seoulflowerunionのコメント: Re:料金に見合う内容にしてくれ (スコア 1) 89
前社一斉に有料化するのであれば別ですが、他に無料の記事が流れているのであれば読者はそちらを読むでしょう。読者はジャーナリズムの質に価値を見出していないのです。これが読み手の利害にかかわってくると話は変わりますが、そうでなければネットでヘッドラインを読み拾えば十分なのです。
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前社一斉に有料化するのであれば別ですが、他に無料の記事が流れているのであれば読者はそちらを読むでしょう。読者はジャーナリズムの質に価値を見出していないのです。これが読み手の利害にかかわってくると話は変わりますが、そうでなければネットでヘッドラインを読み拾えば十分なのです。
そのようなことで好き勝手にローカルルールを作ってはいけません。愛媛もそうですが、松本の強引な右折、愛知の赤でも突入、北海道民の歩行者悪玉論など、何のための道交法だかわからなくなります。
こういったローカルルールをこよなく愛する地元原住民族は、ルールを守る新参者に対して逆に物知り顔で説教を垂れるような、ほぼ現状を理解していない低能ぶりを発揮しています。また、そういう連中は総じて飲酒運転嗜好層とオーバーラップしている事実も興味深いところです。
> 国道なんかで、法定速度が60km/hのところを、大部分の車が70km/hで走るようになれば
> その流れの中では、70km/hで走ることがもっともスムーズに走れますよね。
それは危険な考えです。非難されるべきは 70km/h で走っているドライバーです。捕まるかどうかで判断するのではなく法規を遵守しているかどうかで判断すべきです。
宇宙開発が生活に役にたつかどうかはわかりませんが、少なくとも現在のような経済情勢が続く間は、月や小惑星の話はしばらく置いておくべきです。開発が無駄とは言いませんが、他に税金を投入すべき喫緊の課題が山の様にある中で、あえて冗長な二機構成にするとは常軌を逸していると言わざるを得ません。しかも前プロジェクトが成功したかどうかまだはっきりしていないという状況の中で、早々に後継プロジェクトの話など、たとえ役所の仕事といえども許されるものではありません。穿った見方をすれば、サンプルリターン失敗が判明して世論が厳しくならないうちに予算を確保しようとしているのでは、とも思えてきます。
そのようなことをさも事実のように書くのはやめるべきです。s
大変残念な意見です。遺族・被害者だけでなく国民の感情も時効撤廃が総意であることは明らかな現在、モンスター遺族という言葉は不適切と言わざるを得ません。結局のところ時効制度とは、当局の都合のみ考慮して設けられたものに過ぎず、それを後から色々ともったいぶった理由を並べて正当化しているに過ぎません。
犯罪者は時間が過ぎれば許される、そういう誤ったメッセージを世の中に送ってはいけません。未成年に対する実名報道の自粛や、少年裁判における死刑摘要の回避は、そのような誤ったメッセージを送ってしまったにも関わらず、その失敗を青臭い正論で正当化して放置したあげく、本来の制度の目的そのものが崩壊してしまった例の最たるものです。
「税金がもったいない」というのは一見するとまともな理由のように聞こえますが、当局が自己の不作為を隠そうとする時に使われる典型的な言い訳でもあります。本質を見極め、騙されないように注意すべきです。
よりわかりやすい言い方をすれば、五万年前のネアンデルタール人殺人事件が今も未解決であるその原因は、その時のネアンデルタール警察担当者の不作為にあるのであって、遺族であるネアンデルタール父、ネアンデルタール母、そしてネアンデルタール弟妹子息に負わせるべきではないということです。
またフォトショップでうまく加工したのかもしれませんよ。これも倫理観の違いといえばそれまでですが。
通報したところでタレコミ子さんが懸念しているような状況は変わりません。むしろ通報することによって違法コピーの認知件数を増加させ、ユーザ不在のDRMを導入する際の大義名分としてソフトウェアベンダーおよび業界団体に利用されるだけです。
結局のところ、ソフトウェアが構造的に安価にコピーされてしまうものである以上、それを前提としたビジネス戦略を立てていないベンダー側にも責任があります。特に任天堂が今先頭を切って開拓している市場は、カジュアルゲーム市場であるということを、ベンダーはよく理解しなければなりません。
これまでのように一本のゲームに忠誠を誓い、発売日には真冬でもものともせず、前日から秋葉原の小売店の店頭で凍えながら待ち、パッケージを手にして歓喜の声をあげるようなユーザーは、この市場にはいません。そこにいるのは、空き時間に退屈しのぎにちょっと5分だけでもプレイできればそれでよいと考えている「カジュアルユーザー」です。そのようなカジュアルユーザーにとって、現在のゲームは高価すぎます。基本的に彼らにとっては、ゲームは無料であってしかるべきで、そしてそれがまさにマジコンが根絶できない本質的な理由です。
そう遠くない将来に、ネットワークを介した配信がゲーム流通の主流となり、月額定額制で会費を徴収するか、もしくは広告で収益を上げる会員制ダウンロードサイトがビジネスの主体を担うでしょう。ユーザーの絶対数はとてつもなく増大しますが、一人当たりの売上は大幅に減少し、ビジネス規模は縮小するでしょう。任天堂はおそらく、Wii でカジュアルマーケットへの参入を決断した段階で、そのような市場の激変に突入する決死の覚悟をしているはずです。後は、旧態依然の人月産業であるソフトウェアベンダーが、任天堂についていけるかどうか、今はそれが問われているのです。
> 逆に役所を監視する機関は「実質」存在しません
その役割を担うのが政治です。そしてその政治家を選ぶのはあなたです。有権者が正しい選択をしない限り、監視機関は機能しないでしょう。
目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond