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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
大丈夫 (スコア:3, すばらしい洞察)
きっとTVの廃れる道なのですよね。 (スコア:0)
今の「誰でも見てるだろ」って雰囲気が異常であって、今後マニア向け機器として正常進化するってことですね。
# 私はいらないな。デジタル地上波受信用TV。
# 従来のものでもゲーム機のモニタとして使えるのは変わらないから何の不都合もない。
Re:きっとTVの廃れる道なのですよね。 (スコア:2, すばらしい洞察)
の手で延命をはかるのではないかと。
霞ヶ関方面の人達か、永田町方面の人達か、それとも六本木~お台場あたりに
分布している人達かは判りませんが。
僕自身はTVを見なくなってしばらく経ちますが、個の視点から見ると、「誰も
が共通して知っている話題」というのは「世代」を作ります。一方、反対から
見ると、大所高所から「これは知っておいて欲しい/知らせておいて」という
話題について、国民全体に入力するチャンネルをどこかに確保しておかないと
いけないというニーズもある。例えば震災への心構え、犯罪 (振り込め詐欺な
ど)の情報など。
ムラ→隣組→町内会→ラジオ→テレビときた「広報メディア」が今後どのよう
な形を取っていくか、取らせていくべきか。総務省の人がちゃんと考えている
のであればいいのですが、地デジの一連の動きはまず電波帯域節約ありきで、
戦略が欠けてるような気がしてなりません。
# ちなみに「インターネットがそれに取って代わるんだ!」という意見は僕は嫌い。
# 見たいものが好きなだけ見れる環境は、あっというまに周囲の同質化を招き、
# 遺伝的多様性のない閉鎖的(カルト的)文化を形成する可能性が高い。
# ある程度の「見たくないもの」は、random network的な社会・文化を維持する
# ためには必要。
Re:きっとTVの廃れる道なのですよね。 (スコア:1, すばらしい洞察)
電話 over TCP/IP(IP電話ね)は従来の電話を置き換えつつありますが、
TV over TCP/IPではダメですか?
なにもHTTPだけがインターネットじゃ無いですよ。
Re:きっとTVの廃れる道なのですよね。 (スコア:1)
のが持っている圧倒的なbroadcast能力に、点と線で結ぶ必要があるTCP/IPが
敵うとは到底思えない。
TCP/IP Protocol Suiteで実現する限りにおいて、みんながある程度の範囲で
同じものを見ている、という性質は邪魔で、むしろ「見たいときに見たいもの
を見る」サービスが経済的にも技術的にも優勢となる。それは「一部の人」に
とっては困ったことになるだろうし、ひょっとしたら僕等もその「見たいとき
に見たいもの」の快適さと引き換えになにかを失ってるかもしれない。
Re:きっとTVの廃れる道なのですよね。 (スコア:0)
その説明ってケーブルテレビにも適用されんとですか?
網構成もいろいろあるとです。
光ファイバーにCATVの搬送波を多重するピカパーなんか好例とです。k-optiでもやっとるとです。
確かにIPv6ですら放送の事を考えて作ら
Re:きっとTVの廃れる道なのですよね。 (スコア:1)
ませば放送になる (と思ってるけど違ったらごめんなさい) ケーブルテレビと、
単純なパケットリピータ /w link local multicast かませば放送になりそう
なDVTS (とか、Digital Fountainとか) との差はなにか? という問いだとす
ると、その2つの差はあまりないと思います。
Re:きっとTVの廃れる道なのですよね。 (スコア:1)
Re:きっとTVの廃れる道なのですよね。 (スコア:0)
># 遺伝的多様性のない閉鎖的(カルト的)文化を形成する可能性が高い。
そうかなあ、「どれでも見れるよ」って言いながらも、多様な嗜好が
あ
Re:きっとTVの廃れる道なのですよね。 (スコア:1)
1) 前提: ある空間内に多様性が存在しないことと、全体における多様性の議論は混同しがちですが、僕は分けて考えたいと思っています。
2) 同意: 全体における多様性は、TV単独では実現できないことは明らかです。従来は「地域」が担っていたこの役割を、インターネット的な「嗜好的locality; 地理的な隣接性ではなく、趣味嗜好などの恣意的な隣接性」で補っていく可能性については僕も同意します。
3) 疑問: 一方、分断された「locality」単独では存在できません。分断されてある程度経つと文化にせよ何にせよ淀みます(→カルト化)。また、仮に文化が適切な外的刺激によって進化するものとすれば、分断された文化は進化せず、その内部に過剰適応します(→アキバ化; コミュニティ内部での相互礼賛・消費文化と仮に定義しましょう)。過剰適応した種は環境の激変で滅びる可能性が高いことは同意頂けると思います。
さて、インターネット的な「嗜好的locality」単体で外的刺激を与えることができるかどうかは不明で、僕はかなり疑わしいと思います。もちろん、TCP/IPを利用した新しい何かによって、それを補うことはできるかもしれません(trackbackとかね)。
てな感じです。
Re:きっとTVの廃れる道なのですよね。 (スコア:0)
の部分が、文化というものに対するかなり独善的解釈だと思う。
そもそも「内部に過剰適応した文化」こそが特色ある独自文化なわけで、それを「文化は進化せず」と言い切るのが間違い。
実際、日本文化が最も発展したのは鎖国真っ盛りの時代だし。
どんなに閉鎖的なコミ
Re:きっとTVの廃れる道なのですよね。 (スコア:1)
こっから先は言葉の定義をちゃんとしないと議論が噛み合わないかな。まじめにやる時間がないので突っ込まれても「アイタタタ」としか言えないし。
Re:きっとTVの廃れる道なのですよね。 (スコア:0)
んにゃ、これはかなり普遍的な例だよ。
実際のところ、各国各地の特徴的独自文化ってのは、地理的、政治的、経済的等の理由により別の文化からある程度隔離された状態で発生しているのがほとんどで、それ以外の例は例外的
Re:きっとTVの廃れる道なのですよね。 (スコア:1)
ケールはもっと小さな文化単位 (○○同好会、とかそういうレベル→カルト化、
すなわちある一定のカリスマの影響下に全ての構成員を置けるレベル?) を暗
黙の前提にしてたのでした。
わかりにくくてごめんね。
Re:きっとTVの廃れる道なのですよね。 (スコア:0)
しまっていることが問題なのでは。
一方的に情報が流れて来るテレビと違って、インターネットは自分で情報を見に行くから。
見たくない情報は誰も好んで見に行かない。
自分の耳に心地いい情報だけを求めるようになると、それは独りよがりしか生みません。
Re:きっとTVの廃れる道なのですよね。 (スコア:0)
そんな幼稚な閉鎖性は、ネット上の終わりのない叩き合いでいとも簡単に砕かれます。その最たるものが2ちゃんねる。
Re:きっとTVの廃れる道なのですよね。 (スコア:1)