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teddypaipoi 曰く、
放映するコンテンツがなければ映像配信業のTV局は干上がるが、それが急速に進みそうなサービスが9月1日からはじまる。
そのサービスは、テレビポータルサービス(株)が発表したデジタルテレビ向けビデオ・オン・デマンド(VOD)の映像配信サービス「アクトビラ ビデオ」。
大手家電メーカーが映画会社、エンターテイメント会社などと始めたサービスだが、VODはいきなり何万チャンネルものTV局ができるようなもの。そうでなくてもTV離れといわれる昨今、見応えのある良質の映像が多数アーカイブされ好きなときに見られるようになれば、既存のTV番組の視聴率は大幅に低下するだろう。映画会社や制作会社でも、TV局が払う放映権料制作費と自前販売の損得の皮算用がはじまりそう。
視聴者としては、レンタル屋に行かなくても映画が見られる、固定された番組枠により無視される大事故大事件のニュースを専用チャンネルで見られる、自分の生活時間に合わせてドラマやニュースを見られるなど、今までTVの都合に合わせていた生活を、自分の都合に合わせてTVを使うことができるようになるだろう。
地上波デジタルで割を食う地方局もキー局抜きで放映できるなど、さまざまな変化が起こりそうである。
前のは捨ててください。 (_ _)
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teddypaipoi 曰く、
デジタルテレビ向けビデオ・オン・デマンド(VOD)の映像配信サービス「アクトビラ ビデオ」を、9月1日から開始するとテレビポータルサービス(株)が発表した。「アクトビラ ビデオ」は、対応するデジタルテレビをブロードバンド回線に接続すれば、ハイビジョン画像で「見たいときに見たいコンテンツ」を、居間の大画面TVのリモコン操作で楽しむことができるようになるサービス。映像符号化方式はMPEG-2とH.264を使う。お試し期間(9月1日から10月31日)は無料体験でき、その後は無料コンテンツと有料コンテンツサービスが開始される。
母体の、松下電器産業、ソネットエンタテインメント、ソニー、シャープ、東芝、日立製作所は、最終的にデジタルテレビの7〜8割をアクトビラに対応させたいとのこと。現在は、AQUOS、BRAVIA、ビエラなどで対応が進んでいる。さらに、日本ビクター、富士通などがサポート製品を出し、吉本興業、NHKエンタープライズ、角川映画、日活などのコンテンツホルダーをはじめ、地図、旅行、ショッピングをはじめとする企業の参加も進んでいる。
「TV沢山作ったのに稼いでいるのはTV局ばっかり」の鬱憤があると聞く家電業界の、地デジ切り替えを利用した巻き返しと思えるアクトビラだが、いままでの「TVに合わせた生活」が「生活に合わせたTV」に変わることで、映像配信業のTV局の影が薄くなりそうだ。
以前こちらに載ったが、当時の反響は今ひとつだった。
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teddypaipoi 曰く、
デジタルテレビ向けビデオ・オン・デマンド(VOD)の映像配信サービス「アクトビラ ビデオ」を、9月1日から開始するとテレビポータルサービス(株)が発表した。「アクトビラ ビデオ」は、対応するデジタルテレビをブロードバンド回線に接続すれば「見たいときに見たいコンテンツ」を、居間の大画面TVのリモコン操作で楽しむことができるようになるサービス。映像符号化方式はMPEG-2とH.264を使う。H.264は,H.264デコーダLSIを搭載したテレビが必要。お試し期間(9月1日から10月31日)は無料体験でき、その後は無料コンテンツと有料コンテンツサービスが開始される。
中核の企業は、松下電器産業、ソネットエンタテインメント、ソニー、シャープ、東芝、日立製作所、so-netで、最終的にデジタルテレビの7〜8割をアクトビラに対応させたいとのこと。現在は、AQUOS、BRAVIA、ビエラなどのアクトビラ対応が進んでいる。さらに、日本ビクター、富士通、松下電工、DXアンテナなどがサポート製品を出し、吉本興業,NHKエンタープライズ,角川映画,日活、バンダイチャンネル,ギャガ・コミュニケーションズ,ジャパンイメージコミュニケーションズ,スペースシャワーTV,ナウオンメディア、サイバーマップ・ジャパン、ぐるなび、エイチ・アイ・エス、日本旅行、プロトコーポレーション、タイトー、グローバルファミリ情報ネット、コメリ、オウケイウェイヴがコンテンツの提供を表明している。
ここの諸兄姉には無用な説明とは思うが、VODがちゃんと動けば、「映画はレンタル屋にいかなくてもよい」、「ドラマはまとめて見られる」、「7時のニュースは7時に見なくても良い」生活が可能になるだろう。
映画を持っている会社、制作会社が、アクトビラで配信すれば、映像配信業のTV局の影が薄くなりそう。「TV沢山作ったのに稼いでいるのはTV局ばっかり」の鬱憤があると聞く家電業界の巻き返しの始まりだろうか。
以前こちらに載ったが、当時の反響は今ひとつだった。
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teddypaipoi 曰く、
アサヒ・コムによると 4月1日に、asahi.comがリニューアルされたようだ。新しいasahi.comは、時間帯や曜日によって、トップページの見た目が変わったり、新しいジャンルが増えている。
このリニューアルでちょっと気になるのが、「 便利な機能 」である。これは kキー -> サイエンス、wキー -> 国際 など、キーボードショートカットにより、さまざまなジャンルのトップページに進めるというもの。だが、Windowでは期待通りに動作するが、Macintoshだと、cmd + cで 文化・芸能、cmd + sで スポーツに進んでしまう困った君なのだ。
東京本社デジタルメディア本部に聞いたら、「リニューアルによって、各ジャンルにキーボード入力ですばやくアクセスできるようになりました。(中略) この機能はマックでも使えます。」とのこと。
確かにMacintoshでもこの機能は使えるのだが、タレコミ子がMacで、記事の引用のためコピーしようと cmd+cを押すと、当然見事に「文化・芸能」に飛んでしまって....。仕様といわれればそうなんだけど。