>X でビデオ再生や 3D 描画にハードウェア支援が受けられる GPU のドライバー類 (ただし X が動作する非 Linux 環境よりは多い) や、
>USB での各種微妙なデバイス (サウンド、GPU、ディスプレイ etc.) とか。3D サラウンド対応のサウンドカードなんてのもどうでしょうか。
Fedora 13以降であれば、Radeon系のほとんどのビデオカードは3Dアクセラレーションがフルに使えます。
その前から、Intel系の内蔵グラフィックスカードは3Dも使えていました。
nVidia系はrpmfusionからバイナリドライバーをダウンロードしてくれば3Dも使えます。
微妙なのはVIAとかのマイナーなグラフィックスカード。あまり絶対数は大きくありませんが。
また、USB VGAもTigerやD-Link系はオープンソースドライバーがあります。
サウンドもMass Audio Deviceに準拠しているものであれば動きます。
USBサウンドデバイスの疑似3DサラウンドはCPUで処理しているので無理ですね。
USB Ethernet、USB無線LANも動かないデバイスを探す方が困難です。
USBワンセグチューナーもLinuxで動く機種もあります。←手元にあります。
USBタブレットもメジャーなWACOMであれば問題なく使えます。
もちろん!USB充電ケーブルも使えます。
>NDIS を使って凌ぐ系統なんかも、「それはドライバーがないと言わないか」と感じます。それ Windows 用のドライバーじゃない。
無線LANに至っては、IntelもBroadcomも前向きに取り組んだおかげで、最近では問題なく使えるし、
Athrosとかは何も設定なしでwlan0として認識する。元々無線LANドライバーが少ないCentOSはともかく、
最新のUbuntuやFedoraユーザーは困らないかと。