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Wikipediaが「引用に耐えない」最大の理由は記述の信頼性の低さですが、もう一つ大きな問題として、常に書き替えられて記述が流動的であることもあります。参照の際に版を指定すればすむだけのことだし、Wikipediaも履歴のページを使ってその問題に対応しようとしているようだけど、今一つ使い辛い。メジャーリリースとデイリーパッチの区別がないのが原因です。Citizendiumがこっちの問題にもなんらかの提案をしていれば良いのですが。
要はリリースエンジニアリングの問題なんで、技術的にできることも多いはずなんですけど。
僕もwikipediaに限らすwebページは参考文献には書かせません。もちろん、WEB上にしかない情報(最近多いんだこれが)は仕方がないのですが。書籍でもWEBでも出ている情報は必ず書籍のほうを参考文献として挙げさせます
査読者(レポート採点者)がレポートや論文の内容の検証のためにwikipediaを見に行ったら、レポートの提出者が読んだのとは違う内容に変わってしまっているかもしれないわけです。
あなたの妹からロケット工学の研究者まで、誰もがインターネットで「出版」できるということを覚えておきなさい。(ウィスコンシン大学マディソン校ライティング・センターのホームページにおける注意書きより)
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
引用に耐えないもう一つの理由 (スコア:5, 興味深い)
Wikipediaが「引用に耐えない」最大の理由は記述の信頼性の低さですが、もう一つ大きな問題として、常に書き替えられて記述が流動的であることもあります。参照の際に版を指定すればすむだけのことだし、Wikipediaも履歴のページを使ってその問題に対応しようとしているようだけど、今一つ使い辛い。メジャーリリースとデイリーパッチの区別がないのが原因です。Citizendiumがこっちの問題にもなんらかの提案をしていれば良いのですが。
要はリリースエンジニアリングの問題なんで、技術的にできることも多いはずなんですけど。
Re:引用に耐えないもう一つの理由 (スコア:4, すばらしい洞察)
それは結果であって、原因は信頼性が低い記述を好む参加者を排除できない(しない)
運用にあります。「Citizendium」は実名での投稿を義務付ければ排除できると想定
しているようですが、実名でもでたらめを書く人は書くわけで、実名かどうかよりも
困った人を排除できるかどうかの方が重要ってのがわかってるのか気になります。
で、極端に厳しくすると協力者が集まらずに失敗に終わりそうな。実名を晒さずに
参加できて、困った人に対処せず執筆に専念できるならWikipediaよりもよい人材を
集めることができると私は思うんですけど、理想論でしかないです。
「責任を持つ編集者」とありますけど、その責任に見合う何かが得られるのかどうかも
ちょっと気になりますね。
Re:引用に耐えないもう一つの理由 (スコア:3, 参考になる)
Wikipediaでも、Stable versionsという機能を設ける案があります。
http://en.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:Stable_versions [wikipedia.org]
政治家の先生御用達 (スコア:1, 興味深い)
ちょっと嘘を混ぜておくと、楽しい報告書にしてくれるかも。
Re:政治家の先生御用達 (スコア:5, おもしろおかしい)
しかしアンサイクロペディアに書いたネタ [google.com]が引用されてるのを発見したときは…同社に電話しちゃいました。
まだ修正してないみたいですが。
#書いた当人なのでID
# 爆言のち漏電中… :D
Re:政治家の先生御用達 (スコア:1)
Wikipediaから丸写しの件については全くふれていないですね。
とりあえず、上記のサイトからリンクのはってある日記は
もう停止していますね。逃げ足は速いな。
プロフィールを見ると青山大を出ているようだけども、
大学でうまいレポートのパクり方は覚えてこなかったのだろうか。
Re:政治家の先生御用達 (スコア:0)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-02-10/2007021015_02_0.html [jcp.or.jp]
>ホームページやインターネット百科事典「ウィキペディア」などから引用し、誤字までそのまま引用しています。
誤字がなければわからなかった?
Re:引用に耐えないもう一つの理由 (スコア:1)
それって、最大の利点じゃないのか?
間違ったらすぐ書き換えられる。すばらしいじゃないの。
でも、信頼性ってのがね・・・
相反する問題ですね・・・
Minder
Re:引用に耐えないもう一つの理由 (スコア:1)
僕もwikipediaに限らすwebページは参考文献には書かせません。もちろん、WEB上にしかない情報(最近多いんだこれが)は仕方がないのですが。書籍でもWEBでも出ている情報は必ず書籍のほうを参考文献として挙げさせます
ヒント:版 (スコア:0)
Re:引用に耐えないもう一つの理由 (スコア:0)
>間違ったらすぐ書き換えられる。すばらしいじゃないの。
引用した情報は、その利点を失うわけですな。
Re:引用に耐えないもう一つの理由 (スコア:0)
Re:引用に耐えないもう一つの理由 (スコア:0, フレームのもと)
あなたが手抜きをしたいだけでしょ。
ちょっとはマシな仕事しなよ、センセ。
Re:引用に耐えないもう一つの理由 (スコア:0)
Re:引用に耐えないもう一つの理由 (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:引用に耐えないもう一つの理由 (スコア:1, すばらしい洞察)
どれだけ品質がよくても、Wikipediaというのは所詮二次情報だから、元となる確固たるソースが必要。
それが「参考文献にできるだけの信頼性」ということ。
そして、ソースが提示されているなら、そちらを参考文献として示せばいい。
したがって、Wikipediaの項目を参考文献とするようなレポートはありえない。
それだけの話でしょ。
Re:引用に耐えないもう一つの理由 (スコア:0)
はい、ダウト。
Wikipediaで一次情報を書き込むことは許されませんか、そうですか。
Re:引用に耐えないもう一つの理由 (スコア:3, 参考になる)
はい、許されません。Wikipedia は、信頼できる情報源の無いことを書いていけないという、検証可能性 [wikipedia.org]を要求しています。
Re:引用に耐えないもう一つの理由 (スコア:1)
甘えるな!
Re:引用に耐えないもう一つの理由 (スコア:0)
Wikipediaみたいな無制限な集合知サイトはどう転んでも衆愚にしかならないでしょう。
# 「なぁに、かえって免疫力がつく」?
Re:引用に耐えないもう一つの理由 (スコア:0)
#しかし、訪問日付を明示することにそれほどの意味はあるのだろうか。どの問題もあまり解決するとは思えないんだが。
何にせよ、Wikipediaはあまり引用に適さないと私も思います。
Re:引用に耐えないもう一つの理由 (スコア:1, 興味深い)
そういう意味では、Wikipediaは実は「引用に適するネット文献」として有用になるポテンシャルは秘めているんじゃないかと。Wikipediaが、というよりは、履歴を保存する仕組みを採用しているwikiが、という方が妥当かな。
信頼性の問題から、「現状のWikipediaが」引用に適さないということには同意です。
Re:引用に耐えないもう一つの理由 (スコア:0)
既存の辞書が扱えないジャンルの記事も載せられるメリットもあるし。
たまにニュースになるWikipediaの改ざんによるデメリットに過剰反応しているのだろうけど、
このコメント [srad.jp]の通り、Wikipediaを引用しようというのがそもそもの間違い。
あの鴨さんですよ〜〜 (スコア:1)
鴨さんにそういう言葉を言えるなんて、若いですね〜〜。
# うーん、でも教育者としてのスキルはよく分からないので、「教員としてはクソ」という可能性は否定できません;-);-)
Re:あの鴨さんですよ〜〜 (スコア:0)
Re:あの鴨さんですよ〜〜 (スコア:0)
鴨ってこのカモ? (スコア:0)
あっ、壊れた鴨。
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