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ヘリカルスキャンだと
というところから, メディアの物理的な消耗が早いということだと思います. 特にヘッドの具合が悪くなるとメディアの方も文字通り巻き込んで壊れることが多いため, 貴重なバックアップデータを損失する場合が有ります. 例えばディスククラッシュから復旧する場合にしばらく使っていなかったシステムバックアップテープを使う場合など, よくテープの巻き込みを起こして復旧どころかバックアップまで壊れたなんて話を良く聞きます.
こんなことを防ぐためにもバックアップの多重化や定期的なクリーニングの自動化, デバイスの自己診断などもエンタープライズシステムのバックアップ設計では必要な用件になってきます.
安く階層型ファイルシステムを組めるプロダクト
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
DLTが素敵 (スコア:2, 参考になる)
Re:DLTが素敵 (スコア:1)
そういや、NT(デジタルのちっちゃい切手サイズテープ)のレコーダも持ってるなぁ…。いまやテープを探すのがたいへんで(笑)。
仕事ではLTOを物色中。ヘリカルスキャンで痛い目にあってるので。
Re:DLTが素敵 (スコア:1)
僕も、ヘリカルスキャン方式のものを使ってるので不安にさせられました。。。;)
Re:DLTが素敵 (スコア:1)
ヘリカルスキャンだと
というところから, メディアの物理的な消耗が早いということだと思います. 特にヘッドの具合が悪くなるとメディアの方も文字通り巻き込んで壊れることが多いため, 貴重なバックアップデータを損失する場合が有ります. 例えばディスククラッシュから復旧する場合にしばらく使っていなかったシステムバックアップテープを使う場合など, よくテープの巻き込みを起こして復旧どころかバックアップまで壊れたなんて話を良く聞きます.
こんなことを防ぐためにもバックアップの多重化や定期的なクリーニングの自動化, デバイスの自己診断などもエンタープライズシステムのバックアップ設計では必要な用件になってきます.
Re:DLTが素敵 (スコア:1)
あと、DDSも何度か読めないトラブルとテープがワカメになるトラブルを経験しました。
その点、DLTは一番長時間使用しているにもかかわらずトラブルフリーで、問題が起こったことがありませんし、古いところではストリーマもトラブルとは無縁でした。
まぁ、AITは使ってもいないので食わず嫌いなのかもしれませんが。
Re:DLTが素敵 (スコア:1)
テープ物はどうしても劣化やジャムが恐いですよね。故にDVD-Rチェンジャー [plasmon.com]とかに目が行くのですが、AITは放送業界の映像ソース保存で実績が有るみたいなので有望かなーと見てます。
ってゆーかバックアップで悩むよりも、安く階層型ファイルシステムを組めるプロダクトがあれば嬉しいのになぁ。
Re:DLTが素敵 (スコア:1)
市販品としてはNetApp Filer [netapp.co.jp]が類似の機能を提供しているようですけど。(べらぼうに高価です)
Re:DLTが素敵 (スコア:1)
HSMは利用頻度の低いファイルを自動的にコストの低いストレージ(冗長化してないdiskやテープ)に移動して、ディスクスペースを確保してくれます。ファイルへアクセスがあった場合はその低コストのストレージから復元して使用させるって一連の処理をユーザからは見えないように自動的にやってくれる仕組みです。
要は使わないファイルを勝手に退避してポインタだけ残して、必要になったときに復元してくれるって感じです。結局バックアップは必要なんですけどね。CAD屋さんとかではよく使われてるみたいなんですけどどうなんでしょ?
Snapshotは結局(大掛かりな)ディスク障害には対応できないのですが、間違って消しちゃった系の対応には凄く便利ですよね。NetAppとかは筐体間ミラーすればその辺の心配は減るんですが、軽く数千万ポーンと跳んじゃうのが痛いですね(笑)
たしかVXVFとかもSnapshot取れますよね?
ココまで書いて思い出したんですが、バックアップする目的により重視するポイントが変ってくるんですよね。間違って削除系への備えか、ハードウェア障害への備えか。(他にもあるかな)