アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
goodlifeの日記: 【LA Con IV】ヒアリングについて
ただ不思議なもので、いくらかでも理解できたパネルは、 時間が経ってくるとなんかそれなりに咀嚼できた気分に なってくる。 そもそも日本語のパネルでも100パーセント理解できて記憶に 残るわけではないのだし。非言語的理解というのもあるだろうし。
“充分に記憶が薄れれば、英語でも日本語でも残るものは同じ”(goodlifeの予想)
goodlifeの日記: 【LA Con IV】ディーラーズでパルプ雑誌を買う
goodlifeの日記: 【LA Con IV】結婚式に遭遇する
式はほのぼのと滞りなく進み、最後は退場する新郎新婦へのロケットシャワー(フラワーシャワーのかわり)で〆。ロケットは駄菓子屋で売ってそうなゴム仕掛けのおもちゃだが、人に向かって降らせるとそれはロケットじゃなくミサイルっていわないか?
着地したロケットはうちの娘(2歳)が喜んで回収し、羽根をむしって遊んでいた。
(*)filkはfolk (music)の誤植が面白がられて広まったもので、コンベンションにおける替え歌の弾き語りなどを指す。 ディーラーズにはfilk CDショップがあったりもする(僕はここで2枚買った)。
goodlifeの日記: 【LA Con IV】Why Is Fandom So White?
非白人系・移民系アメリカ人たちのパネル。他に Why Is Science Fiction So White? というパネルもあった。
よく言われることだけど、やっぱり黒人系・東洋人系は Star Trek にだいぶ勇気づけられたみたい。 しかしだからといってそのみんながアクティブなSFファンになるわけではなく――、ファンダムは確かに白っぽい。 黒人やマイノリティのためのコンベンション をやった(やろうとした?)人もいたんだけど、折角企画しても情報が行き渡らなくてなかなか人が 集まらない、らしい。
goodlifeの日記: 【LA Con IV】Advances In Computer Science
ワールドコンにはアレゲ系のパネルもたくさんあって、スラド的有名人もたくさん来る。これもそれ系パネルの一つといえよう。あちこち覘いているうちに気づいたのだが、アレゲな聴衆が集まると、中に必ず、どっかで聴いたようなアニソンの着メロを鳴らすやつがいる。
個人的には、パネリストの一人Don Sakers氏に勝手に懐かしさを感じて見に行った(*)。
(*)別に知り合いとかではなく。高校生の時に、Analogに載った彼の短編を訳して文芸部の部誌に載せるなんて荒業をやったことがあったので。
goodlifeの日記: 【LA Con IV】アメリカの印象
肥満は本当にひどい。電動車椅子で移動している人がかなり多いが、動けなくて肥満になったのか、肥満で動けなくなったのか。そのネガティブスパイラルにSFもいくらか貢献しているんだろう。 でも勿論SFファンに限ったことでもなく、ほとんど構造的な問題で、ある程度しかたのないことなのだと今回実感した。なにしろ、安くてうまいものはジャガ芋のフライくらいしかないんだもの(*)。 健康食なんて、むしろ富裕層の贅沢なのかもしれない。 会社の出張で現地法人に接待されていた時にはまるで気づかなかった。
goodlifeの日記: 【LA Con IV】ワールドコン(世界SF大会)の話
ワールドコン参加は昨年スコットランドで行われた Interaction に続いて2回目。同僚の温かい理解(≒好奇の眼差し)に恵まれて今年も休みをとることができた。もっと若いうちに行っておきたかったけど、人生における金と暇の両立はなかなか難しい問題だ(あと気力も)。
LAには10年前に仕事で行ったことがあり、それ以来だったが、今回はだいぶ見える光景が違った。当然ながら警備が厳しくなっているし、こんなに肥満多かったっけ? でも、人が気さくに喋るのは相変わらず。
goodlifeの日記: 【囲碁】ブーム終結
(ちなみに将棋も130万人減の710万人。ということは必ずしもヒカ碁ブーム云々ということでもないのかもしれない)
まあ、これでもまだコミケ参加者より1桁多い。SF(小説)ファンより2桁くらい多いんじゃないか。存在の地味さ加減からいったらまだ多すぎる(減る余地がある)くらいなのかも。さびしい限りではあるが。
goodlifeの日記: W-ZERO3[es]とMicrosoft
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