42658
submission
kaguyaboshi 曰く、
日本漢字能力検定協会が公募し、毎年この時期に発表される「今年の漢字」だが、応募総数111,208票中6,031票を獲得した「変」が選ばれた。
首相の交代等の政治的変化・世界的な金融情勢の変動が理由とのこと。
なお、この結果はここでも話題になっていた、ニフティが発表した「Word of the Year '08 ~今年のコトバを振り返るブロガーイベント~」での結果と同じとなった。
これから忙しくなる年の瀬を前に、/. 諸氏も今年の「変」を思い返してみるのも一興ではないだろうか。
21924
submission
kaguyaboshi 曰く、
八王子のプラネタリウムに関するタレコミをしている時に気づいたのだが、以前のストーリー「現役最年長、明石のプラネタリウムが引退へ」でも話題になっていた明石市立天文科学館に設置されている国内最年長のカール・ツァイス・イエナ社製プラネタリウムについて、当初予定されていた2010年度の現役引退が延期されたとのニュースが神戸新聞のサイトに掲載されている。
この記事によると、新機種の購入費用を数億円と見込んで07年度当初予算に設計費3000万円を計上していたが、財政難のため08年度予算では他の施策を優先することになったため、計画の先送り=現行機種の延命を決めたとのこと。担当者は「日本最古、世界でも五番めに古い機種という希少価値を生かし、存続の努力をしたい」と語っている。
財政難のためやむなく延命、という世知辛いニュースではあるが、個人的には「デジタルもいいけど、光学式も捨てたもんじゃないよね」と思っているので、怪我の功名とも言える今回の延命の報は嬉しい限りだ。
同記事によると補修部品の在庫は本社にもなく、保守が出来る技術者も五十歳代の一人だけとのことだが、この際だから世界最古となるまでがんばってもらいたいと思う。
(そして浜松に移設されてアンドロイドの少女が解説をする日まで……とか)
情報元へのリンク
21921
submission
kaguyaboshi 曰く、
マイコミジャーナルの記事によると、東京のサイエンスドーム八王子(東京・八王子市こども科学館)のプラネタリウムが昨年12月から続いていた改修作業を終え、今月23日にリニューアルオープンしたようだ。
今回導入されたのは光学式とデジタル式の複合型プラネタリウムで、よりリアルな星空の投影が可能になったとのこと。
22日のリニューアル式典で上映されたオープニング番組は「137億光年~宇宙の果てへの旅~」で、7月6日まで上映される。
暖かくなって来たとはいえまだ夜は肌寒い今日この頃、ひと足早く星空を眺めて遠い宇宙に思いを馳せてはいかがだろうか。
情報元へのリンク
21910
submission
kaguyaboshi 曰く、
かなり前のストーリーになるが、「レシートリーダーで家計簿を入力」というタイトルで学研が運営するコミュニティサイト「kurasse」がPC用家計簿ソフトとレシートリーダー(小型OCRスキャナ)を無償提供するサービス「家計応援くらぶ」を開始する旨のタレコミがあったのをご記憶だろうか。
こちらのサービス、3月1日から第二回の募集を行い、500人の定員を大幅に上回る募集があったため抽選で登録者を決定したようだ。なお、次回以降の募集については登録しておけば案内メールを送ってくれるらしいので、興味をもった諸氏は登録してみてはいかが?
さて、タレコミ人は最初の募集時に応募してこのリーダとソフトを入手しているのだが、「これは認識しないだろう」と思ったレシートでもきちんと店舗名を読み取るので驚くことがたまにある。
いちばん驚いたのがアレゲ書店「メロンブックス」のレシート(店舗名は一般的なフォントではレシートに明記されておらず、店舗ロゴが印刷されている)をきちんと読み取ったことなのだが、使用している皆さんが読ませたレシートできちんと読み取れて意外に思った店はないだろうか。
なお、タレコミ人がこれはと思うレシートを入手(笑)して試したところ、
○ゲーマーズ
×とらのあな
×執事喫茶「スワロウテイル」
という結果が出ている(いずれも店舗ロゴの印刷がされている)。
サイトの説明によると、読み取りデータをアップロードすることにより辞書(画像パターンの?)が更新され、読み取り精度が増すとのことなのだが……いずれ上記の×となった店舗も読み取ってくれるようになるのだろうか。
20723
submission
kaguyaboshi 曰く、
3月6日付読売新聞の記事によると、11日打ち上げ予定のスペースシャトル「エンデバー」で宇宙に向かう宇宙飛行士の土井隆雄さんが、国際宇宙ステーションでブーメランを投げる実験を行うそうだ。
提案したのは一昨年のブーメラン国際大会で優勝した世界チャンピオンの栂井(とがい)靖弘さんで、知人に紹介されて土井さんと知り合い、実験を提案。土井さんもその提案を快諾したという。
土井さんには栂井さんから直径約20センチと約13センチの手製の紙ブーメランが託されており、栂井さんも結果を心待ちにしているとのこと。
「戻ってこないと予想している」ということなので個人的にはデブリ化がちょっと心配ですが、大丈夫なのかな。