか。
中国・華為技術(Huawei、ファーウェイ)日本法人は日本国内での新卒採用を行っているが、初任給は学部卒で40.1万円、修士卒で43万円と一般的な日本企業と比べるとかなり好待遇となっている(リクナビ)。しかし、中国のファーウェイ本社のエンジニアの初任給は日本円にして月額約83万円と、日本国内での初任給の2倍近いそうで、それと比べれば「バーゲン価格」なのだという(プレジデントオンライン)。
中国だけに限らず、日本以外の世界各国では「専門職」に対しては高額報酬を出すんですよね。大学でコンピュータサイエンスを専門に勉強して卒業した人は、コンピュータサイエンスの専門職として高額報酬。
日本だけが特殊で、専門職と専門外の新入社員を一緒くたに採用してリセットしちゃうので、そこで最低ランクの初任給からスタート。
そして、なぜ日本に来て働く人がいるのかという疑問だが、単純だ。専 門 職 の 人 じ ゃ な い か ら。
すなわち、技術や知識を持っておらず、安い給料しかもらえない底辺労働者の人が日本に来るわけ。底辺労働者同士なら、日本のほうが高額だからね。
日本の専門職は「好きなことができるんだから嬉しいだろう」という感じで、経営者層に(安い給料で)働かせてもらっているイメージがありますね。#イメージと言うか、偏見か
アニメとかまさにそういう世界だな。お陰で出版不況と言われつつも、制作委員会を構成する出版社が大規模なリストラをしなくて済む源泉にもなってるが。
いやそんな事も無いだろ。出版社不況はシャレになって無いぞ。だから大規模に再編されてしまったろ。
まさかまさか徳間がああなるとは思わなかったよ。
徳間がアナル・・・
中国から新卒採用で来た人たちに聞くと、Huaweiの開発・研究職に普通の人では新卒で入れないと言ってましたが。超有名校出身で、国際学会で発表するような人が行くところ。元々新卒でそのままということはなく、数年で会社が変わるのが普通の文化なので、実績ある人でないと取らない。新卒でそこに入れるというのは、学生時代にそれなり以上の実績を出している即戦力ということ。
というわけで、新卒で大手が採用してくれて経験積ませてくれる日本は結構人気。何年かしたら中国に戻って現地法人で上を目指すもよし、実績持って中国企業に行くもよし。
「優秀じゃない人」にとっては日本の雇用形態は居心地がいいから。
あっちだといくら高待遇で迎えられても成果が出せないと解雇されるか大幅な条件改定だけど、日本だと最低賃金にも守られるし、入社時条件からの減給幅もたかが知れてる。
原則として、ファーウェイ日本法人は日本人だけしか採用しないそうですよ。日本人の現地採用も聞いたことがないですね。
職場に居るのなら直接聞けば良いだろうに。
そんなこと出来るならスラドに入り浸ったりはしない!
こういう人ねつ http://president.jp/articles/-/24320 [president.jp]
ネットの掲示板を通じて"同僚"とやりとりしてる自宅という職場なのかもしれない
エア同僚にだって話くらいは聞けるだろ。
まあ、口では「日本の文化が好きだから」「日本で暮らしてみたかったから」「会社を途中で辞める気は(今のところ)ない」と言っていた後輩がいつの間にかやめて国に帰って似た分野の会社建ててたりすると、本人に聞いても本音は聞けないかも、とは思わなくもない。
10億人いて全員が初任給80万円じゃないんだから当たり前でしょ。ただ、胡散臭い感じで受け取られている日本でのイメージと中国本土での超一流企業のイメージの差が、求人力=給与に繋がっているのはあるでしょうね。
本社から離れれば離れる程、給与が下がるのは国内外問わずよくある話ですよ。日本でも、自動化・効率化で生産性の高い現場より、手作業ばかりで生産性の低い本社の事務職の方が給与高かったりしますし。
# 中国企業という意味では、日本を格下と見ている可能性もあり?
日本へ働きに来る外国籍の人はだいたいオタク説# いい意味で
生活の安心や安全を買うコストが、日本のほうが低いから。ごく極端な場所(台東区の日本堤や西成区のあいりん地区とか)以外は、割とどこに住んでも治安は安定してるし、極端に品質が悪いものが売られてるわけではない。
中国にも治安のいい高級住宅地はあるけど、そこでの生活コストは日本の下手な場所より高い(職場の中国人曰く「千代田区のいい場所ぐらいの感覚」)から、それよりは多少悪くても、という人なら日本を選んだ方が、費用の割に落ち着いた生活ができる、と。
「ごく極端な場所」例の修羅の国のことかと思った。
それも思ったが社会保障はどうなってるのか。日本だと給与の額面とは別に年金等は企業が折半してるのよね。その分足してもまだ低いのかも知らんが。
主に、相対的生活費で問題ないからじゃないですかね。
給与所得の話をすると、絶対値としての給与がどの程度か(要するにいくら貰ってるか)が主要な話になりますが、収入と支出の比率のほうが、実感としての景況感になります。給与が300万円でも支出が100万で済むなら余裕を感じますが、給与が1500万でも支出が2000万なら酷く収入の不足を感じるでしょう。地域によって居住費や医療費などに顕著に差が出やすいので、こういった話題の際には相対的な生活費のほうが適切ではないかと思っています。
# 実はヲタ活に日本は便利だからとかそんな理由のほうが大きいかもしれん
たぶんバブル崩壊前の話だと思うけど。日本で企業が地方に工場建てると、その企業標準の給料で人雇うので求人の奪い合いが物凄いという話を思い出した。土地や水や廃棄物その他許認可を握ってる人たちが口利きしたり親戚をねじ込んだりして、そっちでもかなり利益(?)が出るそうな。
日本で企業が地方に工場建てると、その企業標準の給料で人雇うので求人の奪い合いが物凄い
ケースバイケースじゃない?「ニアショア」なんて言葉も出てきてるぐらいだ。
日本って地域による教育格差はそこまで大きくないから。少なくとも地方の最低賃金スレスレで募集かけても、文字が読めないとか基本的な計算ができないってことは滅多にないし。(そういう人も一定数は居るけど、それは東京だろうが大阪だろうが居るし、支障があるなら採用前に切ればいいだけ)
で、距離がそこまで影響しない工場・事務センター的なものなら、地方に作ってそこの最低賃金で雇用しちゃうだけでメリットがある。
たとえば東京の最低賃金
>ケースバイケースじゃない?「ニアショア」なんて言葉も出てきてるぐらいだ。
はいそうです、バブル崩壊前くらいでのケースです。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
日本で働いている人たち (スコア:1)
今の職場にも居るけど、なんでわざわざ日本にやってきて働いてくれる人たちが居るんだろう。
日本が好きだからなのか、お金以外の理由なのか。
中国・華為技術(Huawei、ファーウェイ)日本法人は日本国内での新卒採用を行っているが、初任給は学部卒で40.1万円、修士卒で43万円と一般的な日本企業と比べるとかなり好待遇となっている(リクナビ)。しかし、中国のファーウェイ本社のエンジニアの初任給は日本円にして月額約83万円と、日本国内での初任給の2倍近いそうで、それと比べれば「バーゲン価格」なのだという(プレジデントオンライン)。
Re:日本で働いている人たち (スコア:2, すばらしい洞察)
中国だけに限らず、日本以外の世界各国では「専門職」に対しては高額報酬を出すんですよね。
大学でコンピュータサイエンスを専門に勉強して卒業した人は、コンピュータサイエンスの専門職として高額報酬。
日本だけが特殊で、専門職と専門外の新入社員を一緒くたに採用してリセットしちゃうので、そこで最低ランクの初任給からスタート。
そして、なぜ日本に来て働く人がいるのかという疑問だが、単純だ。
専 門 職 の 人 じ ゃ な い か ら。
すなわち、技術や知識を持っておらず、安い給料しかもらえない底辺労働者の人が日本に来るわけ。
底辺労働者同士なら、日本のほうが高額だからね。
Re:日本で働いている人たち (スコア:1)
日本の専門職は「好きなことができるんだから嬉しいだろう」という感じで、経営者層に(安い給料で)働かせてもらっているイメージがありますね。
#イメージと言うか、偏見か
Re: (スコア:0)
アニメとかまさにそういう世界だな。
お陰で出版不況と言われつつも、制作委員会を構成する出版社が大規模なリストラをしなくて済む源泉にもなってるが。
Re: (スコア:0)
いやそんな事も無いだろ。
出版社不況はシャレになって無いぞ。
だから大規模に再編されてしまったろ。
まさかまさか徳間がああなるとは思わなかったよ。
Re: (スコア:0)
徳間がアナル・・・
Re:日本で働いている人たち (スコア:2, 参考になる)
中国から新卒採用で来た人たちに聞くと、Huaweiの開発・研究職に普通の人では新卒で入れないと言ってましたが。
超有名校出身で、国際学会で発表するような人が行くところ。
元々新卒でそのままということはなく、数年で会社が変わるのが普通の文化なので、実績ある人でないと取らない。
新卒でそこに入れるというのは、学生時代にそれなり以上の実績を出している即戦力ということ。
というわけで、新卒で大手が採用してくれて経験積ませてくれる日本は結構人気。
何年かしたら中国に戻って現地法人で上を目指すもよし、実績持って中国企業に行くもよし。
Re:日本で働いている人たち (スコア:1)
「優秀じゃない人」にとっては日本の雇用形態は居心地がいいから。
あっちだといくら高待遇で迎えられても成果が出せないと解雇されるか大幅な条件改定だけど、
日本だと最低賃金にも守られるし、入社時条件からの減給幅もたかが知れてる。
Re: (スコア:0)
原則として、ファーウェイ日本法人は日本人だけしか採用しないそうですよ。
日本人の現地採用も聞いたことがないですね。
Re: (スコア:0)
職場に居るのなら直接聞けば良いだろうに。
Re: (スコア:0)
そんなこと出来るならスラドに入り浸ったりはしない!
Re: (スコア:0)
こういう人ね
つ http://president.jp/articles/-/24320 [president.jp]
Re: (スコア:0)
ネットの掲示板を通じて"同僚"とやりとりしてる自宅という職場なのかもしれない
Re: (スコア:0)
エア同僚にだって話くらいは聞けるだろ。
Re: (スコア:0)
彼は話聞いてくれるだけで話はしてくれないんだ…
Re: (スコア:0)
まあ、口では
「日本の文化が好きだから」「日本で暮らしてみたかったから」「会社を途中で辞める気は(今のところ)ない」
と言っていた後輩がいつの間にかやめて国に帰って似た分野の会社建ててたりすると、
本人に聞いても本音は聞けないかも、とは思わなくもない。
Re: (スコア:0)
10億人いて全員が初任給80万円じゃないんだから当たり前でしょ。
ただ、胡散臭い感じで受け取られている日本でのイメージと中国本土での超一流企業のイメージの差が、求人力=給与に繋がっているのはあるでしょうね。
本社から離れれば離れる程、給与が下がるのは国内外問わずよくある話ですよ。
日本でも、自動化・効率化で生産性の高い現場より、手作業ばかりで生産性の低い本社の事務職の方が給与高かったりしますし。
# 中国企業という意味では、日本を格下と見ている可能性もあり?
Re: (スコア:0)
日本へ働きに来る外国籍の人はだいたいオタク説
# いい意味で
Re: (スコア:0)
生活の安心や安全を買うコストが、日本のほうが低いから。
ごく極端な場所(台東区の日本堤や西成区のあいりん地区とか)以外は、割とどこに住んでも治安は安定してるし、極端に品質が悪いものが売られてるわけではない。
中国にも治安のいい高級住宅地はあるけど、そこでの生活コストは日本の下手な場所より高い(職場の中国人曰く「千代田区のいい場所ぐらいの感覚」)から、それよりは多少悪くても、という人なら日本を選んだ方が、費用の割に落ち着いた生活ができる、と。
Re:日本で働いている人たち (スコア:1)
「ごく極端な場所」例の修羅の国のことかと思った。
Re: (スコア:0)
それも思ったが社会保障はどうなってるのか。
日本だと給与の額面とは別に年金等は企業が折半してるのよね。
その分足してもまだ低いのかも知らんが。
Re: (スコア:0)
主に、相対的生活費で問題ないからじゃないですかね。
給与所得の話をすると、絶対値としての給与がどの程度か(要するにいくら貰ってるか)が主要な話になりますが、収入と支出の比率のほうが、実感としての景況感になります。給与が300万円でも支出が100万で済むなら余裕を感じますが、給与が1500万でも支出が2000万なら酷く収入の不足を感じるでしょう。
地域によって居住費や医療費などに顕著に差が出やすいので、こういった話題の際には相対的な生活費のほうが適切ではないかと思っています。
# 実はヲタ活に日本は便利だからとかそんな理由のほうが大きいかもしれん
Re:日本で働いている人たち (スコア:1)
たぶんバブル崩壊前の話だと思うけど。
日本で企業が地方に工場建てると、その企業標準の給料で人雇うので求人の奪い合いが物凄いという話を思い出した。
土地や水や廃棄物その他許認可を握ってる人たちが口利きしたり親戚をねじ込んだりして、そっちでもかなり利益(?)が出るそうな。
Re: (スコア:0)
日本で企業が地方に工場建てると、その企業標準の給料で人雇うので求人の奪い合いが物凄い
ケースバイケースじゃない?「ニアショア」なんて言葉も出てきてるぐらいだ。
日本って地域による教育格差はそこまで大きくないから。少なくとも地方の最低賃金スレスレで募集かけても、文字が読めないとか基本的な計算ができないってことは滅多にないし。(そういう人も一定数は居るけど、それは東京だろうが大阪だろうが居るし、支障があるなら採用前に切ればいいだけ)
で、距離がそこまで影響しない工場・事務センター的なものなら、地方に作ってそこの最低賃金で雇用しちゃうだけでメリットがある。
たとえば東京の最低賃金
Re:日本で働いている人たち (スコア:1)
>ケースバイケースじゃない?「ニアショア」なんて言葉も出てきてるぐらいだ。
はいそうです、バブル崩壊前くらいでのケースです。