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yasetaizouのコメント: 1問目 (スコア 1) 140
通常紙の密度は1.2g/cm3=1200kg/m3なので、人体の密度は通常紙の密度より小さい。
通常紙を湿らせて、ガラスに貼り付けるとへばりついて落ちない。
今、わたしは5セント硬貨程に縮まったが、密度は変わらないので、ブレンダーのガラス壁面に体を湿らせてへばりついても、十分に自重に耐えることができ、落ちることはないと考えられる。
ブレンダーの刃に切り刻まれないように、ガラス壁面につばを吐いて、そこにへばりつく。
・・・こんな時間に何、真剣になってこんなこと書いているんだろ・・・。
yasetaizouのコメント: Re:4万ベクレルのほうれん草 (スコア 1) 118
QTさん、ACさん
詳しい説明、ありがとうございます。
そうですね、やはり規制はすべきですね。「ホッと安心した」というのは語弊がある言い方だったかもしれません。
会見のときやテレビには、伝えるときに、どの程度のリスクが含まれるのかを「年間に受ける自然放射量の半分になる」とかではなく
もっと、具体的に分かりやすく伝えて欲しいですね。なかなか難しいのかもしれないですが・・・。それがしっかり伝わらないと、最悪みんなが冷静さを失ってしまって、先日の買占め問題以上の事態になる可能性も大いにあると心配です。
今、暫定基準の見直しがされているようですが、このタイミングでは、絶対に基準を変えてほしくない。それこそ、基準を誰も信用しなくなって、風評被害はもっと大きくなって、収拾がつかなくなってしまうのではないかと、非常に心配です。
早く事態が収拾して欲しいです。
yasetaizouのコメント: 4万ベクレルのほうれん草 (スコア 3, 参考になる) 118
セシウム137が4万ベクレル検出されたほうれん草100gを毎日1年間食続けた場合で計算をしてみると、
預託実効線量=0.1(kg)*1.3*0.00001(mSv/Bq)*40000(Bq/kg)*365日=19.0mSv
極めて低い被ばく線量の場合も確率的影響の比例関係が成り立つと仮定して、ICRPの癌発症の確率的影響の比例定数0.05を用いると、
この19.0mSvという放射線量は、癌を発症する人を0.095%増加させると考えられる線量。
これから、このほうれん草100gを毎日1年間食べ続けた場合、その後50年間に被ばくする放射線量で、癌を発症する人が0.095%増加する。
(あくまで、極めて低い被ばく線量の場合も確率的影響の比例関係が成り立つと仮定して、ICRPの癌発症の確率的影響の比例定数0.05を用いた場合の結論)
という結論が出ました。自分なりには、この結果が出てホッとしているんですが、あってますか?
yasetaizouのコメント: Re:宇宙がこれだけ広いのだから (スコア 1) 84
なんか感じ悪いコメントがついてた。。。いまさらという感じですが、コメントを返しておきます。
>水は溶媒なので、アミノ酸が偶発的な作用で複雑な分子に成長することはない。
>(地球上でもどのようなプロセスを経ているのかすら分かっていない)
だれも偶発的な作用で分子に成長するとまでは言ってませんよ。。。
どのようなプロセスでできたのかわかっていないから、書きようがないですね。
ただ、地球が形成されて、冷えて、液体の水ができてから、そう長くかからず、生命が誕生したことはほぼ確実な事実です。
それから考えると、条件さえそろえば、割と簡単に生命が発生するのかもしれないといっているだけですね。
地球外生命がいるか?いないか?もちろんこれは、不確定な部分があまりにも多いです。
「なので、地球外生命体はいる」とは私も書いていませんね。
いるかいないかわからないから、探すとすればどこを探すか?
そのときに「液体の水」の存在が重要なポイントとして考えられている、その理由を書いたまでです。
>H2Oの極性の偏りによりタンパク質の立体構造の維持などにも関わる・・・これは実験で証明されたの?
>実験で証明されたものを出してこなきゃ、進化論もID論も同じレベルだぜw
タンパク質の立体構造を考えるときに、H2Oの水素結合とタンパク質の親水基、疎水基の相互作用は
関係してくるでしょう?
地球外生命体に関して、NASAが会見 1
NASAが、宇宙生物学的発見に関する会見を行うそうです。
NASAのこのページ(http://www.nasa.gov/home/hqnews/2010/nov/HQ_M10-167_Astrobiology.html)によると、 12月2日午後2時(日本時間:3日午前4時)に地球外生命探査に影響を与える発見に関しての会見をひらくとのこと。 会見はNASA TVでインターネットでも、配信するそうです。
会見の内容はまだ分からないけど、ワクワクスする。
yasetaizouのコメント: Re:相関関係と因果関係 (スコア 1) 55
>だからそゆ相関関係があるって言うためには、電子レンジの普及がゼロだったころは、日本人の平均寿命もほとんどゼロだったくらいでなきゃダメだろ。
え!?
>タイムスケールを十分にとったときの相関係数出してみ。
え?人類が出現した何万年もまえからの?
電子レンジと寿命の相関関係を見ているのだから、電子レンジの普及が始まってからでいいでしょう。
元の投稿のリンク先の、僕が参考にした調査では、電子レンジの普及率に関しては平成16年度までの調査結果しか出ていなかったので
その意味では厳密さに欠ける例ではありましたが・・・。
yasetaizouのコメント: Re:相関関係と因果関係 (スコア 1) 55
電子レンジの普及が始まって以降、日本人の寿命も伸び続けているので、
相関関係があるといっても問題はないと思いますが・・・。
ここでは、電子レンジと寿命の関係について、厳密に話するものでもないので、
別の例を使ってもらってもいいですよ。
yasetaizouのコメント: Re:相関関係と因果関係 (スコア 1) 55
用語の定義はしっかりと理解しましょう。
>その二つの数字が果たして相関関係にあるのかどうかという問題がありますが
二つの数字がどういう関係になっていれば、相関関係にあるといえるのでしょう?
相関関係というのは単に一方が増えれば、もう一方も増える、または減る関係にあることを言います。
相関関係だけを見て、あたかもそれが因果関係にあるように言うのが、詭弁だと思いますよ。
yasetaizouのコメント: Re:相関関係と因果関係 (スコア 3, 参考になる) 55
>このふたつの区別の付け方
用語の定義の違いは
相関関係:両者の増減が連動している関係(一方が増えれば、もう一方も増える、もしくは減る)
因果関係:一方が原因となって、もう一方が変化する
二つの量の増減が連動していれば、相関関係にあるとは、すぐにいえますが、
因果関係にあるのかどうかは、慎重に判断しなければなりません。
そういった意味では、相関関係か因果関係かを簡単に区別する方法はありません。
たとえば、
電子レンジの普及と日本人の寿命との関係でみてみると、
電子レンジの普及率は
1970年 2.1% 1980年 33.6% 1990年 69.7% 2000年 94.0%
だそうです。(http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/shouhi.html)
日本人の平均寿命(0歳の平均余命)は男性で
1970年 69.31 1980年 73.35 1990年 75.92 2000年 77.72
だそうです。(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life07/sankou02.html)
この二つの変化をみると、電子レンジの普及率の上昇と平均寿命の上昇は連動しています。この二つは、相関関係にあるといえます。
ですが、
電子レンジの普及が原因となって平均寿命が上がっているのか、
逆に平均寿命の上昇が原因となって電子レンジの普及がすすんでいるのか?
はたまた、両者に因果関係はないのか?
これを判断するには更なる検証が必要です。
仮説1.電子レンジの普及によって、食生活が充実し、平均寿命が延びた。
仮説2.平均寿命が延びたことにより、高齢化がすすみ、料理が簡単にできる電子レンジの普及がすすんだ
仮説3.電子レンジの電磁波が細胞に働き、平均寿命を延ばした。
などなど・・・仮設を立て、その立てた仮説が正しいかどうかは、更に検証をしなければなりません。