アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
こういう話題になると決まって (スコア:4, すばらしい洞察)
そのうち8割は自己の生産性の低さの言い訳だと思うがな。
単なる自慢ならしないほうがいい。むしろそれは社会の害悪になる。
どうすればこの悪弊を一掃できるか、そこを語るべきじゃないか?
Re:こういう話題になると決まって (スコア:2, 参考になる)
自己だけで完結しない仕事の方が多いと思います。
なので他人の分もいっぱい仕事をして、いっぱい給料貰いましょう。
働いても給料くれない会社はやめちゃえばいいんです。
働ける人はどんどんやめて、生産性が低い人ばかりの会社になります。
どこの会社も働いた分だけ払ってくれないなら、選択肢は2つあります。
派遣社員か独立ですね。
派遣社員は短期的な実入りがよい(月100万以上なんて当たり前)ですが、
長期的には不安がありますね。
私的には生産性が充分に高いなら、独立をお薦めします。
これなら働いた分だけがんがん金入りますよ。
色々経費で落とせますしね(笑)
でも、営業力ないとしんどいですけどね。
グチるなら訴えて敵作りまくるよりも、円満に独立して会社作っちゃえばいいんですよ。
そっちの方がぜんぜん賢い。
独立 (スコア:2, 参考になる)
独立するときに大事なのは新規開拓できる営業力より
「仕事をくれる友達を沢山もっているか?」
の方が、技能系人間として生きていくには重要な気がします。
実際私もこれで持ちつ、持たれつで生きていますから。
コネだけではありませんがコネは大きい (スコア:1)
多分これが現実でしょう。
ただ、昔いっしょに仕事をしたフリーの人(正確に言うとかなり小さい会社の社長だけど)はこう言っていました。「自分と仕事をすればあなたも得をしますよ」ということを説明するのが重要だそうです。私はヌクヌク派なのでよくわかりませんが、コネだとか口八丁手八丁だとか言っている人よりも重みのある言葉です。
大手企業の部長さんが、あるとき独立したら、これまで年賀状が沢山来てたり電話も頻繁にあって沢山いた知り合いから、まったく連絡が来なくなった、という笑えない話もあります。コネは「友達」レベルでないと厳しいのでしょうね。
Re:こういう話題になると決まって (スコア:1, 興味深い)
なるほど。
私はハードウェア技術者ですが、よく「たまにしか起きない。これはハードのバグだ」とか言われて、ソフトのバグ探しに明け暮れてます。まあ、100分の1くらいの確率でハードウェアが原因のバグもありますが、ほとんどはソフトのソースやリンクのミスとかですね。(まあ、ミスは誰でもあるので、あんまり責める気にはならないですが)
それ以前に、CPUのエンディアンの違いとか、リンカの使い方とか、アセンブラの使い方とか、ROMライタの使い方とか、そんなものを手取り足取りソフト屋に教えたり、他人のトラブル解決に呼ばれたりで時間を取られて、本来の自分の仕事ができるのが夜になってしまいます。
#職場の他人のトラブルとかを無視できれば、楽になれるのかもしれませんけど。
こんな状態を組合に相談したら、「そういうことで残業時間が多いのは、あなたの生産性が低いからだ。」とか咎められた日にゃ、泣けてくるぜい。
他人の不勉強で効率が下がるのも、自分のせいってのは納得いきませんな。
Re:こういう話題になると決まって (スコア:1)
困ったことに最近の若手はハードに近い部分を避けてブラックボックス視する傾向がありますね。
あと、ハード屋とソフト屋が対立していて、勉強するどことか責任を擦り合っているとか。
力関係とかで無実を証明するために相手のデバッグをやらざるを得ない風潮を招く一因になっているような気もします。
それでも私の場合、自分で勉強してくるガッツのある人には、できるだけいろいろ教えてあげたり、デバッグの手伝いとかしますが、教えて君系の人の場合は、適当にあしらいます。相手によって解決策を知っていても知らん振りして、あえて悟らせることもあります。
そういう一種の対人折衝能力(?)も能力のひとつではないかと思いますが、これまで技術系の人はこの辺を無視してきたというか無視してもやってこれた所がありますが、これからはそうもいかなくなってきた時代なんだと思います。
ソフト屋もハード屋も相手に具体的に突っ込みを入れられるようなレベルの人は残念ながら少数です。
Re:こういう話題になると決まって (スコア:2, すばらしい洞察)
これは、ソフト屋さん・ファーム屋さんに限った話じゃなくて、ハード屋でも同じですよ。きっと、ハードウェアもファームウェア・ソフトウェアも巨大化してるからとっつきにくい(とっつきたくない?)んでしょうが。
使うCPUやLSIに関しても、中のことやアナログ的な要素をよくわからないまま線をつないでしまう大胆な人もいます。
他方、EMIが収まらないからってクロックラインにどかんとコンデンサを入れるEMI屋さんもいます。
遅延が少ない方が楽だからといって、むやみに強力なバッファを使うLSI屋さんもいます。
まっとうな製品に仕上げるには、(対ファームウェアでは)最低限OS(使うならですが)に関する基礎知識や、アセンブラやC言語でどうやってハードウェアにアクセスしてくるのかとか、割り込み処理の概要とかくらいは知っておかないといけないと思っています。(じゃないと、とっても扱いにくいハードウェアになってしまう⇒ファームのバグの元になりかねない)
でも実態はお寒い限りです・・。
>ソフト屋もハード屋も相手に具体的に突っ込みを入れられるようなレベルの人は残念ながら少数です
そうですよね。
本人以外のお互いの技術のごく基本部分を押さえている人が多くいる職場なら、きっと多少の残業なんて苦にならないんだろうなぁ、と思いますが。
そういう仲間ができれば(そういう人ばかりの会社があるなら)、会社辞めてベンチャーでも何でもやるんですけど。(ベンチャーだと、どんな商売するかとか経営・営業的なスキルも必要ですが・・・)
Re:こういう話題になると決まって (スコア:0)
Re:こういう話題になると決まって (スコア:0)
逆に私なんかはソフトの方なんですが、ハードのバグでも何でもかんでも
こちらに持ち込まれてきてしまう。ソフトを外注(ウチね)に出したけど
ハードは客先の自社の開発部隊がやっているので、なんつーか、力関係が、
ね。(苦笑い)
というわけでバグの切り分け(無実の立証)にもエライ時間がかかったり
するわけなん
Re:こういう話題になると決まって (スコア:0)
本来業務であれば、生産性が低いということになるかもしれませんが、
そうでなければ、他人のところに手を出してるということですよね?
他人の仕事が信用できないのかどうかまでは判断できないですが、
この状況はお互い
Re:こういう話題になると決まって (スコア:1)
じゃあ要領よくするためにはどうしたらいいんだろうか?
> 逆に、自分ひとりでなんでもやってるんだったら、独立した方が幸せかも~
技術力はあるよ、でも技術以外の諸々がめんどくさくて、
という人間が多いんではないかな。
仲間内でその手の話をしてると、たいてい
「力強い営業と、信頼できる経理がいればなぁ」
で終るんだけど。
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re:こういう話題になると決まって (スコア:0)
力強い営業っていうかネットワークづくりは独立する前から意識してやってれば、できる人にはついてくるでしょう。
できなくても、ネットワークはばっちりな人もなかにはいると思いますが、こればっかりは才能だと思います。
結局、その手の話が終わっちゃうのはその気がないからなんじゃないかな?
それはきびしいというかちょっとちがう (スコア:1)
> その気がないからなんじゃないかな?
その気がないというより、面倒、なのではないでしょうか。
技術屋一本でやっていくのであれば、会社に所属するのが一番です。多少給料が低くても仕方ありません。
ただ、世の中にはエネルギーに満ちあふれた人がいます。そういう人たちは、経理も人づきあいも精力的にこなして、独立すればよいのではないでしょうか。
技術力がかなり高い上に独立もしている、という人はいますか? 私が見た中ではいませんでしたよ。
Re:こういう話題になると決まって (スコア:0)
個人的見解では、それはソフト
情報系の学生も… (スコア:2, 興味深い)
>個人的見解では、それはソフト屋の仕事なんだけど、最近そんなことも分からない輩が多い
私の会社では、パッケージソフトを作っています。で、情報系の大学院出の学生が
新人として入ってきたのですが、入社当時 C で K & Rの演習を書けるレベルなんて1/4。
エンディアンの違いはほとんどの人が知りませんでした。聞いたことないけど、
アセンブラはまず全滅でしょう。教えても理解できない新人もいるんじゃないかな。
それでよくソフト業界に入ってくる気になるよなと思うんですけど、それだけ世の中
不況だってことでしょうか?
もちろん、半年以上の新人研修期間中に、その辺はちゃんと説明します。
# さすがにROMライタは使わないんで、教えません。^_^;
vyama 「バグ取れワンワン」
Re:こういう話題になると決まって (スコア:1, 興味深い)
たとえば大企業の研究職などは1日18時間労働なども平気であります。(大抵の研究職は会社の敷地内にある会社の寮に住んでいるのでそのような活動も可能です・・・日曜日だけはさすがに休み)。一応会社の側も残業代は出せるところまでは出るのですが、法律があり残業時間のリミットも決まってます。それを改善するべく常に会社の側は役所なりなんなりに残業時間を延ばす許可をいつも申請しています。
こういう彼らの努力によって日本の企業は支えられているんです。労働法違反をしないと日本は傾きます。それほど研究開発というのは厳しいのです。どの企業もそう。真面目に学生をして研究活動をしている人も危機感は違うけど稼働時間は引けを取らないと思うので判ってくれると思う。
生産部門やサービス部門はどうだかしりませんがね。
Re:こういう話題になると決まって (スコア:0)
その割には日本企業の研究開発の成果って実にみじめですね。
> 生産部門やサービス部門はどうだかしりませんがね。
その割には日本製品の質の良さは世界中に知れてますがね。(値段も高いが)
Re:こういう話題になると決まって (スコア:0)
根本的に誤解しないように。
製品の質が良いのは研究開発がしっかり出来ているからです。
製品の品質が良いのは生産部門の勝利ですが、実は生産システムの開発研究は研究部門が行ってます
ここで語っても生産性低い人が参加してこない (スコア:1)
「この悪弊を一掃」したいのであれば、個々の事例を考えていくべきではありませんか。
で (スコア:0)
ここでグチるより、労基に匿名で告発する方が、建設的だと思いますが。
Re:で (スコア:0)