LazyBlueのコメント: Re:タレコミだけでは原理がよく解らなかったので、本家のコメントを読んでみました (スコア 1) 31
> この小さな装置ではほぼワンショット(ただしギャップ調整はあり?)でフルスペクトルの画像が撮れ
ハイパースペクトルイメージを取得するには、空間2次元(x-y)と波長1次元(λ)の3次元データを得る必要があります。
このカメラは撮像素子の2次元を空間のx-yに割り当てているのでλに関しては走査しなければなりません。
既存のハイパースペクトルカメラの多くはグレーティングで分光するので撮像素子をx-λに割り当て、yについては空間走査をします。
つまり、2次元撮像素子を使う以上はハイパースペクトルイメージをワンショットで取得することはできないのです。
空間の1次元分か波長を走査することが不可欠なので、リアルタイムでハイパースペクトルイメージを取り込むには
なんらかのブレイクスルーが必要になりますね。
ハイパースペクトルイメージを取得するには、空間2次元(x-y)と波長1次元(λ)の3次元データを得る必要があります。
このカメラは撮像素子の2次元を空間のx-yに割り当てているのでλに関しては走査しなければなりません。
既存のハイパースペクトルカメラの多くはグレーティングで分光するので撮像素子をx-λに割り当て、yについては空間走査をします。
つまり、2次元撮像素子を使う以上はハイパースペクトルイメージをワンショットで取得することはできないのです。
空間の1次元分か波長を走査することが不可欠なので、リアルタイムでハイパースペクトルイメージを取り込むには
なんらかのブレイクスルーが必要になりますね。