「スター・ウォーズ」リメイク版にファンが激怒

eggy 曰く、

高画質、高音質で蘇った「スター・ウォーズ」のブルーレイ版がリリースされたばかりであるが、内容にも幾つか修正が加えられているという。だがリメイク版はオリジナル版をそっくり置き換える形でリリースされるため、ファンはオリジナル版を入手することができず、修正箇所に納得のいかないファンは激怒しているという（本家/.、より>）。

特にファンの逆鱗に触れてしまったのは、「エピソード6/ジェダイの帰還」のクライマックスのシーン。ダースベーダーが悪の皇帝を死に追いやる際、オリジナル版では無言であったはずのダースベーダーが、修正版では「ノー！」と叫んでいる。僅かな変更ながらも、終始無口なダースベーダーのキャラクターがぼやけることにもなり、ファンらは「無意味な変更である」と激怒している。

本家では、「作品は観衆の評価を得ることで始めて『価値ある作品』となるわけであり、『作者は作品の媒体でしかない』」とし、大勢のファンの貢献によって作品が成り立っていると論じている。ファンがもともと好きなオリジナル版でも入手できるようにするべきだろうとのこと。

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