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何にせよ1日も早く判決が出て、業界やコミュニティに平和が 戻ってくることを願っております。
いやほんとに(-人-)。そもそも特許や著作権は金儲けのための道具なので、そういうものがある限りは平和はなかな
事を考えた訳です。これならリスク0かつコスト0でお金が入ってき
SVR4のライセンス収益に関する問題は、もうちょっと深く掘り下げてみてもいいのではないでしょうか? おそらく最大(かどうかは分からないが、有名なのは間違いない)のライセンシーといえばSolarisを売っているSunでしょう。御承知の通り、Solarisの売上は多くがSunの計算機の売上に依存してしまっています。なので、Sunの計算機の売上が落ち込むと、間違いなくSCOの売上の数字に響きます(単にLinuxが台頭しているからではない!)。
SCOは大手ライセンシーSunを巧みに利用して、SVR4の売上を増やそうとしていたのではないでしょうか。例えば、Sunは有名ワークステーションメーカーの中でLinuxに最後まで乗り遅れました
それならそれで、SCOはSunをSVR4の広告塔として使うことができたのでは? たしかSCOとの契約の中にはSunがSVR4のソースコードを公開できるという項目もあったはずです。これを利用すれば、少なくともSVR4に手を加えて何か作ろうというメーカーはたやすくソースコードを手に入れられます。しかも、SCOの名前は一切出さなくて済みます。
先にSunが実施した一般向けのSolarisソ
ついでにいうと、Sunのライセンスが完全に買取ならば、#449891 [srad.jp]にある
SVR4 のライセンスで食っていけなくなる危機感
が、Sunに対してとLinuxに対してでは違う意味を持つようになります。Linuxについては新規顧客を食われることが問題ですが、Sunに対しては、SCOがソースコード買取を認めなかった場合に得られたであろう利益をSunがライセンス料として出してくれていたか否か、すなわちSunがソースコードを買いたたいていたのかどうかということが問題になります。
この読みが甘かったなんてことになれば、ソースコード買取に同意したSCO経営陣の判断が正しかったか否かという話になります。その点では、ソースコードをサブライセンスなしの定額で売買したからといって、決してSunの売上がSCOのライセンス料収入に影響しないとはいえません。影響が出てくるのを遅らせるだけです。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
本家でも (スコア:4, 参考になる)
「これでやっとウザイSCO消えてウマー」
「SCOのことだから、てきとーな"証拠"をでっちあげて裁判所をダマソウとするんじゃないのか」
「今ならまだ間に合う、SCOカブ、売レ!」
とかいう
/.configure;oddmake;oddmake install
Re:本家でも (スコア:1)
今回の件で証拠を提出できなければ、Linux関係者どころか
裁判所にまでマークされかねませんから、なんかでっち上げそうですね。
何にせよ1日も早く判決が出て、業界やコミュニティに平和が
戻ってくることを願っております。
Re:本家でも (スコア:1, フレームのもと)
いやほんとに(-人-)。そもそも特許や著作権は金儲けのための道具なので、そういうものがある限りは平和はなかな
ほえほえ
Linuxや*BSDで金儲け (スコア:4, 参考になる)
推測ですが、IBM をはじめとする UNIX ベンダが Linux に傾倒していく(SVR4 離れが進む)のを見て、SVR4 のライセンスで食っていけなくなる危機感を SCO が持っている/いたと思われます。しかし、Linux ベンダとしては Red Hat に勝てないので、「Linux で金儲けする別の方法」を考えた挙げ句、著作権侵害を盾に Linux のライセンス権を得て、
事を考えた訳です。これならリスク0かつコスト0でお金が入ってき
SCOの本音はSunのLinux戦略に現れていた? (スコア:1)
SVR4のライセンス収益に関する問題は、もうちょっと深く掘り下げてみてもいいのではないでしょうか? おそらく最大(かどうかは分からないが、有名なのは間違いない)のライセンシーといえばSolarisを売っているSunでしょう。御承知の通り、Solarisの売上は多くがSunの計算機の売上に依存してしまっています。なので、Sunの計算機の売上が落ち込むと、間違いなくSCOの売上の数字に響きます(単にLinuxが台頭しているからではない!)。
SCOは大手ライセンシーSunを巧みに利用して、SVR4の売上を増やそうとしていたのではないでしょうか。例えば、Sunは有名ワークステーションメーカーの中でLinuxに最後まで乗り遅れました
Re:SCOの本音はSunのLinux戦略に現れていた? (スコア:1)
あれ?SUNが受けているライセンスって、そういう契約なんでしょうか?
10年ほど前に、SUNはATT(当時)からソースコードライセンスを買ってて、サブライセンスの数には関係ないライセンス
Re:SCOの本音はSunのLinux戦略に現れていた? (スコア:1)
それならそれで、SCOはSunをSVR4の広告塔として使うことができたのでは? たしかSCOとの契約の中にはSunがSVR4のソースコードを公開できるという項目もあったはずです。これを利用すれば、少なくともSVR4に手を加えて何か作ろうというメーカーはたやすくソースコードを手に入れられます。しかも、SCOの名前は一切出さなくて済みます。
先にSunが実施した一般向けのSolarisソ
Re:SCOの本音はSunのLinux戦略に現れていた? (スコア:1)
ついでにいうと、Sunのライセンスが完全に買取ならば、#449891 [srad.jp]にある
が、Sunに対してとLinuxに対してでは違う意味を持つようになります。Linuxについては新規顧客を食われることが問題ですが、Sunに対しては、SCOがソースコード買取を認めなかった場合に得られたであろう利益をSunがライセンス料として出してくれていたか否か、すなわちSunがソースコードを買いたたいていたのかどうかということが問題になります。
この読みが甘かったなんてことになれば、ソースコード買取に同意したSCO経営陣の判断が正しかったか否かという話になります。その点では、ソースコードをサブライセンスなしの定額で売買したからといって、決してSunの売上がSCOのライセンス料収入に影響しないとはいえません。影響が出てくるのを遅らせるだけです。