
Googleの多様性責任者曰く:母親は娘にコードを書くような人にはなって欲しくないと思っている 2
タレコミ by insiderman
insiderman 曰く、
# タイトルは直訳です
海外のIT企業では従業員の性別や人種といった属性の多様化を進めようとしているが、なかなか進んでいない。特に女性エンジニアが少ないことについてはたびたび話題になっている。その理由の一つにはコンピュータサイエンスを学ぶ女性の数の低下があるが、Googleの多様性・多様性受け入れ担当ディレクタ(Director of Diversity and Inclusion)曰く、その要因の1つには「母親は娘にコンピュータを学んで欲しくないと思っている」という点があるという。
氏曰く、両親は娘がコンピュータサイエンスを学ぼうとすることを考えもしないし、そのような方向に進んでも欲しくないと考えているそうで、これはコーディングやコンピュータサイエンスは男の子やゲーム、競争のための「プログラマ文化」であるという認識が影響しているという。
なお、Googleの研究では、母親よりも父親のほうが、若い女性がコンピュータサイエンスを学ぶことについて好意的に考えているそうで、やはり大きな問題は母親の育て方にあるようだ。
確かに日本でも、バリバリとコードを書ける女性は親がある程度高い理系教育を受けている傾向があるような気がするが、実際のところどうなのだろうか。
父親だって嫌だろう (スコア:1)
自分の娘に「プログラマはいいぞ」なんて絶対言いたくないぞ。
いやまあ、娘どころか娘を作る相手すら居ないわけだが。
娘をどういう職業に就けたいですか? (スコア:1)
逆に母親に聞いてみたい。
Googleの担当者の分析だと過酷な競争が支配する職場というイメージが嫌われているようだから、
公務員とか学校の先生とかが好まれるのだろうか。
IT企業が社屋をキャンパスと呼ぶだけじゃなくて、もっと学校風にすれば良いのか知らん?時間の区切り毎にチャイムを鳴らすとか。