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japancleaner 曰く、
フランス国営テレビが、創価学会批判特集!!
異常な指導、金儲け体質、池田の権力志向等を直撃
慧妙 最新号
創価学会の実態に迫る特集番組
「創価学会学会は最も危険なカルトの一つ」
平成十二年六月八日に、フランスの国営テレビ局(チャンネル2)が、『創価学会―21世紀のセクト』と題するドキュメンタリー番組を、約一時間にわたって放映した。
フランスといえば、学会員が一万人ほどいるとされ、ヨーロッパにおける創価学会の中心地。その地の国営放送が学会批判の番組を流したのであるから、ただごとではない。
もっとも、フランスではすでに、国会が創価学会を「危険なカルト教団」と認定している。
そんなこととはご存知ない日本の学会員は、池田大作を称して「世界の指導者」「世界中が先生を求めている」などと言うが、海外における実態は、うさん臭いカルト教団の支配者としか見られていない、ということだ。
日本の取材も含め、関係者の証言を中心にして、学会の金集めや権力志向等の異常性に迫った当該番組―創価学会に神経質なまでに気を使う日本のマスコミでは、とても考えられないことだ。
今回、読者からの要望に応え、以下に、その番組の大まかな内容を、順を追って紹介したい。
これがニセ本尊の功徳だって!?何か変だ、現役学会員の〝体験談〟
冒頭でナレーションが、創価学会を「政治権力+金融帝国+全体主義+秘密厳守+21世紀のカルト」 と定義付けて、番組はスタートする。
映像は進み、担当記者が新入会員を装い、隠しカメラを持って、学会員宅で行なわれる座談会に出席する場面になる。
ここで語られた婦人部員の功徳(?)の体験談が、じつに面白い。 彼女は、昨年の暮れ頃に入会したばかりのようであるが、大晦日の夜、「真剣に信仰していこう」と決心し、真夜中に勤行したそうだ。 「初めて心の底からした勤行だった」という。
そうしたところ、その早朝(つまり、今年の元日の朝)六時半に、娘さんが事故に遭ったのだとか。
普通に考えれば、「これのどこが功徳なのか。むしろ、ニセ本尊を拝んだ罰ではないのか」と思ってしまう。
ところが、彼女は、
「朝起きた時に、事故だ、何かが起こったと、すぐわかったわ。でも、全然、怖くなかったのよ」 と言うのだ。
つまり、娘さんが事故に遭った時間に〝虫の知らせ〟があったことが、「すごい、功徳だ」ということらしいのだが、どう考えても変だ。
次に、一年前に学会を離れたという女性、カトリーヌ・ヌトシェイさんのインタビュー。
彼女は、「より良い人生になる」と言われて、それを信じ、五年間、一生懸命に信心したという。唱題表を塗りつぶしながら、一日二時間の唱題もした。
ところが、願いは一向に叶わず、五年間で何の成果も出なかったばかりか、ひどい歩行困難になって、ついに学会を離れたという。
逆算すれば、彼女の入会は六年前―彼女もまた、邪教となり果てた学会からニセ本尊をつかまされ、それを拝んでいた、ということだ。そして、その結果はやはり、良くなるどころか、手ひどい罰を受けることになったのだから、気の毒としか言いようがない。
彼女は、学会をさして、
「仏教からかけ離れた、精神性を盾にしたペテンよ。一種の軍隊のようなもので、信者は兵士のようなものよ」 と吐き捨てる。
なるほど、会員は、〝功徳〟という言葉をエサに金を運ばされ、権勢の背景としての頭数増やしをさせられる兵士、ということか。内部にいて、その実態を冷静に振り返った人の実感であろう。
学会の〝指導〟で家庭崩壊「バカげた命令」に盲従する会員
次に登場した男性、マジット氏は、八年前に奥さんが学会に入会したことで、家族がバラバラにされた、と沈痛な面持ちで語る。
彼は、離婚して、母方についた子供にも会えなくなったという、つらい心情を吐露して、
「これは、二人の正常な人間が別れたというようなものではない。彼ら(学会)と私の戦争だ。(学会は)間違いを助長している」 と言い、幼い子供が学会に毒されていく過程を見てきた上から、
「ある意味で、子供はカルトの心理に犯されている。本人が、父親に会わないことにしたのだが、むろん、その背後には堅固な働きかけがある」 と、学会への強い怒りを語る。
ナレーションは、
「最近、同様の事件に対し、二件の判決が下りた。その二件とも、創価学会をカルトだと認定した。
裁判で信者(学会員)は負けた。裁判官は、子供に学会の呪文を唱えさせることは精神錯乱を引き起こすので危険だ、と認め、子供を学会の修行から遠ざける判決を下した」 と説明を加えた。
次に登場した元学会員のモニークさんは、前のマジッド氏の話が、決して被害妄想ではないことを裏付ける。
モニークさんは、精神状態が不安定な時に入会し、その精神不安定ゆえに御主人とうまくいっていないことを学会幹部に相談したという。幹部の指導は、「別れたほうがよいと思う。そのほうが、人間として成熟できる」というものだった。
彼女は、その言葉に従って、御主人と別れた(その後、復縁)。
ナレーションでは、こうした学会の〝指導〟を 「バカげた命令」 と言い、
「それは『指導』と呼ばれている」 と、学会の指導なるものの短慮さ、お粗末さを揶揄し、当然のことながら、それらの〝指導〟に盲目的に服従していく学会員の心理を、異常と捉えている。
そういえば、日本でも、夫が学会を脱会して宗門についたところ、まだ躊躇していた妻に対して、学会幹部が日毎夜毎訪れ、「離婚しなさい」とか「子供には、『お父さんは悪い人だ』と教えなさい」等と〝指導〟した、という話がたくさんある。
要するに、それらの幹部のように、独善的で偏狭な、およそ人格者からは程遠い考え方が形成されていくのが池田創価学会の信仰成果であり、それは、日本だけでなく、世界中の学会員に共通している、ということだ。
こんな恐ろしい洗脳教団は、早く、世の中から消えてもらいたいものである。世界の平和のために。
学会の金儲け体質を抉る[どんな機会も無駄にせず金儲け」
「これは、儲かるゲームだ」 というナレーションで始まる次のテーマは、学会の、組織を使った金儲け体質。 画面は、フランスのプロヴァンス地方にある、広大な敷地を有する「SGIヨーロッパ研修所」―受付横で販売する仏具類を映し、研修費や土産物、ロウソク立て・香炉等の仏具の値段を挙げて、
「どんな機会も、無駄にしない(で金儲けしている)」 と皮肉る。
そして、カメラは、東京・信濃町へ。次々と映し出される学会の建物群と、行き交う学会員達。
ナレーションは、
「この地域の建物の約三分の二を創価学会が所有している。本部が買収して拡張した村である」 と説明し、池田大作の著作物が所狭しと並んだ学会系書店「博文堂」では 、
「学会は、張り巡らしたさまざまな部門を利用して、売上を上げる」 と、会員から金を搾り取ろうとする〝商魂〟を紹介する。
さて、学会の金儲けといえば、その中心は、言わずと知れた「財務」である。
それについては、「お金を出せば出すほど、福運がつく」といって、幹部が金集めに狂奔する学会財務の実態を、創価学会を脱会した後呂雅巳氏(『創価学会による被害者の会』代表)が証言している。
池田の権威付け工作の裏側取材陣も驚いた公明党議員の発言
ナレーションは、学会が日蓮正宗から破門されたことを述べた後、
「学会は、この宗派(日蓮正宗)を、ただ一人の男の野心の権威として利用した」 と直言する。
ここで、「一人の男」――池田大作が画面に登場。
それは、かつて本紙でも紹介したが、数年前の「SGI総会」で見せた、机ドンドン叩きや、醜悪な形相で「ベェーン」と弓矢を射る真似をしてみせる、例の姿であった。やはり、フランス人の目にも、この池田の挙動はかなり異常なものとして映った、ということらしい。
勲章や要人との対話で自らの権威付けを図っていることも、見逃がさない。
学会による「共産党・宮本委員長宅の盗聴事件」にも触れる。
また、取材班は、政権与党の一角に潜り込んだ公明党に刮目し、公明党議員の遠藤乙彦(六月の衆院選では落選)にインタビューしている。
まず、ナレーションが、 「我々が興味があるのは、ただ一つ―彼にとって、池田大作とは何か?ということだ。その答えには、驚いた」 と前置きする。
フランスのジャーナリストも驚いた遠藤の回答とは、
「私にとって、人生に関するどんなことでも相談して、教えを受けられる先生です。今日、日本にも世界にも、たくさん問題がありますが、二十一世紀には、池田大作の思想・仏教に基づいた教えに耳を傾ければ、もっと問題が解決していくでしょう」 というものだったのである。
遠藤乙彦といえば、つい数年前まで、日本の外交官をしていた人物である。その男にして、この感覚―、創価学会の洗脳による、思考の狭窄を証明して余りある発言、といえよう。
番組は、創価思想の教育機関としての創価大学を紹介し、学会の世界戦略の危険性を示唆する。
そして、かつて池田の権威付け対話の一人として利用された、元フランス大統領・ミッテラン氏の夫人から、対話実現に至った裏話を引き出し、
「もう一生、池田氏とは会わない」 との言葉を紹介している。
最後の結びとして、
「創価学会は、フランスでは、カルトの中で最も危険なものの一つとされている」
「学会は、国際的な構造をもった、新たなるカルトの原型」
「現在、フランスの創価学会内部は分裂しはじめている。それは、池田大作の支配により、方向がおかしくなっていることに気づいたからだ」 として、二十一世紀への警鐘をならして、番組を終了している。
以上、順追って述べてきたが、これが日本のテレビ番組でないことが残念でならない。もし、日本のテレビ局が、学会への遠慮を破って、ここまでストレートに学会の実態を報道できるようになれば、その時、確実に日本の社会は好転していくであろう。その時が、一日も早からんことを祈るのみ。
https://torideorg.web.fc2.com/study/185.htm
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「カルト宗教」創価学会批判
浅見定雄(元東北学院大学教授)
2月10日発行「宗教と平和」389号より
カルトと信者の 真面目さ
1995年、地下鉄サリン事件の年の秋に、私は宗平協の大阪集会で、創価学会もカルトと見なすという趣旨の発言をした。
この講演は公開だったので、そこには、創価学会の責任ある立場の人も聞きに来ておられた。そして講演会の後、きちんと自己紹介された後で、浅見の考えも尊重するが、できれ ば「誤解」の部分は解いていただきたいと言われた。
その人は今でも、私宛いろいろな刊行物も送ってきてくださる。私はその人の個人的なまじめさを疑うことはできない。
去年私は、純粋なクリスチャン二世の女子高校生が、同じように純情な創価学会二世の高校生と交際している悩みを打ち明けられた。その時も私は、彼女から聞くその学会高校生 のまじめさを疑えなかった。
だが、一般に「カルト」と呼ばれる団体の特徴は、メンバー(学歴は関係ない)の真面目さと指導者の本音や団体の実態との「ずれ」にある。
そういう「ずれ」の実例を、私自身の体験から幾つか記したい。
創価学会の実際
1993年の春、統一教会の合同結婚に参加した有名タレントが私たちの仲間の努力で脱会して話題なったちょうどその頃、拙訳のS・ハッサン『マインド・コントロール の恐怖』が出版された。 その時の読者からいただいた手紙のうち、「匿名」希望がいちばん多かったのは、「幸福の科学」と、創価学会の元・現信者からのものだった。そして創価学会関係のものは、およそ次の二つに大別できた。
一つは、同書の中に「アメリカ日蓮正宗」が「カルト」として挙げられていることに対する抗議。他方もう一つは、同書第5章 の「カルトの心理」に書かれていることがあまりにも創価学会での体験に似ている、というものである。
元信者だけでなく、現信者がこれを読んで迷いだしたとか、すでに迷っていたがこれでやめる決心がついたと告白してきたもの も何通かあった。
地下鉄サリン事件の年に、私はある地方都市でカルト問題について語った。
講演が終わったあと、是非相談をと希望して来られた人々のうち、時間の制約のため、これだけはと直観した3人のお話だけ聞いた。
1人は、赤ちゃんを抱っこし、幼稚園くらいの子どもさんを連れた30代の主婦だった。彼女は次のように語り、途中から涙ぐんだ。
「私は創価学会二世で、高校も創価高校。友達といえば、恋愛、結婚のことから子育てまで、なんでも話せたのはその人だけでした。しかし、結婚後、転勤して当地にきた夫が、 まず創価学会に疑問を持ち、私も真剣に考えた結果、学会をやめることにしました。ところが、そのことを友達に告白したとたん、あんなに親しかった友達が一人残らず、私と一切の関係を絶ってきました。電話も年賀状も、あちらからは一通も来なくなりました。」 これは「いじめ」であり精神的制裁であると私は思う。
もう一例だけ挙げよう。あまりに身近な事例なので、いつの総選挙の時とは言わない。投票日も迫ったある夜、私の親族の親友 (女性)のところに妹さんから次のような電話があったというのである。
「お姉ちゃんは公明党になんか投票しない人だとよく知っているけれど、今度だけ、お願い!」あまりにも切実な感じなので「なぜ?」と聞くと、妹さんはこう言ったという。 「5票集めないと仏罰があるの。」「5票」が「あと5票」の意味だったか、また「仏罰」というのが正確に本人が使った言葉 だったか、問い合わせれば確かめられるが、実際には変わりのないことである。
他の「ふつうの」伝統的宗教や新宗教にくらべて、創価学会にはこの種の問題が多すぎる。このことは、過去のおびただしい創 価学会批判書をさかのぼるまでもなく、最近の、例えば佐高信・テリー伊藤共著の『お笑い創価学会』(光文社)や赤旗特別取材 班編の『政教一体 公明党・創価学会』Ⅰ~Ⅳ(新日本出版社)を読めば、いや、本誌のシリーズ④(田賀一成氏「内部から見た 創価学会・政教一致と公明党の今昔」)を読んだだけでも納得せおざるをない。
創価学会は 「カルト」か
「カルト」は今や学術用語ではなく、世間のだれもが使う(使ってよい)通俗用語である。そしてその意味はよくない。オウム真理教や法の華三法行がいちばんわかりやすいの だが、要するに宗教の中でも個人や社会に対して破壊的あるいは非人道的な行為をしていると思うものを、人々は「カルト」と呼 んでいる。(ただし、ライフスペースやヤマギシ会のように「宗教」を名乗らないカルトもあることに注意。)
このように「カルト」は、厳密な学術用語でも何でもないので、この言葉を責任を持って使うには注意と覚悟が必要である。世間でもなんとなく奇異に思われている宗教団体で も、破壊的行為など全然していないという例も少なくない。従って、ある団体が「カルト」であるかどうか、あるいはどの程度ま で「カルト的」であるかを責任をもって論じるには、まず事実の把握が大切である。
そして、次に、その事実の「ひどさ」の程度が問題となる。 「あの寺の戒名代は少々高すぎる」という程度の話とオウムや法の華とは、同列に論じられない。
このうち「事実」に関しては、どのような行為を「破壊的」とか「非人道的」とか言うべきであろうか。この点で参考になるの は、古くは1984年にヨーロッパ議会が採択した13の基準である。例えばその5番目にはこうある。「個人が妨げられること なく、ある運動から離れる権利・・・が尊重されなくてはならない」この基準に照らして読者は私が先ほど紹介した若い主婦の例 をどのように思われるであろうか。『しんぶん赤旗』の昨年10月17日号(東北版)に報じられていた。元学会信者・増田宏久 さん宅への嫌がらせ電話事件も同様である。 1995年にフランス議会が満場一致で受理したセクト(カルト)調査委員会報告書の10の基準も参考になる。
その第2項は「法外な金銭的要求」、第8項は「多くの裁判沙汰」、そして第10項は「行政当局への浸透の企て」であるが、 前記シリーズ④で田賀正氏が挙げておられる創価学会の「三つの力」のうち「権力の力」で述べておられることは第10の基準 に、「財力」のところで述べておられることは第2の基準に当てはまると私は思う。また創価学会には、例えば、「ふつう」伝統 的仏教諸宗派に比べて「裁判沙汰」が目立つのも事実であろう。フランス議会のこの報告書は、10の基準の1つにでも該当する と判断した172の団体を実名で挙げているが、「フランス創価学会インターナショナル」もその中に含まれている。
「カルト度」の基準
外国の例を先に挙げたが、実は私は、ある団体を「カルト」と見なすかどうかのいちばん良い基準は、その団体が(宗教を名乗ろうと名乗るまいと)日本国憲法の人権条項を侵 しているかどうかだと考えている。
「日本脱カルト研究会(JDCC)」は1999年に「集団健康度チェック目録」というものを発表した。
http://www.cnet-sc.ne.jp/jdcc/GHI/index.html
この目録の作成には私も参加したのだが、その114のチェック項目は、実はほぼ日本国憲法の人権条項の順序に沿うようグループ分けされている。
Ⅰ(第1~15問)とⅡ(第16~25問)は信教・思想の自由への侵害関係で、以下、Ⅲ通信・居住の自由の侵害、Ⅳ性・子 どもの権利の侵害というふうに続き、最後の3つはⅦ組織の民主制の侵害、Ⅷプライバシーの侵害、Ⅸその他の人権に対する侵害 (第94~114問)となっている。
そしてすべての問いには、該当度をゼロから3までの4段階でマークしてもらうようになっている。「集団健康度」とあるよう に、このチェック目録は宗教に限らず、会社でも大学の部活団体でも、ある集団が人権をどれくらい大切にしているか、あるいは していないかを判定できる役に立つはずである。
ためしにこのチェック目録を私自身が通っている教会(私はそこの牧師でも何でもない)で無記名で試してもらったところ、嬉 しいことに全項目が「ゼロ」であった。 しかし、日本基督教団という大所帯の中には、何点かは取る教会もあるだろうと私は想像している。
しかしすでに述べた例からみても、創価学会の場合には、点数はもっとたやすくある程度まで行くのではないか。114項目も ある中の、早速だが、最初から4番目はどうか。(反抗的メンバーや脱会したいというメンバーに)「無視、侮蔑、非難、降格、 破門や追放などの精神的罰を受けさせることがある」というものである。前記の主婦や増田宏さんの例を考えてほしい。
あるいは、13番目の「脱会すると不幸になる、罰が下る、などの恐怖感が与えられる」はどうか。14番目「反省(懺悔)の 必要なメンバーには集団で取り囲んで攻撃することがある」はどうか。
17番目の「被害者の周囲を複数のメンバーで取り囲んで入会の意思決定を求める」はどうか。かなり昔だが、私はずばりこの 相談を自分の大学の学生から受けた。こうしてチェックしていって、終わり近くの106番目はどうか。「脱会したメンバーに対 して、脅迫したり、嫌がらせをする。」 創価学会を「カルト」という言葉で呼ぶかどうかは、本当はどうでもよい。大切なのは、このような事実の有無と程度である。そして私個人は以上のいろいろな理由で、創価学会 を大いにカルト的だと判断している。
※ この「チェック目録」は山口広・滝本太郎・紀藤正樹共著『Q&A・宗教トラブル110番』(民事法研究会発行)の285ページ以下に収録されている。
インターネットでは静岡大学・西田公昭博士HP
http://nursing.u-shizuoka-ken.ac.jp/~nishidak/
信教の自由 と政治活動の自由
最後に、本当はこの点だけ書けば、私のスペースは十数行でよかったと思っていた点を三点書く。
① 人がどんな宗教を選ぶかは、全く自由である
② 個々の宗教者がどんな政党を選ぶかも、全く自由である。
③ しかし、ある宗教のメンバーが結果的に一つの政党しか選ばなかったり、その宗教団体の指示による以外は他の政党に投票することもない
-創価学会の指示で信者が自民党に投票する場合のように-
もしそういう宗教があれば、その宗教は必ず政教分離の原則を破っているのであり、また恥ずかしいことだが、非常に未成熟で前近代的な宗教である!
もし欧米の全キリスト教徒が一つの政党しか選ばないとしたら、米国の民主・共和両党はもちろん、ヨーロッパ諸国の主要な複数政党も一切存在しないであろう。ついでながら、 私の属する日本基督教団でも、信者の政党支持はまったくばらばらである。
https://torideorg.web.fc2.com/asami/cult.htm
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デイリー新潮 2022年08月20日号 より抜粋。
興味深いことに、統一教会は“過去の遺物”でも、創価学会は今でもフランスで活動を続け、多くの人々が“セクト(破壊的なカルト教団)”として認知しているという。
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/08200700/?all=1&page=4
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創価学会が破壊的カルトと認定された理由は、犯罪歴の多さ、裁判沙汰の多さ、組織的犯罪の悪質性、反社会的な言説、国家支配の目論見が危険視されたからである。
犯罪性が極めて高い教団が公明党という党をつくり与党として参画していることは、どれほど異常で危険なことかは改めて説明するまでもない。
JFK通信社 創価学会はオウム真理教の兄弟
https://21cult.web.fc2.com/gendai1.htm
創価学会という犯罪者の巣窟(実話BUNKAタブー 2021年6月号)
https://ameblo.jp/cultsoudan/entry-12749735639.html
以下「創価学会という犯罪者の巣窟」転載サイトより。
福岡5歳児餓死事件 母親とママ友は「創価学会員」だった。衰弱の我が子に“お題目”
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/03101700/?all=1
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/03141054/?all=1
https://www.news-postseven.com/archives/20210318_1644081.html
創価学会の暴力勧誘「折伏大行進」
http://www.asyura2.com/17/nihon32/msg/251.html
創価学会のお家芸 嫌がらせと盗聴
「脱会者3300人大調査」の記事全文
https://21cult.web.fc2.com/stalking.htm
暴力団顔負けの創価学会の卑劣な工作活動
多くの業界、政党、宗教団体、市民が非難の声をあげる
https://21cult.web.fc2.com/kousaku.htm
創価学会の謀略活動
http://sudati.iinaa.net/boryaku.html
裁判所が断罪した創価学会の組織犯罪
創価学会は対立組織を潰すために、学会内で盗聴器を製作し諜報活動をしていた。
http://www.asyura2.com/20/cult29/msg/216.html
https://torideorg.web.fc2.com/tap/tap1.htm
暴力団を利用していた創価学会
http://sudati.iinaa.net/ura.html
創価学会が推し進めるマスコミ買収(言論封殺)
http://sudati.iinaa.net/masukomi-sihai.html
創価学会の最高幹部が「脱会者を自殺に追い詰めろ」
http://www.soka-news.jp/jiken.html
創価学会員の選挙犯罪
http://sudati.iinaa.net/hanreki.html
創価学会員の選挙犯罪(新聞雑誌の報道まとめ)
http://hironori0915.blog.shinobi.jp/%E9%81%B8%E6%8C%99%E7%8A%AF%E7%BD%AA/
公明党岐阜市職員が同僚の学会員を殺害
http://www.soka-news.jp/images/h10-5-21-jituwa.jpg
京都アニメーション放火事件の青葉容疑者は創価学会員の衝撃!
https://21cult.web.fc2.com/kyoani.htm
多くの国が創価学会をカルトに指定。
https://21cult.web.fc2.com/cult.htm
フランス国営テレビが創価学会批判特集!!
異常な指導、金儲け体質、池田教祖の権力志向等を直撃
https://torideorg.web.fc2.com/study/185.htm
https://21cult.web.fc2.com/21cultov.htm
宗教界でも世界でも異端カルトの創価学会=公明党が与党入りしたら日本はダメになる
https://21cult.web.fc2.com/gendai1.htm
学会は「反戦・平和」の団体にはあらず!
戦地を遥拝し、軍歌を高唱し、「大善生活によって戦争に勝つ」と牧口常三郎開祖。
http://sudati.iinaa.net/genten/hansen051101.html
https://www.myotsuuji.info/%E6%88%A6%E6%99%82%E4%B8%AD-%E5%89%B5%E4%BE%A1%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E3%81%8C%E5%8F%8D%E6%88%A6%E5%9B%A3%E4%BD%93%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%82%A6%E3%82%BD%E3%81%A7%E3%81%99/
悪質な歴史改竄
http://sudati.iinaa.net/rekisikaizan.html
創価学会が起こした言論テロ、言論出版妨害事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%80%E8%AB%96%E5%87%BA%E7%89%88%E5%A6%A8%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6
世間を震撼させた創価学会の犯罪者達
http://hinoe410.blog.fc2.com/blog-entry-4220.html
https://ameblo.jp/hokoritakakinihonjin/entry-11508890862.html
情報元へのリンク
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japancleaner 曰く、
2021年9月に長野県塩尻市の酒蔵兼自宅で妻の希美さん=当時(47)=を殺害した殺人容疑で、自民党の県議である丸山大輔容疑者(48)が28日に長野県警に逮捕された。元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は29日に現場を取材し、当サイトに対して見解を語った。
昨年9月29日、家族が最後に姿を見たという午前0時から、遺体が発見された午前6時45分の間に、希美さんは殺害されたとみられている。死因は首を絞められたことによる窒息死だった。
希美さんの夫である現職の県議(酒造会社も経営)は、被害者家族としてメディアの取材に対して「犯人はどんな心境でそういうことに至ったのか」「犯人は自分から早く出てきてほしい」「真相を早く知りたい」などと思いを吐露してきたが、事件から1年2か月後、その〝悲劇の夫〟が妻を殺害した容疑者として逮捕されるという急転直下の動きに衝撃が走った。
小川氏は「昨年の事件発生後、(丸山容疑者が)テレビであまりにも淡々と話していることに違和感があった」と指摘する。捜査は水面下でどのように進んでいたのか。
小川氏は「捜査員は人数を減らすことなく、延べ4万人以上を費やし、決め手がない中でも地道な捜査を続けていった。現時点で警察の発表は『凶器が見つかっていない』ということですが、逆に考えると、『凶器が見つかっていない』ということは『手』で首を絞めたということではない、何らかの物を使ったということ。具体的には『ひも状の物』と推測されていますが、そうした痕跡、索条痕(※ひも状のもので絞められた痕跡のこと)等がご遺体に残されていたのだと思います。凶器を探すため、県警は今年10月に現場となった丸山容疑者の自宅に家宅捜索に入っている。合わせて、ゲソコン(※犯行現場に残された足跡を意味する警察隠語)や、(丸山容疑者が乗った)車の移動など、捜査を積み重ねて今回の逮捕に至った」と説明した。
さらに、同氏は「自宅には夫婦と子どもさん2人の4人で住んでいるが、人が家にいる、この時間帯に入る泥棒は空き巣ではなく、『忍び込み』の手口。当時、付近で空き巣の発生が散見されていたが、全く違う手口。ご主人がこの日いないことを知っていて、行き当たりばったりの物取りの犯行ではなく、恨みのある顔見知りによる犯行の可能性が強いと当初はみられていた。金庫に手を付けず、その他も物色の跡はなかった」と補足した。
同容疑者は事件当時、長野県議会出席のため長野市内の議員宿舎に滞在していたと供述している。殺害された時間帯に対してアリバイ作りをしていた可能性について、小川氏は「そのことが事実か事実でないかは別にして、(宿舎から自宅まで)丸山容疑者の車両が往復しているわけです。被害者は亡くなってすぐに発見されているので、検視の段階で、ご遺体の死後硬直等から、殺害されたのが午前2時か、3時か、4時か…と1時間単位で特定できる。例えば亡くなったのが午前4時と分かった段階で、車の通った時間を絞り込んで、Nシステム(※走行中の車のナンバープレートを読み取るシステム)を使ったり、ナンバーが分かりづらくても、防犯カメラの映像を解析できる技術もある」と、そうした〝工作〟には意味がない現状を解説した。
また、小川氏は「今年4月から丸山容疑者は県議会の『総務企画警察委員会』の委員長に就任しているのです。現在、県議2期目で委員長です。毎月、定例会があり、警察側からは本部長や刑事部長、殺人事件があれば捜査一課長などが定例会に出席します。委員長は直接、県警の刑事部長や捜査一課長に事件の進ちょく状況を聞くことができる立場にある。丸山容疑者が実際に聞いていたかどうかはまだ分からないが、そういうことが可能な立場にあった。それまで地元の復興など産業部門の副委員長をしていて、今回、総務企画警察委員会には委員ではなく、いきなり『委員長』になっている。事件の情報を得るために進んでその立場になったかどうかは分かりませんが、そういう役職にあったことは事実です」と付け加えた。
https://news.goo.ne.jp/article/maidonanews/nation/maidonanews-14780729.html
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妻の喉の骨が折れていた…妻殺害で逮捕の自民党県議・丸山大輔容疑者「容疑を否認」妻の首に抵抗した際のすり傷も… 長野
信越放送 2022年12月1日(木) 16:30
妻を殺害した疑いで県議会議員の丸山大輔(まるやま・だいすけ)容疑者が逮捕された事件で、妻・希美(のぞみ)さんの喉の骨が折れていたことが、警察への取材でわかりました。
殺人の疑いで逮捕された塩尻市区選出の県議会議員=丸山大輔容疑者。
丸山容疑者は2021年9月、自宅を兼ねた酒蔵の事務所で、妻の希美さんを窒息させ殺害した疑いが持たれています。
凶器などは見つかっていませんが、司法解剖の結果、希美さんの喉の骨の一部が折れていたことが、捜査関係者への取材でわかりました。
希美さんは事務所の金庫の前であおむけに倒れていて、首には抵抗した際についたとみられるすり傷がありました。
丸山容疑者は事件当時、長野市の「議員会館にいた」などとして容疑を否認していますが、警察が動機につながるトラブルがなかったかどうか、詳しい状況を調べています。
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「妻殺害容疑」逮捕の丸山大輔長野県議 慶大卒、自民党…アリバイ崩れたエリートの素顔
ライブドアニュース 2022年11月29日
現職県議が妻殺しの容疑者に――。長野県警は28日、昨年9月に丸山希美さん(当時47)が殺害された事件で、夫で自民党の長野県議の丸山大輔容疑者(48)を殺人容疑で逮捕した。
県警によれば、希美さんは昨年9月29日午前6時45分に塩尻市内の酒蔵兼自宅の事務所で倒れているところを発見された。首を絞められたことでの窒息死で、死亡推定時刻は同日未明だった。県警は殺人事件として捜査本部を設置し、捜査に当たっていた。
夫の丸山容疑者は1883年(明治16年)に創業した酒蔵一家に生まれ、地元の高校を卒業後、慶応大経済学部を卒業したエリートで、現在は同社の代表取締役を務めている。また、地元の青年会議所の理事長を務め、2015年の県議選で塩尻市から出馬し、トップ当選。19年もトップ当選で、自民党会派に所属し、総務企画警察委員会の委員長を務めている。事件当日は県議会の会期中で、長野市内の議員宿舎にいたとアリバイを主張していた。
希美さんは事務所の金庫近くで倒れていたことから、金銭目当ての可能性も疑われたが、金庫を荒らされた形跡はなく、謎を呼んでいた。県警は丸山容疑者の単独犯との見立てで、同容疑者の認否は明らかにしていない。
丸山容疑者は今年9月に地元テレビ局の取材に「犯人像が全くわからないので、何ともいいようもないですし、怒りもわきようがない状況。罪悪感みたいのがあるだろうから、自分から出てきてくれれば」と自首を促していたが、現職県議が妻殺しの容疑で逮捕される異例事態となった。
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取材カメラの前で「淡々と…」妻殺害容疑の県議・丸山大輔容疑者が語った一部始終…なぜが悲しみを出さずに…
信越放送 2022年12月1日(木) 16:30
現職の県会議員が妻を殺害したとされる今回の事件。経緯を振り返ります。
「真相は早く知りたい、犯人がどんな心境でそういうことに至ったのか今はどうしているのかそんなことも気にはなる」
2022年の9月、事件から1年を前にSBCの取材に応じる丸山容疑者です。
事件が発覚したのは2021年9月29日の早朝でした。
午前6時45分ごろ、妻の希美さんが自宅を兼ねた酒蔵の1階事務所で死亡しているのを家族が発見し、警察に通報しました。
希美さんは金庫の近くに倒れていて首に絞められたような跡や抵抗した際についたとみられるすり傷があったということです。
警察はこれまでに延べ5万8000人以上の捜査員を投入して調べを進めてきました。
丸山容疑者は聞き取りに対し「希美さんの遺体の近くにあった金庫から金が無くなっている」と説明。
希美さんの遺体の周辺には土足で歩いた跡があったことがこれまでの捜査関係者への取材で分かっています。
周辺で盗難事件が相次いでいたことなどもあり一時は夜間のもの盗りによる犯行との見方もされました。
一方、事件があった日は9月県議会の開会から8日後。
「(会食をしていた?)そうです、そういうことでいいんだと思いますけど(宿舎に泊まっていて朝知らせを受けた?)そうですね、はい、そういうことですよね」
1月の臨時県議会後にSBCの取材に応じた丸山容疑者は事件当日について「一般質問を控えていて前日の夜から県庁北側にある議員宿舎にいた」と話しています。
また、関係者によると前日の午後10時ごろまで、ほかの県会議員と会食したほか翌朝、家族から希美さんが倒れていると知らされた午前7時まえには議員宿舎いたという証言があります。
一方、捜査本部は事件発生時間帯に長野市から現場のある中信方面を丸山容疑者が車で往復していたことを特定していてアリバイを崩したとみられます。
9月28日、翌日の一般質問のため長野市へ行き同僚の議員などと会食したのち午後10時ごろ、議員宿舎の自分の部屋に入ります。
希美さんの遺体が発見されたのは翌29日の午前6時45分ごろ。
警察はこの間に丸山容疑者は議員宿舎を抜け出し塩尻市の自宅に車で向かい、事件を起こし再び長野市の議員宿舎に戻っていたと見ています。
事件が発生した直後から、丸山容疑者はSBCの取材に淡々と応じていました。
「皆さんにご心配をおかけしちゃってます非常に残念な結果になってしまった」
また、事件から2か月後の11月には、告別式で捜査に協力していることを強調。
「合計17日間現場検証立ち会った、都会だともっと(防犯)カメラが沢山あるので手がかりも多く集まるんでしょうけど田舎の問題点として(防犯)カメラが足りないということが言える」
一方で、自身の悲しみを露わにすることはありませんでした。
「日常を取り戻すというか普通の生活をして色々回していくというところに重点を置いている」
他人の犯行であるかのように見せかけ妻を殺害したとみられる現職県議会議員は2023年の統一地方選挙への立候補を表明して1週間後に逮捕されました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbc/217160?display=1
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16317145
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japancleaner 曰く、
教えてgooより転載。
マイナンバーを普及させる本当の目的を、朝日新聞が暴いてくれました。
新聞記事から一部引用。
>マイナンバー制度は学歴、病歴、収入、財産、家族関係まで、
>人の生活を生涯にわたって把握しようとする点で、
>人間を監視しようとする性格がずっと強い。
>その最たる部分が、マイナンバー・カードだ。
>なぜなら、国民身分証というものは歴史的に、警察などが人々を
>呼び止め、どこの誰か、行先や目的を尋ね、動きを知るため、
人々を排除するため、または動員するために使われてきたからだ。
>政府がはっきりさせられない番号制の理由には、この治安と
>管理の目的が隠れている。
政府や政権は、国民の思想、嗜好、傾向を把握すると同時に、プライベートな情報(病歴など)と紐づけて、国民を一元管理するためにマイナンバー制度を導入したともいわれている。
ただ、これでは国民は納得しないので「脱税防止」や「行政手続きの効率化」という建前で、制度の普及を促進している。
国民の一元管理と高度監視社会は、いま世界規模で進められています。
記事全文はこちら。(オンラインでも読めます)
朝日新聞オンライン2020.05.22号
マイナンバーで大混乱 国民管理を優先する政府が繰り返す失敗
https://globe.asahi.com/article/13388850
主要国の大半は、悪用の多さや憲法違反を理由にマイナンバー制度を廃止しています。
世界のマイナンバー制度の実態を見ると、
オーストラリア・・1987年に廃案
ドイツ ・・マイナンバーは憲法違反と判決
ハンガリー ・・憲法違反判決
アメリカ ・・国防省の関係者は狙われやすいので番号制から離脱
イギリス ・・悪用のためたった5年で撤回廃止
フランス ・・ドイツやイギリスを例に導入せず
このような現実があるにもかかわらず利権や国民の監視のために、日本ではマイナンバー制度を強行しました。
>個人情報保護の為に免許証の本籍が非表示になるご時世、
>個人情報の塊であるマイナンバーを、どこの馬の骨かわからない人に晒すのは危険。
過去の新聞記事を読み返すと、マイナンバー制度いかに危険な代物かよくわかります。
180万人の会員がおり、公明党や自民党を支持している、もっとも身近にあるカルト宗教「創価学会」は、
2000年以降、脱会者、創価学会批判するジャーナリスト、他宗教の幹部職員、創価学会幹部の恋敵など、創価学会や創価学会幹部が敵対している人たちの個人情報と通話記録30件以上も抜き出して、被害者に嫌がらせをする事件が多発。創価学会幹部が何十人も逮捕される事件が相次ぎます。
NTTドコモ通話記録窃盗事件が有名ですね。
この事件では、創価学会と創価大学とドコモに勤務する創価信者が連携して「学会の敵」の個人情報や通話記録をごっそりと盗み出し、被害者にいやがらせをしていました。
裁判の際にも、容疑者(創価学会員)をかばうため、創価学会は12人の大弁護団を結成して裁判に臨みました。
控訴審では「創価学会の指揮、命令によって、個人情報窃盗や被害者への嫌がらせが行われたと認定できる」と創価学会の組織性を認めました。
裁判に負けたとたん、容疑者は犯罪者呼ばわりされ、除名処分にされました。トカゲのしっぽ切です。
創価学会が「盗聴教団」と呼ばれ恐れられている理由⑥
NTTドコモ通話記録窃盗事件
https://ameblo.jp/cultsoudan/entry-12686482099.html
https://web.archive.org/web/20090125070505/http://www.forum21.jp/contents/03-5-15.html
http://www.asyura2.com/0502/senkyo8/msg/667.html
http://www.asyura2.com/0411/nihon15/msg/350.html
https://torideorg.web.fc2.com/tap/tap1.htm
450万件の個人情報が盗まれ、漏洩したYahooBB個人情報漏洩事件
創価学会幹部2名と共犯の反社組織のリーダー1名が犯人として逮捕された。
https://ameblo.jp/cultsoudan/entry-12688180024.html
2017年には創価学会の諜報部の職員が対立する宗教団体に潜入して盗撮を繰り返していたため創価学会工作員3名が静岡県警に逮捕される事件が発生しております。
https://soka-news.jp/2017-5-16.html
こちらは、引退した公明党委員長の矢野絢也が出版した「黒い手帳」(2008年発刊)という告白書からの引用ですが、
『私はかつて、学会内のハイテクを担当する部屋を案内されたことがあった。コンピューターなどのハイテク機器にはあまり詳しくない私でも、ずらっと並んでいるのが最新設備だとわかった。
これが一〇年以上も前の話だ。今は、学会のハイテク(スパイ)技術は、当時よりはるかに進歩しているはずである。
創価学会がハイテク強化に注力しているのは、ひとつには敵対者や敵対組織の情報収集の大きな武器となるからだ。これまでも、学会は盗聴事件など数多くの非合法活動を行い、世間から非難を浴びた。』
とのこと。
http://cultbokumetsukonzetsu.web.fc2.com/04s07.html
創価学会や全国の支部には、大量のスパイ機材、盗聴器、盗撮器、無線機、GPSとかが並べられ、脱会者、批判者、告発者、政敵、商売敵、訴えを起こした・起こそうとした人、恋敵とかに対して組織をあげてスパイしているなんて怖すぎ( *´艸`)
盗聴犯罪や個人情報窃盗、ストーカー犯罪が常態化しているため、「盗聴教団」とか「謀略団体」という異名を持っているくらいだから、マイナンバーが普及すれば、社会からプライバシーなんてものはなくなると思いますよ。
YouTubeで創価学会批判したとか、ネットで自民党批判したとか、宗教・政治関係者ともめてしまったがために個人情報をみぐるみはがされてストーカーされるなんて事件がますます増えるでしょうね。
自民党は、壺売り霊感商法団体「統一教会」と、盗聴、個人情報泥棒、政治犯罪、暴力などでたくさんの前科を持つ「創価学会」を支持母体としており、創価学会の政治部にあたるのが公明党ですから、
与党は詐欺、盗聴、謀略、暴力というものと密接に関わる存在であることに間違いはないと思います。
最近は統一教会ばかりが叩かれていますが、創価学会も国会や海外諸国の議会では「犯罪集団」と呼ばれているのですから、やはり自衛は必要です。
創価学会という犯罪者の巣窟(実話BUNKAタブー 2021年6月号)
https://ameblo.jp/cultsoudan/entry-12749735639.html
日刊ゲンダイ
宗教界でも世界でも異端の創価学会はオウム真理教の双子
日本に破滅をもたらす公明党が与党入りしていいのか
https://21cult.web.fc2.com/gendai1.htm
平成十二年六月八日に、フランスの国営テレビ局(チャンネル2)が、『創価学会―21世紀のセクト(破壊的カルト)』と題する、創価学会批判するドキュメンタリー番組を、約一時間にわたって放映した。
フランスといえば、学会員が一万人ほどいるとされ、ヨーロッパにおける創価学会の中心地。
その地の国営放送が学会批判の特番を流したのであるから、ただごとではない。もっとも、フランスではすでに、国会と政府が創価学会を「最も危険なカルト教団」と認定している。
https://torideorg.web.fc2.com/study/185.htm
https://21cult.web.fc2.com/21cultov.htm
創価学会は10か国政府・議会からカルト指定を受けている
https://21cult.web.fc2.com/cult.htm
大新聞は与党に忖度して日本の闇を報じなくとも、一部のメディア、国会会議録、他国が発行する公文書は、きちんと事実を語っているのですよ。
結論:
公明党や自民党の支持団体であり、自民党などから指示を受けて非合法なことをしている政治色の強い新興宗教団体「創価学会」の信仰者は、警察、役所、通信会社、弁護士会などにいますから、個人情報を根こそぎ盗めるマイナンバー制度が普及すれば、YouTubeで創価学会批判したとか、ネットで自民党批判したとか、宗教・政治関係者ともめてしまったがために個人情報をまるっと抜き出されて嫌がらせやストーカーされるなんて事件がますます増えるでしょうね。
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japancleaner 曰く、
マイナンバーで大混乱 国民管理を優先する政府が繰り返す失敗
朝日新聞オンライン2020.05.22号
https://globe.asahi.com/article/13388850
新型コロナウィルスによって打撃を受ける生活への支援のため、政府は10万円の現金支給を決めたが、このオンライン申請にマイナンバー・カードを必須としたため、自治体窓口などで大混乱が起きている。カードを申し込む人々が急増して、役所で長時間の過密状態がつくり出されただけでなく、電子認証にカードリーダーやアプリも必要で、申請時に暗証番号を5回間違えると手続きができなくなる、1人で複数回の申請ができるといった問題が次々起きている。そもそも政府はなぜ、人々が一刻も早い助けを必要としている時に、16%しか普及していないマイナンバー・カードを求めたのか。その背景には、政府がしがみつく「国民身分証をみんなが持ち歩く国へ」という夢がある。
ロナ危機をカード普及に利用する本末転倒
マイナンバー制度は2013年に法案が可決され、15年から日本で住民登録している赤ちゃんからお年寄り、外国籍の人々にまで、12桁の番号が振られ始めた。番号に様々な個人情報をひも付けして民間利用の拡大を図り、「世界最高水準のIT社会の実現」するという位置づけだが、なぜ必要なのか、理由は明確にされなかった。
国家が個人に一元的に付番して情報を集める制度は、日本では歴史的に「国民総背番号制度」と呼ばれてきた。2002年に始まった住民基本台帳ネットワークが初めての総背番号制といえるが、住基ネットへの世論の反対は強く、政府が望むような民間情報とのひも付けはできなかった(詳しくは次週)。住基ネットの時も、政府は必要性を説明できないまま、あいまいな「国民の利便性」と「行政の効率化」を叫んでいた。
16年にはICチップ(集積回路)入りのマイナンバー・カードの発行が始まり、政府は身分証明書として持つ人を増やそうと様々な推進策を図ってきた。が、必要とする人は圧倒的に少なかった。いら立つ安倍政権は19年、カードを健康保険証として使えるようにする健康保険法改定案、カードを使った行政手続きを増やす「デジタル・ファースト」法案、さらに戸籍とマイナンバーをつなげる戸籍法改定案を立て続けに通し、人々がカードを持たざるをえないように外堀を埋めてきた。23年までに、ほとんどの住民にカードを持たせる、というのが政府の目標だ。
そこへ、コロナ危機。一人一律10万円の支給が決まると、政府は郵送申請とオンライン申請の2通りを設け、オンラインの方が早いと宣伝しつつ、マイナンバー・カードで電子認証しなければならない仕組みにした。その結果、人々がカードを申し込みに自治体の窓口に殺到。悲鳴をあげた自治体は、郵送申請の方が早いと呼びかけたり、カード申請を停止したりしている。カードを普及させたいという政府の不純な思惑が「国民の不便性」と「行政の不効率化」をさらけ出したわけだ。
速い対応にカードは不要
オンライン申請に、カードは必ずしも必要でなかったはずだ。なぜなら、コロナ対策として失業・休業手当などを出している国は数多いが、申請にカードやカードリーダーが必要というヘンテコな国は聞いたことがない。
私が住んでいるカナダでも、政府が早々に失業・休業した人々への財政支出を決めた。カナダの外出制限は日本より徹底しているので、役所は閉まっているし、ほとんどの人が自宅からオンライン申請したはずだ。が、カードなど使わず、手当はすぐに指定した銀行口座に振り込まれている。緊急事態宣言して「ステイ・ホーム」を呼びかけている政府が、役所に来なければならない用事をつくり出すなんて、信じがたい話だ。本当にコロナ感染を防ぐつもりがあるのだろうか。
しかし、懲りないマイナンバー推進派は、失敗をマイナンバー・カード普及率の低さのせいにして、もっとマイナンバーを推進するという。自民党は、今年度の補正予算案に向けて「欧米諸国などが納税者番号制度などに基づき把握した個人口座に迅速に現金給付を行った例を参考に、今後の新たな給付も想定してマイナンバー活用策」を考え、銀行口座とマイナンバーのひも付けを義務化すると言い出した。だが、これは大きな勘違いだ。
マイナンバーと納税者番号の違い
確かに、納税者番号を採用している国々はある。それぞれに制度も政治文化も違うので一概に言えないが、カナダには社会保険番号(SIN)という一種の納税者番号があり、雇用や税金の還付の際に取得を求められる。しかし、この番号によって国が個人の銀行口座をすべて自動的に把握しているわけではない。税金の還付のために、国税局にすでに振込先を登録している人もいるし、そうでない人もいる。還付金を受け取るのに、新しい振込先を指定する人もいるし、小切手を郵送で受け取る人もいる。要するに、個々の申請の際に申請者が判断することで、国があらかじめ把握しているから速いのではない。
マイナンバーと納税者番号はよく同一視されるが、マイナンバーがすべての個人情報のひも付けを目標としているのに対し、納税者番号は税と社会保障(年金や育児支援など)に分野が限定されている。マイナンバーが、赤ちゃんの出生届けと同時に付けられるのに対し、納税者番号は収入を得るために取得し、番号が変わることもあれば、一人が複数回取得することもある。
つまり、マイナンバー制度は学歴、病歴、収入、財産、家族関係まで、人の生活を生涯にわたって把握しようとする点で、人間を監視しようとする性格がずっと強い。その最たる部分が、マイナンバー・カードだ。なぜなら、国民身分証というものは歴史的に、警察などが人々を呼び止め、どこの誰か、行先や目的を尋ね、動きを知るため、人々を排除するため、または動員するために使われてきたからだ。政府がはっきりさせられない番号制の理由には、この治安と管理の目的が隠れている。
カードは時代に逆行
カナダはほとんどの行政事務をオンライン化しているが、SINがいつも求められるわけではないし、SINカードも国民身分証もない。私が初めてカナダに来た15年前にはプラスチックのSINカードがあったが、廃止された。個人情報の保護のためだ。
アメリカにも、よく似た社会保障番号(SSN)があるが、SSNを使った他人への成りすましや詐欺がずっと社会問題になっている。つまり、納税者番号であっても流出や悪用のケースは免れない。マイナンバーとなれば、病歴などセンシティブな情報にもひも付けされるのだから、その危険性はさらに拡大するのだ。
マイナンバー・カードは明らかに、個人情報保護という時代の求めに逆行している。政府が人々に身分証を持たせるため、コロナ危機を利用したことは倫理的にも許されない。人々の鼻先に10万円をぶら下げ、感染の危険を冒させてまでカードの普及率を上げ、電子認証の大実験をしたわけだ(この政権が「火事場泥棒」なのは、検察庁法改正案や緊急事態条項改憲案だけではない)。ここまで自分たちの都合を優先させる政府の、コロナ対策全般への不信がわく。私に言わせれば、各国政府が迅速にやれたことをなぜ日本政府ができなかったのかは、手段の問題ではない。困っている人を助けようという気持ちが薄いから、税金は住民(主権者)が払ったもので、住民が必要なことに使わねばならないという意識が欠落しているからだ。
だからオンライン申請を断念した人は、がっかりしないでほしい。あなたはマイナンバー制度のウソを身をもって体験したのだから、もうだまされない(でほしい)。悲しいことに、番号制度にまつわる失敗は過去40年、日本で繰り返されてきたのだ。次回はその歴史に踏み込み、全員が身分証を持ち歩く社会が何を意味するのかに迫ろう。
小笠原みどり
ジャーナリスト、社会学者(カナダ・ビクトリア大学助教授)
https://globe.asahi.com/article/13388850
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15372906
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japancleaner 曰く、
創価学会という犯罪者の巣窟
福岡餓死事件は教祖・池田大作の教義が導いた
(実話BUNKAタブー 2021年6月号)
「宗教の数だけ宗教の定義はある」と言われるが、主なものは「救済するための存在」であろう。救済どころか、宗教による結びつきが”殺人”にまで発展した。3月に発覚した、福岡男児餓死事件の被害者と加害者はともに創価学会員だったというー。
ママ友を洗脳&搾取する学会員
昨年4月、福岡県篠栗町のマンションで5歳の男児が餓死した。
満足な食事を与えず、同世代の男児の半分ほどという体重10キロの痩せ細った身体になっても放置して見殺しにした母親・碇利恵容疑者(39歳)が保護責任遺棄致死の容疑で逮捕された。
母親は救急車が到着するまでの間、三男の亡骸の横で”お題目”を唱えていたという。そう、この母親点…。
創価学会員である。
この母親を勧誘、創価学会でいうところの"折伏"したのは、同容疑で共に逮捕された"ママ友"の赤堀恵美子容疑者(48歳)だ。
自ら学会員であることを公言していた人物である。
2人は5年前に子どもの幼稚園が一緒だったことで知り合っている。夫と子ども3人という家族構成が同じなのもあってか、互いの家を行き来する仲になった。
赤堀容疑者は40人ほど所属しているママ友グループに碇容疑者を招き入れた。そこには"ボス"と呼ばれている人物がいることも伝えた。
ある日、赤堀容疑者はママ友グループのLINEで碇容疑者の悪ロが飛び交っていると言い、ボスにお願いすれば解決してくれるが、それにはお金が掛かると話す。結果、碇容疑者は赤堀容疑者に示談金を渡してしまったのである。そこから搾取がエスカレートする。
赤堀容疑者は碇容疑者の夫が浮気しているという話をでっち上げ、浮気調査の名目で現金だけでなく預金通帳も取り上げた。結局、碇夫妻は離婚してしまい、月20万円ほどの生活保護を受けるようになったが、そのタイミングで今度は例のボスが「子どもたちに食べさせすぎてはいけない」と言っているという作り話をして、食事制限をした。生活保護を赤堀容疑者がすべて受け取り、代わりにわずかな食料を碇家に支給するといった生活が始まったのである。結果、三男が重度の低栄養状態となり、餓死。
要するに、他人を洗脳する技術を持った悪しき学会員が善良な市民を騙して合計1200万円ほどの金を搾取した事件である。
赤堀容疑者が、たまたま学会員だったという人もいるだろう。確かに犯罪者を生むための宗教が存在できるはずない。
創価学会とは日蓮大聖人の仏法を信奉する団体で、「創価」とは価値創造を意味する。価値の中心は「生命の尊厳」の確立に基づく「万人の幸福」と「世界平和」の実現であり、それが創価学会の根本的な目標である…と公式HPにある。
つまり全人類の幸福と世界の平和を望む宗教法人の信者が他人を陥れたり、世のルールに背くような犯罪をするはずがないのである。
それなのに5歳の子どもを餓死させる犯罪が起きてしまったのはなぜか……え?
日本国内だけで公称827万世帯もの会員がいれば、そのような犯罪者が1人くらいいても仕方ないって!?
いやいや、「永遠の指導者」とされている初代会長、第二代会長、第三代会長のいわゆる「三代会長」のうち、初代と第二代が犯罪者なんですけど、大丈夫?
投票所入場券を盗み勝手に投票
1930年に創価学会(当時は創価教育学会)を創立した、初代会長の牧ロ常三郎。
第二次世界大戦申に神社神道を批判する機関誌『新教』を出版していた牧ロは43年に伊勢神宮の神札を祭るのを拒否したために治安維持法違反並びに不敬罪の容疑で逮捕され、その翌年に獄中で死去した。
創価学会としては悪しき治安維持法による名誉の逮捕としているが、犯罪者であることには違いない。世界平和を指導する人間としてはあるまじき行為だろう。
それから74年後の2017年に創価学会が支持する公明党が現代の治安維持法とされる「共謀罪」を成立させた与党だったのは皮肉でしかない。
牧口と共に検挙されて、1945年に出獄。組織名を創価学会に改称して組織を再編し、52年に宗教法人の認証を得たのが、第二代会長の戸田城聖だ。
すなわちこちらも犯罪者。
婦人部や男子部、女子部、学生部などの組織編成を行い、雑誌『大白蓮華』や機関紙『聖教新聞』を創刊。
54年に国会や地方議会の選挙に学会員を出馬させて公明党の布石にするといった、今の創価学会の形を作ったのは戸田城聖である。
51年5月3日に会長に就任した際、「折伏大行進」という大規模な布教活動を行ったのだが、いわゆる創価学会の「強引な勧誘」と呼ばれるものはここから始まった。
具体的には勧誘しにいった家庭に他宗派の仏壇や神棚があると燃やしてしまったり、大人数で対象者を取り囲んで脅追めいた勧誘を行ったりしていたという。
59年には度重なる強要の末に入会してしまった長崎県の19歳少年が、後悔の念で自殺するという事件が起き会員からの手紙を受け取った母親まで自殺してしまうという痛ましい事件である。
「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する」という日本国憲法第20条で護られている宗教団体の信者自身が不自由を強いるとは、これいかに。
それでいうと脱会する自由も創価学会は与えてくれない。『週刊文春(1995年12月14日号)掲載の「創価学会脱会者3300人大調査」によれば、「創価学会関係者と思われる人物から、何らかの嫌がらせを受けたことがあるか」との問いに約7割もの人が「ある」と答えている。
具体的には「トイレを貸せといって家に上がり込み、帰らない」とか「無言電話が1日300本」とか「家の外壁に盗聴器が仕掛けてあった」とか「学会男子部に尾行された」とか「玄関前にとぐろを巻いた人糞が大量あった」とか、あからさまな嫌がらせの数々だ。
元学会員の話によれば「脱会した者が自殺するまで追い詰めろ」という最高指導者の指示に従えば"功徳"が積めて、ご利益があると信じているから、妄信的に嫌がらせができるという。
己の正義に従って行われる犯罪ほど怖いものはない。
その最高指導者とは創価学会史上で最も有名な指導者であろう、第三代会長・池田大作のことである。
96年、北海道創価学会の幹部だった女性が「過去に数回、池田大作名誉会長から強姦された」という告発をした手記を『週刊新潮』に発表した後、損賠賠償請求を起こしたが、「訴権の濫用」という極めて稀な理由で却下されている。真相は闇の申だ……。
57年に起きた公職選挙法違反事件、いわゆる「大阪事件」。参議院大阪府選挙区の補欠選挙の際に創価学会陣営は宗教勧誘を装って禁止されていた戸別訪問を行った上、『ピース』などのタバコで有権者を買収していたことが発覚した。逮捕・起訴されたのは当時、青年部参謀室長だった池田大作や理事長の小泉隆の最高幹部を含めた数十人の学会員。池田は検察の尋問に対して自らが指示を行ったことを自供して署名したのにも拘わらず、裁判では一切の嫌疑を否定した。結果、末端会員らが次々と有罪判決を受ける中、池田と小泉には無罪靭決が下された。
池田大作は無罪。もう一度、言う。池田大作は無罪。
だが、池田大作の部下だった学会員で選挙のルールを破った犯罪者は何人もいた。
それは62年に日本の政党の要件を満たしている唯一の宗教政党として結成された『公明党』になっても同様だった。
68年に行われた参議院議員選挙にて、不在者投票を悪用して不正投票が行われたいわゆる「新宿替え玉事件」。例えばアパートの郵便受けから他人の投票所入場券を抜き取り、勝手に投票してしまうという手ロ。
東京都の選挙委員会によれば約10万枚の投票所入場券が紛失したという。当時の東京都内の有権者数は約734万人。その10万人分である。
この事件によって34人の創価学会員が逮捕された。
今世紀に入ると、さらに悪質な犯罪が露呈する。それは高齢者や認知症患者などへの投票干渉だ。
例えば2001年の参議院選挙にて、埼玉県羽生市の介護福祉士が自身の勤める老人介護施設利用者に公明党の埼玉選挙区と比例代表の特定候補者2人の名前を記したメモを持たせて投票させた疑いで逮捕された。
同様の公明党絡みの投票干渉事件は、03年、10年、12年にも発覚しているが、表に出ているのは氷山の一角であろう。ちなみに公明党では参議院議員に当選した場合は600万円、衆議院議員に当選した場合は300万円を党本部に上納することになっていると公明党の議員が記者会見で述べている。通常、公認料を党からもらうことはあっても、議員が党に差し出すことはない。その上納金とは別に「P献金」30万円を徴収されるという噂もあり。
Pとはプレジデントの略で、池田大作名誉会長を指すという。
なるほど、納得至極。
汚職に売春、レイプに殺人まで
公明党議員自体はどうかというと、こちらも犯罪者だらけである。
1988年に「砂利船汚職事件」で起訴され有罪になった田代富士男は元公明党参議院議員。89年に「リクルート事件」で起訴され有罪になったのは元公明党衆議院議員の池田克也。
92年には東京練馬の公明党区議が中国の北京にて買収容疑で逮捕されている。
95年には元公明党参議院議員の片山公人が秘書に対するセクハラ容疑で敗訴。97年、兵庫県神戸市議会の公明党幹事長がゲーム賭博の現行犯で逮捕。同年、公明党に所属する兵庫県塀西市の市議会議長が介護していた妻を衰弱死させた。
98年、静岡県伊豆市の公明党市議がひき逃げで逮捕。
同年、創価学会員だった学会員の同僚を殺害して逮捕されている。犯人は当時、公明党岐阜県本部庶務局長だった。
2000年、公明党江戸川区議だった松本弘芳が児童買春・ポルノ禁止法違反で逮捕された。松本は消費者金融で400万円ほど借金してまで少女を買春しまくっていたという(20数回)。ちなみに松本は区議会で青少年の非行防止に目を光らせる立場の文教委員だったというのだから、どうしようもない。
今年2月に公明党の遠山清彦元衆議院議員が緊急事態宣言中に銀座のクラブを訪れて議員辞職したが、公明党の犯罪史から考えるとかわいいものだ。
公明党を支える学会員たちも犯罪者だらけで、98年には岐阜県の北陸銀行高山支店に勤める学会員の女子行員が7000万円ほど着服して逮捕。2000年には岩手県の知的障害者更生施設で20代女性入所者を犯して妊娠させた、創価学会幹部が懲戒免職に。同年、創価大学初代学長の息子で学会副支部長の高松和明が妻子ある身でありながら、ネットで知り合った20代女性と不倫交際した上に、ハメ撮り画像や女性の下着、尿まで売っていたことが発覚して逮捕された。
あと、01年に発生したいわゆる「附属池田小事件」の犯人、宅間守の自宅に創価学会の御本尊が置かれていたと話題になったことも…。
これら犯罪者はたまたま創価学会員だったのか、それとも学会員だからなのか、判断するのはあなた自身!
(実話BUNKAタブー 2021年6月号)
福岡5歳児餓死事件 母親とママ友は「創価学会員」だった。衰弱の我が子に“お題目”
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/03101700/?all=1
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/03141054/?all=1
https://www.news-postseven.com/archives/20210318_1644081.html
創価学会の暴力勧誘「折伏大行進」
http://www.asyura2.com/17/nihon32/msg/251.html
創価学会のお家芸 嫌がらせと盗聴
「脱会者3300人大調査」の記事全文
https://21cult.web.fc2.com/stalking.htm
暴力団顔負けの創価学会の卑劣な工作活動
多くの業界、政党、宗教団体、市民が非難の声をあげる
https://21cult.web.fc2.com/kousaku.htm
創価学会の謀略活動
http://sudati.iinaa.net/boryaku.html
裁判所が断罪した創価学会の組織犯罪
創価学会は対立組織を潰すために、学会内で盗聴器を製作し諜報活動をしていた。
http://www.asyura2.com/20/cult29/msg/216.html
https://torideorg.web.fc2.com/tap/tap1.htm
暴力団を利用していた創価学会
http://sudati.iinaa.net/ura.html
創価学会が推し進めるマスコミ買収(言論封殺)
http://sudati.iinaa.net/masukomi-sihai.html
創価学会の最高幹部が「脱会者を自殺に追い詰めろ」
http://www.soka-news.jp/jiken.html
創価学会員の選挙犯罪
http://sudati.iinaa.net/hanreki.html
創価学会員の選挙犯罪(新聞雑誌の報道まとめ)
http://hironori0915.blog.shinobi.jp/%E9%81%B8%E6%8C%99%E7%8A%AF%E7%BD%AA/
公明党岐阜市職員が同僚の学会員を殺害
http://www.soka-news.jp/images/h10-5-21-jituwa.jpg
京都アニメーション放火事件の青葉容疑者は創価学会員の衝撃!
https://21cult.web.fc2.com/kyoani.htm
学会は「反戦・平和」の団体にはあらず!
戦地を遥拝し、軍歌を高唱し、「大善生活によって戦争に勝つ」と牧口常三郎開祖。
http://sudati.iinaa.net/genten/hansen051101.html
https://www.myotsuuji.info/%E6%88%A6%E6%99%82%E4%B8%AD-%E5%89%B5%E4%BE%A1%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E3%81%8C%E5%8F%8D%E6%88%A6%E5%9B%A3%E4%BD%93%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%82%A6%E3%82%BD%E3%81%A7%E3%81%99/
悪質な歴史改竄
http://sudati.iinaa.net/rekisikaizan.html
創価学会が起こした言論テロ、言論出版妨害事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%80%E8%AB%96%E5%87%BA%E7%89%88%E5%A6%A8%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6
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japancleaner 曰く、
「ヤフーBB」のデータ流出事件の容疑者は、宮本宅盗聴犯の創価学会幹部
インターネット接続サービス「ヤフーBB」の顧客データを入手して親会社の「ソフトバンク」(東京都中央区)に数十億円を要求した恐喝未遂容疑で警視庁に逮捕された竹岡誠治容疑者(55)は、創価学会が宮本顕治日本共産党委員長(当時)宅の電話を盗聴した事件の実行犯だったことが分かりました。
宮本宅盗聴事件は一九七〇年に、東京都杉並区の宮本氏自宅電話の電話線にしかけられた盗聴器が発見されたもの。池田大作名誉会長が重用してきた山崎正友創価学会元顧問弁護士が八〇年になって盗聴を告白し、創価学会の組織的関与が明白になりました。
宮本氏は創価学会の北条浩会長(当時)や、山崎元顧問弁護士とその配下の竹岡誠治、広野輝夫らのグループを被告として損害賠償請求訴訟を起こし、東京地裁(八五年四月)、東京高裁(八八年四月)で、いずれも創価学会の組織的関与を認める判決(注)が出ました。創価学会側は、最高裁に上告したもののこっそり取り下げて損害賠償金を支払いましたが、謝罪はいっさいしないままです。
判決では、竹岡容疑者について、深夜電柱に登って電話線端子に盗聴器をとりつけるなど実行部隊の中心だったと指摘していました。盗聴後、竹岡容疑者は七八年には創価班全国委員長、翌年に青年部副男子部長に抜てきされました。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-02-26/01_04.html
YahooBB個人情報漏洩事件
創価学会幹部の竹岡容疑者は、自民、公明の議連と接点
勉強会に講師を紹介
インターネット接続サービス「ヤフーBB」の顧客データを入手し、親会社「ソフトバンク」に数十億円を要求したとして恐喝未遂容疑で逮捕された竹岡誠治容疑者(55)は、「株式会社循環社会研究所(東京・千代田区)を設立、自民、公明両党議員でつくる議員連盟とも接点を持っていたことがわかりました。
この議員連盟は、二〇〇〇年十一月に、自民党、公明党、保守党(当時)の与党議員で設立された循環型社会推進議員連盟。自動車燃料など新エネルギーの勉強会などをおこなっています。
公明議員23人
会長は自民党の橋本龍太郎元首相、会長代行には公明党の浜四津敏子代表代行、幹事長には公明党の福本潤一参院議員(現農水政務官)、事務局長に公明党の斉藤鉄夫衆院議員が就任。昨年末の時点でメンバーは七十五人。このうち公明党議員は神崎武法代表、冬柴鉄三幹事長、坂口力厚生労働相など二十三人にのぼり、公明党がかなりの比重を占めています。
一方、竹岡容疑者は今回の事件の舞台となった「ヤフーBB」の代理店「エスエスティー」で社長をつとめるだけでなく、同じビルに「循環社会研究所」を設立し、この社長にもなっています。
同研究所は、議連設立に先立つ二〇〇〇年二月に設立され、会社の目的は「循環型社会」形成のための環境対策技術の開発、育成をあげています。
盗聴後抜てき
研究所と議連の目的はほぼ同じ。竹岡容疑者に依頼されて、「エスエスティー」の役員となったというエネルギー研究者は、本紙の取材にたいし「竹岡氏に頼まれて循環型社会推進議員連盟の勉強会で講師をやった」と証言します。
竹岡容疑者は、議連に講師を紹介する役割をしていたわけで、民間信用調査機関も竹岡容疑者について「与党三党でおこなわれている循環型社会推進議員連盟などでシンクタンク的な役割」などと指摘しています。
また、竹岡容疑者は「与党三党の議員をメンバーに発足した循環型社会推進議員連盟の幹事長の福本潤一議員とは高校の同級生」(日刊工業新聞〇一年一月五日付)という関係です。
竹岡容疑者は“創価学会の組織的犯行”(東京高裁の確定判決)と断罪された宮本顕治日本共産党委員長宅電話盗聴事件の実行犯。池田大作創価学会名誉会長に重用されて盗聴などの謀略をおこなった“山崎師団”のメンバーです。盗聴後、創価班全国委員長、青年部副男子部長に抜てきされ、その後、聖教新聞社に勤務。現在も創価学会の地域幹部です。
竹岡容疑者とともに恐喝未遂容疑で逮捕された湯浅輝昭容疑者(61)は「エスエスティー」の副社長で、同じく現役の創価学会員でした。創価学会広報も「竹岡、湯浅両名とも学会員」「湯浅は函館で聖教新聞の販売店を経営していた」(「日刊ゲンダイ」二月二十七日付)と答えています。
プライバシーを侵害する今回の事件で創価学会員グループの竹岡、湯浅両容疑者は何をねらったのか、政界との接点もふくめて今後の解明が重要になっています。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-02-27/15_01.html
特集/ヤフーBB「個人情報流出事件」と創価学会
創価学会幹部が逮捕されたヤフーBB「個人情報流出事件」の背景
ジャーナリスト 段 勲
451万人分の個人情報が流出した「ソフトバンク恐喝未遂事件」。文字通り、個人情報の流出件数では史上最大級の記録になった。しかも、恐喝未遂額も半端ではない。なんとソフトバンクに要求した金額が数十億円に及ぶ。
さいわい、未遂で終わったが、「ソフトバンク」はこの事後処理に、さしあたり現金で40億円ほどが消えてしまうという。
「ただの幹部」ではなかった竹岡容疑者
すでに各紙が報道したこと。事件の詳しい経過については割愛するが、同事件が予想外の展開を見せたのは、逮捕者4人の中に、創価学会の幹部が2人も含まれていたからである。
一人は、ヤフーBB加入代理店「エスエスティー(SST)」(東京・千代田区)の副社長、湯浅輝昭容疑者(61)、もう一人は同社の社長、竹岡誠治容疑者(55)である。
湯浅容疑者は北海道函館市の近郊にある五稜郭で「聖教新聞」販売店の店主(1992年まで)を務め、学会組織では、地元、五稜郭圏の副圏長(1月24日、逮捕直前に辞任)の役職を得ていた。
もう一方の竹岡容疑者は、東京・豊島区内組織の副区長(同じく辞任)である。
いずれも2人は、学会組織では中堅幹部といったポジション。だが事件が発覚したことで、竹岡容疑者の過去があらためて蒸し返されることになった。
広島県出身の竹岡容疑者は、大学卒業後(1971年)、
「学会系列の新社会研究所に入社し、74年、やはり学会系列の出版社『第三文明』に移っています。学会本部に異動になったのは、それから2、3年後で、本部の組織センター青年局に籍を置き、79年に創価班委員長、80年には全国副男子部長に任命されていた、70年代の男子部最高幹部の一人です」
と、語るのは、竹岡容疑者と同世代で、学会本部に勤務していたA氏である。
「創価班」(当時、静岡県・富士宮市の本山に団体で参拝する学会員たちの輸送業務と行事運営を担当)の委員長、さらに副男子部長という要職を得て、本部職員としてはエリートコースに乗っていた。
さらに副会長という最高幹部職も夢ではなかった竹岡容疑者が、突然、学会本部から姿を消すのは、全国副男子部長に任命された直後である。「宮本顕治・日本共産党委員長(当時)宅電話盗聴事件」が公になったからだ。
同事件は1970年、東京杉並区の宮本委員長自宅の電話線に盗聴器が仕掛けられたもの。大胆にも、政党トップの電話を盗聴するなど、当時、公安関係の仕業ではないかと疑われた。が、犯人は特定できず、事件は迷宮入りする。
それから、ちょうど10年目の1980年、宮本宅・盗聴犯罪の犯行グループが明らかになる。公安ならぬ、宗教団体・創価学会の関係者であった。
宗教の教義を広め、儀式行事を行い、信者を教化育成することを主たる目的にする宗教団体が、なぜ、日本共産党の委員長宅に盗聴器を仕掛けたのか。
1970年のこの年、学会は組織ぐるみで「言論出版妨害事件」を起こし、世間やマスコミから批判の集中砲火を浴びていた。
当事件は国会にも飛火。「池田大作会長(当時)の国会喚問」なども取りざたされたが、その追及の先端にいたのが「赤旗」の報道など日本共産党である。
窮地に追い込まれていた学会は、対応処置として、“謀略家”山崎正友・創価学会顧問弁護士が動くことになる。学会本部内で「山崎師団」とか「山崎グループ」などと言われていた、当時、学生部に所属していた竹岡誠治、広野輝夫らが行動を起こし、宮本宅に盗聴器を仕掛けるのである。
政党の委員長自宅に盗聴を仕掛けるといった前代未聞の事件は、後に池田氏に造反した仕掛け人リーダーの山崎正友弁護士が詳細に告白。日本共産党は学会に対して、損害賠償請求訴訟を起こす。東京地裁(85年)、東京高裁(88年)の判決で、創価学会の組織的関与が認定された。
同会は最高裁に上告したもののこっそり取り下げ、損害賠償金を支払って事件の幕が下りる。しかし、学会、共産党のトップ同士が、かつて“ロマンでいきましょう”(池田氏発言)と「創共10年協定」を結ぶほど仲が良かった間柄なのに、学会は共産党に一言の謝罪もすることなく今日に至っている。
判決文によると、深夜電柱によじ登って取り付けた実行犯の一人が、今回、ヤフーBBの個人情報流出事件で逮捕された竹岡誠治容疑者であった。
聖教退職後も学会・公明党と深いつながり
この事件で、学会本部から姿を消してほぼ10年が経過した89年、東京・信濃町界隈で竹岡容疑者の姿が見かけられるようになる。「聖教新聞社」に異動になっていたのだ。広告部に所属し、副部長(部長の説もあり)という要職にまでついていたといわれるが、
「学会というところは、何か社会的な問題を起こすと手のひらを返したように冷たくなります。実際、副男子部長まで務めた竹岡氏に対し、宮本宅盗聴発覚後、周囲の目はよそよそしかったですよ。それでも事件のほとぼりが冷めた頃、再び、聖教社に姿を現します」(前出A氏)
その「聖教新聞社」勤務も99年11月、「一身上の都合」で退職。翌年の2000年2月「株式会社 循環社会研究所」(東京・千代田区。資本金4800万円)、02年3月、今回、恐喝未遂の舞台になった「エスエスティ(SST)」の両社を設立し、社長に納まっていた。
公明党の元地方市議も取締役として名を連ねている「循環社会研究所」とは、登記上の業種が「情報提供サービス」になっている。だが、自民、公明の衆参議員とのつながりも広く深い。
00年11月に設立された自民、公明、保守党(当時)有志による「循環型社会推進議員連盟」(会長は自民党の橋本龍太郎元首相。会長代行には公明党、浜四津敏子代表代行)が就任。同連盟には、23人もの公明党議員が参加している。
自動車燃料など新エネルギーの勉強会といわれるが、民間信用調査機関によると、「循環社会研究所」は、「循環型社会形成推進基本法制定により、循環型社会形成に対応するための各種コンサルティングを目的にしたもの」と、分析している。
事実、竹岡容疑者がこの会社を設立したのと前後して、
「竹岡氏は頻繁に議員会館に出入りしておりました」(代議士秘書)
というし、02年11月、参議院議員会館特別室で開催された「循環型社会推進議連」の会合でも、竹岡容疑者がエネルギー専門家を講演者として紹介するなど重要な裏方役を務めている。
こうして政界に深く食い込む一方で竹岡容疑者は、「ヤフーBB」と代理店契約を結び、全国展開の営業を行なっていた。先の民間信用調査機関によると、
「代表(竹岡容疑者)は、一時、聖教新聞社の広報(?)担当部長であったことから、人脈も広く、ブロードバンドの電話の普及を図っていたソフトバンクグループから強い要請によって同社が注力しているBBフォンの代理店業務を行なうようになった」
と、ある。だが、このあたりの真意は定かではない。
さて今回の事件で、マスコミ間でささやかれたのは、451万人に及ぶ個人データの行方である。学会本部の広報は、各マスコミの取材に対し、逮捕された2人が学会員であることは認めたものの、「この事件と学会は全く関係がない」と、言下に否定した。だが、疑問とされるのは「日刊ゲンダイ」や「週刊現代」、または他のマスコミ取材に対しても、事件と関係のない竹岡容疑者の長男が学会本部の職員であるとコメントしていることだ。
マスコミの取材には用意周到な学会・広報が、なぜこんなチョンボをしているのか。
また、個人データの行方が「疑われる」のは、創価学会が起こした過去の事件とダブルからだ。まだ記憶に新しいが一昨年9月、同会の全国副青年部長(創価大学副学生課長)らが、NTTドコモの通信記録を盗み出すという事件が発覚した。
この2月17日、同事件の「真相究明を求める会」が、1万人を超える署名簿を添えて東京地検に、「厳正かつ速やかな捜査」の要請書を提出している。
当時の警察発表によると、通信の秘密侵害を受けた被害者は2人だけとなっていた。だが実は、他にも学会に批判的な立場の人たちの通信記録も盗まれていたのだ。実際、学会幹部たちは何人の通信記録を盗み出していたのか。あらためて当局に、真相究明を求めたのである。
https://web.archive.org/web/20090301055826/http://forum21.jp/contents/04-3-15.html
2年前、2002年には創価学会幹部と創価大学の学生課長が共謀して、NTTドコモから通話記録を盗み出して悪用(脱会者や敵対者へ嫌がらせ)していた
https://web.archive.org/web/20090125070505/http://www.forum21.jp/contents/03-5-15.html
創価学会が共産党宮本宅を盗聴した理由
https://torideorg.web.fc2.com/tap/tap1.htm
個人情報窃盗、盗聴、ストーカー犯罪などの前科が著しく多い創価学会
https://21cult.web.fc2.com/stalking.htm
創価学会が謀略盗聴教団と呼ばれる理由がよくわかるホームページ
https://21cult.web.fc2.com/kousaku.htm
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15246742
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japancleaner 曰く、
「噂の真相」2004年01月別冊『日本のタブー』
自民党も大手メディアも裏で操る、創価学会”鶴のタブー”の恐怖支配
藤原弘太郎(ジャーナリスト)
ここのところ、創価学会系メディアによる、中吊り広告を介した凄まじい”対学会批判者キャンペーン”が展開されている。いわく、『新潮社の反人権とねつ造の歴史』『ガセネタ屋「乙骨正生」にまたも司法の断罪!』『「週刊新潮」による学会報道のウソ』……
創価学会によるこうした言論攻撃は今に始まったことではなく、メディアでは、テレビ、新聞、雑誌を問わず、創価学会批判は「鶴のタブー」として恐れられているが、彼らが攻撃の矛先を向けるのは、メディアだけではない。
一例として、一般人にすぎない東京都江戸川区に住むAさんの経験を紹介しよう。
彼女が創価学会を脱会したのは92年。その二年前に夫を亡くし、娘たちと同居になった。それと同時に、近所の創価学会ブロック長(既婚者で現職の高校教師)が多い時は週に4回、Aさん宅を訪れるようになる。しかも決まって夜に、だ。娘さんはいまだ未婚。そんな家に上がり込んで、明け方の4時まで居座るのである。「可哀そうだ」──そういっては、娘たちの肩を揉んだりする。
恐怖を覚え、玄関に鍵をかけるとブロック長は、非常口のサッシをどんどん叩く。
ことここに至って、Aさん一家は創価学会を辞めようと決意。脱会するやいなや、今度は地域の学会幹部が4~5人の集団で押しかけてくる。制止を振り切って、勝手に居間へ上がり込んで居座る。Aさん一家への口汚ない中傷、誹謗をわめきちらすのである。
近所には、Aは気が狂ったと触れ回り、ガス栓を細工するなどの嫌がらせ……。これがなんと1年半にわたって続いたという。
97年初夏、Aさんは彼らに対して遂に批判活動を始める。その時実施されようとしていた東京都議選に対して、「創価学会の選挙違反を監視・告発しよう」と題された「創価学会による被害者の会」のビラを近所に配布し始めた。
その途端である。全国から学会員がやってきて、Aさん宅を取り巻く。
監視、暴言、暴力──ありとあらゆる嫌がらせがAさんたちを襲った。
いくら警察に届けても、まともに取り合ってくれなかったというのである。
現実にそんなことがあるのかと、読者は思うに違いない。選挙になると、どんなツテを介したのか公明党、あるいは連立を組む自民党への投票依頼電話が舞い込む。「とにかく取ってくれないか」と、学会機関紙『聖教新聞』の講読を勧誘してくる学会員のしつこさ。公立小学校に子供を入れてPTAの役員を仰せつかった。
ところが自分以外、他の役員たちは昔から知り合いの様子。皆、創価学会に所属していたと聞いて”納得”したというケース。
大方の人々にとって、創価学会(員)との接点はこの程度にすぎないだろう。勧誘の執拗さには辟易しても、ちょっとした迷惑で、家庭でも職場でも、街角や電車の中でも「創価学会の圧力」を感じることはなかろう。しかし、その実態を知れば前述したAさんのように恐怖をおぼえざるを得ないのだ。
創価学会による言論弾圧事件
池田大作が学会会長に就任したのは、60年5月3日。この頃、学会の世帯数は140万だった。それから10年で、その数はおよそ5倍、755万にも膨れ上がる。高度経済成長をトレースするかのような激増ぶりだった。その数はすでに800万を超え、選挙とあらば世帯数同等レベルの得票をはじき出す、まさに日本一の教団と化した。
この組織が産声を上げたのは、1930年。牧口常三郎という教育者が興した「創価教育学会」が母体である。牧口は43年、治安維持法違反や不敬罪で逮捕され、翌年1月獄死する。このことが「戦争に反対したために弾圧された」宗教者としての神格化を呼び、現在の「平和団体としての創価学会」なる位置づけの根底に据えられている。
戦時下の宗教統制で各宗派へ、神社札を受け入れることの強要に反発したのが牧口逮捕直接の要因ではあった。が、それは、「神社への信仰では、大東亜戦争は勝ち抜けぬ。自ら信仰する日蓮正宗に立脚しなければ聖戦は完遂できない」という、およそ平和とかけ離れた思想だったのである。
それはさておき、順調に組織拡大が図られた学会に、ある転機が訪れる。政治評論家・藤原弘達の著書『創価学会を斬る』(日新報道)への出版妨害(69 年)である。この余りにも有名な言論弾圧事件に謝罪し(それが表面上のものでしかなかったことは、内部文書で明らかになっているが)同時に公明党と学会の政教分離を宣言して、現在に至っている。
言論弾圧事件を最初に報じたのは共産党機関紙『赤旗』で、学会が帰依する日蓮正宗徽章の鶴をもじって「鶴のタブー」のフレーズが使われ出した。
1960年代、拡大する創価学会にメディアは一応の警鐘を鳴らし続けてはいる。たとえば信者を獲得することで自らも功徳を受けるとする、強烈な入信勧誘=折伏が、「寝ている老人を道路に引きずり出して」行われたり、「邪宗を信じれば地獄に墜ちる」と他人の仏壇を壊したりする行動へ大手紙が批判を加えたのである。それは今や、選挙への投票依頼や聖教紙講読に姿を変え、一見、柔和でソフトな路線となり、他者、他宗教に対する批判も陰を潜めたかに受け止められている。
だが、実際は「ソフト路線」に転換したとメディアが思い込んでいるだけなのである。もっと言えば、メディアが沈黙し、学会批判を行わなくなったためである。言い換えると、言論妨害事件を教訓化して、学会は対メディア戦略を見直し、世間に対して「危険な宗教団体」というイメージを払拭させ、さらに池田大作以下、学会活動への理解から称賛へと仕向ける方法が成功したのである。
ある大手紙担当幹部はこう語る。
「とても学会批判記事などは書けない。理由は、聖教新聞の印刷を請け負っていること。新聞業界は80年代初頭をピークに部数の頭打ちを経て衰退産業になりつつある。読者の奪い合いは、結果として多ぺージ建てとカラー化の競い合いとなり、サテライトエ場の建設に拍車がかかった。こうした設備投資には、輪転機ひとつとっても莫大なカネが必要で、コスト回収は必須の課題。機械の空いている時間に、他紙を『賃刷り』(印刷の請負)することはオイシイ仕事」
そこに現れたのが創価学会である。彼らは自前の印刷所を持たず、しかも全国で550万部(公称)という日本3位の部数を誇る聖教新聞を発行している。この厖大な印刷は、毎日、読売の関連子会社始め、ブロック紙、県紙など全国各地の新聞社が引き受けている。もはや新聞社は、聖教新聞の印刷収入なくしては立ち行かぬ状況に追いつめられている。
さらに別の大手紙広告担当者がこう語る。「印刷だけじゃありません。学会は、広告でも大変なお客様ですよ。月1回は聖教新聞の一面広告が出るし、『潮』や『第三文明』など学会関連出版社の広告もある。これをそう簡単にソデに出来るわけがない」
印刷と広告──この両面から新聞社は学会に頭が上がらない、つまり”馴化”されてしまったのである。学会批判記事を頻繁に掲載していたあの『日刊ゲンダイ』にも、学会関連の広告が出始めたことが象徴的である。
電波メディアでも、同様の事態が起きている。キー局、ローカル局を問わず完全パッケージの学会番組が持ち込まれ、放送されているのがラジオの現状。テレビでは、『母の詩』など、池田礼賛番組がキー局を除くほとんどのローカル局で放映された。新聞社の印刷収入のようなオイシイ話は電波メディアでない代わりに学会関連組織である「富士美術館」の巡回展、同じく芸能組織の「民音」コンサートなどでのタイアップで”手数料”が稼げるうま味がこちらにはある。もちろん、それら学会番組は、学会関連会社が制作するので、局のコスト負担はないし、スポンサー料も学会から入る仕組みときている。
電波、活字メディアを制圧する創価学会
以上のように、電波、活字を問わずメディアを制覇しつつある学会にとってうるさい相手は、雑誌メディアだった。ところがここでも同様の異変が起きている。ひとつは、学会関連記事への告訴である。雑誌を司法の場に引きずり出して、言論を封殺するのである。多額の賠償金は、出版社の台所を直撃する。その一方で、各出版社を学会幹部が訪れ、広告出稿を依頼するというアメも駆使するのである。あらゆる場所に学会員を配置する戦略「総体革命」路線によって、もっとも力を入れて育て上げた弁護士が、こういう時の出番である。要するにメディアは、”怒らせたら”怖い相手である学会に対して、否応なくその軍門に下ってしまうパターンなのだ。しかもそのタブーは、日常的に見えにくいのが特徴である。
例えば社会的事件が起きたとしよう。主犯が学会員であることや、学会組織を通じて行われたものである場合でも、新聞記事に「学会」の二文字は、まず見られない。
例えば、99年5月14日、東京・立川市の「創価学会平和会館」内で不倫関係のもつれから女性会員に男性幹部が刺されるという事件が起きた。本来なら学会施設という”聖域”でこうした事件が起きることの異常さをメディアは報じるものだ。ところが毎日に至っては、それを一行も報じなかった。他紙においても学会職員を「団体職員」としたり、学会に配慮したことがミエミエの記事だった。ちなみにこの事件の被害者は、聖教新聞の幹部であり、創価学会男子青年部全国副書記長の肩書を持っていた人物だった。
ことほどさようにメディアは堕落したのである。つまり学会報道が変質する中で、学会組織そのもののタブーに挑戦する気迫なと、記者自身にも組織にもなくなった。これは企業の不祥事暴露記事を広告出稿をもって自粛させ、差し止めるのとワケが違う。宗教法人は原則、非課税だ。その団体の、大量の広告出稿じたいに疑問を持つべきで、法人としては聖教新聞が存在せず聖教紙の広告は紛れもない宗教広告であることに議論が起きないほど、タブーが貫徹されているのだ。
もちろん創価学会のタブーは、単に広告出稿、番組提供に止まらない。彼らが最も熱心に、功徳があると邁進する選挙活動。その結果として出てくる組織票。この票シバリこそ、少数派を多数派に変身させる強力なテコとなる。
今年11月の総選挙でも、自民党議員のほとんどが学会票のお世話になっている。とりわけ自民党単独政権崩壊以降、学会への擦り寄り、逆に言えば学会による自民党議員の籠絡はすさまじく、学会票の毒饅頭はほぼ全選挙区に行き渡った感さえある。
メディアが学会批判、タブーへ挑戦できなくなったのと軌を一にして、自民党政治家もまた宗教法人法改正時の発想や勢いを完全に喪失している。タブーがタブーとして存在するのは、恐怖感のイメージがあるからだ。いまや全国の小選挙区で平均2~3万と言われる学会票がなければ当選できない、あるいは公明党を取り込まねば政局運営に困難をきたすと思う恐怖──。
しかし、だ。選挙担当の政治部記者はこう冷静に分析する。
「学会票はそれほど恐ろしいかといえば疑問だ。先般、参議院の埼玉補選があって自民党候補が勝った。勝つには勝ったが、1万票余のいわば僅差だ。27パーセント台の低投票率で、これしか差がつかなかった。確かに(学会の)支援はいらないと断ったら、対立候補に票を回すと脅されるだろうが、自力で戦う勇気がないから、少数派につけ込まられる」
自民と公明の運立政権成立後、おびただしい反動立法が成立してきた。盗聴法、個人情報保護法、住基ネットワークの稼働──。公明党はそのお先棒を担ぎ、ある時は自民党が野党案に妥協する態度を見せれば、ケツまで叩いて成立に加担してきた。
しかし彼らが最も恐れるのは、あの宗教法人法改正論議で巻き起こった「池田大作国会喚問」の再来だ。自民党議員が選挙で恐怖を抱くのと同じように、創価学会・公明党の危、機意識、恐怖感はまさにそこにある。内々の会員の前でなく、国民の前で「宗教者・池田大作」が喋らせられることへの恐れである。
封殺された池田大作の国会喚問
創価学会は、大量の訴訟を起こしている。しかし不思議なことに、対メディア訴訟など一部を除き、そのほとんどは法人が原告ではない。また、理事長(代表役員)が原告のケースはあっても、池田大作本人が原告のものは皆無である。では誰が原告か。圧倒的多数は、末端の会員らである。
聖教紙は、学会(正確を期せば会員)が提訴するたびに大々的に報じるが、民事訴訟で約半分にわたって敗訴している事実は決して報じないのである。末端の会員が敗訴したところで、本体には関係なしとでもいうことなのだろう。これらは、「先生を守るために」という会員独特の行動原理から発したものといえる。
そのために会員は、池田先生に弓ひく者、批判者を徹底的に責めたてるよう煽動、指導される。そのことでひき起こされる冒頭のような事件は、全国には山のようにある。これらの事件を国会で取り上げれば、それこそ宗教法人法の改正問題、ひいては創価学会の法人としての適格性が問われる事態となる。現に、元公明党都議が東京都を相手取って宗教法人の認証を取り消すよう求めた訴訟が進行している。
票シバリの効用は、そんな議論を封殺するために威力を発揮する手段だろう。学会・公明党はさらに歩を進めて、メディアを立法の力で縛り上げようと腐心している。冬柴鐵三幹事長らがことあるごとに強調するのは、報道被害賠償額のさらなる引き上げと、あらたな規制法案の立案、成立だ。言論妨害事件に遭遇した故・藤原弘達は、著作の中でこう述べている。
<もし自由民主党が過半数の議席を失うことになった場合、公明党に手をさしのべてこれとの連立によって圧倒的多数の政権を構成するならば、そのときは、日本の保守独裁体制が明らかにファシズムヘのワンステップを踏み出すときでないかと思う>。
25年前、小泉首相の親分である福田赳夫政権に年明け早々、嬉しいニュースが飛び込んでくる。公明党が党大会で、自衛隊を認知したのである。同党が、明らかに政権志向を持ち始めたのはこの時だった。70年前後まで学会は、自力で政権を奪取して、日蓮正宗を国教化することを目指していた。言論事件などで指弾を浴びた彼らは、その看板を降ろし、自民党との連携を模索し始めたのである。
それと同時に、当時の中選挙区制の中で派閥候補に票の恩義を売って、ウラの選挙協力が行われるようになった。小選挙区制導入で力を削がれると、政治記者の誰しもが公明党の退潮を予測した。しかしその予測は外れ、ついに今回の総選挙において、自民党池田派または、自創(公)政権とも呼びうる権力の図式が完成したのである。こうしたカネと票にものを言わせた学会の「力」が、今後は一体どこに向かうのであろうか。
公明党の政策がいかに微温的で、中途半端に見えても、その支持母体である学会は「平和」、「人権」を標榜するのとは裏腹に、非常に攻撃的な団体だ。先に述べたように、読者に投票を依頼したり、聖教紙の講読を勧める学会員は、一見優しくかつ親切だろう。しかし、もし実際に入信し、そして疑問を持って辞めると言い出せば、徹底的な嫌がらせが待ち受けているのだ。
恐怖にもとづいた学会の組織支配
学会は92年、日蓮正宗から破門された。これは通常の宗教紛争と異なり、本山が信徒を破門したのである。この時以来、創価学会は、本山、末寺僧侶、本山側の信徒団体に激しい攻撃を加えてきたが、その一方で「創価ルネッサンス」と称して独自路線もとり始める。本山側は収入面も含め、大きな打撃を受けることを覚悟で、学会を切った。もともと創価学会と本山は別の宗教法人なのだから破門されれば別の道を歩めばいいだけのことである。にもかかわらず本山への憎しみ、怨念は一向に収まる気配はない。この例に如実に示されるように、池田大作の意図がそうと決まれば、信教の自由などどこへやら、宗教戦争を厭わぬ組織の本性を露にする。
いつ何時、その風向きが変わるか。多くの他宗幹部は、そのことを一番憂えている。実際、そうした宗教戦争に嫌気がさして脱会する会員もいる。が、日常生活がまともに送れないほどの攻撃を、かつて自分が脱会者に仕掛けていたこともあって恐怖感は消えない。「辞めたらどんな目に遭うのか」。おそらく創価学会最大のタブーだろう。恐怖をベースにした組織支配、いや、池田支配といっても過言ではあるまい。創価学会は、カネと票を使って、政権与党にその別働隊が食い込み、メディアを徹底的に封殺していても今なおこう考えている。「不当な言論で中傷されている、ありもしないことで批判を浴びている」。
いつでも自分たちは被害者で、理解されない。そして、組織を拡大すれば、必ず魔物が現れ、行く手に立ちふさがると彼らは教えられ、信じ込んでいる。この理屈でいくと、いつまで経っても彼らの敵は現れ続けることになり、誰かを血祭りにあげねばならない行動原理が導き出される。恐怖を母とし、憎悪を父とするこの宗教組織の恐ろしさは、一貫して変わっていない。
それが証拠に、池田大作が言論事件で詫びたにもかかわらず、同種の事件は次々と起きている。あの時のように、国民世論が沸騰しないのは、事件をまともにメディアが報じないからでもある。かつて新聞は、学会批判記事を掲載すると、「不買運動を起こしてやる」と脅されたものだった。しかし一月2000円弱の聖教新聞を広布のために2部、3部と買い込んでいる会員も多い。一般紙を買うほどの経済的余裕はないはずなのだ。従って、不買運動など恐れることはないのだ。
憎悪と恐怖で形成された集団が、表向き柔和な顔をして立ち現れても、誰が信用できようか。しかも彼らは、人口比では少数派だが、組織的にはすべての面で日本一だ。輩出される人材は、中央官庁、大手企業、そして法曹界、教育界、さらに警察組織にも存在する。創価学会員であることの「会益」と、社会的な「公益」のどちらが優先されるか。
このような選択を迫られた時、政治と宗教が別々であるなら、おそらく問題は起きまい。それに反して、創価学会と公明党のように政教一致の関係であると、何が起きるか自明だろう。現に、ドコモを舞台にした通話記録盗み出し事件において、学会員のひとりは、学会に対して批判的な人物の通話記録も盗み出していた。その明白な事実があるのに、警察は立件すらしないのである。
藤原弘達がかつて予言してみせた状況は、「今、そこにある危機」として、我々の目前に差し迫っていることを忘れてはなるまい。〈敬称略〉
https://blog.goo.ne.jp/c-flows/e/c3e1b69be78975f7caf5eaea479a5621
Wikipedia 鶴タブー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%BC#%E9%B6%B4%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%BC
創価学会にアタマの上がらない新聞社はここだ! (週刊文春)
印刷費の総額は、年間約十億六千万円。
公明新聞(全八面)の発行部数は二百五十万部なので、その印刷費をもとに、発行部数五百五十万部の聖教新聞(全十二面)の印刷代を推定すると、年間で約三十四億九千八百万円になる。
両紙を合計すれぱ、年間でなんと約四十五億五千八百万円が、創価学会側から新聞社や系列の印刷所に流れているのだ。
前出の乙骨氏はいう。
「昭和四十年代には、創価学会が自前の印刷所を作る計画もありましたが、計画段階で中止されました。それよりも、新聞社や系列の印刷所に印刷させる方が、創価学会に批判的な記事を封じるのに有効なんです。
それに創価学会は、全国紙からスポーツ紙まで毎月のように聖教新聞社の書籍広告を一面カラーで掲載させています。全国紙で一回の広告料は、一千万円から二千万円。印刷と広告で、新聞社は創価学会から”金縛り(かねしばり)”なんです」
その”金縛り疑惑”について、毎日新聞は、「(印刷と創価学会の記事は)関係ありません」(社長室)と回答。
池田氏の受賞や名誉博士号の授与を逐一報じてきた静岡新聞も、聖教新聞と公明新聞を印刷しているのを認めたうえで、「読者が必要と思う記事を掲載しています」(編集局)と答えるぱかり。
しかし、創価学会系新聞を印刷している新聞社の中には、池田会長に強姦されたと訴えた「信平事件」の提訴を記事にしなかったにもかかわらず、原告の上告棄却(敗訴)だけを報じたり、創価学会の会館内で起きた幹部どうしの不倫刃傷事件を報じないケースもあった。こういう報道姿勢を、どう理解したらいいのだろうか。
ある地方紙の幹部は、小誌に匿名でこう答えた。
「うちで聖教新聞の印刷を始めてから、創価学会や池田さんに対する批判的な記事は、掲載できなくなりました」
創価学会から新聞メディアに流れる金を問題にするのは、創価学会に問題があるからだ。
カルトに詳しい東北学院大学名誉教授の浅見定雄氏はこう指摘する。
「創価学会を脱会した人たちによって、この宗教の実態がわかりました。複数のメンパーで取り囲んで入会の意思決定をさせる。『脱会すると不幸になったり、罰が下る』などと恐怖感を与える。脱会を望むメンパーに対して、無視、非難、降格、破門などの精神的罰を受けさせる。脱会したメンパーを尾行したり、脅迫や嫌がらせをする。私は、これらの理由で、創価学会は、かなりカルト度が高いと判断しています」
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/1046.html
池田大作レイプ事件の被害者『信平信子』の告白手記/週刊新潮
http://blog.livedoor.jp/sokanet_love/?p=13
創価学会幹部が暴露した、池田大作名誉会長のわいせつ行為
https://torideorg.web.fc2.com/hrenti/hrentindex.html
創価学会は集団ストーカー犯罪の常習犯であると証明された
https://21cult.web.fc2.com/stalking.htm
情報元へのリンク
15246726
submission
japancleaner 曰く、
印刷費の総額は、年間約十億六千万円。
公明新聞(全八面)の発行部数は二百五十万部なので、その印刷費をもとに、発行部数五百五十万部の聖教新聞(全十二面)の印刷代を推定すると、年間で約三十四億九千八百万円になる。
両紙を合計すれぱ、年間でなんと約四十五億五千八百万円が、創価学会側から新聞社や系列の印刷所に流れているのだ。
前出の乙骨氏はいう。
「昭和四十年代には、創価学会が自前の印刷所を作る計画もありましたが、計画段階で中止されました。それよりも、新聞社や系列の印刷所に印刷させる方が、創価学会に批判的な記事を封じるのに有効なんです。
それに創価学会は、全国紙からスポーツ紙まで毎月のように聖教新聞社の書籍広告を一面カラーで掲載させています。全国紙で一回の広告料は、一千万円から二千万円。印刷と広告で、新聞社は創価学会から”金縛り(かねしばり)”なんです」
その”金縛り疑惑”について、毎日新聞は、「(印刷と創価学会の記事は)関係ありません」(社長室)と回答。
池田氏の受賞や名誉博士号の授与を逐一報じてきた静岡新聞も、聖教新聞と公明新聞を印刷しているのを認めたうえで、「読者が必要と思う記事を掲載しています」(編集局)と答えるぱかり。
しかし、創価学会系新聞を印刷している新聞社の中には、池田会長に強姦されたと訴えた「信平事件」の提訴を記事にしなかったにもかかわらず、原告の上告棄却(敗訴)だけを報じたり、創価学会の会館内で起きた幹部どうしの不倫刃傷事件を報じないケースもあった。こういう報道姿勢を、どう理解したらいいのだろうか。
ある地方紙の幹部は、小誌に匿名でこう答えた。
「うちで聖教新聞の印刷を始めてから、創価学会や池田さんに対する批判的な記事は、掲載できなくなりました」
創価学会から新聞メディアに流れる金を問題にするのは、創価学会に問題があるからだ。
カルトに詳しい東北学院大学名誉教授の浅見定雄氏はこう指摘する。
「創価学会を脱会した人たちによって、この宗教の実態がわかりました。複数のメンパーで取り囲んで入会の意思決定をさせる。『脱会すると不幸になったり、罰が下る』などと恐怖感を与える。脱会を望むメンパーに対して、無視、非難、降格、破門などの精神的罰を受けさせる。脱会したメンパーを尾行したり、脅迫や嫌がらせをする。私は、これらの理由で、創価学会は、かなりカルト度が高いと判断しています」
創価学会にアタマの上がらない新聞社はここだ! (週刊文春)
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/1046.html
創価学会は集団ストーカー犯罪の常習犯であると証明された
https://21cult.web.fc2.com/stalking.htm
池田大作から強姦された女性幹部の手記
http://blog.livedoor.jp/sokanet_love/?p=13
女優の杉田かおるが創価学会のセクハラ体質を批判
http://nipponngannbare.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-6f8d.html
創価学会の性犯罪白書 -池田大作の歪んだ性癖-
https://21cult.web.fc2.com/seihanzai.htm
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japancleaner 曰く、
創価学会の寄付金トラブルや聖教新聞の購読が原因で、家庭崩壊、殺人事件、夜逃げが多発していた。
昭和58年4月22日号の「週刊朝日」(朝日新聞)のグラビアには、東京都住宅局が管理する都営住宅から夜逃げした人々が置き去りにしていった仏壇7個のうち4個までが鶴丸付きの創価学会員のものであることが報じられている。
同様に、同年9月2日号の「アサヒグラフ」の特集「サラ金地獄“蒸発”の現場」写真の大半にも鶴丸付きの経本や仏具が写っている。
多くの創価学会員がサラ金苦に陥り「夜逃げ」や「家庭崩壊」を招いているかの証拠になろう。
母子無理心中事件————横浜市で昭和57年に起こった母親が娘を絞殺後、自らも首を吊って死亡した事件は夫が「財務」(寄付金の上納)の重要性を理解しないため、「財務」ができないことを苦にしての悲劇だった。
夫放火による母子焼死事件——————唱和64年、茨城県鹿嶋市で夫が自宅に放火。妻子が焼死したが事件の遠因は、有り金すべて「財務」に寄付する妻に抗しきれず、人生に絶望して放火したと供述している。
妻刺傷、焼身無理心中未遂事件————学会活動にのめり込むだけでなく、貯金をすべて「財務」に指し出す妻に腹を立てた夫が、妻を刺し殺し、自らも焼身自殺を図ろうとしたが、殺しきれず、死にきれなかった。
平成元年5月、千葉県船橋市のの熱心な創価学会員・00綾子さんと長男の00君が同じく創価学会員である夫の000に殺された。バラバラにされた死体が聖教新聞に包まれ、シキミとともに長野県の山中に捨てられていた。動機は生活苦であった。「財務」ゆえに貯金が全くなかったのである。
バラバラにした死体が聖教新聞にくるまれてシキミとともに長野県の山中に捨てられていたこの事件は、社会に大きな衝撃を与えた。なぜ、いたいけな幼児が虐殺されなければならなかったのか。
愛知県議・借金夜逃げ事件
鹿児島県・徳之島ゾーン指導長・サラ金4千万円借金夜逃げ事件
「旭川一の功徳をもらった」と公言していた支部指導長夫妻・経営苦心中事件
佐賀市西村市議妻女・借金苦飛び降り事件
聖教新聞販売主・経営苦自殺事件
婦人部地区部長・1730万円詐欺・窃盗事件
壮年部支部長(郵便局長)郵便貯金詐欺事件
男子部ゾーン長・銀行強盗事件
他多数。
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創価学会の機関紙「聖教新聞」の購読部数維持のため、新聞の解約や減部は、代わりに誰かが引き受けなければならないことが多い。
2018年、大阪で80歳のお婆ちゃんが去年亡くなりましたが、脱会などで聖教新聞の減部を一人で引き受けてたそうで、毎日70部も購入していました。
最初は貯金などで何とかなったでしょうが、新聞代が毎月約14万です。最後は栄養失調で餓死しました。
毎日届く70部は人にあげるわけでもなく部屋に山積みだったそうで、地区幹部も事情を知っていたが自分にとばっちりが来るのを恐れて、ほったらかしにしてたそうです。
聖教新聞を毎日70部も購読させられ、最後は栄養失調で餓死!
https://www.youtube.com/watch?v=DqNSa6GIzjQ
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最近は脱会と活動家の減少が止まらない状況にあって、部数を維持するために、一人で多部数購読をして補っている。
そんな中で、聖教新聞の減部を申し出たところ、除名処分となった学会員がおり、これを不服として裁判を起こした。
その状況を週刊金曜日(平成29年11月17日号) では以下の通り報じた。
創価学会職員への損害賠償請求
高裁判決で一部認定
創価学会員の多くが購読している『聖教新聞』。神奈川・川崎市に住む木本秀信・貴子夫妻は、経済的な事情から2人で2部取っていたところを1部にしようと願い出ると、2人が住む地域を管轄する創価学会職員・中村伸一郎氏から拒絶された。
そのことが発端となり、創価学会は両者を除名。
さらには、両者から相談を受けて中村氏と交渉しようとした学会員らも除名や処分される事態となった。
そこで、除名された元学会員や処分された会員ら5人は、中村氏に対し、同氏の言動が受忍限度を超える名誉感情の侵害だとして損害賠償を求めるなどの民事裁判を起こす。
4月27日の横浜地裁(裁判長=橋本英史)の判決では原告らの訴えはすべて退けられたが、10月25日の東京高裁(裁判長=深見敏正)の判決では彼ら彼女らの主張が一部認められた。
判決内容が変わったのは、『実名告発 創価学会』(金曜日刊、本件について詳述) の著者の一人である野口裕介氏の妻・桃子氏の請求に関してだ。
桃子氏は、木本夫妻の件で他の学会員夫妻が処分された理由を、中村氏に電話で尋ねたところ、同氏から「知性っていう部分で、非常に、(中略) おぼつかないものがあるんです、あなたは」「ちゃんとした教育を受けてますか」などと言われた。高裁は、これらの中村氏の発言を「控訴人桃子をあざけるような発言」とし、桃子氏への22万円の支払いを命じた。
一方、桃子氏以外の4人の請求はいずれも棄却され中村氏の勝訴部分(木本夫妻ら5人により生活の平穏を害された) は維持されたため、最高裁に上告した。
貴子氏によると、「(本件にかぎらず) 創価学会では本部に対し、公明党のあり方などを議論すると、それ以降はその会員には会合の連絡がこなくなるなどの事態が発生している」という。「対話が根本」を掲げている創価学会のこのような現状を学会員たちは知っているのだろうか。
(平成29年11月17日号 週刊金曜日)
https://web.archive.org/web/20190629140111/http://www.soka-news.jp/seikyo_jomei.html
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エスカレートする財務の悲劇 ~貧しい会員からさえ収奪
平成元年(1989)の財務の直前、京都の学会員から一通の手紙が継命新聞社に届きました。
「助けてください。私は創価学会の会員です。今年も強制的に寄付させられるのです。今年も学会員の中から町内で2軒は夜逃げ同然、どこかへ引っ越して行きます。
なんとか取材して助けて下さい。これは社会問題です。豊田商事とか悪徳商法がありますが、もっともっとひどいやり方です。
内容は、度々会合に集めて催眠療法でかきたて、幹部は、『私は3桁から4桁(100万から1千万)する、皆さんも出来るかぎり多くして下さい。私は家を売ってでもしたいんです』と言ってかきたてます。
いま一銭も無くなってもか必ず福運がつくと言い切ります。助けてください。この時期になると夫婦ゲンカが絶えません。寄付金を出さないと、断りきれない顔見知りの幹部が夜遅くまで強要します。『ハイ出します』と言うまで帰りません。なんとか創価学会員を助けてください。 」
たどたどしい手紙の中に、「助けてください」との言葉が4ケ所も出てきます。この悲痛な訴えをよそに、創価学会の金集めはエスカレートする一方です。
創価学会は、幼児にいたるまで広布部員(財務を出す人)にします。まず大口(100万円以上出す人)をどれだけ拡大するか、次に一口を(一口は一万円)を、二口、三口にする戦い。第三に、新規申し込みを徹底して推進します。
部員リスト、大口リストをつくり、大口担当者、一口担当者が決められ、100万円以上する人を何人獲得するかを競わせるのです。
また一口しかできない人にもギュウギュウと責めたて、二口、三口以上にもっていきます。そして、さらに金を出す人をより多く獲得していくのです。
挙げ句は、過酷にも借金までして出させようとしています。
そのため一部の会員は、サラ金に手を出して金を捻出します。
驚いたことに、東京・大田区の婦人部のノートには、あるサラ金会社からは借りてはいけないことの注意事項までにのっています。ということは、サラ金から借りて財務に応ずることは当たり前になっていることを示しています。
兵庫県尼崎市の民主商工会に置かれた「阪神サービスサラ金被害者の会」の相談コーナーには、月に50件から60件ものサラ金被害の相談が持ち込まれますが、なんと、相談者の6割を創価学会員が占めていたとのことです。
そのため、金策をめぐる犯罪、サラ金による自殺、夜逃げが頻発しています。
学会本部では「最近、新聞等で話題になっているサラ金の問題についても、借り易いので利用する人が多いが、家庭の崩壊などの悲劇を招いては、断じてならない」(森田一哉理事長談話)などとしていますが、結局は問題が学会上層部に波及しないように、あらかじめ会員へ責任転嫁しているにすぎません。
実際には池田のゴリ押しの金集めが幾多の家庭崩壊を招いているのであって、この談話もかえって、いかに多くの会員がサラ金地獄に陥っているかを証明しているようなものです。
https://blog.goo.ne.jp/izuookawa/e/bbb06c820deadef37377687771da0fa5
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悲劇の原因は教祖の池田大作にあり。
元創価学会教学部長 原島嵩(著)
「誰も書かなかった池田大作創価学会の真実」
池田大作は、「日蓮正宗を守っていくことは私どもの役目です。ー中略ー創価学会としては、永久に皆さん方から、ただの一銭も寄付を願ったり、供養を願うような事はありません」(『聖教新聞』S37・6・9付、中部本部地区部長会)
と語ってきたのです。
ところが、いまでは毎年一千数百億円とも二千億円ともいわれる財務集めが年中行事化し、自殺者まで出すような始末です。池田はこの一点だけでも、宗教者としての罪、万死に値するものがありましょう。
「一、地区幹部は少なくとも十万円以上すべきである。
一、現在もっている預貯金全部出すのは当たり前だ。それにどれほど上乗せするかが信心の戦いだ。
一、各支部で十万円以上出す人を三十人以上作れ。
一、支部内で百万円以上の大口を何人作るかが、支部長、婦人部長の戦いだ」(故福島源次郎氏『試練之巻』より)
「永久に会員から寄付をとらない」といっていたことは、今日、そのウソが晴天白日のもとにさらされています。かつて池田が攻撃した邪宗教の姿が、現在の創価学会そのものです。
池田大作は「あらゆるところに星を打つ」「諸君も、財務、外務、文部の実権を握ったときに、堂々と広宣流布をやりたまえ」「(学会批判の新聞に対して)必ずつぶす自信がある。それには青年部をつかえばよい。金がかかるなぁ」といった発言記録がみられます。
このことは、他の発言によっても裏付けます。
「公布の闘いで、政党、学校、文化、民音等も出来た。最後に残ったのは経済だ。これから、この社長会を中心に経済革命をする。一番最後で、一番大事で、又一番晴れがましい舞台だ」(S42・ 6・25、第一回社長会)
また、月刊ペン事件の裏工作、電話盗聴や謀略、他教団や学会批判勢力の分断工作、世論操作、買収に多額な金が使われたことも、各種批判で明らかになっています。
それとて氷山の一角でしょう。
池田の豪華な海外旅行、著名人や文化人との対談にいたる工作資金、海外マスコミへの金のばらまき、暴力団への裏工作など、洪水のように金がつかわれています。
こうした金権工作に対して、今から十数年前、ブラジルの新聞『週刊時報』は池田の側近で副会長の鈴木啄郎が現地マスコミの買収工作をしたとの事実をスッパ抜き、「『金の力』で世の中を思うように動かせる、と考えているように思われる日本の創価学会に、改めて批判の声が渦巻いてくるのも当然だろう」と指摘しています。
「口八丁、手八丁でよ。なんでもうまくやるんだ。社会だって方便を使っている。共産だって目的のためならみんな謀略じゃないか。一般社会だって利益のためならあらゆる手段をつかう。うちは信心のため、信心を守るため、学会を守るんだ」
(S51・ 6・1)扶桑研究所にて)
池田大作が平気でウソをつき、人をあざむくことは、これまで検証してきたところですが、それが組織・計画的策略となり、時として犯罪行為にまで発展していくのです。
それではなんのための謀略なのでしょうか。
1 池田の権力奪取の野望のため。具体的には、情報を武器として勢力拡張を図る。
2絶対無謬を建前とする池田学会の醜い実像を会員の目の前から覆い隠すため、批判勢力を分断、抱き込み、さらに抹殺する。
3池田カリスマの聖なるイメージを失墜させないため、自らの手は汚さず、謀略をもって代理戦争に仕向ける。
4反池田の人間、勢力を魔の勢力として位置づけるため、罰の現証をみずから与え、見せしめとする。罰は意図的に、精神的、肉体的、経済的制裁をもって示す。
5犯罪が発覚しないためのもみ消し工作。
6犯罪が発生しても、一部の人間が熱心のあまりやったこととして、事が上層部、とりわけ池田自信に及ばないようにする守りの謀略。
こうした数々の項目が連動し複合化したところの、構造的な謀略体質なのです。
池田は込んで、謀略ができる人間を登用してきました。後に、渉外三局や篠塚八州師団、山崎師団、文京グループのような謀略グループなどがその典型です。彼らは、謀略そのものに少しの罪の意識はありません。むしろ、そこには池田大作に直結し、選ばれた人材として、英雄を気どり、エリート意識が発達しているだけです。
池田は、創価学会を批判する者に対して、これを徹底的に痛めつけることを青年たちに教えました。
昭和三十三年の四月、戸田会長の死の直前に起きた池田による僧侶リンチ事件も宗門への見せしめであり、青年たちの教訓として起こしたものです。
http://cultbokumetsukonzetsu.web.fc2.com/04s06.html
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japancleaner 曰く、
2018年、大阪で80歳のお婆ちゃんが創価学会の日刊紙「聖教新聞」を毎日70部も購入させられ、栄養失調で餓死した事件がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=DqNSa6GIzjQ
副婦人部長さんの話。
創価では財務(寄付)を沢山すると表彰されるって~?(@_@;)
https://youtu.be/QPFX44XP75o
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