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アナウンス

日本初のキーボードオンリー即売会『キーボードマーケット トーキョー』来年3月開催 49

ストーリー by nagazou
同人キーボードマーケットが成立するようになるのかね 部門より
日本初のキーボードオンリー即売会「キーボードマーケットトーキョー」が来年に開催されるそうだ。開催日は2024年3月2日で東京都立産業貿易センター台東館で実施予定。イベントは約30のサークルが参加可能となっている。このイベントは、PC向けキーボードを中心に扱うもので、運営主体はキーボードマーケット運営事務局とキーボード専門ショップ「遊舎工房」。他にも「HHKB」のPFU、「Realforce」の東プレ、「FILCO」のダイヤテック、キーボードショップ「BaseKeys」、およびマクロパッド「CreatorPad」のmoimateが協賛しているという(キーボードマーケットトーキョーITmedia)。
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マイクロソフト

Xboxが未承認アクセサリ接続時のエラー表示を開始、接続から2週間後にはブロックへ 54

ストーリー by nagazou
未承認 部門より
headless 曰く、

Microsoft が Xbox への未承認アクセサリ接続時にエラー表示を開始したそうだ (Windows Central の記事The Verge の記事Neowin の記事Ars Technica の記事)。

未承認アクセサリを初めて接続するとエラー 0x82d60002 とともに、2 週間後のブロック開始や返品を推奨するメッセージが表示されるという。それから 2 週間が経過するとエラーコードが 0x82d60003 となり、同じ Xbox 本体でそのアクセサリが使用できなくなるという。このような問題を避けるため、Microsoft では「Designed for Xbox」バッジの付いた認定アクセサリの使用を推奨している。

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ニュース

PFU、マウス機能とジェスチャー機能を統合した「HHKB Studio」 58

ストーリー by nagazou
多機能 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

PFUの報道発表によると、PFUは、Happy Hacking Keyboard(HHKB)にポインティングスティックとジェスチャーパッドを搭載した新製品を発表したそうだ。

米Huge Design社がデザイン協力し、ジェスチャーパッドは直感的な操作の他、ソフトウェア独自のショートカットの割り当てもできるそうだ。

HHKBを使用している方はどの製品がおすすめだろうか。HHKB以外で最近おすすめのキーボードはあるだろうか。

PFUは25日、高性能コンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard」(HHKB)シリーズの新モデル「HHKB Studio」を発表した。同製品は英語63キー配列と日本語72キー配列があり、価格はいずれも税込4万4000円。「HHKB Studio」は、HHKBの基本コンセプトである「正確な高速タイピングを最小動作で奏でる」を維持しつつ、マウス機能とジェスチャー機能を統合した。キーボード中央にポインティングスティック、スペースキーの下にマウスボタン、筐体の側面と前面にジェスチャーパッドを搭載しており、ユーザーがホームポジションから手を離さずに操作できるという特徴がある(PFUPC Watch)。

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入力デバイス

豆腐形でネギと醤油がのった『冷奴キーキャップ』 14

ストーリー by nagazou
白いキーボードに生えるデザイン 部門より
「冷奴キーキャップ」と呼ばれるキーボードキーキャップが話題となっている。名前の通り形状は豆腐を模しており、その上には醤油とねぎがデザインされている。これらのキーキャップはCherry MXまたはCherry互換軸のキースイッチに対応、通常のキーキャップよりもやや低い高さ(XDAプロファイル)となっている。受注生産となっており、1個あたりの価格は2000円とのこと(冷奴キーキャップPC Watch)。
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Google

頭にかぶる帽子型入力デバイス「Gboard 帽バージョン」 23

ストーリー by headless
頭いんですね 部門より
さまざまな文字入力方法を提案する Google Japan が Gboard 帽バージョンを公開している (Google Japan Blog の記事Ars Technica の記事動画)。

Gboard 帽バージョンは頭にかぶって使う帽子型入力デバイスで、Bluetooth 接続。6 軸慣性センサーにより検出した頭の向きで文字を選択し、頭頂のスイッチを押して入力する。設計書は GitHub で公開されており、ライセンスは Apache License 2.0。入力機能を持たないキートップ型の段ボール帽の作り方 (PDF) も公開されている。
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サイエンス

米政府、頭足類を実験動物として使用する場合のガイドライン案 48

ストーリー by headless
人道 部門より
米国立衛生研究所 (NIH) 実験動物福祉局 (OLAW) が頭足類の実験動物としての使用について、提案中のガイダンスに対する情報提供要請 (RFI)意見募集を行っている (Ars Technica の記事)。

タコやイカ、オウムガイなどを含む頭足類は侵害受容器や中央神経系など、痛みを感じるのに必要な生物学的メカニズムを持っていることを示すさまざまな証拠が示されている。また、頭足類は適応学習することや、侵害刺激に反応して行動を変えること、哺乳類のように麻酔薬へ反応することなども確認されている。タコの睡眠に人間のレム睡眠のような段階があることも話題となった。

このようなデータを認識して研究団体や監視組織は頭足類の実験動物としての福祉に関するガイドラインを策定しているが、米国ではまだ規制対象となっていない。既に多くの研究施設は頭足類を人道的に扱っているが、OLAW は正式な基準を設けることで頭足類の人道的扱いと 3R (Replacement・Reduction・Refinement: 代替・削減・回避できない非人道的手順の軽減) 原則の徹底を目指す。募集は 9 月上旬から行われており、12 月 22 日締め切りとなっている。
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入力デバイス

ストレス解消用クッションとしても使える『ビッグエンターキー』 16

ストーリー by nagazou
怒りで力一杯キーを叩くって一般的なんですかね 部門より
グリーンハウスから発売された、W145×D90×H210mmという巨大なEnterキー「ビッグエンターキー(GH-BIGENTER)」は、ストレス解消や枕としても利用可能なクッション。この製品はブラック、レッド、アイボリーという3種類の本体カラーが用意されている。価格は1628円。この巨大EnterキーはUSB接続デバイスとしても機能し、PCと接続することでEnterキーとして使用も可能とのこと(グリーンハウスAKIBA PC Hotline! )。
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入力デバイス

スマホでフリック入力ができない人は劣等感を抱いている 163

ストーリー by nagazou
かな入力派と同じパターン 部門より
スマートフォンの「フリック入力」ができないことに劣等感を抱いている人が結構いるようだ。いまや多くの人がスマホの「フリック入力」を使いこなしているが、一部の人はガラケーのようにキーを連打する「トグル入力」を続けている人も残っている。こうした入力方法の違いにより羞恥心やコンプレックスを感じているらしい(マネーポストWEB)。

例えば、メーカー勤務の40代女性は、ガラケーの打ち方が身についてしまっており、フリック入力に挑戦するも、慣れる前にイライラしてしまうことからあきらめた。しかし、他人から「トグル入力」している姿を見られたくないと話しているという。

また、IT企業勤務の30代男性もスマホの使用歴は長いものの、フリック入力が苦手でコンプレックスを感じている。彼は一部の文字をフリック入力する「二刀流」を使っているが、その様子を他人に見られることは嫌だという。さらに、都内の私立大学に通う20代大学生は、PCのキーボードではブラインドタッチができるがフリック入力が得意ではない。友人に見られて不思議がられることがあるそうだ。
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著作権

米著作権局、AIと著作権に関する意見募集 21

ストーリー by headless
意見 部門より
米著作権局が AI と著作権に関する意見募集を行っている (米著作権局のニュース記事Ars Technica の記事The Verge の記事)。

意見を募集する主なポイントは (1) AI モデルの学習に著作物を使用することの是非 (2) AI システムの生成物に著作権が認められるかどうか (3) AI システムの生成物が著作権を侵害した場合の責任の所在 (4) 人間のアーティストをまねた生成 AI の出力に対する扱い、といったものだ。意見募集は 10 月 18 日まで。
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入力デバイス

隣接したキーを組み合わせたパスワード、欧文キーボード配列別調査結果 17

ストーリー by headless
隣接 部門より
パスワード管理サービスの Specops Software が隣接したキーの組み合わせによるパスワードについて、よく使われるものを調査している (Specops のブログ記事BetaNews の記事)。

キーボード上の隣接したキーを順に進んでいくパターンは「キーボードウォーク」パターンと呼ばれ、このパターンによるパスワードは弱いパスワードとして避けるべきとされる。しかし、「qwerty」が人気パスワードランキングの常連となっているように、入力しやすく覚えやすいため人気が高い。Specops では一般的なキーボードウォーク生成ツールを用い、欧文キーボードの代表的な 3 つの配列 (QWERTY/AZERTY/QWERTZ) のキーボードウォークパターンを生成。このうち 5 文字以上に限定し、8 億件の漏洩したパスワードデータのサブセットで確認したそうだ。

QWERTY 配列では「Qwerty」が最も多く、100 万回以上一致。以下「qwert」「werty」「asdfg」など、キーボードの 1 段を左から右に進むパターンが大半を占めるが、2 段にわたる「tress」「drews」「vbnhb」といったものもみられる。なお、「drews」は QWERTZ 配列でもトップ 10 入りしており、「tress」「vbnhb」はすべての配列でトップ 10 入りしている。

フランス語キーボードなどで使われる AZERTY 配列では「xcvbn」が 143,000 回以上で最も多く、この配列でのみキーボードウォークパターンとなる「azerty」「eezer」や、この配列では 2 段となる「asdfg」「asdfgh」といったものも含まれる。ドイツ語キーボードなどで使われる QWERTZ 配列では「qwert」が 140 万回以上で最も多く、この配列で入れ替えられている「Y」と「Z」をいずれか 1 つでも含むパスワードはなかったようだ。

各配列のトップ 10 に興味のある方は Specops のブログ記事を参照していただきたい。
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Google

Google、1本弦のチェロのような楽器を奏でる音楽アプリ「Viola the Bird」を公開 14

ストーリー by headless
指痛 部門より
Google Arts & Culture が新しい音楽アプリ「Viola the Bird」を公開している (The Keyword の記事Android Police の記事)。

Blob Opera」と同じクリエイターによる Viola the Bird はチェロに似た 1 本弦の楽器を奏でる鳥で、世界初のバードトゥオーゾ (鳥のヴィルトゥオーゾ) だという。アプリはコンサートモードとフリースタイルモードがあり、コンサートモードではプリセット曲 16 曲を演奏できる。演奏はギターヒーローのようにネックの上から降りてくるマーカーに合わせてマウスを左右にドラッグするというもの。タッチスクリーンでの操作も可能だ。マーカーの位置とは無関係にドラッグ方向が切り替わるタイミングで次の音符へ進むので、適当にドラッグしても音は出るが、マーカーにタイミングを合わせないとおかしなリズムになってしまう。また、ドラッグし続けなければ音が切れてしまうので、音符の長さに合わせて速度を調整する必要もある。そのため、正しいテンポで滑らかに演奏するのは意外と難しい。フリースタイルモードではドラッグする位置 (高さ) によってドレミファソラシドの音程を指定して演奏できる。いずれのモードでも演奏を録音することが可能だ。

コンサートモードのプリセット曲は以下のとおり。
  • ベートーヴェン 「交響曲第 9 番 (歓喜の歌)」
  • パッヘルベル 「カノン」
  • ホルスト 「惑星」から「木星
  • 」 シューベルト 「アヴェ・マリア」
  • アイルランド民謡 「ロンドンデリーエア (ダニーボーイ)」
  • バッハ 「アリア (G 線上のアリア)」
  • モーツァルト 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
  • バッハ 「無伴奏チェロ組曲」第 1 番 前奏曲
  • ロッシーニ 「ウィリアム・テル」序曲
  • ラヴェル 「亡き王女のためのパヴァーヌ」
  • エルガー 「愛の挨拶」
  • シュトラウスII 「美しき青きドナウ」
  • ドビュッシー 「亜麻色の髪の乙女」
  • ヴィヴァルディ 「冬」第 2 楽章
  • ドヴォルザーク 「新世界より」第 2 楽章 (家路)
  • 讃美歌 「アメイジング・グレイス」
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Windows

Microsoft Edge Canary、Windows 版でマウスジェスチャが利用可能に 27

ストーリー by nagazou
OperaやSleipnirメインだった頃はよく使ってた 部門より
headless 曰く、

最新版の Microsoft Edge Canary Windows 版ではマウスジェスチャが利用可能になっている (BleepingComputer の記事)。

マウスジェスチャを使用するには、「試験段階の機能 (edge://flags)」で「Microsoft Edge Mouse Gesture (edge://flags/#edge-mouse-gesture)」を「Enabled」に設定する必要がある。あとは Microsoft Edge を再起動すれば設定画面の「外観」に「マウスジェスチャ」が追加される。設定可能なマウスジェスチャは 16 種類。マウスの軌跡と認識されたマウスジェスチャの説明を表示する 2 つのオプション「マウス トラックの表示」と「アクション ヒントの表示」はデフォルトで有効になっている。

マウスジェスチャは Opera や Vivaldi が既に標準で搭載しているが、標準搭載されていないブラウザーでも拡張機能で実現可能だ。しかし、Microsoft Edge Canary に今回搭載された機能も含め、マウスの右ボタンを押しながら軌跡を描く必要があるのでタッチパッドでは使いにくい。スラドの皆さんはブラウザーのマウスジェスチャを利用しているだろうか。

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Windows

PrintScreenキーを押したときにイベントサウンドを再生するレジストリ設定 36

ストーリー by nagazou
イベント 部門より
headless 曰く、

既定では有効になっていないが、Windows では PrintScreen キーを押してスクリーンショットを撮影する際にイベントサウンドを再生するレジストリ設定が用意されている (Neowin の記事)。

イベントサウンドを追加するには、レジストリの「HKCU\AppEvents\Schemes\Apps\.Default」にサブキー「SnapShot」を追加する。「サウンド」コントロールパネルの「サウンド」タブにイベント「SnapShot」が追加されるので、サウンドを割り当てればスクリーンショット撮影時に指定したサウンドが再生されるようになる。

ただし、Windows 10 バージョン 1809 (October 2018 Update) 以降の場合、PrintScreen キーで「切り取り&スケッチ (Snipping Tool)」を呼び出す設定になっているとサウンドが再生されない。この設定は「設定」アプリで、Windows 10 の場合は「簡単操作 > キーボード」の「PrtScn ボタンを使用して画面領域切り取りを開く」というもので、Windows 11では「アクセシビリティ > キーボード」にある「PrintScreen キーを使用して Snipping Tool を開く」が該当する。Windows 11 バージョン 22H2 の既定値は 6 月の月例更新でオンに変更されており、PrintScreen キーを押してサウンドを鳴らすにはオフにする必要がある。

このレジストリ設定は Windows 10 以前から存在し、Windows 7 に適用可能なことも確認できたが、Windows 10 のリリース以前のウェブページで設定に言及しているものは見つけられなかった。余談だが、この設定を試していて「C:\Windows\Media」には現在も MIDI シーケンスファイルが複数格納されていることに気付いた。

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入力デバイス

缶コーラに入っている砂糖より軽い、29gのゲーミングマウス 40

ストーリー by nagazou
超軽量 部門より
米国のeスポーツ向けゲーミングマウスブランド「Finalmouse」は、重量わずか29gの軽量マウス「UltralightX」を発表した。8月1日発売予定で価格は189ドルからとなっている。(UltralightXITmedia)。

UltralightXでは、新しいカーボンファイバー複合材を使用したハニカム構造のシャーシを採用。新しいカーボンファイバー複合材は、比強度でABSやマグネシウムの3倍以上優れているとのこと。製品はSmall、Medium、Largeの3種類のサイズが用意されている。29gとなっているのはSmallで、この重さは缶コーラに入っている砂糖よりも軽いとされている。UltralightXのセンサーは光学式で、PCへワイヤレスで信号を送る頻度を示すポーリングレートは、専用USBドングルを使用した場合で最高8000Hz。設定は専用Webアプリ「XPANEL」で行える。
16654740 story
入力デバイス

小中学生でパソコンのキーボード入力ができる割合が増加 48

ストーリー by nagazou
世代断絶 部門より
少し時間が経過した話題だが、モバイル社会研究所は5月18日、「小中学生のICTに関わるスキル」に関する調査結果を発表している。関東1都6県に住む小中学生とその親600人から得た調査結果で、2018年以降初めて小学校高学年及び中学生で「携帯電話での文字入力」と「パソコンのキーボード入力」ができる割合が並んだと報告している。GIGAスクール構想が運用された2021年以降、「パソコンのキーボード入力」ができる割合が毎年増加しているという。タブレット・パソコンを利用した授業の頻度が高いほどICTスキルは高まる傾向にあるとしている(モバイル社会研究所Web担当者Forum)。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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