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津波の高さの予測をなかったことにする…法案すら作らないで実行済みでした。じゃあ放射線の測定をなかったことにする法案とか
そもそも活断層の定義も建設当時と今では違いますからねえ
活断層をなかったことにするために定義のほうを変えていたわけか
活断層の定義が刻々と変わってるってのと同時に、活断層を見付ける技術(超音波かなんかで計測するらしい?)も刻々と変化しててそういう事情を一切無視して「国の(建設開始当時の)基準は異常だ!おかしい!」というのが現状…なんか気持ち悪い。
しかも、それを地質学だとか地震学の専門家が言うもんだから余計ややこしいことに。そんな言うなら過去に今の基準と技術を教えに行ってこいっていう話になる。
二十数年前とかにちらっと聞いた話だと、断層を見つけても活断層かどうかは判断し難いとか。
活動しはじめるまでわからないというのが正しいようですね。時間スケールが人間のそれとだいぶ違うので変化が分からず知識がたまっていかないようです。
活動が観測されるまでは活断層という状態は確定しない。観測されるまでは活断層ではない断層と活断層が重なりあっている。
ってことですね。
シュレーディンガーの猫状態…
で知見が変わっても基準は見直さなくて良いの?
いや、君のほうが気持ち悪いよ。
ある時点での地質学や地震学の予測・測定精度があるか評価して、原発建設の安全性を担保できるかどうか判断したところ必要な余裕設定をしていなかったという事実を認めることの何が悪い?
寿命設定を二倍にしたり、そもそも原発の数を増やすなら、少なくともそれらに比例して一台あたりの事故の発生確率の予測精度を高くしなければならないのは当然だし、事故のリスクや不確定性が増加して安全性を担保できなくなったなら、後始末をしないといけない。
じゃぁいつリスクや不確定性が増加していつ安全を担保できなくなったのかっ
だから、建設当時に"今の"知りうる限りの基準を持っていってくれよっていう話なんだが。
当時は活断層と認められなくて、今は"x百年前に活動の形跡がある"と学問(科学ではない)の方が"変化"してるわけだよ。今後、例えば1000年活動が無かったとしたらxの部分を増やして指摘するわけだ。
さて、何万年まで見積もればいいのかね。そもそもそれは基準として成り立つのかな。
富士山が死火山だったり休火山だったり活火山になったりするような"あいまいな"理論は基準としてどうなんだろうね。
> 何が悪い?
という言い方をするやつが気持ちが悪いということは永劫不変の真実です
>だから、建設当時に"今の"知りうる限りの基準を持っていってくれよっていう話なんだが。
アスベストを撤去せよ、ダイオキシンを排出する処分場は停止せよ、フロンの使用はやめなさい、
製造時に知見がなかったから今の基準を教えてやれって?製造時に気づかないで作った奴が悪いのは変わらないよ。故意か過失かは違うだろうが、過失だとして責任がないという話にはならないからね。
活断層の定義を調べてから言ったほうがいい。活火山の定義といい、地学の方は気が長い。富士山なんか別に危険な兆候があったとか言うわけでもないのに休火山から活火山にクラスチェンジですよ。
# わかってて言ってるなら別だけどね。# 個人的には活断層とは別の定義があった方いいような。。。100万年以上前とか言われても。
たかだか2000~3000年の間に活動したことのある断層が活断層とされていたのに、数万年の間に1度でも活動していたら活断層とされば、調査対象が根本的に変わるでしょう。数万年の間に1度でも活動したことのある断層から1km以内に建物や公共施設を作ってはならないとしたら、日本にまともな建物を建てられる場所なんか、ほとんどないよ。火山でいえば、死火山なんてものが定義できなくなるぐらいのものだ。反原発の人が、上げ足とって大騒ぎしているだけです。
まるで、活断層の定義を変えたのは反原発派だとでも言いたげな。
原発が1基2基だった昔とは違って、いま日本に原発は50基近くもあるのだから、2000~3000年間活動していない断層は無視してよい、という基準だと、いくらなんでも危なすぎです。10万年程度のところに基準を持ってくるのは、それなりに妥当だと思います。
日本に、原発をたてられる場所なんかないと言ってるわけだが、何かオカシイか?
1基の原発を30年だけ運用するなら、2000~3000年に一度の活動によるイベントの発生確率は1%だけど
50基に増やして、寿命を60年まで延長するなら、発生確率は100(1-1/100^100)=100%になる。数万年に一度のイベントまで想定しないといけないのは当たり前でしょう。それでもパーセントのオーダーのリスクを許容しないといけないことになる。
それはあくまで「原発直下で地震が発生する確率」ね。直下で震度6強クラスの地震が発生したって柏崎原発はなんともなかったし、東北電力の女川原発のように、地震にも津波にも耐えたところもある。http://security.srad.jp/story/12/04/04/0042224/%E5%B9%B3%E4%BA%95%E5%B... [srad.jp]
そう考えれば「福島原発が問題だった」ってのは明らか。もっと大きい津波が来たはずの女川が耐えられたのだから。じゃあ他に問題のある原発はどこかってのが今やってる安全性の評価でしょ。それなのに女川を無視して「福島がダメだったからダメ」なんてのはまさに暴論。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
日本も (スコア:1)
津波の高さの予測をなかったことにする…法案すら作らないで実行済みでした。
じゃあ放射線の測定をなかったことにする法案とか
Re:日本も (スコア:0)
活断層をなかったことにしようとしてもめていますな。
Re: (スコア:0)
そもそも活断層の定義も建設当時と今では違いますからねえ
Re: (スコア:0)
活断層をなかったことにするために定義のほうを変えていたわけか
Re:日本も (スコア:3, 興味深い)
活断層の定義が刻々と変わってるってのと同時に、活断層を見付ける技術(超音波かなんかで計測するらしい?)も刻々と変化してて
そういう事情を一切無視して「国の(建設開始当時の)基準は異常だ!おかしい!」というのが現状…なんか気持ち悪い。
しかも、それを地質学だとか地震学の専門家が言うもんだから余計ややこしいことに。
そんな言うなら過去に今の基準と技術を教えに行ってこいっていう話になる。
二十数年前とかにちらっと聞いた話だと、断層を見つけても活断層かどうかは判断し難いとか。
Re: (スコア:0)
活動しはじめるまでわからないというのが正しいようですね。
時間スケールが人間のそれとだいぶ違うので変化が分からず知識がたまっていかないようです。
Re:日本も (スコア:1)
活動が観測されるまでは活断層という状態は確定しない。
観測されるまでは活断層ではない断層と活断層が重なりあっている。
ってことですね。
シュレーディンガーの猫状態…
Re: (スコア:0)
で知見が変わっても基準は見直さなくて良いの?
Re: (スコア:0)
いや、君のほうが気持ち悪いよ。
ある時点での地質学や地震学の予測・測定精度があるか評価して、原発建設の安全性を担保できるかどうか判断したところ
必要な余裕設定をしていなかったという事実を認めることの何が悪い?
寿命設定を二倍にしたり、そもそも原発の数を増やすなら、少なくともそれらに比例して一台あたりの事故の発生確率の予測精度を高くしなければならないのは当然だし、事故のリスクや不確定性が増加して安全性を担保できなくなったなら、後始末をしないといけない。
じゃぁいつリスクや不確定性が増加していつ安全を担保できなくなったのかっ
Re:日本も (スコア:1)
だから、建設当時に"今の"知りうる限りの基準を持っていってくれよっていう話なんだが。
当時は活断層と認められなくて、今は"x百年前に活動の形跡がある"と学問(科学ではない)の方が"変化"してるわけだよ。
今後、例えば1000年活動が無かったとしたらxの部分を増やして指摘するわけだ。
さて、何万年まで見積もればいいのかね。
そもそもそれは基準として成り立つのかな。
富士山が死火山だったり休火山だったり活火山になったりするような"あいまいな"理論は基準としてどうなんだろうね。
Re: (スコア:0)
> 何が悪い?
という言い方をするやつが気持ちが悪いということは永劫不変の真実です
Re: (スコア:0)
>だから、建設当時に"今の"知りうる限りの基準を持っていってくれよっていう話なんだが。
アスベストを撤去せよ、
ダイオキシンを排出する処分場は停止せよ、
フロンの使用はやめなさい、
製造時に知見がなかったから今の基準を教えてやれって?製造時に気づかないで作った奴が悪いのは変わらないよ。故意か過失かは違うだろうが、過失だとして責任がないという話にはならないからね。
Re: (スコア:0)
活断層の定義を調べてから言ったほうがいい。
活火山の定義といい、地学の方は気が長い。
富士山なんか別に危険な兆候があったとか言うわけでもないのに休火山から活火山にクラスチェンジですよ。
# わかってて言ってるなら別だけどね。
# 個人的には活断層とは別の定義があった方いいような。。。100万年以上前とか言われても。
Re: (スコア:0)
たかだか2000~3000年の間に活動したことのある断層が活断層とされていたのに、数万年の間に1度でも活動していたら活断層とされば、調査対象が根本的に変わるでしょう。数万年の間に1度でも活動したことのある断層から1km以内に建物や公共施設を作ってはならないとしたら、日本にまともな建物を建てられる場所なんか、ほとんどないよ。火山でいえば、死火山なんてものが定義できなくなるぐらいのものだ。
反原発の人が、上げ足とって大騒ぎしているだけです。
Re: (スコア:0)
まるで、活断層の定義を変えたのは反原発派だとでも言いたげな。
原発が1基2基だった昔とは違って、いま日本に原発は50基近くもあるのだから、
2000~3000年間活動していない断層は無視してよい、という基準だと、いくらなんでも危なすぎです。
10万年程度のところに基準を持ってくるのは、それなりに妥当だと思います。
Re: (スコア:0)
日本に、原発をたてられる場所なんかないと言ってるわけだが、何かオカシイか?
1基の原発を30年だけ運用するなら、2000~3000年に一度の活動によるイベントの発生確率は1%だけど
50基に増やして、寿命を60年まで延長するなら、
発生確率は100(1-1/100^100)=100%になる。
数万年に一度のイベントまで想定しないといけないのは当たり前でしょう。それでもパーセントのオーダーのリスクを許容しないといけないことになる。
Re:日本も (スコア:1)
それはあくまで「原発直下で地震が発生する確率」ね。
直下で震度6強クラスの地震が発生したって柏崎原発はなんともなかったし、
東北電力の女川原発のように、地震にも津波にも耐えたところもある。
http://security.srad.jp/story/12/04/04/0042224/%E5%B9%B3%E4%BA%95%E5%B... [srad.jp]
そう考えれば「福島原発が問題だった」ってのは明らか。
もっと大きい津波が来たはずの女川が耐えられたのだから。
じゃあ他に問題のある原発はどこかってのが今やってる安全性の評価でしょ。
それなのに女川を無視して「福島がダメだったからダメ」なんてのはまさに暴論。