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デジタル一眼レフも持ってるけど、写りの自然さは、やはりフィルムだと思うし、撮影した画像の保管もデジタルより楽(デジタル優位主義者って、メディアの耐久性に無頓着だよね)。フィルムの供給が止まるまでは、フィルムを使い続けたい。(高度情報処理技術者の認定をとったりしているので、職場ではデジタル急進派に見られているので、こういうことを言うと意外に思われてる・・.でも、技術って使い分けが大切だよね)。
/* コダックはモノクロ、富士はカラーで棲み分けるつもりかな。*/
完全にデジタルに移行した今,フィルム自体は買うことはないのですが,今まで撮りためてきたフィルムという資産が手放せないもの,という感じですかね。(ついでにフィルムスキャナCOOLSCAN IV EDも手放せず)
まあ,フィルム自体は心情的には残ってほしいんですが,ランニングコストが高すぎて,今後使うことはまずありえないのが心苦しいところ。
ポラロイドカメラはやっぱり良いものです。写真用携帯プリンターや、コンビニプリントなんてものもありますが、ガジェット的な面白さ、わくわく感といった点で敵いません。
Nikon coolscan Vですが、裏技で64bit化が可能です。今のところ、トラぶったことがないです...
また、純正のこだわらなければvue scanがありますけど、これじゃ駄目って事なんですかね。
フィルムは耐久性ないですよ。そもそもネガは耐久性を考慮されていない。プリントして保管するのが前提のメディアです。
今更フィルムカメラの必然性は感じないが、コンビニですぐに買えるレンズ付きフィルムは残してほしい
現在のプリンタでRGB000を出力するよりバライタの暗部の方が黒いです。暗部が黒いと全体が引き締まって立派に見えます。
仕上がりを見るとまだフイルムと印画紙は捨てられないって思います。
純粋に興味からおたずねしたいのですが,黒い紙に印刷すると良い結果になったりしませんか?
黒い紙に印刷すると白が出ません^_^
お堅いところに証拠として提出する場合、デジカメ撮影した写真は、採用されない場合があるようで。
なので、こちらはずっと残るんじゃないかな。
画像の良さはどちらも良いところがあるので一長一短ですが保存性はさすがにデジタルかと思いますフィルムはどうがんばっても物理的に劣化しますがデジタルなら劣化しません。ただ、定期的に新しい媒体に移す、オンラインストレージを使うなど手間をかける必要はありますが
手間かけりゃどちらだって生きている最中は十分な保存性があるよ。持ち主が死んだあとはアマチュアならおそらく、フィルムの方が上。手間かけなければあっと言う間にありかすらわからなくデジタルと違って、そこにあって、ふと発見されるものだからね。
いや、そこが問題だって親コメントは言ってるんだって。で、俺もそれに同感。デジタルは一気に喪失、アナログは徐々に劣化。放置しても救出できるのはアナログ。デジタルは泣こうがわめこうが諦めるしかない。
バブルの頃、近所の写真館で現像していたネガフィルムは褪色してるんだけど、リバーサルは大丈夫なんだよね。やはり処理の丁寧さがきいてくるのかしら。褪色に気がついてからは、長期の記録をしたいものはリバーサルで撮ってる。デジタルは気軽なスナップとかだけど、光学ディスクに複数枚記録してるし、一年ごとに光学ディスクを作り直してるけど、この作業が本当に無駄に思える。フィルムなら、密閉できる容器に乾燥剤入れて、暗所保管すればOKなのに、デジタルはメデイアの保管に気をつけるだけでは不十分なんだよね。アメリカで映画の保管を、フィルムに戻したというのがよくわかる。
富士フィルムはアーカイブ用途にフィルムだしてるね3色分解してそれぞれの色を白黒フィルムで記録する。500年保存用だとか。物理状態に固定っていう神でも変えられない原理で守られてるのはなんにせよ心強いわな
バブルの頃、近所の写真館で現像していたネガフィルムは褪色してるんだけど、リバーサルは大丈夫なんだよね。やはり処理の丁寧さがきいてくるのかしら。褪色に気がついてからは、長期の記録をしたいものはリバーサルで撮ってる。
銀を利用したモノクロフィルムなら、もっと長持ちします。
モノクロフィルムを利用したカラー写真もあります。今そんなシステムが入手できるかは分かりませんが。
管理はしたくないけど、消えるのは困るので、劣化は我慢すると。それって結局、手間もコストもかけたくないというずぼらな理由にしか思えない。
あと、デジタルで一気に喪失というのは HDD の駆動系の話でしょ。読めさえすれば欠損ビットは出たとしても部分的には読めるよ。
普通は、冗長構成で定期的にコピーを繰り替えしながら、徐々に大容量の記憶媒体に移行していけば、全損は有り得ないし、手間暇も放置プレイと大した差はないでしょ。火災や水害に対しては、フィルムも同じことなので、耐火耐水金庫にでも放り込んどくしかないけど、デジタルなら更にオンラインで保管場所分散出するのも容易だし、ほんの少しの備えさえあれば、すべてにおいてデジタルの方が有利に思えるんだけど?
結局やる気がない状態で思考停止してるのが問題なんじゃないのかな?
君は根本的な勘違いをしている。元コメントには、管理したくないなんて書いてないし、消失と引き替えの劣化を我慢するとも書いてない。そもそも、デジタルの喪失はHDDに限らないぞ? メディアの劣化なんて、登場時からさんざん言われてきた。世の中、管理がされているデータなんてたかがしれてるんだよ。自分の父親や祖父、兄弟、嫁、子供が撮った写真や動画、君は全てきちんとデジタル化して管理してるかい? 学校や、会社、趣味の集まりで見つけたり、撮った写真や動画、全部きちんと「冗長構成で定期的にコピーを繰り替えしながら、徐々に大容量の記憶媒体に移行して」いってるかい?関係者が離れたり、死んでしまって、放置されて、後から発見されても、日の目を見るチャンスがあるというのはすばらしいよね。なぜかずぼらだの態度の問題にすり替えたあげくに思考停止とか、アナログとデジタルの特性の根本的な違いや特性を知らないまま思考停止しているのが問題なんじゃないのかな?最初のコメントや、他の人のコメントをきちんと読んでみることをおすすめする。
現実問題、管理されたデータでさえ下手すりゃゴミの山なのに、そんな管理放棄されたデータが後日日の目を見るなんて夢見過ぎでしょう。掘り起こした人に、そういう浪漫のかけらでもあればまだ救いがありますが、下手すりゃそのままゴミ捨て場に直行。これは、デジタル・アナログ共通です。
誰しもロマンのかけらの一つや二つありますよ。ただ、アナログの写真にロマンのかけらを感じても、デジタルのUSBメモリに感じるかというとねぇ……50年前の祖母の写真とか70年前の実家の写真とか面白かったけどな。
世の中の人はあなたよりは夢があると思いますよ。あと、歴史学とか、文化史の研究なんかの研究者は狂喜乱舞するかと思います。
だからそれが夢見過ぎだと言ってるんです。資料に乏しい2~3世紀前より昔ならともかく、昭和以降は資料溢れかえってる状況だから、何らかの曰くのある資料ならともかくとして、数世紀後の研究者を喜ばせるような資料を無名の個人が残せるかというとほぼ絶望的なわけですよ。それは、お宝鑑定団なんかを見ても分かるでしょ。程よく古びていて、持ってる本人は悦に入るような逸品でも、二束三文なもんばかりじゃないですか。震災の漂流物(主に写真)だって、あれはあれで、震災前、そこにあった幸せな日常を綴った貴重な資料に違いないはずですけど、引き取り手がいないか
>だから、少しでも残そうって気があるなら、少なくともアナログなら読めるとか消極的な手段に頼るんじゃなくて、>ちゃんと管理して、価値を認めてくれる子孫にさらぴんの状態で手渡せるように積極的な努力を払うべきなんじゃないですか?逆でしょ。普遍的な価値がある物である訳ではないからこそ、別段特に労力を払わず、読めればめっけもので良いのでしょ。読めなかったり、劣化していたとしてもそれはそれで残念かも知れないけど、別段何ら問題が有る訳でもないのですよ。だから「アルバム」みたいな保存能力貧弱な環境で保存されているパターンが多いのですよ。
新しい媒体に移さなければならないので、その作業をする人がいなくなると保存されない。(たとえば、死後数十年後に関係者によって発見されるとかが不可能)
さらに怖いのは画像のファイル形式そのものの変遷。人間同士の決め事を技術で支えてるだけですので。
やっぱ、物理的実在と物理法則っていう人の関与できない原理で存在と読み取りを保障されているものは100年単位で考えると強いですよ。
メディアの耐久性はまだしも、ファイル形式等のフォーマットを心配するのは無用だと思う。いままでそういう理由で読めなくなったフォーマットってありますか?
デジタルMTRは読めなくなってしまいました。写真もrawデータは読めなくなる可能性があります。
フィルム一眼は俺にはスキル的に無理です…フィルム感度や露光時間、絞り等々脳みそがオーバーヒートしちゃいます
デジタルとフィルムで、露出の基本は全く同じですよ。フィルムで撮れない人はデジタルでも撮れないし、デジタルで撮れない人はフィルムでも撮れない。何となく勘違いしているのかなって思うのですが、フィルム一眼レフにもAEはあります。とゆか、デジタル一眼レフで使われているAEはフィルム時代のものを進化させている程度のものです。革新的な何かが加わったわけじゃありませんね。(ISOをダイナミックに変えられるようになったけど、AEそのものに変化はないな)
ネガフィルムはラティテュードがポジやデジタルより広いので、その意味では多少の露出失敗が救われますね
ですね。
ただ、フィルムは主に明るい方に許容があり、暗い方、露出不足時のシャドウ側はデジタルの方が許容があるように感じています。多くのシーンでフィルムの方が救われますが、暗いところが好きな私の撮影シーンの中ではフィルムの方が厳しい場合もあります。何にせよ、細かいことを言い出したらフィルム同士でもいろいろありますし、「露出の基本は」ってことで。
フィルムは、装填ミスがある。特に、理研から生まれた会社のは、扱いにくかった。新人研修時代にゴメンナサイしたような記憶が、、、。
あと、他の人も書いてるけど、フィルムと、撮像素子の特性に違いがあるので、その違いも。もっとも自分レベルだと、それ以外が大きいので、特性の違いは誤差範囲ですが。
あ、もう一つ大きな違い。フィルムは、32枚撮ったら、交換ですが、デジタルは、その一桁以上も連続OK。撮影が雑になったとも言われる。
言ってることはわかります。が、元のACは露出について言ってますよね...。
結局理研から生まれた会社に買われた会社の最上位一眼レフもフィルム交換しにくいことで定評がありますな。「慣れだよ、慣れ」って思ってますけど。フィルムと映像素子の特性に違いがあるだけではありません。すでに書きましたが、フィルム同士でも違いますし、映像素子同士でも違います。ただ、露出の基本については、フィルムと映像素子をひっくるめて同じです。
写真なんて、4K動画で撮影しといて、後で適当な1フレームを切り出せばいいんだよ(笑)
銀塩の最終末期にはデジタルと同程度に自動化されてませんでしたっけ
APS?
写りの自然さ?それはDSLRでRAW撮影(+必要ならフォトショップ)すればできることでしょう。というか、写真を修正しなければならない案件のときとかはどうするんです?まあ仕事じゃないなら関係ないですが、今どき後処理の効かないフィルムにそこまでこだわる必要性はまったくないですよ。メディアの保存性も、確かに時代を経るにつれメディアそのものの耐久性は落ちていることは事実ですが、デジタルであればメディアからメディアへコピーすれば良い話。そもそもメディアが手に入りづらいフィルムの場合は、バックアップの取りづらさから一度何らかの理由で損傷すると、取り返しがきかない。
技術って使い分けが大切だよね
それは使い分けとは言いません。ただの懐古主義で、今の技術をよく理解していない・頭ごなしに否定して順応できていないだけです。
>写真を修正しなければならない案件のとき
それができないのが、フィルムの良さの一つなんだけど。 大量に焼き増しが必要とか、暗くてフィルムでは厳しいとかのときはデジタル一眼使うけど。
デジタルだと単にファイルとして保存できるので、メディアにこだわらずに済むから耐久性云々を気にしなくていいように思います。
メディアにこだわらないからこそ、どこに保存したかわからなくなったりして、紛失してしまう可能性が高くなってしまう、と言う問題が。
現像出来る店が減ってしまって田舎だとネガすら一週間待ちになってしまった。(´・ω・`)まぁ白黒の人なので家で現像出来る限り続けるけど、薬品も何時まで配給してくれっかなぁ。
写りの自然さ:主観の問題だし、出力時のパラメータでどうにでも変わる。大抵は WB の問題だし、他の人も言っているように raw + 後処理がフィルムに負ける状況は稀。
撮影した画像の保管:温湿度管理とか体積とかどう考えても楽とは思えない。
メディアの耐久性:クラウドに投げとけばそもそも考える必要すらない。不安なら複数サービスにミラーしとけば良い。純粋にコストの問題だがフィルムで想定される撮影枚数ならクラウドで対応可能。
「フィルムは保管が楽」と簡単そうに言うが、どや顔で貯め込んでるその「作品」の山が将来の世代にどんだけ負担を残すかも考えておいてね。子供が簡単に捨てられるような駄作ばかりならそもそも耐久性を心配するような必要ないし、簡単に捨てられないものだとアルバムを置いとく場所、ネガを管理する環境などバカにならないよ。(当方一家、写真フリークだった祖父が残していった孫アルバムの山で途方に暮れた経験あり。)
# 新し物好きだった祖父に一度でもいいからデジ一眼を使わせてあげたかった。ISO25600常用なんて聞いたら卒倒してそのままお亡くなりになったかもしれんけど。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
フィルム (スコア:2)
デジタル一眼レフも持ってるけど、写りの自然さは、やはりフィルムだと思うし、撮影した画像の保管もデジタルより楽(デジタル優位主義者って、メディアの耐久性に無頓着だよね)。
フィルムの供給が止まるまでは、フィルムを使い続けたい。
(高度情報処理技術者の認定をとったりしているので、職場ではデジタル急進派に見られているので、こういうことを言うと意外に思われてる・・.でも、技術って使い分けが大切だよね)。
/*
コダックはモノクロ、富士はカラーで棲み分けるつもりかな。
*/
強いて言えば現像済みのフィルム (スコア:2)
完全にデジタルに移行した今,フィルム自体は買うことはないのですが,
今まで撮りためてきたフィルムという資産が手放せないもの,という感じですかね。
(ついでにフィルムスキャナCOOLSCAN IV EDも手放せず)
まあ,フィルム自体は心情的には残ってほしいんですが,
ランニングコストが高すぎて,今後使うことはまずありえないのが心苦しいところ。
Re:フィルム (スコア:1)
ポラロイドカメラはやっぱり良いものです。
写真用携帯プリンターや、コンビニプリントなんてものもありますが、ガジェット的な面白さ、わくわく感といった点で敵いません。
Re:フィルム (スコア:1)
Re:フィルム (スコア:1)
Nikon coolscan Vですが、裏技で64bit化が可能です。
今のところ、トラぶったことがないです...
また、純正のこだわらなければvue scanがありますけど、これじゃ駄目って事なんですかね。
Re:フィルム (スコア:1)
フィルムは耐久性ないですよ。
そもそもネガは耐久性を考慮されていない。
プリントして保管するのが前提のメディアです。
-- 風は東京に吹いているか
Re: (スコア:0)
今更フィルムカメラの必然性は感じないが、コンビニですぐに買えるレンズ付きフィルムは残してほしい
フイルムの利点 (スコア:1)
現在のプリンタでRGB000を出力するより
バライタの暗部の方が黒いです。
暗部が黒いと全体が引き締まって立派に見えます。
仕上がりを見るとまだフイルムと印画紙は捨てられないって思います。
-- 風は東京に吹いているか
Re:フイルムの利点 (スコア:2)
純粋に興味からおたずねしたいのですが,
黒い紙に印刷すると良い結果になったりしませんか?
Re:フイルムの利点 (スコア:1)
黒い紙に印刷すると白が出ません^_^
-- 風は東京に吹いているか
Re: (スコア:0)
お堅いところに証拠として提出する場合、
デジカメ撮影した写真は、採用されない場合があるようで。
なので、こちらはずっと残るんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
画像の良さはどちらも良いところがあるので一長一短ですが
保存性はさすがにデジタルかと思います
フィルムはどうがんばっても物理的に劣化しますが
デジタルなら劣化しません。
ただ、定期的に新しい媒体に移す、オンラインストレージを使う
など手間をかける必要はありますが
Re:フィルム (スコア:3, すばらしい洞察)
手間かけりゃどちらだって生きている最中は十分な保存性があるよ。
持ち主が死んだあとはアマチュアならおそらく、フィルムの方が上。手間かけなければあっと言う間にありかすらわからなくデジタルと違って、そこにあって、ふと発見されるものだからね。
Re: (スコア:0)
いや、そこが問題だって親コメントは言ってるんだって。
で、俺もそれに同感。
デジタルは一気に喪失、アナログは徐々に劣化。放置しても救出できるのはアナログ。デジタルは泣こうがわめこうが諦めるしかない。
Re:フィルム (スコア:1)
バブルの頃、近所の写真館で現像していたネガフィルムは褪色してるんだけど、リバーサルは大丈夫なんだよね。
やはり処理の丁寧さがきいてくるのかしら。
褪色に気がついてからは、長期の記録をしたいものはリバーサルで撮ってる。
デジタルは気軽なスナップとかだけど、光学ディスクに複数枚記録してるし、一年ごとに光学ディスクを作り直してるけど、この作業が本当に無駄に思える。
フィルムなら、密閉できる容器に乾燥剤入れて、暗所保管すればOKなのに、デジタルはメデイアの保管に気をつけるだけでは不十分なんだよね。
アメリカで映画の保管を、フィルムに戻したというのがよくわかる。
Re:フィルム (スコア:1)
Re: (スコア:0)
富士フィルムはアーカイブ用途にフィルムだしてるね
3色分解してそれぞれの色を白黒フィルムで記録する。500年保存用だとか。
物理状態に固定っていう神でも変えられない原理で守られてるのはなんにせよ心強いわな
Re: (スコア:0)
バブルの頃、近所の写真館で現像していたネガフィルムは褪色してるんだけど、リバーサルは大丈夫なんだよね。
やはり処理の丁寧さがきいてくるのかしら。
褪色に気がついてからは、長期の記録をしたいものはリバーサルで撮ってる。
銀を利用したモノクロフィルムなら、もっと長持ちします。
モノクロフィルムを利用したカラー写真もあります。
今そんなシステムが入手できるかは分かりませんが。
Re: (スコア:0)
管理はしたくないけど、消えるのは困るので、劣化は我慢すると。
それって結局、手間もコストもかけたくないというずぼらな理由にしか思えない。
あと、デジタルで一気に喪失というのは HDD の駆動系の話でしょ。読めさえすれば欠損ビットは出たとしても部分的には読めるよ。
普通は、冗長構成で定期的にコピーを繰り替えしながら、徐々に大容量の記憶媒体に移行していけば、全損は有り得ないし、手間暇も放置プレイと大した差はないでしょ。
火災や水害に対しては、フィルムも同じことなので、耐火耐水金庫にでも放り込んどくしかないけど、デジタルなら更にオンラインで保管場所分散出するのも容易だし、ほんの少しの備えさえあれば、すべてにおいてデジタルの方が有利に思えるんだけど?
結局やる気がない状態で思考停止してるのが問題なんじゃないのかな?
Re: (スコア:0)
君は根本的な勘違いをしている。
元コメントには、管理したくないなんて書いてないし、消失と引き替えの劣化を我慢するとも書いてない。
そもそも、デジタルの喪失はHDDに限らないぞ? メディアの劣化なんて、登場時からさんざん言われてきた。
世の中、管理がされているデータなんてたかがしれてるんだよ。自分の父親や祖父、兄弟、嫁、子供が撮った写真や動画、君は全てきちんとデジタル化して管理してるかい? 学校や、会社、趣味の集まりで見つけたり、撮った写真や動画、全部きちんと「冗長構成で定期的にコピーを繰り替えしながら、徐々に大容量の記憶媒体に移行して」いってるかい?
関係者が離れたり、死んでしまって、放置されて、後から発見されても、日の目を見るチャンスがあるというのはすばらしいよね。
なぜかずぼらだの態度の問題にすり替えたあげくに思考停止とか、アナログとデジタルの特性の根本的な違いや特性を知らないまま思考停止しているのが問題なんじゃないのかな?
最初のコメントや、他の人のコメントをきちんと読んでみることをおすすめする。
Re: (スコア:0)
現実問題、管理されたデータでさえ下手すりゃゴミの山なのに、そんな管理放棄されたデータが後日日の目を見るなんて夢見過ぎでしょう。
掘り起こした人に、そういう浪漫のかけらでもあればまだ救いがありますが、下手すりゃそのままゴミ捨て場に直行。これは、デジタル・アナログ共通です。
Re: (スコア:0)
誰しもロマンのかけらの一つや二つありますよ。
ただ、アナログの写真にロマンのかけらを感じても、デジタルのUSBメモリに感じるかというとねぇ……
50年前の祖母の写真とか70年前の実家の写真とか面白かったけどな。
Re: (スコア:0)
世の中の人はあなたよりは夢があると思いますよ。
あと、歴史学とか、文化史の研究なんかの研究者は狂喜乱舞するかと思います。
Re: (スコア:0)
だからそれが夢見過ぎだと言ってるんです。
資料に乏しい2~3世紀前より昔ならともかく、昭和以降は資料溢れかえってる状況だから、何らかの曰くのある資料ならともかくとして、数世紀後の研究者を喜ばせるような資料を無名の個人が残せるかというとほぼ絶望的なわけですよ。
それは、お宝鑑定団なんかを見ても分かるでしょ。程よく古びていて、持ってる本人は悦に入るような逸品でも、二束三文なもんばかりじゃないですか。
震災の漂流物(主に写真)だって、あれはあれで、震災前、そこにあった幸せな日常を綴った貴重な資料に違いないはずですけど、引き取り手がいないか
Re: (スコア:0)
>だから、少しでも残そうって気があるなら、少なくともアナログなら読めるとか消極的な手段に頼るんじゃなくて、
>ちゃんと管理して、価値を認めてくれる子孫にさらぴんの状態で手渡せるように積極的な努力を払うべきなんじゃないですか?
逆でしょ。
普遍的な価値がある物である訳ではないからこそ、別段特に労力を払わず、読めればめっけもので良いのでしょ。
読めなかったり、劣化していたとしてもそれはそれで残念かも知れないけど、別段何ら問題が有る訳でもないのですよ。
だから「アルバム」みたいな保存能力貧弱な環境で保存されているパターンが多いのですよ。
Re: (スコア:0)
新しい媒体に移さなければならないので、
その作業をする人がいなくなると保存されない。
(たとえば、死後数十年後に関係者によって発見されるとかが不可能)
さらに怖いのは画像のファイル形式そのものの変遷。
人間同士の決め事を技術で支えてるだけですので。
やっぱ、物理的実在と物理法則っていう人の関与できない原理で
存在と読み取りを保障されているものは100年単位で考えると強いですよ。
Re: (スコア:0)
メディアの耐久性はまだしも、ファイル形式等のフォーマットを心配するのは無用だと思う。
いままでそういう理由で読めなくなったフォーマットってありますか?
Re: (スコア:0)
デジタルMTRは読めなくなってしまいました。
写真もrawデータは読めなくなる可能性があります。
Re: (スコア:0)
フィルム一眼は俺にはスキル的に無理です…
フィルム感度や露光時間、絞り等々脳みそがオーバーヒートしちゃいます
Re:フィルム (スコア:1)
デジタルとフィルムで、露出の基本は全く同じですよ。フィルムで撮れない人はデジタルでも撮れないし、デジタルで撮れない人はフィルムでも撮れない。
何となく勘違いしているのかなって思うのですが、フィルム一眼レフにもAEはあります。とゆか、デジタル一眼レフで使われているAEはフィルム時代のものを進化させている程度のものです。革新的な何かが加わったわけじゃありませんね。(ISOをダイナミックに変えられるようになったけど、AEそのものに変化はないな)
Re:フィルム (スコア:1)
ネガフィルムはラティテュードがポジやデジタルより広いので、その意味では多少の露出失敗が救われますね
TomOne
Re:フィルム (スコア:1)
ですね。
ただ、フィルムは主に明るい方に許容があり、暗い方、露出不足時のシャドウ側はデジタルの方が許容があるように感じています。多くのシーンでフィルムの方が救われますが、暗いところが好きな私の撮影シーンの中ではフィルムの方が厳しい場合もあります。
何にせよ、細かいことを言い出したらフィルム同士でもいろいろありますし、「露出の基本は」ってことで。
Re: (スコア:0)
フィルムは、装填ミスがある。
特に、理研から生まれた会社のは、扱いにくかった。
新人研修時代にゴメンナサイしたような記憶が、、、。
あと、他の人も書いてるけど、
フィルムと、撮像素子の特性に違いがあるので、その違いも。
もっとも自分レベルだと、それ以外が大きいので、特性の違いは誤差範囲ですが。
あ、もう一つ大きな違い。
フィルムは、32枚撮ったら、交換ですが、デジタルは、その一桁以上も連続OK。
撮影が雑になったとも言われる。
Re:フィルム (スコア:1)
言ってることはわかります。が、元のACは露出について言ってますよね...。
結局理研から生まれた会社に買われた会社の最上位一眼レフもフィルム交換しにくいことで定評がありますな。「慣れだよ、慣れ」って思ってますけど。
フィルムと映像素子の特性に違いがあるだけではありません。すでに書きましたが、フィルム同士でも違いますし、映像素子同士でも違います。ただ、露出の基本については、フィルムと映像素子をひっくるめて同じです。
Re: (スコア:0)
写真なんて、4K動画で撮影しといて、後で適当な1フレームを切り出せばいいんだよ(笑)
Re: (スコア:0)
銀塩の最終末期にはデジタルと同程度に自動化されてませんでしたっけ
Re: (スコア:0)
普通の人はリバーサルなんか使わないし
Re: (スコア:0)
APS?
Re: (スコア:0)
写りの自然さ?それはDSLRでRAW撮影(+必要ならフォトショップ)すればできることでしょう。というか、写真を修正しなければならない案件のときとかはどうするんです?まあ仕事じゃないなら関係ないですが、今どき後処理の効かないフィルムにそこまでこだわる必要性はまったくないですよ。メディアの保存性も、確かに時代を経るにつれメディアそのものの耐久性は落ちていることは事実ですが、デジタルであればメディアからメディアへコピーすれば良い話。そもそもメディアが手に入りづらいフィルムの場合は、バックアップの取りづらさから一度何らかの理由で損傷すると、取り返しがきかない。
それは使い分けとは言いません。ただの懐古主義で、今の技術をよく理解していない・頭ごなしに否定して順応できていないだけです。
Re:フィルム (スコア:1)
>写真を修正しなければならない案件のとき
それができないのが、フィルムの良さの一つなんだけど。
大量に焼き増しが必要とか、暗くてフィルムでは厳しいとかのときはデジタル一眼使うけど。
Re: (スコア:0)
それができないならPhotoshop (ソフトウェア名にあらず)なんて職業成立しませんが?
Re: (スコア:0)
デジタルだと単にファイルとして保存できるので、メディアにこだわらずに済むから耐久性云々を気にしなくていいように思います。
Re: (スコア:0)
メディアにこだわらないからこそ、どこに保存したかわからなくなったりして、紛失してしまう可能性が高くなってしまう、と言う問題が。
Re: (スコア:0)
現像出来る店が減ってしまって田舎だとネガすら一週間待ちになってしまった。(´・ω・`)
まぁ白黒の人なので家で現像出来る限り続けるけど、薬品も何時まで配給してくれっかなぁ。
Re: (スコア:0)
写りの自然さ:
主観の問題だし、出力時のパラメータでどうにでも変わる。
大抵は WB の問題だし、他の人も言っているように raw + 後処理がフィルムに負ける状況は稀。
撮影した画像の保管:
温湿度管理とか体積とかどう考えても楽とは思えない。
メディアの耐久性:
クラウドに投げとけばそもそも考える必要すらない。
不安なら複数サービスにミラーしとけば良い。
純粋にコストの問題だがフィルムで想定される撮影枚数ならクラウドで対応可能。
Re: (スコア:0)
「フィルムは保管が楽」と簡単そうに言うが、どや顔で貯め込んでるその「作品」の山が将来の世代にどんだけ負担を残すかも考えておいてね。子供が簡単に捨てられるような駄作ばかりならそもそも耐久性を心配するような必要ないし、簡単に捨てられないものだとアルバムを置いとく場所、ネガを管理する環境などバカにならないよ。(当方一家、写真フリークだった祖父が残していった孫アルバムの山で途方に暮れた経験あり。)
# 新し物好きだった祖父に一度でもいいからデジ一眼を使わせてあげたかった。ISO25600常用なんて聞いたら卒倒してそのままお亡くなりになったかもしれんけど。