plain ですね。
飾り気がない、味がついていない、といった意味です

フランスも日本以上の年功給だとか。

いやあ、私なんかにはとても思いつかないですね。
ただ、昔のオブジェクト指向もそういう状態だったので、
「きっとそのうちキラーアプリケーションが見つかるんじゃないかな」と
何の根拠もなく楽観視しているだけです。

私の場合、大学の同じ研究室の友人が Smalltalk を使っていたので、
「オブジェクト指向」という言葉になじみはありましたが、
世間では、まだ、「何それおいしいの？」状態だったように思います。

ですから当然、「GUIがオブジェクト指向のキラーアプリケーション」という認識も一般的ではありませんでした。
Windows 以前の当時の一般プログラマにとって、GUIとは X Window System か Macintosh ぐらいで、
そのどちらも、オブジェクト指向とまだ結びついていなかったように思います。
(私の記憶違いかもしれませんが)

でも、いつの間にかオブジェクト指向が当たり前になっており、
その頃になって、オブジェクト指向のキラーアプリケーションはGUIだった、と
言われるようになった印象です。

個人的には、関数型言語がオブジェクト指向の後継になるとまでは思っていませんが、
ある一定の分野を既存言語から奪うことはありそうに思っています。

凡庸なオッサンプログラマである私は、
きっと今回も、関数型言語やその他のパラダイムが一般的になってから
「～のキラーアプリケーションは～だった」と気づくのだろうな、と思っています。

いいたいことは分かります。

オッサンプログラマである私の言いたいことはただ一つ。
「全く同じことをオブジェクト指向に対して言っているコメントを20年前に見た」