KVM only run on processors that supports x86 hvm (vt/svm instructions set) whereas Xen also allows running modified operating systems on non-hvm x86 processors using a technique called paravirtualization. KVM does not support paravirtualization for CPU but may support paravirtualization for device drivers to improve I/O performance.
VT非対応のCPUでも動作するXenの有用性 (スコア:1)
KVMはVT対応CPUでないと動作しません。
対してXenはVT非対応でも動作します。
#CPU自体が対応していてもBIOSで有効にできなくて
#KVMがインストールできなかった私はXen派
Re:VT非対応のCPUでも動作するXenの有用性 (スコア:2)
>KVMはVT対応CPUでないと動作しません。
これって準仮想化も動作しないの?
##vmなんで関係なし!
Re:VT非対応のCPUでも動作するXenの有用性 (スコア:3, 参考になる)
これって準仮想化も動作しないの?
KVMのFAQ [linux-kvm.org]によると、
とあって、VT対応CPUが必須です。
KVMの準仮想化は、デバイスドライバのI/O性能向上のためにサポートされるだけで、VT非対応CPUで動作するためにサポートされるわけじゃない。
Re:VT非対応のCPUでも動作するXenの有用性 (スコア:2)
ゲストがLinuxならUMLってものあって、そっちのほうが簡単だし軽いしスケーラブル。
どうしてもXENでなければならない場合ってのは、プロセッサがVT非対応で、かつゲストが非LinuxかつXEN対応の場合。
今やXENの有効範囲はあんまり広くはないと思う。
Re:VT非対応のCPUでも動作するXenの有用性 (スコア:1)
今だとUML (User Mode Linux) [wikipedia.org]というよりは、もっと軽量化されたLinux Containers (lxc) [wikipedia.org]ですかね。
Re:VT非対応のCPUでも動作するXenの有用性 (スコア:2, 興味深い)
今となってはローエンドのIntel AtomくらいしかVT非対応のプロセッサがありませんし、それってもはや「古いマシンをどうしても使いたい人」向けでしかないような気がします。
そういう環境でも仮想化をやってみたい、という人であれば、VirtualBoxとかqemuとか、もっと手軽に実現できてしまう方法もありますしね。
Re: (スコア:0)
そういう非力な環境だからこそ、ベアメタルハイパーバイザで仮想化したいんですよ。
#ATOM E600/600MHz でxenを使っております。
Re: (スコア:0)
VAIO TypeP のはVT対応Atom なのですが、CentもSLも32bit版はKVM使えないんだよな……
#KVMでは32bit仮想環境はあまり重視されてないような
Re: (スコア:0)
初代のTypePをサーバーにしてみたけど、20時間くらいで必ず電源が落ちちゃってダメだったなあ。
今は引き出しの肥やし・・・・
Re: (スコア:0)
>VAIO TypeP のはVT対応Atom なのですが、CentもSLも32bit版はKVM使えないんだよな……
それは
元となっているRedhatがエンタープライズ向けゆえに32bit版のKVM環境を重視していないだけです。
CentやSLに関しての話の前にRedhatに話を向けないと流れがおかしくなりますよ。
>#KVMでは32bit仮想環境はあまり重視されてないような
前述のとおり、Redhatが32bit版のKVM環境を重視していないのは事実と思いますが、
いきなりKVMすべてに話が飛躍するのはまたおかしな流れです。
OpenSUSEなどでは32bit版KVM環境があったと思いますし。
Re:VT非対応のCPUでも動作するXenの有用性 (スコア:1)
でもVT非対応のCPUってVMを使うには根本的に処理性能が不足していたりしませんか?
# Core2Duo E6600/FreeBSD amd64/VirtualBox/Windows2000の組み合わせで使用中
Re:VT非対応のCPUでも動作するXenの有用性 (スコア:1)
そりゃ、用途によるとしか言い様がないのでは? 例えば、Sun-3でやってた仕事なら、お釣りがくるでしょう。
ちなみに、手元の環境では、元Windows Meプレインストール機でXenが動いてます。それなりに世間様のお役に立っているようです。
Re:VT非対応のCPUでも動作するXenの有用性 (スコア:1)
それこそ用途の問題なんですけど, 単にVTの無い環境でVMを複数構成してハードウェアを集約したいという目的なら, OpenVZ [openvz.org]の様なOSレベル仮想化の方がはるかに軽いんですけどね. VIA C3でも使える [openvz.org]みたいですし.
Xenを選択する理由としては, VTが無いことに加えて, ホストOSと異なるOSを使うってのが必要になるかと思います.
# 個人的には別OSを使う必要が無ければ, FreeBSD jail [freebsd.org]で十分です
Re:VT非対応のCPUでも動作するXenの有用性 (スコア:1)
Xenを選択する理由としては, VTが無いことに加えて, ホストOSと異なるOSを使うってのが必要になるかと思います.
ええと、#2161798 [srad.jp]は、特にXenを意識した発言ではなかったんですが。
Xenを選択する理由としては, VTが無いことに加えて, ホストOSと異なるOSを使うってのが必要になるかと思います.
まあ、エキスパート向けにはそうかもしれませんね。
ただ、素のRHEL互換ディストリビューションを使って、「yum install ~」だけで構築したい、という向きには、RHEL 5互換のものを持ってきて、ゲストもホストもそれで構築、ってこともあり得ない話では無いと思います。
つまり、「ビルド?なにそれ。めんどくさ」って場合、ってことね。
Re:VT非対応のCPUでも動作するXenの有用性 (スコア:1)
そこそこ処理性能があってもダメな CPU があるんですよ。
だいたい下のような感じな SMP 構成です。
processor : 3
vendor_id : GenuineIntel
cpu family : 15
model : 4
model name : Intel(R) Xeon(TM) CPU 2.80GHz
cache size : 2048 KB
flags : fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic sep mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush dts acpi mmx fxsr sse sse2 ss ht tm pbe syscall nx lm constant_tsc pebs bts pni dtes64 monitor ds_cpl cid cx16 xtpr lahf_lm
bogomips : 5600.41
address sizes : 36 bits physical, 48 bits virtual
Re: (スコア:0)
NetBurst世代のXeonが「そこそこの処理性能」と言えるかは意見が分かれるかもしれない。
そもそも15/4ってVT-xが登場したかどうかって時期だよね。
Re: (スコア:0)
それは普通にゴミだろ。VT非対応で使えそうなのはCore2 Q8200とかだな。
Re: (スコア:0)
NetBurst世代のXeonはただの電気の無駄だからさっさと入れ替えなよ…
一年間の電気料金の差で新しい機械買えるよ?
Re:VT非対応のCPUでも動作するXenの有用性 (スコア:1)
KVMでもできるようですが,まだXenの方に分がある感じです.
Re: (スコア:0)
仮想化ではいネタだけど
CPU機能ならVTよりPAEを・・・・
RHELでPAE無いCPUは非対応orz。
Pentium Mはまだ戦えるんだ
Re:VT非対応のCPUでも動作するXenの有用性 (スコア:1)
RHELでPAE無いCPUは非対応orz。
それは仕方ないんじゃないか? RHELのEは、EnterpriseのEだぜ。
Re: (スコア:0)