今日、WINDOWS XP Professional(spNでは無い)をインストールした。

膨大なパッチを当て終わったころに「悪意のあるプログラムの削除ツール（？）」とかいうプログラムが起動して延々ディスクをスキャンしてくれた。

そのいつ終わるとも判らない実行画面を見ながら、そもそもプロフェッショナルな人間には不用なツールでしかないこんなものが、半ば強制的に実行される仕組みって何なんだろうと考えた。

やはり、素人ユーザーの中のクレーマーの声が大きいために、こんな蛇足なツールが実行されるんだろうな。送思うと、クレーマーが増えるとサービスは使いにくくなる一方なんじゃないかと思う。MSNやgoogleや、そういう「今は便利」なサービスもやがてこういう使いにくいものになっていくのかなぁ。