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ということは、全二重じゃなくて半二重なので、10base-Tでは?その時代にはカテゴリなんて言葉はなかったような。
今回の件だとCAT5相当では無いでしょうか。
https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0806/09/news019.html [itmedia.co.jp]
まずは訂正、半二重は間違い。失礼しました。で、Cat5かCat3かは実物見ないとわからないですが、10Baseの時代にRJ45を使うのは10Base-Tしかなくて、それは8端子のうち半分の4端子しか使いません。100Baseの時代にはRJ45を使う規格が複数あって、最終的に残った100Base-TXは10Base-Tと同じ4端子だけあればよいのですが、他の100Baseの規格に8端子全部使うものがあって、どれが主流になるかわからない状況がしばらく続いたので個別に用意せず 8端子すべて結線したLANケーブルが流通していました。なので少なくとも私の周りでは4線→10Base-T用、8線→100Base用というふうに分かれてました。もとの話のケーブルは、Cat3の10Base-T用ケーブルか、Cat5の100Base-TX用という可能性が高いですが、おそらく前者ではないか、という見立てです。ちなみにシリアル用のRJ45は4線では足りないはず(ハードウェアフロー制御なしなら3線で足りますが、それはまずないです)。
肝心のGND(RJ-45の4/5ピン,D-Sub9の5ピン)が繋がってないので、通信できなくても不思議じゃないです。
意外な決着ですね。LAN用の4線しか結線してないタイプは1本離れたところにつながってるので見分けがつきます。シリアル用のRJ45-Dsubケーブルがあるんですね。Cisco Catlystには、ストレート・全結線のRJ45-RJ45ケーブルとRJ45ジャック-Dusb変換アダプタがついてたように思います。
信号線のペアの使い方としては、10BASE-Tと100BASE-TXは同じです。12と36の2ペアだけ利用し、送信用・受信用それぞれ1ペア使った全二重。伝送信号の周波数は、10BASE-Tは伝送速度そのままの10MHz、100BASE-TXは符号化の工夫により62.5MHz。
カテゴリ3は16MHzまで、カテゴリ5は100MHzまでなので10BASE-TXはカテゴリ3以上で、100BASE-TXはカテゴリ5以上
1000BASE-Tは、4ペアすべてを伝送に使うことで、80MHzの信号4本で1Gbpsを実現。エコーキャンセルで送信と受信で配線を共用することで全二重に。それぞれのペアを流れる信号は80MHzなのでカテゴリ5が使える。けど、カテゴリ5より後に出た規格なので、1000BASE-Tもいけますって保証したのがカテゴリ5e
通信帯域(伝送周波数)の上では、カテゴリ5を名乗るには4ペア全結線である必要があるんだけど、100BASE-TXでは2ペアしか使ってないから、そこで出てきたのが別コメに挙がってる、伝送周波数は100BASE-TXに耐えるけど、結線は2ペアのみの、「カテゴリ5準拠」ケーブル。
現行商品でも、ケーブルプラス電話に使うVoIPアダプタ(Aterm BL501VA)に付属のLANケーブルが、このケーブルな可能性があるので機器付属品を流用時は要注意。手持ちの古いテスト用(簡単に100BASE-TXやPoE遮断出来てトラブルシュートに便利)以外で久々に新品のカテ5準拠ケーブルを見ました。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
8端子のうち半分しか使ってない (スコア:1)
ということは、全二重じゃなくて半二重なので、10base-Tでは?
その時代にはカテゴリなんて言葉はなかったような。
Re:8端子のうち半分しか使ってない (スコア:2)
今回の件だとCAT5相当では無いでしょうか。
https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0806/09/news019.html [itmedia.co.jp]
Re:8端子のうち半分しか使ってない (スコア:1)
まずは訂正、半二重は間違い。失礼しました。
で、Cat5かCat3かは実物見ないとわからないですが、10Baseの時代にRJ45を使うのは10Base-Tしかなくて、それは8端子のうち半分の4端子しか使いません。100Baseの時代にはRJ45を使う規格が複数あって、最終的に残った100Base-TXは10Base-Tと同じ4端子だけあればよいのですが、他の100Baseの規格に8端子全部使うものがあって、どれが主流になるかわからない状況がしばらく続いたので個別に用意せず 8端子すべて結線したLANケーブルが流通していました。なので少なくとも私の周りでは4線→10Base-T用、8線→100Base用というふうに分かれてました。
もとの話のケーブルは、Cat3の10Base-T用ケーブルか、Cat5の100Base-TX用という可能性が高いですが、おそらく前者ではないか、という見立てです。ちなみにシリアル用のRJ45は4線では足りないはず(ハードウェアフロー制御なしなら3線で足りますが、それはまずないです)。
Re:8端子のうち半分しか使ってない (スコア:1)
(だから、今回のケーブルは見たこと無い結線だった)
どれぐらい昔の代物なのか解らない物ですが、ルータか何かの付属品だったと思います。
思い出したら、NVR700WとRX-600KIを繋いでましたわ。ただし、外側ではなく、NVR700Wで受けた外側セッションとRX-600KIのひかり電話側との接続で、全く速度を必要としないところだったので気づかなかった。
ヤマハのコンソールの結線はこんな感じ(ピン配置図) [yamaha.com]らしいです。
RS-232Cのピンアサイン [wdic.org]によると、RxDとTxDは繋がってるっぽいんですけど、通信しませんでしたねぇ。
Re:8端子のうち半分しか使ってない (スコア:1)
肝心のGND(RJ-45の4/5ピン,D-Sub9の5ピン)が繋がってないので、通信できなくても不思議じゃないです。
Re:8端子のうち半分しか使ってない (スコア:1)
意外な決着ですね。LAN用の4線しか結線してないタイプは1本離れたところにつながってるので見分けがつきます。
シリアル用のRJ45-Dsubケーブルがあるんですね。Cisco Catlystには、ストレート・全結線のRJ45-RJ45ケーブルとRJ45ジャック-Dusb変換アダプタがついてたように思います。
Re:8端子のうち半分しか使ってない (スコア:2)
信号線のペアの使い方としては、10BASE-Tと100BASE-TXは同じです。
12と36の2ペアだけ利用し、送信用・受信用それぞれ1ペア使った全二重。
伝送信号の周波数は、10BASE-Tは伝送速度そのままの10MHz、
100BASE-TXは符号化の工夫により62.5MHz。
カテゴリ3は16MHzまで、カテゴリ5は100MHzまでなので
10BASE-TXはカテゴリ3以上で、100BASE-TXはカテゴリ5以上
1000BASE-Tは、4ペアすべてを伝送に使うことで、80MHzの信号4本で1Gbpsを実現。
エコーキャンセルで送信と受信で配線を共用することで全二重に。
それぞれのペアを流れる信号は80MHzなのでカテゴリ5が使える。
けど、カテゴリ5より後に出た規格なので、1000BASE-Tもいけますって保証したのがカテゴリ5e
通信帯域(伝送周波数)の上では、カテゴリ5を名乗るには4ペア全結線である必要があるんだけど、
100BASE-TXでは2ペアしか使ってないから、そこで出てきたのが別コメに挙がってる、
伝送周波数は100BASE-TXに耐えるけど、結線は2ペアのみの、「カテゴリ5準拠」ケーブル。
Re:8端子のうち半分しか使ってない (スコア:1)
今回のケーブルは、たぶん、100BASE-TX時代の機材の付属品だと思います。
まさかこんなところで変な落とし穴が有るとは思っても見ませんでしたわ。
(まぁシリアルコンソールは完全に想定外の用途なので文句を言う筋合いではないのですが)
それにしても「準拠」ってやめてほしいなぁ...自信なさげに名乗るのが余計に腹立たしい。
Re:8端子のうち半分しか使ってない (スコア:1)
現行商品でも、ケーブルプラス電話に使うVoIPアダプタ(Aterm BL501VA)に付属のLANケーブルが、このケーブルな可能性があるので機器付属品を流用時は要注意。
手持ちの古いテスト用(簡単に100BASE-TXやPoE遮断出来てトラブルシュートに便利)以外で久々に新品のカテ5準拠ケーブルを見ました。