HARUNADONNの日記: ERの如く
日記 by
HARUNADONN
今日は昨日とはうってかわってざわめいた一日でした。
まず、外来の患者さんが急変。
それから、近所の開業医さんから、重症者が救急搬送されてきた。
そして、意識障害の患者さんを救急車が運んできた。この人が私の担当。
この患者さんを搬送してきた救急車で、急変した外来患者さんを転送。
そして、しめは、4時過ぎに搬送されてきたCPA(来院時心肺停止)。内科医3人と外来ナースオールスタッフでばたばたしているところへ、もう一台、救急車受けてくれませんかー、の連絡が入る。さすがにこれは、もう無理です、とお返事。これが、テレビなんかでよく取り上げられる救急車を断る理由のひとつ、「スタッフが足りない」状態です。
まるでドラマのERのようでした。
ちなみに私が診たおじさんは、昨夜の深酒と、暑い中、歩いたためによる脱水症と思われ、CTや血液検査では、飲み過ぎによると思われる異常以外、大きな問題はなく、鎌倉から駆けつけた奥様と一緒に無事に帰っていきました。梅林を見に来たのだそうです。バスに乗っていたのですが、渋滞に我慢できず、降りて歩くことにしたのが失敗だったようです。日本酒なら三升は飲んじゃうので、焼酎にしている(同じだって)という、明るい豪快なおじさんでした。
まず、外来の患者さんが急変。
それから、近所の開業医さんから、重症者が救急搬送されてきた。
そして、意識障害の患者さんを救急車が運んできた。この人が私の担当。
この患者さんを搬送してきた救急車で、急変した外来患者さんを転送。
そして、しめは、4時過ぎに搬送されてきたCPA(来院時心肺停止)。内科医3人と外来ナースオールスタッフでばたばたしているところへ、もう一台、救急車受けてくれませんかー、の連絡が入る。さすがにこれは、もう無理です、とお返事。これが、テレビなんかでよく取り上げられる救急車を断る理由のひとつ、「スタッフが足りない」状態です。
まるでドラマのERのようでした。
ちなみに私が診たおじさんは、昨夜の深酒と、暑い中、歩いたためによる脱水症と思われ、CTや血液検査では、飲み過ぎによると思われる異常以外、大きな問題はなく、鎌倉から駆けつけた奥様と一緒に無事に帰っていきました。梅林を見に来たのだそうです。バスに乗っていたのですが、渋滞に我慢できず、降りて歩くことにしたのが失敗だったようです。日本酒なら三升は飲んじゃうので、焼酎にしている(同じだって)という、明るい豪快なおじさんでした。