CNETの記事によると、Microsoftは個人向け金銭管理プログラムとして知られるMicrosoft Moneyを6月末で販売終了、サポートも来年一杯で打ち切る予定とのこと。
MS Moneyに家計簿を依存しまくっているタレコミ子としては非常に困ったことになった。小銭から時価の株式や外貨まで幅広く管理できるソフトはなかなかないからだ。
今後、主流となる金銭管理プログラムは何だろうか？また、データの移行手段はあるのだろうか？

DoCoMoのプレスリリースによると、ドコモPHSサービスは2008年1月7日をもって終了するとのことです。 身内のFOMA事業と食い合って投資を抑えられ、サービス面でも機能面でもWillcomに水をあけられるなど、不遇の運命をたどってきたドコPも終焉の時だと思うと感慨深いものがありますな。 さて、MNPの存在しないPHSからの移行は新規契約だけしか選択肢がないわけですが、今まで頑なにドコPを使い続けてきた諸兄があえて踏み切らねばならないキャリア移行、次の選択は？

ソフトバンクが運営する読者参加型ネット新聞オーマイニュースが本日正式スタートした。 その人気はあまりに多数のアクセスに表示不具合が発生するほどで、この新しい形態のメディアに対する関心の高さがうかがえる。 一方で記事の改竄やコメント粛清も早速に発生しているようで、そちらの意味でも注目だ。

同社のニュースリリースによると「超硬」シリーズなど高い付加価値と優れた品質でCD-RやDVD-Rの市場を牽引してきたTDKが記録型CDとDVDの生産から撤退し、次世代メディア等の高付加価値製品に注力することを表明した。 今後は社外からのODM供給で営業は継続するとのことだが、同社製品のハイクオリティーなシリーズが失われる事が懸念される。 さて、これまでTDKのメディアなら鉄板と信じてそれ以外見向きもしてこなかった諸兄に、推薦できる代替品を紹介してはくれまいか

JAXAプレスリリースによると、昨年末の劇的なイトカワ離陸後、通信が途絶していた 小型惑星探査機はやぶさとの通信が回復したとのこと。 化学燃料損失、バッテリー準短絡、一度完全にダウンして記録も消失と満身創痍ですが、それでもまだ帰還の可能性が残ってるなんて驚きです。 今後の動作テストを見守りつつ、無事の帰還を祈りたいところ。

予算審議会を停滞させている今最もホットな話題がライブドアからの献金疑惑。18日、民主党永田議員に寄せられたタレこみ文(PDF)が公開された。 /.J諸氏であれば、この印刷物からも様々な情報を読み取れるはずだ。
所々の墨塗りは情報提供者のプライバシーを守るためということだが、このような場合メールヘッダは、はたしてどこまで公開できるものだろうか？

人民網はじめ各誌は有人宇宙船「神舟5号」の打ち上げ成功を報じた。 神船5号は旧ソ連の技術を大いに参考にして開発された中国の国産ロケットで、ソビエト・アメリカに続き中国が世界3番目の有人宇宙飛行達成国となったわけだ。 この計画は将来的には月への着陸をも視野に入れた中国の近代化を象徴するでっかいチャレンジ。JAXAもがんばれ。

法務省は24日、「 ハイテク犯罪に対処するための刑事法の整備に関する諮問」と題する法制審議会資料を公開した。これはつまり「こーゆー法律作ろうと思うんでご意見募集」って資料ですな。 骨子第一条の一は「人の電子計算機における実行の用に供する目的で、人の使用する電子計算機についてその意図に沿うべき動作をさせず、又はその意図に反する動作をさせる不正な指令に係る電磁的記録その他の記録を作成し、又は提供した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処するものとすること。」 とあってたぶんウィルスやトロイの木馬をどうにかしたい、ってことなのだろうけど、この条文のままだとバグやセキュリティーホールのあるソフトを作ったら逮捕っていうふうにも解釈できちゃうんですが。ガクガクブルブル。

諸般のセキュリティホールの温床にして最も使用されているMUAであるOutlookExpress。いろいろと問題は抱えているものの、PDAなどのシンクロツールはそれ以外のMUAを想定していないのが普通だ。 OEの有用性を損なうことなく乗り換えるべきWindows用MUAのおすすめどころを教えてほしい。

宇宙開発事業団 技術研究本部の 先端ミッション研究センターは
「 我が国の宇宙開発における次期フラッグショップミッションの提言　〜日本独自の有人宇宙船構想〜」
と題して日本の宇宙開発における次のでっかいターゲットに有人宇宙飛行を提案した。

提言では日本独自の有人宇宙ミッションを10年以内に実現することが充分可能であるとし、そのためにあえてカプセル式の宇宙船を選択、最新の技術によってシャトル並みの安全性と経済性を実現するとしている。

国内の宇宙開発に対する閉塞感を粉々にするような熱いテーマだ。ぜひ実現させたい。