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汎用の手法としては、他のひとがすでに指摘しているように、 「HDDの特定パーティションから起動するブートレコードを(時間で切り替えて) PXEで送りつける」ですね。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
実現方法 (スコア:5, 参考になる)
>PC自体をデュアルブート可能にしておき、PXE等でリモートブートを制御
の方法が一番現実的だと思います.
PEXを使えば,ブートローダとその設定ファイルを
ネットワーク越しに送りつけることができるので
- HDD上のwindowsを起動する
- HDD上のlinuxを起動する
なんてことは,もちろん
- インストーラのイメージを送りつけて,自動ネットワークインストール
なんてことまで,簡単にできます.
具体的な方法は pxe syslinux をキーワードに
googleで検索すると見つかると思います. [google.com]
Re:実現方法 (スコア:5, 参考になる)
うちの職場の環境ですが,Win2K + Linux + FreeBSD な環境で,PXE の機能を使って,Grub のイメージを送っています.
その Grub のイメージの,DefaultBoot の設定を変えた物を用意して,イベント時等は,その Grub イメージでブートさせる様にします.
サーバ側で Cron + Script を使えば,時間ごとにデフォルトブートの違う Grub を送りつける事が出来ますね.
後は,Win や,Linux を時間がきたらリブートさせる様にしたら,似たような事は実現可能ですね.
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いつかきちんと仕上げよう
Windows環境での実現方法 (スコア:4, 参考になる)
PXEは何もLinuxブートの為の物じゃありませんぞ~。
是非っ!Windows運用にも活用しようじゃ有りませんか!
ネットワーク越しにDOSとか起動できて、万が一の時に良いですぞ。
というわけで各種材料:
サーバソフト → http://tftpd32.jounin.net/
スクリプタ → http://cui.unige.ch/info/pc/remote-boot/soft/
ディスクイメージ作成 → http://dvalot.free.fr/
活用例:
DOSネットワーク機能を使って、ディスクイメージ取得/配布
CDDもFDDもない小型ノートでのOS入れ替え
廃棄時のディスク内容全消去 等々…
サンプルスクリプト → http://din.eternalwing.net/bpbatch.bpb
他にも、頑張ればWindowsPE(XP機能制限版)もオンメモリで動かせるらしい……
Re:Windows環境での実現方法 (スコア:0)
会社では独自のPXE環境なのですが、あまりにも便利なのでフリーソフト等組み合わせて自宅に導入しました。
私は下記サイトを参考にしてほぼ同じ構成をWindowsのみで作りました。
http://www15.big.or.jp/~yamamori/sun/pxe/
BpbatchがWindowsに対応していたのが救いで、Windows Server 2003のDHCPとフリーのtftpサーバーで構築で
Re:実現方法 (スコア:3, 興味深い)
学内見学ツアーで同じようなシステムを見学させてもらいました。
IBMの導入事例ページ [ibm.com]に詳しい解説があります。
Re:実現方法 (スコア:3, 参考になる)
巡回するのに知人は以下のようにしてデュアルブートを実現していました。
はしょって書きますが、こんな感じ。
1. ブートメニューのデフォルトはFreeBSD(98)
2. 昼間は何もせずFreeBSD(98)が起動。
3. 就寝前にFreeBSD終了とともに24時間タイマーを夜中(2時くらい)にセット。
4. DOS起動のセットとハードディスクのMS-DOSが起動する設定をしたHSB [vector.co.jp]が入ったFDDを挿入。
5. 夜中にパソコンが起動して、FDDで起動。
6. HSBの再起動コマンドでハードディスクのMS-DOSが立ち上がる。
7. AUTOEXEC.BATでWtermが自動接続・会議室巡回。
8. 適当な時間が立ったら、24時間タイマーがパソコンをオフ。
# 太古の話です。hi
Re:太古の話 (スコア:0)
このタレコミで考察しようとしている自動化とは違うでしょうね。
でも自分も似たような事を、FMR->FM-TOWNS移行期にやってましたw
「一晩の間に自動巡回して後で読む」という定点観測的タスクは
大手BBS時代に限ら
Re:実現方法 (スコア:3, 興味深い)
汎用の手法としては、他のひとがすでに指摘しているように、 「HDDの特定パーティションから起動するブートレコードを(時間で切り替えて) PXEで送りつける」ですね。
Re:実現方法 (スコア:2, 参考になる)
-昼間はWindowsかLinuxを自分で選んでブート
-夜は勝手にLinuxが立ち上がっている
というふうになっています。
PXEでサーバ上のHDDイメージを読み込んで起動していると聞きました。
ユーザにどれだけWindowsを壊されても、立ち上げなおせば綺麗さっぱり無かったことに。おかげで安定してます。新しいソフトのインストールもサーバ上のイメージに入れるだけで済みますし。
Re:実現方法 (スコア:1)
grubを少し改造。configfileコマンドをmenu内で使用できるようにして、tftp-serverからメニューファイルを供給してます。
で、tftp-server上のmenuファイルをcronで切り替えることで、時間帯によって標準で立ち上がるOSが切り替わる仕掛です。
授業に応じて立ち上がるOSを切り替えるためのモノですが、今回のような使いかたも可能になりますネ。
Googleで検索すると(オフトピック) (スコア:0)