アカウント名:
パスワード:
(2)サービス利用料金 約130万円(税込)~*パソコン100台分のCPU等の能力を1ヶ月間ご利用いただく場合
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
利用料金 (スコア:3, すばらしい洞察)
130万円のうち、参加者に還元されるのは、
1000円*100 = 10万円
120万円はNTTの懐へ。
ちょっとバランスおかしくないですか?NTTさん。
ミドルウェア開発や、ハードウェアの設備投資があるのは、十分承知ですけど。
Re:利用料金 (スコア:3, すばらしい洞察)
> 1000円*100 = 10万円
> 120万円はNTTの懐へ。
単純肉体労働の悲しさですね。
この場合、労働するのは PC ですが。
その PC の雇用主たるユーザへの見返りがあまりにも少ない、とも思いますが、
契約スタッフが一名の派遣会社が成り立つはずもない
わけですから、まぁやむをえないかなぁ、と。
で、解決方法としては;
・契約スタッフ増員して薄利多売
・高額契約が期待できる優秀なスタッフ一本釣り
などがあると思われますが、そこまで気合いれるのも
なんだかなぁ。
Re:利用料金 (スコア:1, 参考になる)
Re:利用料金 (スコア:1)
ただし、それでどれぐらいの計算量が可能か、その計算量を単体のスパコンでこなすとどれぐらいの時間とコストで出来るか計算したら……
#さらに100口必要でもCPUパワーを提供してくれる人が10000人集まるかどうか。
+=======------
| K.Hamaura a.k.a. SeyfertSluw
| 「SFはどこまで実現するか」 復刊希望は→http://www.fukkan.com/vote.php3?no=4901
Re:利用料金 (スコア:3, 興味深い)
資源提供者側が安定して長時間資源を利用可能な状態にしておく必要があります。
Gridに繋ぐ計算機の性能はばらばらですし、提供できるCPUの余剰性能も時間によってまちまちです。
(普通の素人ユーザなら常にCPUは90%以上空いてると思いますけど)
プロセッサが速ければそれだけ多くのタスクを処理できるはずですが、
通信コストと管理コストを抑えるために通常はジョブの長さをある程度以上
の長さに設定して実行させることになります。
しかし、ジョブの途中でネットワークから切断(つまり電源を切っちゃったり)されると、
管理テーブル中の「実行中ジョブ」が「終わったかどうかよく分からないジョブ」に
変わってしまいます。
これが大量に発生すると、誰かが止めたかもしれない(=誰かが実行中かもしれない)ジョブ
のリトライが必要になります。
リトライが多ければ多いほど、トータルのジョブ完了までの時間が長くなりますし、
提供者側もCPUと電気代を浪費することになります。これではいけませんね。
少しでも長く、安定して繋いでおいてもらうために、あえてCPU性能を問わず、
オンライン時間だけで課金しているんだと思います。
国内、海外を問わず、グローバルなGridの商用利用はさっぱりです。
アフィリエイトなんかもそうですが、個人のリソースを切り売りして小遣いを稼ごうとしても、
ごくごく一部の成功者以外は電気代の足しにもならんような収入しか得られません。
それでも、提供したCPU、メモリ資源に見合うだけの対価を得たいと思うなら、
自分でユーザを見つけて、そういったサービスを始めるべきなんですよ、きっと。
これを機会に大きなスポンサーが見つかり、Gridサービス同士の競争が始まれば
提供したリソースに見合った対価を得られるようになるかもしれませんね。
# 安すぎというのにはとりあえず同意
Re:利用料金 (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:利用料金 (スコア:1)
ISPのP2P規制やトラフィック制限を受けずに大量のデータをやり取り出来るからなのでは
Re:利用料金 (スコア:0)
Re:利用料金 (スコア:0)
そもそも西日本のIPv6網限定のサービスだぞ。
Re:利用料金 (スコア:2, すばらしい洞察)
回線と本体をリースにして、
・必ずグリッドのツールが起動するようにしておく。
・グリッドのツールが一定時間以上動いていれば、リース料は無料になる。
これなら、一定のスペックのPCで揃えられるし、いいんじゃないですかね。
アノ頃と違って、今はPC捨てるのにも一苦労ですから、リースにして期間終わったら引き上げてくれると嬉しいし、一括仕入れでマシンの単価もさがるでしょうし。
ターゲット (スコア:2, 興味深い)
(主婦の人をたとえに出してゴメンだけど)主婦向けの雑誌のパソコン・インターネット特集で「おこづかいが稼げる!NTTがやってる!」なんて記事だすと、ものすごく飛びつかれそうな気がするんですが。。。
あとは、赤字とかそういう問題ではなく、オレはそういうグリッドという技術的な文化的な側面を買ってるんだ!という人もターゲットになるかと。少々赤字でも何ももらえないボランティアに比べると黒字、とか
# アレゲサイトに時間を費やすとか、オレSignにdonation [oresign.jp]とかw
まあ、お金出してまで苦労するってのは、レベル上げ作業が大変なロールプレイングゲームもそういう面があるし、激しいバグのプロプラソフトだってテメェ客でベータテストかよってもんだし、スポーツジムにお金払って体を動かす人もいるしお金払ってタバコ買う人もいるし健康のためなら死ねるって人もいるみたいなので、どこにでもあるということで^^;
フレッツの値引きプランみたいなモンでは? (スコア:1, 興味深い)
であればそれほど変な値でも無いと思うが。
どうせWebサイト見ている時ってほとんどがアイドルみたいなモンだし。
わざわざ業として利益を出そうって話であれば安すぎる価格かも知れないけど、そういう奴は対象ではなかろ。
Re:利用料金 (スコア:1)
> 130万円のうち、参加者に還元されるのは、
> 1000円*100 = 10万円
> 120万円はNTTの懐へ。
#853716 によれば、リソース提供とは電源をつけて
クライアントソフトウェアを実行していること、です。
ソフトウェア実行中に、ソフトウェアがタスク待ち状態か
タスク実行状態かは問わないようです。
NTT西日本は計算受注の有無に関わらず、ソフトウェアの
実行時間(待ち状態も含む)に対して対価を払うわけです。
というわけで、
ソフトウェア実行中 && タスク実行中 ならば NTT西日本が対価を払う
という前提で書かれた式は成り立たたず、
待ち状態にもコストがかかるため
120万円よりも低い金がNTT西日本に入ることになります。
Re:利用料金 (スコア:0)
>実行時間(待ち状態も含む)に対して対価を払うわけです。
どっからそういう大嘘が出てくるのかなぁ……
Re:利用料金 (スコア:1)
QAから推測に推測を重ねてしまいました。
リソース提供規約読んで間違いにやっと気づきました。
> >NTT西日本は計算受注の有無に関わらず、ソフトウェアの
> >実行時間(待ち状態も含む)に対して対価を払うわけです。
>
> どっからそういう大嘘が出てくるのかなぁ……
そのとおり!大嘘ついてごめんなさいorz
Re:利用料金 (スコア:0)
集めてるだけなんだから「報酬」はこんなもんでしょう。
そのうちこういった計算機資源の「取引所」ができたとしたら
値段はさらに下がるかと。
Re:利用料金 (スコア:0)
このサービスがCell Computingの後継だとすれば,
この開発部分もほぼBOINCの成果にただ乗りする形だろうから
ほとんどないんじゃないかなぁ
Cell Computing (スコア:1)
それ以前に、Cell ComputingはNTTデータ、今回のサービスはNTT西日本だから、同じ基盤使っていても別々に開発しているのでは?
#それはそれで問題のような。