米国の炭酸飲料市場8年連続の減少

pongchang 曰く、

ビバレッジ・ダイジェストの調査によると前年比１．２％減と米合衆国の炭酸飲料水市場は縮小しているとのこと、一方でペットボトル入りの水の需要は増えているとのこと、1998年にはソーダ類54ガロンに対して水は42ガロンだったが、逆転しソーダ類44ガロンに対して水58ガロンになったという。
一方、エナジードリンクの売り上げは増し、モンスターエナジーとレッドブルを除外するとソーダ類の売り上げは1.2％ではなく、1.7％の減少になるという。
カフェインなどを多く含む飲料の健康障害は懸念されており、米食品医薬品局も調査・警告をしているところである。
日本でも、お茶やコーヒーなど、無糖飲料市場が伸びているが、米国でもソーダ税とは独立して、無糖飲料の市場は増えているようである。

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