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さらに言えば、楽器の複雑性と楽曲の複雑性はイコールではないことも、よく知られています。
また、西洋音楽でもすでに
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作曲しても…… (スコア:1)
ちゃんと音律に則った音を出すのならまだしも、音階が無段階に変化されたりすると、楽譜化はかなり難しそうだし、鍵盤楽器などの、段階的な音階しか出せない楽器で演奏するのは事実上不可能になりますね。
あと、件の楽器で、楽譜のとおりに演奏するのは、かなり難しそうに感じます。
となると、アドリブ演奏専用になりそうな……
Re:作曲しても…… (スコア:1)
(今までの基準で言う演奏技術としては)まともに演奏できるように
ならないでしょうね。だからこそMusic "Toys"と言っているわけだろうし。
#作曲にThereminを使っている人がいるとはあまり考えられません。
#演奏に使うより、効果音として使う人の方が多そうです(笑)
Re:作曲しても…… (スコア:0)
Re:作曲しても…… (スコア:2, 参考になる)
人間-電極間距離を変えることで LC 共振回路のキャパシタ成分が変わって
発振周波数を変えつつ、もうひとつの電極で発振強度を変える、というものだそうなので、
音程用ボリュームと音量用ボリュームの二つが有りさえすれば動作的には同じになって
必ずしも空中で手をヒラヒラさせなくても良い、ということになる。
しかし、テルミン奏者はそんなことしようなどとは思わないだろう。
「演奏法とその修得が困難でなければ、楽器ではない」というスゴイお言葉があった。
Re:作曲しても…… (スコア:1)
# タイミングが悪くて「テルミン」(映画)が見られなかった人
Re:作曲しても…… (スコア:0)
勿論楽器としての価値とかは別の話ですし、曲にThereminを使うのとも別な話です。
まあ、Thereminの曲を書くと演奏する機会が少なそうですけど :)
Re:作曲しても…… (スコア:1)
「作曲に使う楽器」ってのが「作曲中に音を出して推敲する道具」という意味ならば、
それは単に修練の問題でしかないだろうな。
というのは、テルミンに負けず劣らず仕組的にファジー(死語)な楽器が、我々の身近に(たぶん)常に有りますので。
その名を「声」といいます。
Re:作曲しても…… (スコア:0)
Theremin使うぐらいなら、声を使うと。
Re:作曲しても…… (スコア:1)
> ちゃんと音律に則った音を出すのならまだしも、音階が無段階に変化されたりすると、楽譜化はかなり難しそうだし、
> 鍵盤楽器などの、段階的な音階しか出せない楽器で演奏するのは事実上不可能になりますね。
それは楽譜のほうを変えればよいかと。
音階が無段階に変化する、というのはこれまでの楽器になかった特徴なんだし、
五線譜による楽譜化が難しいなら、これを記述できる記譜法を考えればよい。
実際、五線譜でない記譜法で作曲する音楽家はいるしね。
「段階的な音階しか・・」という話だけど、演奏できなくてもいいじゃない。
作曲する際には、通常どの楽器で演奏するかも想定して作曲するでしょ。
段階的な音階でも、パイプオルガン用の曲をバイオリンで演奏しようと思ったら、やはりそれなりのアレンジは必要だと思う。
> あと、件の楽器で、楽譜のとおりに演奏するのは、かなり難しそうに感じます。
テルミン用の曲があったりするので、それはそうでもないのかも。
もっとも、作曲者によっては「偶然性も音楽の一部だ」と主張するのかもしれない。
#そういや、テルミンの楽譜ってどうなってるんだろ。
Re:作曲しても…… (スコア:1)
案の定、耳コピ…。
いきなりテルミンから始める人はほとんどいないだろうから、結局五線譜とかじゃないんでしょうか。
耳コピということは(おふとぴ) (スコア:1)
「ここいらで空手チョップ」
などという覚え方をするしかないのでしょうか(爆)
Re:作曲しても…… (スコア:1)
それ、「バイオリンの楽譜ってどうなってるんだろ」と言ってるのと同じじゃないっすかね?
なんせ楽譜って結局、その現実の音(つーかそれ以前に演奏法)へのマッピングは
その人のそのときの気分任せだからなあ。
バイオリンだのギターだのにもそれぞれ、いわゆる「特殊」奏法なんてのがあり、
それぞれ楽譜にどう書くかはいろいろ考えたり考えなかったり(笑)するんだろうなと。
なお、「電子」楽器(テルミンも入るはず)なら簡単な方法がありますね。
制御信号をケーブル引っ張り出して記録すればいい。
#それをデジタル化した統一フォーマットが、MIDI。
それを紙にどうPrintするかは、各自工夫して楽しんでちょ、というか。
Re:作曲しても…… (スコア:1)
> なんせ楽譜って結局、その現実の音(つーかそれ以前に演奏法)へのマッピングは
> その人のそのときの気分任せだからなあ。
あ、そうか。だから「小澤のベートーベン解釈」なんてものが存在するわけか。
ただ、「気分任せ」ではなくて、その人なりの「ここはこう演奏するんだ!」があるかと。
#ま、演奏家次第だけど。
> なお、「電子」楽器(テルミンも入るはず)なら簡単な方法がありますね。
> 制御信号をケーブル引っ張り出して記録すればいい。
> #それをデジタル化した統一フォーマットが、MIDI。
MIDIを「新しい記譜法」とする人もいるみたいね。
ただ、MIDIみたいにデジタル化して、出力もデジタルにしちゃうと
偶然性がなくなって面白くはなくなっちゃう気がする。
#指揮者の岩城宏之だったと思うけど、
#「アンサンブルを取るなら、オーケストラだけのほうが良くできる。
#そこを指揮者が引っ掻き回すから面白くなるんだ。」
#と言った人がいたな。
無段音階の歴史は古い (スコア:1)
すでにバイオリンが出ていますが、三味線や胡弓なども音階は無段階です。
楽譜もかなりアバウトだったり、そもそも楽譜がなくて耳コピーで憶えるしかなかったり。
少なくとも弦楽器については「歴史的には無段階がデフォルト」だと考えた方がよろしいかと。
管楽器でもトロンボーンなんかは無段階ですね。
うじゃうじゃ
Re:作曲しても…… (スコア:0)
さらに言えば、楽器の複雑性と楽曲の複雑性はイコールではないことも、よく知られています。
また、西洋音楽でもすでに