アカウント名:
パスワード:
> 政府系機関の仕事の5%をこうしたWOSBsに与えるというもので、経営支援を行うことを目的
数を増やすために、経営者を目指すためのセミナーをするとかなら、まだ分からなくもないが、なぜ経営支援をする必要があるのか。企業は自由競争をすべきとされる世の中で、経営者の性別によって競争の有利さが変わることは、妥当だといえるのか。
あるいは、仮に、ある企業が、経営者が女性だから国からもらえた仕事を軸に、巨大独占企業に成長したとしたら、その企業を普通の私企業とみなしてよいのか。
今回の件もそうですし、レディースデーと称して女性に対していろいろお得なことをやっているのを見るにつけ、性差別されているように感じます。
メンズデーとか、男性だからお得な何かって見たことないんですが、あるんですか?
アメリカは日本より女性の社会進出が進んでいると自分で勝手に思っていたので、かなり驚きです。
>アメリカは日本より女性の社会進出が進んでいると自分で勝手に思っていたので、かなり驚きです。日本よりは進んでいるのでは。それもずっと。
たとでば日本ではあからさまな女性差別があって、それが社会の損失にもなっている。だから、女性の社会進出を促進することは国益にもなるし、男女平等という意味でも価値がある。
それをどのように進めるか、どこまで行けば最適と見なすか、やりすぎなので逆差別では無いかといった部分には議論の余地もあるけれど、「なぜ支援するか分かりません!(キリッ)」な人は単に頭悪いだけとちゃうんかと。
支援と優遇は違わなくない?肉体生理的な差がある分野では生理休暇が認められてるし、当然の支援策だとおもう。けど、入札で優遇するのは支援として行きすぎだと思う。それはもはや保護でしょ。
確かに女性が冷遇されている場面があることは否定しないけど、なら逆に女性が優遇されている場面もあることに触れないのはフェアじゃないね。社会風潮的に女性にしか許されない(できないじゃなく)職業というのは現実にあるんだから。
建設的な指摘をしたいのなら、そのような風潮をなくすべきとか、もしくは女性にしかできない仕事の賃金が低い(かどうか知らないけど)から是正すべきとか、そういう主張をすべきでは?
てか基本的に「性差についてあらゆる場面で平等になるように働きかける」じゃなくて「ある面で不利だから、他の面で優遇する」ってタイプの施策ですよね。レディースデーのたぐいもこのトピックも。だからその局面だけ見れば間違いなく逆差別。
もう少し大きなワクとして平等(というか「どっこいどっこい」「もちつもたれつ」)なのかどうかが論点なわけですが、それは個人個人だと「優遇策」に出会う量が違いすぎてなかなか議論にならない。
付け加えると、女性の社会進出推進が国益になると言うけど、多くの場合考え方がおかしい。労働市場は需要不足で、人が増えればそれだけ価格(賃金)の下落を招く。たとえば人が二倍になれば賃金は半分より必ず低くなる。それは総収入の減少となり、経済の悪化を招く。
よく「男社会」と指摘されてるじゃない。だったらそんなところに割り込んでデフレと社会の疲弊を促進するよりも、性差を元にした社会風潮を利用して女性向けのサービスでもがんがん始めればいいんだよ。それなら「男社会」との競合も少ないだろうし。
「社会進出」というときの「社会」を限られたパイと見るとゼロサムどころかマイナスサムになる。だから、「女社会」とでも言えるような新しい市場を女性が自ら作るべきじゃないかな。
外国人労働者のせいで失業が増えた、と同じ論理ですね。本来ちゃんと機能すれば、女性が社会進出することで生み出される雇用(経営者として従業員を雇うなど)もあるはずなのでゼロサムゲームだと断じるのは物事の片面しか見ていません。今のままでは労働人口が減り続ける日本なのですから、今まで働いていなかった人たちにも働いてもらうのは経済を維持するためにも必要です。たとえ女性向けのサービスを始めても、その対象である女性が経済的に余裕がなければ消費することはできません。変えるべきは、賃金が低いからとか家族に(最近では国に?)養ってもらえるからと言って、自分は働かなくてもいい、税金払わなくてもいい、という考えです。ここまで言うともはや女性特有の話ではありませんが。
女性の社会進出社はゼロサムだなんて言ってないよね。進出するのがいいというならパイの奪い合いにならない進出を考えるべきと言ってるんだけど。それよりも、女性の経済的な余裕が云々とかいう方がよほどゼロサム的な考え方なのでは?
「> 日本ではあからさまな女性差別があって、それが社会の損失にもなっている> 女性の社会進出を促進することは国益にもなるし、男女平等という意味でも価値がある> …(キリッ)」な人は単に頭悪いだけとちゃうんかと思います。
俺はむしろ行き過ぎた男女平等の風潮こそ社会の損失になると確信してますよ。男と女は違うんだから、違う役割を果たした方がいいでしょう。昔ながらの、男は外で働き、女は家を守る、という考え方には理想の人間像がある。それが崩れたのは、結婚しようとしない人、結婚の「誓いの言葉」を平気で反故にする夫婦、そしてそうした人たちの生き
>昔ながらの、男は外で働き、女は家を守る、という考え方には理想の人間像がある。>国益を図るなら、扶養控除等による「正しい家庭」への優遇策
近畿の人間に言わせれば、「男は外で働き、女は家を守る、という考え方」なんてたかだか数百年前のスタンダードにすぎなくて、そんなものを「昔ながら」とは片腹痛いです。
日本の伝統は、母系通い婚ですよ。
歴史の教科書で文明以前のことを読むと、男は外で……という生活だったみたいだけどね。まあ、そんな昔のことは想像にすぎないわけだけど。
母系や通い婚というのと外で働くかどうかというのは全く別の話ですよ
気持ち悪い。「女性の社会進出を促進することは国益にもなる」とか簡単に言ってるけど、少子化の要因の一つにもなってるんだけど。
差別と区別をはき違えてる典型的な例だよね
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
なぜ支援する必要があるのか。 (スコア:3, 興味深い)
> 政府系機関の仕事の5%をこうしたWOSBsに与えるというもので、経営支援を行うことを目的
数を増やすために、経営者を目指すためのセミナーをするとかなら、まだ分からなくもないが、なぜ経営支援をする必要があるのか。
企業は自由競争をすべきとされる世の中で、経営者の性別によって競争の有利さが変わることは、妥当だといえるのか。
あるいは、仮に、ある企業が、経営者が女性だから国からもらえた仕事を軸に、巨大独占企業に成長したとしたら、その企業を普通の私企業とみなしてよいのか。
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:1)
今回の件もそうですし、レディースデーと称して女性に対していろいろお得なことをやっているのを見るにつけ、性差別されているように感じます。
メンズデーとか、男性だからお得な何かって見たことないんですが、あるんですか?
アメリカは日本より女性の社会進出が進んでいると自分で勝手に思っていたので、かなり驚きです。
Re:なぜ支援する必要があるのか。 (スコア:1)
>アメリカは日本より女性の社会進出が進んでいると自分で勝手に思っていたので、かなり驚きです。
日本よりは進んでいるのでは。それもずっと。
たとでば日本ではあからさまな女性差別があって、それが社会の損失にもなっている。
だから、女性の社会進出を促進することは国益にもなるし、男女平等という意味でも価値がある。
それをどのように進めるか、どこまで行けば最適と見なすか、やりすぎなので逆差別では無いか
といった部分には議論の余地もあるけれど、「なぜ支援するか分かりません!(キリッ)」な人は
単に頭悪いだけとちゃうんかと。
Re: (スコア:0)
支援と優遇は違わなくない?
肉体生理的な差がある分野では生理休暇が認められてるし、当然の支援策だとおもう。
けど、入札で優遇するのは支援として行きすぎだと思う。それはもはや保護でしょ。
Re: (スコア:0)
確かに女性が冷遇されている場面があることは否定しないけど、なら逆に女性が優遇されている場面もあることに触れないのはフェアじゃないね。社会風潮的に女性にしか許されない(できないじゃなく)職業というのは現実にあるんだから。
建設的な指摘をしたいのなら、そのような風潮をなくすべきとか、もしくは女性にしかできない仕事の賃金が低い(かどうか知らないけど)から是正すべきとか、そういう主張をすべきでは?
Re:なぜ支援する必要があるのか。 (スコア:2)
てか基本的に
「性差についてあらゆる場面で平等になるように働きかける」じゃなくて
「ある面で不利だから、他の面で優遇する」ってタイプの施策ですよね。
レディースデーのたぐいもこのトピックも。
だからその局面だけ見れば間違いなく逆差別。
もう少し大きなワクとして平等(というか「どっこいどっこい」「もちつもたれつ」)なのかどうかが論点なわけですが、
それは個人個人だと「優遇策」に出会う量が違いすぎてなかなか議論にならない。
Re: (スコア:0)
付け加えると、女性の社会進出推進が国益になると言うけど、多くの場合考え方がおかしい。
労働市場は需要不足で、人が増えればそれだけ価格(賃金)の下落を招く。たとえば人が二倍になれば賃金は半分より必ず低くなる。
それは総収入の減少となり、経済の悪化を招く。
よく「男社会」と指摘されてるじゃない。だったらそんなところに割り込んでデフレと社会の疲弊を促進するよりも、性差を元にした社会風潮を利用して女性向けのサービスでもがんがん始めればいいんだよ。それなら「男社会」との競合も少ないだろうし。
「社会進出」というときの「社会」を限られたパイと見るとゼロサムどころかマイナスサムになる。だから、「女社会」とでも言えるような新しい市場を女性が自ら作るべきじゃないかな。
Re: (スコア:0)
外国人労働者のせいで失業が増えた、と同じ論理ですね。
本来ちゃんと機能すれば、女性が社会進出することで生み出される雇用(経営者として従業員を雇うなど)もあるはずなのでゼロサムゲームだと断じるのは物事の片面しか見ていません。
今のままでは労働人口が減り続ける日本なのですから、今まで働いていなかった人たちにも働いてもらうのは経済を維持するためにも必要です。
たとえ女性向けのサービスを始めても、その対象である女性が経済的に余裕がなければ消費することはできません。
変えるべきは、賃金が低いからとか家族に(最近では国に?)養ってもらえるからと言って、自分は働かなくてもいい、税金払わなくてもいい、という考えです。
ここまで言うともはや女性特有の話ではありませんが。
Re: (スコア:0)
女性の社会進出社はゼロサムだなんて言ってないよね。進出するのがいいというならパイの奪い合いにならない進出を考えるべきと言ってるんだけど。
それよりも、女性の経済的な余裕が云々とかいう方がよほどゼロサム的な考え方なのでは?
Re: (スコア:0)
「
> 日本ではあからさまな女性差別があって、それが社会の損失にもなっている
> 女性の社会進出を促進することは国益にもなるし、男女平等という意味でも価値がある
> …(キリッ)」な人は単に頭悪いだけとちゃうんかと
思います。
俺はむしろ行き過ぎた男女平等の風潮こそ社会の損失になると確信してますよ。
男と女は違うんだから、違う役割を果たした方がいいでしょう。
昔ながらの、男は外で働き、女は家を守る、という考え方には理想の人間像がある。
それが崩れたのは、結婚しようとしない人、結婚の「誓いの言葉」を平気で反故にする夫婦、
そしてそうした人たちの生き
Re:なぜ支援する必要があるのか。 (スコア:1)
>昔ながらの、男は外で働き、女は家を守る、という考え方には理想の人間像がある。
>国益を図るなら、扶養控除等による「正しい家庭」への優遇策
近畿の人間に言わせれば、「男は外で働き、女は家を守る、という考え方」なんて
たかだか数百年前のスタンダードにすぎなくて、そんなものを「昔ながら」とは
片腹痛いです。
日本の伝統は、母系通い婚ですよ。
Re: (スコア:0)
歴史の教科書で文明以前のことを読むと、男は外で……という生活だったみたいだけどね。
まあ、そんな昔のことは想像にすぎないわけだけど。
Re: (スコア:0)
母系や通い婚というのと外で働くかどうかというのは全く別の話ですよ
Re: (スコア:0)
気持ち悪い。
「女性の社会進出を促進することは国益にもなる」とか簡単に言ってるけど、少子化の要因の一つにもなってるんだけど。
Re: (スコア:0)
差別と区別をはき違えてる典型的な例だよね