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日本

米IT業界人「“Geek”? “Nerd”?………いいや、俺は“Ninja”さ。」

タレコミ by News for Ninjas
News for Ninjas 曰く、
日本では研修でなる「忍者」であるが、一方で東京新聞の記事よると、アメリカのIT業界でで自分の職業を「ninja(ニンジャ)」と自称する若者が増加していると言う。忍者を主人公にしたアニメなどのヒットで、coolな職種として認識されているらしい。元記事のWall Street Journalの記事によると、2003年からぽつぽつと現れだしてここ数年で急増したというので、過去にアメリカで「ニンジャ○○」にお会いした/.Jerもいるかもしれない。

会員数6500万人のビジネスマン向け会員制交流サイトLinked inでは、肩書をニンジャとする会員が約800人に。これまでの「guru(導師)」「evangelist(伝道師)」を大きくしのいでおり、語感としてはまるで「Guruは(まるで)Web 1.0だ」との意見も紹介している。多くはIT業界で用いられているが、専門的技術を提供する引越し業者のような場合もあり、1ニンジャあたり一時間10ドルで雇えるサービスもあるようだ。

WSJの記事には、伊賀流忍者博物館の名誉館長である川上仁一氏(ただしwikipediaによると甲賀流伴家忍之伝継承者)が、効率的に作業を行う専門家をニンジャと呼称するのは全くの間違いでもないが、武芸から離れてしまうことについてはがっかりするとのコメントを寄せている。忍者は単なる暗殺者ではなく、隠密性・知性・義心・忍耐(stealth, intelligence, a righteous heart and patience)を兼ね備えているべきで、「これらが欠けていては、有用な忍者にはなれない。ビジネスの世界においても、これらのことは必要だ。」と語ったそうだ。

さて、それらを兼ね備えた「忍者な○○」(○○=PG、SEなど)はどんな存在だろうか?
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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