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やはり問題は品揃え。ストアのオープンは明日、10月25日のようですからそれには明らかになると思いますが…。現時点で確認できる書影を見ると、やはりどれも、他の電書ストアでePub形式で配信されている作品しか無いように見えます。またスペックでは日本版としても外国版と対応形式は同じで、XMDFと.bookには対応していませんね…まぁ当然か。
Amazonでは入荷したePubを自社の独自形式に変換して販売しています。他の既存電書ストアは入荷したデータその物はいじらす、そこにDRMをかぶせて販売しているのですが、Amazonは完全に自社形式に変換しています。報道では、AmazonはePub3にてデータの出荷を求めているとありますし、海外のAmazonではePubによる入稿を受け付けていますね。
と言うわけで、Amazonが独自にXMDF,.bookを独自形式に変換をしたりしていなければ、おそらくデータは出版社がePubとPDFの形式でデータ供給ができる書籍に限られると言う事になります。ここで「あれ?これって楽天Koboと同じなんじゃ」と思った人は鋭い。XMDFや.bookに対応せず、ePubとPDFだけで突撃したのは楽天Koboと同じです。そして楽天Koboではコンテンツ数が伸び悩んでいるのも周知の通り。
現時点で5万冊と予告していますが、楽天Koboの現時点での在庫数は6万冊強 [itmedia.co.jp]です。楽天Koboはギター符やデジタルアートなどの書籍? が大量に含まれているのはよく知られています。楽天Koboから、楽譜とデジタルアート、Rabooなどの書籍?を除き、青空文庫等のパブリックドメインを残すとだいたいこれぐらいの数になります。
おそらく品揃えは楽天Koboと変わらないでしょう。一方ガラパゴスストア、SONY ReaderStoreなどはそろそろ8万冊に届きそうな勢いです。有償販売書籍の数ではまだ倍近い差が開いてますね。
大手の書店は現在新作はePub形式を採用している、まだまだXMDF、.bookで作成される新作も多い…。パブリッジが扱う大量に制作中の電子書籍もしばらくたたないとePubの形式は出てきません。はてさてどうなることやら。
https://twitter.com/franceshoin1985/status/261015179884630016 [twitter.com]
フランス書院も参加しております。よろしくお願いします。
これは…w
#エロい人なのでACで#誰だか分かってもIDを書いたりしたらエロい通販の段ボールを家族が開ける呪いをかける
おいちょっと検索して見ろよ。冗談抜きでこれマジ驚いた。KindleStoreがオープンしたんで見に行ったら、フランス書院文庫、プランタン出版(女性向け)あわせて1600冊ぐらい供給されてるぞ!
まずフランス書院文庫が外部に電子書籍を供給しているのは、最大規模のbookliveですら400冊なのだがそれを軽く超えてきた。プランタン出版はティアラ文庫(女性向けだがヘテロ。いわゆる耽美)が中心で、プラチナ文庫(BLレーベル)は40冊に限られており様子見と言った感じ。(美少女文庫は供給されていなかった。これはかなり意外だ。まずはここからだと思ったのに)
自社のDRM無しXMDF販売では、フランス書院文庫だけで約1600冊の在庫、プランタン出版は350冊、美少女文庫で250冊から在庫があるので、これらに比べるとかなり見劣りはするものの、正直この第一報を聞いたときは様子見出品だろうと思っていたが確実に本気で大量のコンテンツを投入してきてる。驚いた。
さらにフランス書院文庫と並ぶ"黒背"のもう一つの柱、最近えらい猟奇系に偏ってて先鋭化しており大丈夫かと言う雰囲気もするマドンナメイト文庫も参加している。検索するとなんとこちらも300冊規模。マドンナメイト文庫も既存外販だとbookliveが最大手だが、これは様子見で40冊程度しか出荷していない。それに比べると一桁違うわけでこれも本気だろう。さらにシャレード文庫(BLレーベル)も120冊規模で販売している。(まあこちらはいろいろな電書ストアに積極的に販売しているので特筆するような規模でも無い)
実はマドンナメイト文庫というか二見書房も自社の直販サイトでDRM無しのXMDFが購入できる。こちらは400冊近い在庫があるのでやはり直販サイトよりは見劣りする。
この他幻冬舎アウトロー文庫、双葉文庫などレーベルまるごと官能小説ではないものの、一部に官能小説を出しているレーベルも出品されているようだ。
正直、これらの官能小説は直販サイトでDRM無しのXMDFが購入できる以上、Kindleで購入する必然性はほぼ無い。官能小説ファンとしても出版社が受け取る利益が多い方がいいし。しかし、この充実っぷり。明らかにAmazonが官能小説やアダルトコンテンツに的を絞って出品を促す営業攻勢をかけたのは間違いないでしょう。
官能小説も最近はメイドを題材にした美少女文庫から逆輸入した様なものや、某アニメの女教師みずほを題材にした物など、変わっては来ているものの基本的には年齢層が高いと思われる。こういうのにまず真っ先に飛びつく20代~30代の層よりは異なってきているはず。しかしこれを取り込んできたというのは、Amazonは本気だぜ。
#あまりアダルト書籍を扱いたがらない既存の一般電子書籍屋が腰抜けなだけという言い方もできるが
#ただし、徳間文庫、リアル/二次元ドリーム文庫、ぷちぱら文庫など参加していない出版社も多い#これらの出版社はアダルト専門のサイトは販売中である。
その他のラインナップは上のACの予想通りKoboとほぼ同等なのだが、Koboがあまりアダルトに手をつけてないのに対して、Amazonは躊躇無く取り込んだようで、ラインナップはKoboに加えてアダルト系書籍(あとスタートアップのご祝儀で出版社が供給した先行配信作品)という事で間違いなさそう。
いやーこれは驚いた本当に。
検索してみましたが、美少女文庫も最新まではないですがわりとならんでますよ
キルタイムコミュニケーションは dmm や dlsite でDRMなしPDFで配信してるので、転送の手間さえ厭わなければ普通に kindle で読めますなぷちぱら文庫は現時点ではそもそも電子書籍をやってないので今後に期待かな
おお本当だ並んでますね。単純に美少女文庫で検索したらぱっと出てこなかったのでてっきり無いのかと。""で囲ってフレーズ検索にしないとノイズが出てきてトップに出てこないんですね。(美少女+文庫に分解される)
美少女文庫のラインナップは140冊ぐらいみたいです。本家は250冊。
xmdf書籍として、いままでもリリースされてますよ
新刊が少なめですけどね
http://srad.jp/comments.pl?sid=454845&cid=1586969 [srad.jp]
フランス書院の名前はフランスの文化と国家に対する冒涜だ. ただちにソープ書院と改名すべきだ!
イアン・ソープが告訴の準備を始めました。
書院っていえばシャープですよ:D
家族に知られず大人向けの本が読めるのは重要ですね。本家USでもある種のロマンス小説のために女性に売れているとか。
ガラケーがとっくの昔に通りすぎてスマフォも踏み荒らしそうな道だし。
しかも小説だから3G回線でもダウンロードできますよ!(ぇー
「ニコニコ静画(電子書籍)」にも参加しているようだが絵がなければR18は問題ではないのか?
富士見文庫(notファンタジア文庫)は参加してませんか?
日本の電子書籍の作成スキーム上、品揃えはkobo≒kindleになります。コレはほぼ確定。
つまるところ電子書籍交換フォーマット標準化会議 [ebformat.jp]で決まったスキームですが、
生データ↓(オーサリング)共通中間フォーマット↓(変換)XMDF、.book、ePUB
という手順になります。XMDF、.bookはもうそこで書店に卸せます。が、問題は方言が激しくビューアーがバラバラのePUBで、ここからさらに各ベンダーや書店向けの変換・調整・確認が入ります。kobo向けもkindle向けも、この共通ePUB渡すから後はそっちの責任でちゃんと変換しろよ、ってことになってるのでオーバーヘッドがデカイ。
#ちなみに「共通中間フォーマット > ePUB」の部分を作ったのが角川書店なので、KoboもGoogleもKindleも「また角川か」状態なわけで。
ePUBという夢のフォーマット1つが全てを統一するというのは本当に夢でしか無く、実体はePUBという名前の方言だらけのローカルフォーマットが乱立してる現状。なので、「ePUB書籍が増えれば解決する」問題じゃないんですよね。たとえるとDVDという大枠の中にRだかRAMだか+RWだかの方言が乱立してる状態に近いです。だったらまだ見ぬePUB4までほっといて、XMDF/.bookでいいやって判断の出版社も多いのが現状なんですよね。
乱戦状態だけど、知名度の点で Amazon が圧倒的に有利だろうなぁ。Kobo は最初に失敗しすぎたのが痛すぎる。ウルトラCを使わないと浮上できないだろう。Sony のは知名度が・・・。
でも、日本の電子書籍なんてグローバルがどうこうはあまり弱点にならないし、まだまだ分からんので国内の勢力が頑張って欲しいってのが正直なところ。
今までなんだんだ上手くやってるという信頼度は有るんですよね。ただ、kindleってpdfとazw形式のみって記憶があるんですが、ePubに対応したんでしたっけ?その点ではある意味koboより出だしが辛いはずではあるんですよね。
ともあれKindle Fire HDをポチりましたw (kindle4を持っててSonyReaderをこないだ買っちゃったからもうeEnkは増やしたくない…)
日本版で形式に固執してたら、本が揃うわけ無いと思うんですけどねえ。どんなのが出てくるか、ストア開店が楽しみです。
>ePubに対応したんでしたっけ?未対応です。KIndleGenで変換して読んでね、ということなのかなぁ。
> Kobo は最初に失敗しすぎたのが痛すぎる。
いや、Kindleが出てくるのがわかってたからこそ、無理矢理あのタイミングでKoboを出したのでは?もしKindleの後にだしたとしたら、出来にかかわらず全然売れてなかったはず。
Kindleがここまで進出を遅らせたのはコンテンツが揃わなかったからでしょう。独自形式で無ければうま味が無いと判断して、XMDFや.bookの採用を是としなかったため、オープンな形式で独自形式に変換するソフトを作りやすいePubで供給されるコンテンツが揃うのを待つ必要があった。
KoboもXMDFや.bookの採用を是としませんでしたが、焦ったため未完成の状態で、さらにePubの書籍が揃う前に発売してしまった事が失敗の原因。
こうやって考えると楽天Koboはどちらにしても売れなかったと言う結論になってしまうかもしれません。さらに…酷い考え方ですけれど、Koboが先にePubのみでやると宣言して、各出版社にePubでデータを作ってくださいとお願いして回った。Amazonはそうして楽天が自前の営業力を生かして普及させた各社作り始めたePub3のコンテンツだけかっさらった。
ライバル他社の新製品や新しい動きに合わせて情報リークして記事を書かせるやり方もそうですけど、Amazonの練りに錬られた戦略はすごいですね。あらゆる意味で。
Amazonは知名度があり、海外での成功もあるので何万冊の品ぞろえとか大風呂敷を広げなくても勝負ができると思う。また、リーダーを買わなくても既存のスマホやタブレットでリーダーアプリを使うことで読めるという点も入りやすい点だと思います。
むしろAmazon参戦ということで新規電子書籍はePub対応が進むんじゃないでしょうか。期待してます。
この辺に期待ですね。Nexus7にiPad miniそしてKindleとでそろった年末。低価格でコンテンツで争って、そのうち淘汰が始まりそう。日本メーカーはこのままいなくなるのかな。部品供給に徹するのもいいと思うけど。
品揃えが無くとも、端末が囲い込まれてストレージも減って、自炊/自作コンテンツを使うことがどんどん難しくなってきていても今後増えて行くであろうDRMがないePubコンテンツが読めなくても
知名度と海外での成功があるからAmazonについていく。
確かにこういう人は多そうだなあ…。電子書籍の代表格としてKoboが扱われるのを散々見たように。
ほっとくと売れてしまうからネガキャンってのはこういうのを言うんだよなあ。
なんかスラドでこの言い回しが好きな人が最近わいてるね。ネガキャン認定というのは、古くは社員乙、最近だとステマ乙と同じなんだけど言ってて恥ずかしく無いのだろうか。そうやって認定して目と耳を塞げば心地よい脳内世界を構築できるのかも知れないが、俺なら恥ずかしくて言えない。まして他に何の情報も無い1行レスなんて恥ずかしすぎる。
せめて対抗してよかった探しでもしてはどうか。例えば・高解像度のE Inkとフロントライトを搭載した端末を個人輸入せずに購入でき、他より圧倒的にコストパフォーマンスの高いAndroid端末を擁する・ユーザ数が多く、オープン形式ならば大
違う意味で恥ずかしいとは思う。
>出版業界の9割以上を占めるこの3グループ
マンガとラノベしか読まない人はこう感じるのかなあとw
元コメントは合っている箇所のほうが少ないくらいの単なるデマなので、一点ずつ訂正してやるようなお人好しでもなければ、ネガキャン扱いは妥当なところだと思う。
全部合ってるでしょ。どこがあっているか具体的に指摘できないから
「元コメントは合っている箇所のほうが少ないくらいの単なるデマだけど、俺、一点ずつ訂正してやるようなお人好しじゃねーから指摘しねーわ」
とか非常に恥ずかしい。こういうのこそネガキャンというのでは無いか。
> 全部合ってるでしょ。> どこがあっているか具体的に指摘できないから
どこが間違っているか教えて欲しいなら、まず口座に500円振り込んでくださいね。
Kindle fireをAndroid端末と呼ぶのは、KindleをLinuxマシンと呼ぶくらい間違ってるねぇ。
Kindle Direct Publishingを確認すると、.bookは無いが、XMDFは入稿を受け付けてるようだぞhttp://kdp.amazon.co.jp/self-publishing/help?topicId=A2GF0UFHIYG9VQ#xmdf [amazon.co.jp]
これがあるのに何故Koboに毛が生えた程度の品揃えになっているのかはわからん。もしかしたら実際には使えん代物なのかも知らんが…。
しかしXMDFは難読化処理、改竄防止がされている事をウリの一つにしていたはず。特許や商標の問題もあるしそんなフォーマットをAmazonであろうと簡単に解析出来るとは思えないんで、SHARPからライセンスを受けたのかね。SHARPも経営やばいし売れるものは何でも売るだろうし。
zipで圧縮して上げろと書いてあるので、XMDFその物と言うより、パブリッシュする前のXMDF記述ファイルじゃね?そっちならたしか規格が公開されてたはず
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
問題は品揃え。ePub入荷しか対応してないので、Koboとほぼ同じ? (スコア:5, 興味深い)
やはり問題は品揃え。
ストアのオープンは明日、10月25日のようですからそれには明らかになると思いますが…。
現時点で確認できる書影を見ると、やはりどれも、他の電書ストアでePub形式で配信されている作品しか無いように見えます。
またスペックでは日本版としても外国版と対応形式は同じで、XMDFと.bookには対応していませんね…まぁ当然か。
Amazonでは入荷したePubを自社の独自形式に変換して販売しています。他の既存電書ストアは入荷したデータその物はいじらす、そこにDRMをかぶせて販売しているのですが、Amazonは完全に自社形式に変換しています。報道では、AmazonはePub3にてデータの出荷を求めているとありますし、海外のAmazonではePubによる入稿を受け付けていますね。
と言うわけで、Amazonが独自にXMDF,.bookを独自形式に変換をしたりしていなければ、おそらくデータは出版社がePubとPDFの形式でデータ供給ができる書籍に限られると言う事になります。
ここで「あれ?これって楽天Koboと同じなんじゃ」と思った人は鋭い。XMDFや.bookに対応せず、ePubとPDFだけで突撃したのは楽天Koboと同じです。そして楽天Koboではコンテンツ数が伸び悩んでいるのも周知の通り。
現時点で5万冊と予告していますが、楽天Koboの現時点での在庫数は6万冊強 [itmedia.co.jp]です。楽天Koboはギター符やデジタルアートなどの書籍? が大量に含まれているのはよく知られています。
楽天Koboから、楽譜とデジタルアート、Rabooなどの書籍?を除き、青空文庫等のパブリックドメインを残すとだいたいこれぐらいの数になります。
おそらく品揃えは楽天Koboと変わらないでしょう。
一方ガラパゴスストア、SONY ReaderStoreなどはそろそろ8万冊に届きそうな勢いです。有償販売書籍の数ではまだ倍近い差が開いてますね。
大手の書店は現在新作はePub形式を採用している、まだまだXMDF、.bookで作成される新作も多い…。
パブリッジが扱う大量に制作中の電子書籍もしばらくたたないとePubの形式は出てきません。
はてさてどうなることやら。
キラーコンテンツ (スコア:5, おもしろおかしい)
https://twitter.com/franceshoin1985/status/261015179884630016 [twitter.com]
フランス書院も参加しております。よろしくお願いします。
これは…w
一人以外は全員敗者
それでもあきらめるより熱くなれ
Re:キラーコンテンツ (スコア:5, 参考になる)
#エロい人なのでACで
#誰だか分かってもIDを書いたりしたらエロい通販の段ボールを家族が開ける呪いをかける
おいちょっと検索して見ろよ。冗談抜きでこれマジ驚いた。
KindleStoreがオープンしたんで見に行ったら、フランス書院文庫、プランタン出版(女性向け)あわせて1600冊ぐらい供給されてるぞ!
まずフランス書院文庫が外部に電子書籍を供給しているのは、最大規模のbookliveですら400冊なのだがそれを軽く超えてきた。プランタン出版はティアラ文庫(女性向けだがヘテロ。いわゆる耽美)が中心で、プラチナ文庫(BLレーベル)は40冊に限られており様子見と言った感じ。(美少女文庫は供給されていなかった。これはかなり意外だ。まずはここからだと思ったのに)
自社のDRM無しXMDF販売では、フランス書院文庫だけで約1600冊の在庫、プランタン出版は350冊、美少女文庫で250冊から在庫があるので、これらに比べるとかなり見劣りはするものの、正直この第一報を聞いたときは様子見出品だろうと思っていたが確実に本気で大量のコンテンツを投入してきてる。驚いた。
さらにフランス書院文庫と並ぶ"黒背"のもう一つの柱、最近えらい猟奇系に偏ってて先鋭化しており大丈夫かと言う雰囲気もするマドンナメイト文庫も参加している。検索するとなんとこちらも300冊規模。
マドンナメイト文庫も既存外販だとbookliveが最大手だが、これは様子見で40冊程度しか出荷していない。それに比べると一桁違うわけでこれも本気だろう。さらにシャレード文庫(BLレーベル)も120冊規模で販売している。(まあこちらはいろいろな電書ストアに積極的に販売しているので特筆するような規模でも無い)
実はマドンナメイト文庫というか二見書房も自社の直販サイトでDRM無しのXMDFが購入できる。こちらは400冊近い在庫があるのでやはり直販サイトよりは見劣りする。
この他幻冬舎アウトロー文庫、双葉文庫などレーベルまるごと官能小説ではないものの、一部に官能小説を出しているレーベルも出品されているようだ。
正直、これらの官能小説は直販サイトでDRM無しのXMDFが購入できる以上、Kindleで購入する必然性はほぼ無い。官能小説ファンとしても出版社が受け取る利益が多い方がいいし。しかし、この充実っぷり。明らかにAmazonが官能小説やアダルトコンテンツに的を絞って出品を促す営業攻勢をかけたのは間違いないでしょう。
官能小説も最近はメイドを題材にした美少女文庫から逆輸入した様なものや、某アニメの女教師みずほを題材にした物など、変わっては来ているものの基本的には年齢層が高いと思われる。こういうのにまず真っ先に飛びつく20代~30代の層よりは異なってきているはず。しかしこれを取り込んできたというのは、Amazonは本気だぜ。
#あまりアダルト書籍を扱いたがらない既存の一般電子書籍屋が腰抜けなだけという言い方もできるが
#ただし、徳間文庫、リアル/二次元ドリーム文庫、ぷちぱら文庫など参加していない出版社も多い
#これらの出版社はアダルト専門のサイトは販売中である。
その他のラインナップは上のACの予想通りKoboとほぼ同等なのだが、Koboがあまりアダルトに手をつけてないのに対して、Amazonは躊躇無く取り込んだようで、ラインナップはKoboに加えてアダルト系書籍(あとスタートアップのご祝儀で出版社が供給した先行配信作品)という事で間違いなさそう。
いやーこれは驚いた本当に。
Re:キラーコンテンツ (スコア:1)
検索してみましたが、美少女文庫も最新まではないですがわりとならんでますよ
キルタイムコミュニケーションは dmm や dlsite でDRMなしPDFで配信してるので、転送の手間さえ厭わなければ普通に kindle で読めますな
ぷちぱら文庫は現時点ではそもそも電子書籍をやってないので今後に期待かな
Re: (スコア:0)
おお本当だ並んでますね。
単純に美少女文庫で検索したらぱっと出てこなかったのでてっきり無いのかと。""で囲ってフレーズ検索にしないとノイズが出てきてトップに出てこないんですね。(美少女+文庫に分解される)
美少女文庫のラインナップは140冊ぐらいみたいです。
本家は250冊。
Re:キラーコンテンツ (スコア:1)
xmdf書籍として、いままでもリリースされてますよ
新刊が少なめですけどね
Re:キラーコンテンツ (スコア:1)
Re: (スコア:0)
http://srad.jp/comments.pl?sid=454845&cid=1586969 [srad.jp]
Re: (スコア:0)
フランス書院の名前はフランスの文化と国家に対する冒涜だ. ただちにソープ書院と改名すべきだ!
Re: (スコア:0)
イアン・ソープが告訴の準備を始めました。
Re: (スコア:0)
書院っていえばシャープですよ:D
Re: (スコア:0)
家族に知られず大人向けの本が読めるのは重要ですね。
本家USでもある種のロマンス小説のために女性に売れているとか。
Re: (スコア:0)
ガラケーがとっくの昔に通りすぎてスマフォも踏み荒らしそうな道だし。
Re: (スコア:0)
しかも小説だから3G回線でもダウンロードできますよ!(ぇー
Re: (スコア:0)
「ニコニコ静画(電子書籍)」にも参加しているようだが絵がなければR18は問題ではないのか?
Re: (スコア:0)
富士見文庫(notファンタジア文庫)は参加してませんか?
お、鋭いねえ。大体合ってる (スコア:5, 興味深い)
日本の電子書籍の作成スキーム上、品揃えはkobo≒kindleになります。コレはほぼ確定。
つまるところ電子書籍交換フォーマット標準化会議 [ebformat.jp]で決まったスキームですが、
生データ
↓(オーサリング)
共通中間フォーマット
↓(変換)
XMDF、.book、ePUB
という手順になります。XMDF、.bookはもうそこで書店に卸せます。が、問題は方言が激しくビューアーがバラバラのePUBで、ここからさらに各ベンダーや書店向けの変換・調整・確認が入ります。kobo向けもkindle向けも、この共通ePUB渡すから後はそっちの責任でちゃんと変換しろよ、ってことになってるのでオーバーヘッドがデカイ。
#ちなみに「共通中間フォーマット > ePUB」の部分を作ったのが角川書店なので、KoboもGoogleもKindleも「また角川か」状態なわけで。
ePUBという夢のフォーマット1つが全てを統一するというのは本当に夢でしか無く、実体はePUBという名前の方言だらけのローカルフォーマットが乱立してる現状。なので、「ePUB書籍が増えれば解決する」問題じゃないんですよね。たとえるとDVDという大枠の中にRだかRAMだか+RWだかの方言が乱立してる状態に近いです。だったらまだ見ぬePUB4までほっといて、XMDF/.bookでいいやって判断の出版社も多いのが現状なんですよね。
Re: (スコア:0)
乱戦状態だけど、知名度の点で Amazon が圧倒的に有利だろうなぁ。
Kobo は最初に失敗しすぎたのが痛すぎる。ウルトラCを使わないと浮上できないだろう。
Sony のは知名度が・・・。
でも、日本の電子書籍なんてグローバルがどうこうはあまり弱点にならないし、まだまだ分からんので
国内の勢力が頑張って欲しいってのが正直なところ。
Re:問題は品揃え。ePub入荷しか対応してないので、Koboとほぼ同じ? (スコア:2)
今までなんだんだ上手くやってるという信頼度は有るんですよね。
ただ、kindleってpdfとazw形式のみって記憶があるんですが、ePubに対応したんでしたっけ?
その点ではある意味koboより出だしが辛いはずではあるんですよね。
ともあれKindle Fire HDをポチりましたw (kindle4を持っててSonyReaderをこないだ買っちゃったからもうeEnkは増やしたくない…)
Re:問題は品揃え。ePub入荷しか対応してないので、Koboとほぼ同じ? (スコア:1)
日本版で形式に固執してたら、本が揃うわけ無いと思うんですけどねえ。
どんなのが出てくるか、ストア開店が楽しみです。
Re: (スコア:0)
>ePubに対応したんでしたっけ?
未対応です。KIndleGenで変換して読んでね、ということなのかなぁ。
Re: (スコア:0)
> Kobo は最初に失敗しすぎたのが痛すぎる。
いや、Kindleが出てくるのがわかってたからこそ、無理矢理あのタイミングでKoboを出したのでは?
もしKindleの後にだしたとしたら、出来にかかわらず全然売れてなかったはず。
Re: (スコア:0)
Kindleがここまで進出を遅らせたのはコンテンツが揃わなかったからでしょう。独自形式で無ければうま味が無いと判断して、XMDFや.bookの採用を是としなかったため、オープンな形式で独自形式に変換するソフトを作りやすいePubで供給されるコンテンツが揃うのを待つ必要があった。
KoboもXMDFや.bookの採用を是としませんでしたが、焦ったため未完成の状態で、さらにePubの書籍が揃う前に発売してしまった事が失敗の原因。
こうやって考えると楽天Koboはどちらにしても売れなかったと言う結論になってしまうかもしれません。
さらに…酷い考え方ですけれど、Koboが先にePubのみでやると宣言して、各出版社にePubでデータを作ってくださいとお願いして回った。
Amazonはそうして楽天が自前の営業力を生かして普及させた各社作り始めたePub3のコンテンツだけかっさらった。
ライバル他社の新製品や新しい動きに合わせて情報リークして記事を書かせるやり方もそうですけど、Amazonの練りに錬られた戦略はすごいですね。あらゆる意味で。
Re: (スコア:0)
Amazonは知名度があり、海外での成功もあるので何万冊の品ぞろえとか
大風呂敷を広げなくても勝負ができると思う。
また、リーダーを買わなくても既存のスマホやタブレットで
リーダーアプリを使うことで読めるという点も入りやすい点だと思います。
むしろAmazon参戦ということで新規電子書籍はePub対応が進むんじゃないでしょうか。
期待してます。
Re:問題は品揃え。ePub入荷しか対応してないので、Koboとほぼ同じ? (スコア:1)
この辺に期待ですね。
Nexus7にiPad miniそしてKindleとでそろった年末。
低価格でコンテンツで争って、そのうち淘汰が始まりそう。
日本メーカーはこのままいなくなるのかな。
部品供給に徹するのもいいと思うけど。
Re: (スコア:0)
品揃えが無くとも、端末が囲い込まれてストレージも減って、
自炊/自作コンテンツを使うことがどんどん難しくなってきていても
今後増えて行くであろうDRMがないePubコンテンツが読めなくても
知名度と海外での成功があるからAmazonについていく。
確かにこういう人は多そうだなあ…。
電子書籍の代表格としてKoboが扱われるのを散々見たように。
Re: (スコア:0)
ほっとくと売れてしまうからネガキャンってのはこういうのを言うんだよなあ。
Re: (スコア:0)
なんかスラドでこの言い回しが好きな人が最近わいてるね。
ネガキャン認定というのは、古くは社員乙、最近だとステマ乙と同じなんだけど言ってて恥ずかしく無いのだろうか。
そうやって認定して目と耳を塞げば心地よい脳内世界を構築できるのかも知れないが、俺なら恥ずかしくて言えない。まして他に何の情報も無い1行レスなんて恥ずかしすぎる。
せめて対抗してよかった探しでもしてはどうか。
例えば
・高解像度のE Inkとフロントライトを搭載した端末を個人輸入せずに購入でき、他より圧倒的にコストパフォーマンスの高いAndroid端末を擁する
・ユーザ数が多く、オープン形式ならば大
Re: (スコア:0)
違う意味で恥ずかしいとは思う。
>出版業界の9割以上を占めるこの3グループ
マンガとラノベしか読まない人はこう感じるのかなあとw
Re: (スコア:0)
元コメントは合っている箇所のほうが少ないくらいの単なるデマなので、
一点ずつ訂正してやるようなお人好しでもなければ、ネガキャン扱いは
妥当なところだと思う。
Re: (スコア:0)
全部合ってるでしょ。
どこがあっているか具体的に指摘できないから
「元コメントは合っている箇所のほうが少ないくらいの単なるデマだけど、俺、一点ずつ訂正してやるようなお人好しじゃねーから指摘しねーわ」
とか非常に恥ずかしい。
こういうのこそネガキャンというのでは無いか。
Re: (スコア:0)
> 全部合ってるでしょ。
> どこがあっているか具体的に指摘できないから
どこが間違っているか教えて欲しいなら、まず口座に500円振り込んでくださいね。
Re: (スコア:0)
Kindle fireをAndroid端末と呼ぶのは、KindleをLinuxマシンと呼ぶくらい間違ってるねぇ。
Re: (スコア:0)
程度しか思ってないんだから、いつ潰れてもおかしくない国内サービスよりは、って
人多いと思うけどね。
前半部みたいなこと思う人は/.に居るような我々ぐらいですよ
Re: (スコア:0)
Kindle Direct Publishingを確認すると、.bookは無いが、XMDFは入稿を受け付けてるようだぞ
http://kdp.amazon.co.jp/self-publishing/help?topicId=A2GF0UFHIYG9VQ#xmdf [amazon.co.jp]
これがあるのに何故Koboに毛が生えた程度の品揃えになっているのかはわからん。
もしかしたら実際には使えん代物なのかも知らんが…。
しかしXMDFは難読化処理、改竄防止がされている事をウリの一つにしていたはず。特許や商標の問題もあるしそんなフォーマットをAmazonであろうと簡単に解析出来るとは思えないんで、SHARPからライセンスを受けたのかね。SHARPも経営やばいし売れるものは何でも売るだろうし。
Re: (スコア:0)
zipで圧縮して上げろと書いてあるので、XMDFその物と言うより、パブリッシュする前のXMDF記述ファイルじゃね?
そっちならたしか規格が公開されてたはず