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759022 submission
お金

GoDaddy.comがOpenSSHに1万ドルを寄付

タレコミ by bicradash
bicradash 曰く、

The Hosting Newsの記事によると、ドメイン名登録数世界一のレジストラGoDaddy.comはOpenSSHプロジェクトに1万ドルを寄付しました。

以下に記事よりコメントを引用して訳します:

GoDaddy.com創業者であり、CEOであるBob Parsons氏はこのようにコメントした「OpenSSHとOpenBSDプロジェクトのボランティアたちによる仕事はオンラインセキュリティにとって不可欠だ。Go Daddyは、彼らがインターネットコミュニティに対するすばらしい貢献を続けられるよう、助けることが出来て嬉しく思う。Go Daddyにおいて我々は、大きく、そして急速に拡大し続ける自分達の技術インフラを管理するため、OpenSSHを広範囲に利用している。我々の技術スタッフは常にそれを頼りとしている。Go Daddyは非常に感謝しており、我々はその感謝の気持ちを、この極めて重要な組織に対して示したい。」

OpenBSDとOpenSSHプロジェクトの創設者であり、リーダーであるTheo de Raadt氏はこう付け加えた「我々は、Go DaddyがOpenSSHプロジェクトの使命への財政的支援という先見の明を持っていることについて、大変ありがたく思う。これは世界中のシステム管理者が仕事をするために頼りとしているプロダクトへ、我々が品質とセキュリティを向上し続けることを可能にするだろう。」

OpenBSD及びOpenSSHへの寄付については、スラッシュドットにおいても過去何度かストーリーとなっています。

また本家スラッシュバック曰く、「(OpenSSHサイトの)点滅がいつ止まるかについての言葉はなかった」そうです。

759100 submission
アニメ・マンガ

スタジオジブリ、「ゲド戦記」の予告編をネット上で公開

タレコミ by bicradash
bicradash 曰く、

スタジオジブリは13日、同社の公式ウェブサイトにおいて、同社の製作する7月公開予定映画、アーシュラ・K・ル=グウィン原作、宮崎吾朗監督作品「ゲド戦記」の予告編第1弾を公開しました(大画面版)。

同社が予告編をインターネット上で公開するのは初めてのことで、アナウンスの中では次のようなコメントが掲載されています:

普通の映画サイトではごくごく当たり前のことなのですが、スタジオジブリの映画の予告編がネットで観られるようになるのは初めてのことです。
これまで、スタジオジブリは配信に懐疑的でした。しかし、時代は確実に変わりました。
こうして、みなさんに直接渡した力、メッセージをお届けできるようになったことは、本当に良い時代になったものだと、しみじみとネット社会の有効性とありがたさを感じているところです。

この予告編はFlash形式で配信されており、視聴にはFlash Playerが必要となります。

また、このアニメーション映画作品「ゲド戦記」については以前スラッシュドットにおいてもストーリーとなっています(ジブリ、次なる新作は「ゲド戦記」)。

759180 submission
Java

FreeBSDの公式Java JDK/JRE 1.5バイナリがリリース

タレコミ by bicradash
bicradash 曰く、

FreeBSD Foundationは5日、FreeBSD公式Java JDK/JRE 1.5のバイナリを発表しました。

以下アナウンスより引用して訳します:

FreeBSD FoundationはFreeBSDの公式Java Runtime Environment(JRE)とJava Development Kit(JDK)が入手可能であることをとお知らせできるのを嬉しく思います。当財団はバイナリを配布するためにSun Microsystemsとライセンスを締結いたしました。このバイナリはJDK 1.5を基にしており、i386プラットフォーム上のFreeBSD 5.4とFreeBSD 6.0の公式リリースで動作します。

FreeBSD FoundationはJavaの開発に財政的支援を提供し、認証プロセスに資金援助をし、そしてSunのJDKとJREのコンパイル済みパッケージを配布するためにライセンスと商標権の合意交渉をしました。

「Sunの最新パートナーソースに基づいた公式のJREとJDKバイナリのリリースはエンドユーザーと開発者の双方同様に、他のサポートされたオペレーティングシステムと期待するのと同じ移植性、堅牢性、そして安定性をもって、彼らがFreeBSDにおいてJavaアプリケーションを使用、作成できるという確信を提供するでしょう」とFreeBSDデベロッパー、そしてBSD Java Teamのメンバー、Greg Lewisは言いました。

「そうすることによって、FreeBSD FoundationはFreeBSDを他のJavaベースウェブサービスのための企業向けオペレーティングシステムと匹敵する位置に置いたのです」(Lewis)

公式リリースは現存のjdk15ポートより簡単にインストールでき、よりバギーでないとLewisは言います。

「Sunからの適切なライセンス供与のおかげで、OEMたちはFreeBSDの配布にJavaアプリケーションをJREもしくはJDKと共にバンドルできるようになりました」(FreeBSD Foundation運用責任者Deb Goodkin)

「FreeBSD FoundationはFreeBSDオペレーティングシステムのJavaサポートを継続することができて、とても嬉しく思います。これはFreeBSD Foudationへの寛大な寄付によって可能になりました」(FreeBSD Foundation代表Robert Watson)

「我々はFreeBSD 5.5、FreeBSD 6.1の認証リリースやamd64/em64tハードウェアプラットフォームのサポートを含め、FreeBSDのJavaサポートを拡大し続けることに全力を挙げています」(Watson)

さらなる情報やダウンロードはこちらで入手可能です。
http://www.freebsdfoundation.org/downloads/java.shtml

FreeBSDの公式JDK/JREバイナリについては、以前スラッシュドットにおいてもSun Microsystemsとのライセンス締結時JDK 1.3.1配布時などでストーリーになっています。

759202 submission
お金

Mozilla FoundationがOpenBSDに1万ドルを寄付

タレコミ by bicradash
bicradash 曰く、

寄付のお願いだけして、感謝の言葉を伝えないのもなんだと思いましたので、タレコましていただきます。

OpenBSD Journalによると、Mozilla Foundationのエグゼクティブ・ディレクターFrank Hecker氏OpenBSDプロジェクトリーダーTheo de Raadt氏に連絡を取り、同財団がOpenBSDプロジェクトに対して1万ドルの寄付を行うことを伝えたそうです。これは3日に発表されたMozilla Foundationのステータスレポートにおいても触れられています。

以下、ステータスレポートより引用して訳します:

Mozilla FoundationはOpenBSD、OpenSSHとその他の関連活動への支援のため、OpenBSDプロジェクトに対して1万ドルの寄付を行いました。OpenBSDプロジェクトはセキュアなUnixライクOS(当然Firefoxも走ります)を作成する分野において、また関連セキュリティ技術を開発することについて、すばらしい仕事を成し遂げています。とりわけ、MozillaプロジェクトはSSHをMozillaのCVSリポジトリへの接続を安全にすることなどを含め、様々な目的のため広範囲にわたって使用しています。OpenBSDとOpenSSHの両プロジェクトはこれまで財政的な困難性を経験しており、彼らのMozillaプロジェクトへの重要性のため、またオープンソースとフリーソフトウェアの世界をより広げるため、彼らのチームに我々の支援を示す価値があると感じました。

またOpenBSDプロジェクトはこの大きな寄付だけではなく、何百ものより小さな寄付を、主に個人や小さな企業から受け取っており、みなさんがOpenBSD/OpenSSHプロジェクトを続けるために歩み出てくれたことに感謝しているとのことです。

759245 submission
お金

FreeBSDセキュリティオフィサーが資金を募集

タレコミ by bicradash
bicradash 曰く、

FreeBSDセキュリティオフィサーのColin Percival氏は、自身がこの夏フルタイムでFreeBSDのために働くため、資金を募集しています。
氏は以前にもFreeBSD Updateのサポートのために寄付を募集されており、その際はスラッシュドットにおいてもストーリーの中で紹介されました(FreeBSD Update が 4.9-RELEASE の自動更新サポートを開始)。またその結果、多くの寄付が集り、氏もslashdot.jpに対して感謝の言葉を述べられています。(関連ストーリー:FreeBSD Update が 5.x-RELEASE の自動更新サポートを開始)

以下アナウンスより引用して訳します:

FreeBSDのセキュリティ開発のための資金募集

FreeBSDユーザーの皆様へ

3年より少し前、私はFreeBSD Updateをリリースしました。これは私のFreeBSDに対する始めての大きな貢献です。その後、私はFreeBSDコミッターになり、FreeBSDセキュリティチームに参加し、Portsnapをリリースし、そしてFreeBSDセキュリティオフィサーになりました。しかしながら、私がオックスフォード大学を卒業生となって去り――卒業論文を書くのにに忙しかった――サイモン・フレーザー大学の研究者となっても――研究論文を書くのに忙しかった――私のFreeBSD関連の仕事に関する「to do」リストは大きくなるばかりでした。そして今、私はそのリストの中にあるいくつかの事項について、私がFreeBSDについてフルタイムで仕事をする機会がなくては、おそらく永遠に解決しないことに気が付きました。

ここであなたが登場します。私はこの夏に16週間フルタイムでFreeBSDに働くため、15,000カナダドル(約13,000米ドル)を集められることを願っています。これは私にFreeBSDセキュリティオフィサーとしての役割に身を捧げることを許し、FreeBSD Updateの完全なオーバーホールを実行、そしてPortsnapにいくつかの著しい改善をもたらすことができるでしょう。

PortsnapとFreeBSD Updateを現在利用しているシステムの数(私のサーバーログによるとそれぞれ約8,500と4,500)を基にした私の推測によると、これはコンピューター1台につき1米ドルでうまくいくことになります(PortsnapとFreeBSD Update両方を使っているシステムについては2ドル)。もし私がPortsnapとFreeBSD Updateを使っている人からしか募金をもらわなかったとしても、これはお願いするのに無理な額だとは思いません。とは言うものの、たとえ募金の目標額に達しなかったとしても、私はできる限りの仕事を、資金の保つ限り、他の仕事(おそらくまた大学になるでしょう)に戻るまで果たします。

募金はpaypalでcperciva@freebsd.org宛に送れます。もし小切手を送られる方がお好みでしたら(この場合カナダもしくは米ドルでないとおそらく無駄になってしまいますが)、私への郵送先の入手のためご連絡下さい。どちらの場合でも、匿名を希望される場合は私にお知らせ下さい。

Colin Percival

759249 submission
インタビュー

386BSD開発者Jolitz夫妻とのインタビュー

タレコミ by bicradash
bicradash 曰く、

BSDについて語るPodcastサイトbsdtalkは30日、386BSDの開発者William Jolitz氏Lynne Jolitz氏Jolitz夫妻とのインタビューを公開しました(MYCOM PC WEBの記事)。このインタビューの中で両氏はOpenBSDやFreeBSDに触れ、BSDの未来、オープンソース、資金集めなどについて語っています。
またこのインタビューからの情報によると、その昔386BSDを初めて世に紹介したDr. Dobbs Journal誌上の連載、Porting Unix to the 386: A Practical Approachが、その掲載から15周年を記念して、ページ数の都合によって削除された部分を復元する形での公開が開始されました(プレスリリース)。

bsdtalkでは以前にもMarshall Kirk McKusick氏DragonFly BSD創設者のMatthew Dillon氏といった様々な*BSD開発者とのインタビューを公開しています。

759428 submission
マイクロソフト

ビル・ゲイツ、100ドルPCを馬鹿にする

タレコミ by bicradash
bicradash 曰く、

本家記事より、ロイター通信の報道によると、マイクロソフト社会長ビル・ゲイツ氏は15日、ワシントン郊外で開かれたMicrosoft Government Leaders Forumにおいて、One Laptop per Child(OLPC)について語り、その製品を馬鹿にしたそうです。

OLPCは発展途上国の子供達に先端の教育を与えるため、MITで開発された低コストで実用性の高いコンピューターを作ることを目的とした非営利団体であり、現在国連開発計画及び、AMD、Brightstar、Google、News Corporation、Nortel、Red Hatなどによって後援されています。

スラッシュドットでも以前の発表時や、Appleからの寄付申し出製造委託先の決定などでストーリーになっています。

記事よりの訳:

「コンピューターを共用する時最もやってはいけないことは、ハードディスクがなく……小さな小さな画面の物を使うことだ」

コンピューティング環境の提供において「ハードウェアはコスト全体の内、小さな部分」であり、大きなコストはネットワーク接続、アプリケーションとサポートから来ると彼は語った。

この批判の前に、ゲイツ氏は7インチタッチスクリーンを備えたマイクロソフトWindowsの走る『ウルトラモバイルコンピューター』を見せ付けた。先週の製品発表会によると、このマシンは599ドルから999ドルで販売される。

「もし人々にコンピューターを共用させたいなら、ブロードバンド接続とユーザーサポートできる人を調達すべきだ。まったく、ちゃんとテキストの読めるしっかりしたコンピューターを手に入れなよ、打ち込もうとしてるときに座ってクランクを回さなきゃいけないようなのじゃなくてさ」とゲイツ氏は言った。

ゲイツ氏はコンピューターの共用と言っているが、プロジェクトの名前はOne Laptop per Child(子供達にラップトップを一つづつ)だ。

ちなみに、OLPCはその仕様によると、彼の持っていたOrigamiと同じ、7インチ画面を備えています。

759455 submission
暗号

PGP開発者フィリップ・ジマーマン氏、VoIP暗号化システムを発表

タレコミ by bicradash
bicradash 曰く、
本家より、PGPの開発者フィリップ・ジマーマン氏は14日、彼の開発したVoIPを暗号化する新しいソフトウェア、Zfoneをリリースしました。ZfoneはSIPに対応したすべてのVoIPクライアントで動作し、Zfone間の通信を暗号化するシステムです。中央サーバーを使用しない純粋なP2Pプロトコル、ZRTPを使用しており、このプロトコルは現在インターネットドラフトとしてIETFに提出されています。現在Mac OS XとLinux用の公開ベータバージョンがソースコードと共にリリースされており、Windows XP用のクライアントは4月中旬頃に用意される予定とのことです。
759500 submission
Windows

Microsoft爆弾発言: VistaにEFIサポートなし

タレコミ by bicradash
bicradash 曰く、

OSNews経由、apcmag.comの記事によると、Intel Developer Forum San Franciscoでのセッションにおいて、Microsoftの開発マネージャーAndrew Ritz氏は、Windows Vistaが32ビットプロセッサにおいて、EFIからのシステム起動をサポートしないと明言しました(セッションの音声ファイル、41:25頃からの質疑応答参照)。

Microsoftは以前からWindows VistaにおいてEFIをサポートすると表明していましたが、この質疑応答によると、クライアント版であるWindows VistaでのEFIサポートは、Longhorn Serverのリリース後に出る後継リリース(それがサービスパックになるかは詳細不明)からとなり、さらに32ビットプロセッサでのサポートは現在の所予定に入っていないそうです。

現在発売されているIntel Macは32ビットのため、これによってWindows Vistaの起動が困難にになることが予想されます。

また、べつのソースによるCNET Japanの記事においても、IDFセッション中でのApple Computerのエンジニアの発言として、32ビットプロセッサを使ったIntel Mac上でWindows Vistaを動かすのは難しいとの考えが示されています。

# 題名を修正して本文を少し手直ししました。

759501 submission
Windows

Microsoft爆弾発言: VisataにEFIサポートなし

タレコミ by bicradash
bicradash 曰く、

OSNews経由、apcmag.comの記事によると、Intel Developer Forum San Franciscoでのセッションにおいて、デベロップメント・マネージャーAndrew Ritz氏は、Windows Vistaが32ビットプロセッサにおいて、EFIからのシステム起動をサポートしないと明言しました(セッションの音声ファイル、41:25頃からの質疑応答参照)。

Microsoftは以前からWindows VistaにおいてEFIをサポートすると表明していましたが、この質疑応答によると、クライアント版であるWindows VistaでのEFIサポートは、Longhorn Serverのリリース後に出る後継リリース(それがサービスパックになるかは詳細不明)からとなり、さらに32ビットプロセッサでのサポートは、現在の所予定に入っていないそうです。

現在発売されているIntel Macは32ビットプロセッサのため、これによってWindows Vistaの起動が困難にになることが予想されます。

また、べつのソースによるCNET Japanの記事においても、IDFセッション中でのApple Computerのエンジニアからの発言として、Intel Mac上でWindows Vistaを動かすのは難しいと書かれています。

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